古い港町ホイアンの朝の風景

2015/04/09 - 2015/04/09

2015年4月　カンボジア・ベトナム旅行
５日目、フエからバスでホイアンに移動。
６日目、朝、ホイアン市街を散策しました。

エリア ホイアン(ベトナム)

フエからホイアン（會安）に移動し、翌朝、ホイアンの街をめぐりました。

ホイアンはチャンパ王国時代からの古い港町で、16世紀末以降、ポルトガル人、オランダ人、中国人、日本人が来航し国際貿易港として繁栄しました。

1593年に造られた来遠橋（日本橋）です。
当時住んでいた日本人たちによって架けられたと考えられています。
橋の東側に日本人町、西側に中国人町があったと言われていますが、江戸幕府の鎖国により日本人の往来が途絶えてしまいました。

日本橋の入口です。
どう見ても中国的な風景です。

裏通りの様子。

ホイアンはベトナム戦争の戦禍を免れたので古い街並みが残っています。

中華会館という中国系の会館です。中にきれいな建物がありました。

中国福建省出身者たちによって建てらえれた福建会館です。

関羽を祀る関公廟です。

明郷華先堂という中国系の会館です。中にきれいな建物がありました。

普通の民家の様子です。黄色が多い感じです。

川に浮かぶ小舟とノンラーをかぶった人。
絵になる光景です。

昔ながらの木造建築です。

生活道路の様子です。

ヤシの木が茂るトゥボン川の様子です。
東南アジアのイメージそのものです。

トゥボン川越しに見る民家。

ベトナム国旗を掲げた船とトゥボン川沿いの民家

ノスタルジックな風景です。

伝統的な家屋の屋根が連なっています。
ゴミ収集の人がいます。

そこに船が静かに通り過ぎます。