コロナ前のリベンジ旅　行き当たりばったりの３週間　②セーシェル・プララン島へ双子ヤシに会いに

2023/01/18 - 2023/02/07

セーシェルには朝の早い時間に到着するので、その日のうちにプララン島に渡って双子ヤシを見に行くぞ！　程度のプランしか持たずセーシェル・マヘ空港に着いた。プララン島に渡るにはフェリーとセイシェル航空の空路が有ると言う理解。空港を出て右に行けば国内線のターミナルだと事前学習してたGONTARAは、取りあえず国内線のターミナルに向かった。で、プララン島へ行きたいけど何時の便なら乗れますか？　と、尋ねた。ところが「ここでは分からない、チケットを買いたいならセーシェル航空のビルに行け」と　事前に予約するなら、保険をかける意味で、余裕のある便にするだろうし、その場ですぐに乗れるぐらいの気楽な考えやった。トボトボと国際線ターミナルを行き過ぎた所に有るビルを目指した。
多分、一番早い便を取れたと思うけど、ここで重大な失態、何とパスポートを航空会社のフロントに忘れたのだ！　係りのお姉さんが走って持ってきてくれたので事なきを得たが、気を付けなくては・・・このお姉さんには、カタール降機の際にもらった高級チョコレートを事前にお礼として渡しておいたのが功を奏した、と言う事にしとこ。
プララン空港からホテルへは徒歩圏内の筈、それを確かめたくてレンタカーやタクシーの誘いを断って歩いた。で、歩いて空港まで戻ってレンタカーを借りたって落ちみたいな話。

エリア プララン島(セーシェル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エアセイシェル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハマド空港のターミナルＣの森を超えた辺りが登場口の筈

C56ゲートからバス移動

座席は個室タイプ
機材はB777　１－２－１の配置

華やかなハマド国際空港を定刻に離陸

GONTARAには縁の無いリゾートエリア

機内食は１回
前菜にこれがメイン、デザートは何かあったと思うけど・・

間もなくセーシェル国際空港に到着

山が印象に残るような島だね

茅葺のターミナルビルとは違ったけど・・

セーシェル航空とエミレーツも

入国には現在事前登録が必要です
https://seychelles.govtas.com/
費用１０ユーロ

晴れて入国

ターミナルを出た所にタクシーやレンタカーのサービスカウンターが有ります
この方向に真っ直ぐ進むと国内線ターミナル
まぁ、国内線ターミナルと言ってもマヘ島とプララン島の間をツインオッター（DHC6）が飛んでるだけですが

両替店も数店ありますが、レート表には円のマークも有ったけど、円からルピーへの直接の両替は出来ませんでした
１ルピー約１０円です
この奥右手が国内線カウンター

直接円からルピーに変えるよりドルなりユーロからの二重両替の方が有利みたい

国内線カウンターに行くと、チケットの購入はセーシェル航空のビルまで行かないと購入できないと
入り口入った所は受付かと思いきや、いきなりカウンターで少しびっくり
お姉さんとおばさんが対応してくれ、無事にチケットらしきものをゲットして、空港に戻ろうと歩いてると、後ろからさっきのお姉さんが息切らして（少しオーバー）僕のパスポートを帰すの忘れてたと持ってきてくれた
こんなことも有ろうかと、事前にカタール航空で貰った高級チョコレート渡しといて良かった
パスポート忘れるなんて、もう少しでＯＭＧになるとこやった！！

ここが国内線のカウンター
で、さっきの事務所で貰った紙を渡したら、どうも何かまずい事が有るらしい！
電話で何やらやり取りをしてる、GONTARAが気が付いたのは名前の綴り間違てる！
電話のやり取りで「まぁ、ええやろ」的な解決を見たみたいで、ボーディングパスが発券された
これで無事にプララン島に渡れそうや
後日分かった事やけど、マヘ島～プララン島間のフェリーは１日に４～５便有るとなってたけど、現在は早朝と夕方の２便しか無いらしい
ホンマ、飛行機のチケット入手出来て良かったわ

この扉の向こう側には夢が有りそうな気がする

一応荷物検査が有って、ここが待合室

モギリが終わったらビデオで事前セキュリティー説明

セーシェル航空の国内線はDHC-6ツインオッター
向こうに見えるのはセスナ２０８かな？

この手の飛行機に乗るのはワクワクする

乗客は１０人ほど、ツインオッターは基本１９人乗り

軽く飛び立って行った
天気がイマイチで海の色が冴えんなぁ

主翼の真下の席で、GPSが補足できない

セーシェル・マヘ島を後にして

途中は幾つもの島を眺めて

もうプララン島かな

プララン島到着

ターミナルビル

ターミナルを出たところでレンタカーにキャッチされた
２泊すると言うと１００ユーロとのこと、１日だけで良いと言うと６０ユーロと、５０には値切れなかったので、いったん離れる事に
タクシーからはホテルまで１５０ルピー（１５００円）と声がかかる
高いと思い、徒歩でホテルを目指すことに

飛行機との距離がやけに近い

こんな信号見たこと無い！
飛行機の離発着時は止まるって？
ランウエーを道路が横切ってる訳ではありません、端っこに道路が有ります

こんな道をトボトボ

GONTARAの目が輝いた
道端にマンゴーツリー

有った！
シーシェル・ビーチ・ビラ

今回は２泊お世話になります
まだ１０時過ぎやったけどチェックインさせてくれた
総じてプララン島のホテル代は高額で、比較的安価なホテルが多いとされるグランアンスに宿を取った
でも、部屋を見たら決して高いとは思わないような内容とちゃうかな

１階の左側がGONTARAの部屋
ビーチフロント

外にもテーブルセット

広い！
ベッドルームは別やで

ベッドルームだけでGONTARAが普段泊まる普通の部屋ぐらいの広さが有るわ
生のハイビスカスのお花で飾ってくれてる
まぁ、爺さんの一人旅やけど・・・

サニタリーも広い
プララン島のホテル代、かなりお高いのですが、まぁ、なんか納得かな

で、また歩いて空港に戻ってレンタカー借りた
やっぱり１日６０ユーロは変わらず

レンタカーを借りてやって来たのは
ヴァレ・ド・メ自然保護区
たまたま車を走らせてたら、ここに着いた、ラッキー！みたいな感じ

入園料３５０ルピーを支払って入場

山の中かと思いきや意外と道路に近い所にゲートは有る

ゲートのお姉さんに何処へ行けば見られるのかと訊ねたら、そこに有ると！
ホンマや！これか！

展示してあるココドメール、メッチャ重いです
まるで金属を持ってるような
硬さも金属並み？って感じがする

直ぐに見られるんやったら１時間コースでええか

３５００円も払ろたし案内もしっかりしてる

ひょっとしてこれは雄の成れの果て？

雄木

左はジャックフルーツ

割るとこんなんもの

え！　土産物で売ってるんや
中は抜いてあるようで軽い

セーシェルには奇岩が多い

KIAの小型車パワー無いし、結果燃費もメッチャ悪い

有名ビーチには海グッズも

チャーターヨット

アンスラジオ
アベックばっかり

こんなホテルは高いんやろなぁ

恐らくバスでアンスラジオに行くにはここから歩かんとあかんのかな

海の色が冴えんなぁ

こんな所に教会

プララン島の全周綺麗ですが・・

Ｔ字路

奇岩はセーシェルのシンボル？

落ちて来んといてや

コート・ダ・ビーチ

海岸の海物の店でもココドメール

きっとGONTARAには泊まれないホテル

こんなトンネルも

港へ出た

チャーターヨット
ここからはお天気が良かった翌日の写真を使ってます

フェリー桟橋

港の船会社の事務所

チャータークルーズの料金表も貰ったけど・・・
高いなぁ

こんな急な坂を上って

岩が目立つ

綺麗な女性の足なら絵にもなるけど、すんません

島の南部へ

道路を走ってこの風景に出会ったら止まりませんか？

空き地で市が立ってた
マンゴーお買い上げ

今日はここでお買い物
この辺りには銀行や商店も有るんですよ

こんな素敵なモールも

？
考えないで・・

両替もできるし、郵便局だって有る

GSだってある
島に２カ所あるらしい

１日目はこのマーケットで買い物した
ここはホテルから十分徒歩圏内

意外に整然と陳列されてる

バナナはまだ食べられへん

お買い物内容
ラスクが意外にも重宝で何日も食べられた

マンゴーだってガメラカット

料理だってこれだけキッチンが充実してりゃ大丈夫！
調味料は塩コショウと油だけやけど・・

とある日の朝食

空港を通り過ぎた西側へ

ここにビキニの美女が入ってりゃＴＨＥセーシェルみたいな絵面

さらに小さな島は素晴らしいだろうなぁ

道路は高級ホテルで行き止まり

シーシェルビーチヴィラは表の道路からビーチまでこんな素敵な小径で繋がって

バナナや

モンキーバナナも実ってる

小さいながらプールも

デッカイ陸ガメも居るんです

まったりとした時間が流れる心地の良いベランダ

ビーチの砂はパウダーのように細かく

GONTARAの足では絵にならないので指出し

波は静かなんですが、藻が多くシュノーケルには向きませんでした
ガイドブックにもグランアンスは買い物などには便利だがもが多く海水浴には不向きと書いてあった

潮騒の音に飛行機の音、騒音じゃない至福のひと時

何処までも歩いてみよう

ヴィラのオーナーと娘さんかな？

老夫婦が手を繋いで浜辺を・・・

今日も素敵な一日をありがとう
部屋へ帰ってカップ麺すすろうか

この旅行記へのコメント （4）

• くろねこだりゅんさん 2023/02/14 16:05:05

  この景色♪

  初日は雲が多くてちょっと残念でしたけど2日目は晴れて海の色がすごーくキレイです。
  海の色って各地で微妙に違いますよね～これぞセイシェルって色！やはり凄い！！
  ホテルもいい感じですね　
  高級ホテルではない空気の流れ方がとっても寛げそうです。
  
  パスポートの件はさておき（笑）
  やっぱりコロナの件もあったのでしょうけど円が弱くなって悲しい～
  何年か前は直接両替出来たのでしょうけど…今は円は迷惑か～
  老夫婦のシルエット　いいなぁ
  あの姿を目指して結婚したはずなのに　今は自分で想像すると"(-""-)"ですわ（爆）

  gontaraさん からの返信 2023/02/14 21:13:15

  RE: この景色♪

  やっぱり海の色を出すにはお日様の光が必要ですね。
  微妙な違いは海底の違いなのかな？
  奇岩が有って、海に光が差せばＴＨＥセーシェルって感じです。
  
  一番安いと言われる地域でもそれなりのお値段なのですが、この広さにロケーションなら納得かも？
  仰るように高級ホテルでは味わえない長閑さ見たいなものが有って、居心地の良い場所でした。
  食事が必要なら早めに言ってねと言われたけど、結局一度もホテルでは食べなかった、ＢＢＱされてる場面は見ましたが、皆さん何らかの物を自分で作って食べられてたようでした。
  
  円安は確かに辛いですね〜〜
  今日のネットの記事で、３６０円〜７５円〜１５０円
  と有りました。１５０円では無いけど、もう少し円の値打ちは上がって欲しいなぁ
  
  老夫婦の後ろ姿、素敵でしょ。
  歳を取っても仲良く浜辺を歩ける関係でいたいものです。
  くろねこさんも数十年後に旦那様とお二人でどうぞ！
  
  GONTARA

• チーママ散歩さん 2023/02/11 21:24:56

  あこがれの　セ・イ・シ・ェ・ル　

  こんばんは～　
  
  いきなり出だしからパスポート忘れちゃいましたね。
  読んでる私も...
  　　　　ふう～　 ε=(¯｡¯ ；)　冷や汗。
  親切にしてくれた人にはチョコとか
  ちょこっとした.....（シャレではないです笑）
  プレゼントしておくと、良い事ありますね。
  
  ＞この扉の向こう側には夢が有りそうな気がする
  たどり着いたセイシェル。
  ありましたね　夢・夢・夢。
  360度　夢の世界～。
  
  待望の双子やし　意外にもあっさりとご対面。
  世界最大の種子なんですか～。
  何も知らないのでgoogle先生に聞きました。
  大きさ　重さも世界一。
  それは、それはご覧になりたかった訳ですね。
  
  雄株と雌株があるんですか。
  なんか　不思議な形だなって思ったの。
  先輩の文面の中でも　意味が分らない部分が
  あったけど......調べて分った　(〃ﾉдﾉ)ﾃﾚ
  良かった～　自分で調べて。
  先輩に聞いてたらもっと恥ずかしい。(*ﾉωﾉ)ｷｬｰ
  だからハネムーンの聖地なの？
  関係ないか.....。
  
  シュノーケルには向かないようで残念でしたね。
  あのリュック一つにシュノーケルが入っていた
  と聞いて、前回のけぞり驚きました。
  よく、入りましたね。　
  
  翌日のビーチの美しさ。
  白い砂浜に青い空。
  先輩天国来ちゃった？
  素敵過ぎる♡　ﾌﾞﾗﾎﾞｰ♪
  
  私も一人で海を見て物思いにふけるなら
  そりゃあ　平磯海岸なんかより当然
  こちらの方がいいに決まってるわ♡
  天国って行けそうでなかなか行けない
  って本当ですね。
  
  

  gontaraさん からの返信 2023/02/11 22:13:30

  RE: あこがれの　セ・イ・シ・ェ・ル　

  パスポートの件では一緒に冷や汗流してくれておおきに。
  そんな予感がしてたんやわ、きっと。
  そやからチョコレートプレゼントしといたんやで。
  
  せ・い・し・ぇ・る
  その響きだけで夢が有りそうやろ！若者カップルには？
  ジジイは何を求めに行ったんやろ？
  そうや、GONTARAは海好きやし、綺麗な海に癒されに行ったんや。
  と、言う事にしとこ。　まぁ、白地図塗かな
  
  双子ヤシ、木に成ってる間は、あの微妙な窪みは小さいんやなぁ
  独特の卑猥な姿は成熟の証なんやなぁ
  持ってみたら、ホンマ重たいんでビックリするで〜
  
  シュノーケルの道具持って行ったし、１回ぐらい使わんとあかんみたいな気持ちで海に入ったけど、やっぱりあかんかったわ。
  セーシェルの海は入るんじゃなくって眺める海なんかな？
  そんな気がするわ。
  他の場所も波が高いし、海水浴には向かんな。
  そうそう、次回の日記には「リュックの中身」公開してまーす
  そんな大層なもんや無いけど
  
  沈む夕日に向かって手を繋いでビーチを歩く老夫婦、もう先は無いでと暗示されてるようで・・・・・
  明日は我が身のGONTARA