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土曜日に天気予報を観ていたら、翌日の天気が良かったので<br />以前から気になっていた「鴨鍋」を食べに行こうと思いつき、<br />お店に電話すると 13時からで良かったら二席なら用意できる<br />とのことだったので、琵琶湖の北に位置する長浜へ行きました。

湖北の散歩道  長浜

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2023/02/05 - 2023/02/05

29位(同エリア836件中)

旅行記グループ half day trip / one day trip

29

59

ポテのお散歩

ポテのお散歩さん

この旅行記のスケジュール

2023/02/06

この旅行記スケジュールを元に

土曜日に天気予報を観ていたら、翌日の天気が良かったので
以前から気になっていた「鴨鍋」を食べに行こうと思いつき、
お店に電話すると 13時からで良かったら二席なら用意できる
とのことだったので、琵琶湖の北に位置する長浜へ行きました。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
JRローカル 徒歩

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  • 京都駅から近江塩津行きの新快速に乗り長浜へ。

    京都駅から近江塩津行きの新快速に乗り長浜へ。

  • 1時間10分ほどで長浜へ到着。<br />始めに慶雲館へ行く事にしました。<br />長浜駅西口の隣には旧長浜駅(現在は鉄道資料館)があり、<br />道を隔てた向かいに慶雲館があります。<br />

    1時間10分ほどで長浜へ到着。
    始めに慶雲館へ行く事にしました。
    長浜駅西口の隣には旧長浜駅(現在は鉄道資料館)があり、
    道を隔てた向かいに慶雲館があります。

  • いつもより電車内に人が多いので不思議に思っていると、<br />盆梅展のパンフレットを持った方がいました。<br />毎年 長浜ではこの時期、盆梅展が催されているのでした。<br />

    いつもより電車内に人が多いので不思議に思っていると、
    盆梅展のパンフレットを持った方がいました。
    毎年 長浜ではこの時期、盆梅展が催されているのでした。

  • 長浜盆梅展は昭和27年から始まり、今年で72回目で<br />私も名前だけは聞いた事がありました。<br />慶雲館はその催場だったのです。

    長浜盆梅展は昭和27年から始まり、今年で72回目で
    私も名前だけは聞いた事がありました。
    慶雲館はその催場だったのです。

  • この慶雲館は、明治20年(1887)に明治天皇皇后両陛下が<br />京都行幸の帰路に大津から船を利用し、長浜に上陸されてから<br />鉄道へ乗り換える時間に滞留するための施設として建てられました。

    この慶雲館は、明治20年(1887)に明治天皇皇后両陛下が
    京都行幸の帰路に大津から船を利用し、長浜に上陸されてから
    鉄道へ乗り換える時間に滞留するための施設として建てられました。

  • 当時、太湖汽船頭取を務めていた長浜の実業家・浅見又蔵氏は<br />私財を投じ、両陛下の行在所の建設を着工しました。<br />長浜の人々が行幸の予定を聞いてから3ヶ月余りしか時間が無い突貫工事。 行幸当日の朝に完成する慌ただしさだったそうです。

    当時、太湖汽船頭取を務めていた長浜の実業家・浅見又蔵氏は
    私財を投じ、両陛下の行在所の建設を着工しました。
    長浜の人々が行幸の予定を聞いてから3ヶ月余りしか時間が無い突貫工事。 行幸当日の朝に完成する慌ただしさだったそうです。

  • 天皇皇后両陛下は同日の13時前に長浜に到着され、<br />慶雲館で休憩し13時45分の列車で名古屋へ向かわれました。<br />

    天皇皇后両陛下は同日の13時前に長浜に到着され、
    慶雲館で休憩し13時45分の列車で名古屋へ向かわれました。

  • たった1時間足らずの短い時間、両陛下の船から列車へ<br />乗り換えられる間の休憩場所の為だけに<br />長浜の方々が心を込めて建てられた建物を観たかったのです。<br /><br />林光りんこう 樹齢・伝150年

    たった1時間足らずの短い時間、両陛下の船から列車へ
    乗り換えられる間の休憩場所の為だけに
    長浜の方々が心を込めて建てられた建物を観たかったのです。

    林光りんこう 樹齢・伝150年

  • 紅霖こうりん<br />樹齢80年の枝垂れ梅<br />など、立派な盆梅の数々でした。

    紅霖こうりん
    樹齢80年の枝垂れ梅
    など、立派な盆梅の数々でした。

  • 慶雲館の敷地は約6千平方メートル。 建物は尾張産の総檜造り寄棟造2階建。 当時の内閣総理大臣伊藤博文が「慶雲館」と命名したと伝わり、<br />2階には玉座が設けられ、琵琶湖と伊吹山が一望できるようになっている<br />そうですが、盆梅展の為 2階は見学出来ず、また再訪したいです。

    慶雲館の敷地は約6千平方メートル。 建物は尾張産の総檜造り寄棟造2階建。 当時の内閣総理大臣伊藤博文が「慶雲館」と命名したと伝わり、
    2階には玉座が設けられ、琵琶湖と伊吹山が一望できるようになっている
    そうですが、盆梅展の為 2階は見学出来ず、また再訪したいです。

  • 長浜の中心地へ向かって歩くと風情のある道を通りました。<br />ここは羽柴秀吉の城下町だった頃には下舟町という地名でした。<br />

    長浜の中心地へ向かって歩くと風情のある道を通りました。
    ここは羽柴秀吉の城下町だった頃には下舟町という地名でした。

  • 船板塀の古い町並みが残る一角で、<br />船の廃材が壁や塀の材料に使われていて趣があります。<br />当時は船持ちや船乗り達が多く住んでいたそうです。

    船板塀の古い町並みが残る一角で、
    船の廃材が壁や塀の材料に使われていて趣があります。
    当時は船持ちや船乗り達が多く住んでいたそうです。

  • この建物の玄関側は虫小窓と千本格子。<br />北国街道に面しています。

    この建物の玄関側は虫小窓と千本格子。
    北国街道に面しています。

  • 北国街道に入り北へ。

    北国街道に入り北へ。

  • ひと際目を引く安藤家。 残念ながら休館中でした。<br />安藤家は賤ケ岳合戦で秀吉方に協力し、その後 秀吉に選ばれた長浜の自治を委ねる「十人衆」として尽力し、さらに江戸時代には十人衆から選ばれる「三年寄」として長浜の発展に貢献しました。 <br />明治以降は商人となり、呉服問屋を営みました。<br />建物内には、北大路魯山人が手掛けた屋敷の内装や庭園が残っています。

    ひと際目を引く安藤家。 残念ながら休館中でした。
    安藤家は賤ケ岳合戦で秀吉方に協力し、その後 秀吉に選ばれた長浜の自治を委ねる「十人衆」として尽力し、さらに江戸時代には十人衆から選ばれる「三年寄」として長浜の発展に貢献しました。 
    明治以降は商人となり、呉服問屋を営みました。
    建物内には、北大路魯山人が手掛けた屋敷の内装や庭園が残っています。

  • 太鼓楼が立派な浄琳寺。<br />門はかたく閉ざされ、拝観は出来ません。

    太鼓楼が立派な浄琳寺。
    門はかたく閉ざされ、拝観は出来ません。

  • 以前、長浜を訪れた時に昼食を食べた翼果楼 ( よかろう )さん。<br />「鯖そうめん」などの郷土料理が人気です。

    以前、長浜を訪れた時に昼食を食べた翼果楼 ( よかろう )さん。
    「鯖そうめん」などの郷土料理が人気です。

  • 町の中心地、黒塀スクエアにやって来ました。

    町の中心地、黒塀スクエアにやって来ました。

  • 黒塀スクエアの一角『黒壁一號館 黒壁ガラス館』へ入ります。

    黒塀スクエアの一角『黒壁一號館 黒壁ガラス館』へ入ります。

  • 3月3日まで、『黒塀ガラスの雛まつり』という催しがあり、<br />ミニチュアガラスのお雛様が所狭しと陳列されていました。

    3月3日まで、『黒塀ガラスの雛まつり』という催しがあり、
    ミニチュアガラスのお雛様が所狭しと陳列されていました。

  • この建物は明治33年に	第百三十国立銀行長浜支店として建てられ、<br />

    この建物は明治33年に 第百三十国立銀行長浜支店として建てられ、

  • その後、明治銀行長浜支店 紡績会社の配送所 長浜カトリック教会<br />などを経た木造洋館で、

    その後、明治銀行長浜支店 紡績会社の配送所 長浜カトリック教会
    などを経た木造洋館で、

  • 平成元年から黒壁ガラス館となり<br />長浜の人気スポットとなっています。

    平成元年から黒壁ガラス館となり
    長浜の人気スポットとなっています。

  • 北国街道をさらに北へ進みます。<br />黒塀スクエアを過ぎた辺りから、街道沿いに建つ家々が<br />不規則に凸凹に並び始めます。<br />

    北国街道をさらに北へ進みます。
    黒塀スクエアを過ぎた辺りから、街道沿いに建つ家々が
    不規則に凸凹に並び始めます。

  • 『武者隠れ道』と呼ばれ、並びの凹んだ所に武者が隠れ、<br />侵入者を突然横から襲うそうです。<br />道を隔てた向かいにも、武者が一人隠れています(笑)

    『武者隠れ道』と呼ばれ、並びの凹んだ所に武者が隠れ、
    侵入者を突然横から襲うそうです。
    道を隔てた向かいにも、武者が一人隠れています(笑)

  • 長浜御坊表参道を通り大通寺へ。<br />真宗大谷派(東本願寺)の別院で、慶長7年(1602)に教如上人が徳川家康の許可を得て旧長浜城(当時廃城)に創建。 後に彦根藩第2代藩主の井伊直孝の土地寄進により、慶安2年(1662)に現在地へ移転しました。<br />山門は京都の東本願寺を模して造られ、東本願寺の山門が焼失した時は この山門を参考に再建されたそうです。

    長浜御坊表参道を通り大通寺へ。
    真宗大谷派(東本願寺)の別院で、慶長7年(1602)に教如上人が徳川家康の許可を得て旧長浜城(当時廃城)に創建。 後に彦根藩第2代藩主の井伊直孝の土地寄進により、慶安2年(1662)に現在地へ移転しました。
    山門は京都の東本願寺を模して造られ、東本願寺の山門が焼失した時は この山門を参考に再建されたそうです。

  • 長浜の人々に「御坊さん」と親しみを込めて呼ばれています。

    長浜の人々に「御坊さん」と親しみを込めて呼ばれています。

  • 山門の西に建つ台所門。<br />長浜城の大手門だったと伝えられ、今の山門が立つ前は<br />この台所門が山門の場所にあったそうです。<br />初めてお城を持った羽柴秀吉が通った門なのですね。

    山門の西に建つ台所門。
    長浜城の大手門だったと伝えられ、今の山門が立つ前は
    この台所門が山門の場所にあったそうです。
    初めてお城を持った羽柴秀吉が通った門なのですね。

  • 大通寺がこの地に移転した折、東本願寺から伏見桃山城の遺構と伝えられる本堂や大広間を譲り受け、七千坪の境内を誇る別格別院として今に至ります。

    大通寺がこの地に移転した折、東本願寺から伏見桃山城の遺構と伝えられる本堂や大広間を譲り受け、七千坪の境内を誇る別格別院として今に至ります。

  • レジェンド&バタフライのロケ地にもなった様です。

    レジェンド&バタフライのロケ地にもなった様です。

  • 堂内は撮影不可なので、含山軒庭園と蘭亭の庭だけ撮らせて頂きました。

    堂内は撮影不可なので、含山軒庭園と蘭亭の庭だけ撮らせて頂きました。

  • 大通寺の参拝を終え、再び参道を歩き大手門商店街へ。<br />昼食の予約は13時から。 まだ1時間も後なので<br />先に長浜城を見に行く事に。

    大通寺の参拝を終え、再び参道を歩き大手門商店街へ。
    昼食の予約は13時から。 まだ1時間も後なので
    先に長浜城を見に行く事に。

  • 参道も古い町並みが続いています。<br />

    参道も古い町並みが続いています。

  • 参道の橋のたもとにあるボタンを押すと<br />昔話『お花さんのお話し』が流れます。<br />昔々、大通寺の大広間の天井に、お花というキツネが住んでいました。<br />長浜城跡にある大通寺を もっと賑やかな町中に移そうと言う話が持ち上がり、賛成派と反対派の意見がまとまらず、本山である東本願寺に相談する事になりました。 京へは、賛成派は舟で 反対派は陸路で行きました。

    参道の橋のたもとにあるボタンを押すと
    昔話『お花さんのお話し』が流れます。
    昔々、大通寺の大広間の天井に、お花というキツネが住んでいました。
    長浜城跡にある大通寺を もっと賑やかな町中に移そうと言う話が持ち上がり、賛成派と反対派の意見がまとまらず、本山である東本願寺に相談する事になりました。 京へは、賛成派は舟で 反対派は陸路で行きました。

  • 反対派が野洲川まで来ると一軒の茶店があり 休む事にしました。 そこにはお花さんという可愛らしい娘さんが働いていて、かいがいしく接待してくれるので一晩泊る事になりました。 翌日、川を渡ろうとすると大雨で増水し先へ行けなくなりました。 数日後、川止めも解かれて反対派が京へ着いた頃、すでに賛成派が東本願寺の許可を受けた後でした。 

    反対派が野洲川まで来ると一軒の茶店があり 休む事にしました。 そこにはお花さんという可愛らしい娘さんが働いていて、かいがいしく接待してくれるので一晩泊る事になりました。 翌日、川を渡ろうとすると大雨で増水し先へ行けなくなりました。 数日後、川止めも解かれて反対派が京へ着いた頃、すでに賛成派が東本願寺の許可を受けた後でした。 

  • 一行が再び茶店に行くと、茶店は跡形も無くお花さんもいませんでした。 元々茶店など無かったのです。 一行はキツネにつままれたようにお互いの顔を合わせ、『お花キツネが移転に賛成なら仕方がないな』と納得しましたとさ。<br />インパクトのあるキツネのオブジェは人気があるのか、<br />記念撮影をする人が多かったです。

    一行が再び茶店に行くと、茶店は跡形も無くお花さんもいませんでした。 元々茶店など無かったのです。 一行はキツネにつままれたようにお互いの顔を合わせ、『お花キツネが移転に賛成なら仕方がないな』と納得しましたとさ。
    インパクトのあるキツネのオブジェは人気があるのか、
    記念撮影をする人が多かったです。

  • 長浜城大手門に通じる大手門通り商店街にも老舗が並んでいます。

    長浜城大手門に通じる大手門通り商店街にも老舗が並んでいます。

  • 文泉堂もその一つで、嘉永2年(1849)に両替商として始まり、<br />現在は書店になっています。 彦根藩主である井伊家の人々は、<br />たびたび曳山祭を文泉堂の桟敷席で見物したそうです。<br />書店の奥には元商家らしい素敵なお庭があり、カフェスペースから<br />ゆっくり眺められるそうですが、残念ながら改装中でした。

    文泉堂もその一つで、嘉永2年(1849)に両替商として始まり、
    現在は書店になっています。 彦根藩主である井伊家の人々は、
    たびたび曳山祭を文泉堂の桟敷席で見物したそうです。
    書店の奥には元商家らしい素敵なお庭があり、カフェスペースから
    ゆっくり眺められるそうですが、残念ながら改装中でした。

  • 商店街を出ると、アーケードの屋根には長浜のお祭り<br />『長浜曳山祭』の時に曳山の上で演じられる「子ども歌舞伎」が<br />描かれていました。<br />

    商店街を出ると、アーケードの屋根には長浜のお祭り
    『長浜曳山祭』の時に曳山の上で演じられる「子ども歌舞伎」が
    描かれていました。

  • 再び黒塀スクエアに戻って来たので、長浜城へ向かいます。

    再び黒塀スクエアに戻って来たので、長浜城へ向かいます。

  • 途中にあった豊國神社。<br />羽柴秀吉は天正二年(1574)に長浜城の建築と町並み造りに着手し、その後約七年間 長浜を治め、大阪や京都に移住後も長浜町民との交流は絶える事なく続いていたそうです。 慶長三年(1598)に伏見城で逝去すると、長浜町民は秀吉を偲び豊國神社を建立しましたが、徳川幕府の政権下では秀吉を神格化することは許されず、豊國神社は取り壊されました。

    途中にあった豊國神社。
    羽柴秀吉は天正二年(1574)に長浜城の建築と町並み造りに着手し、その後約七年間 長浜を治め、大阪や京都に移住後も長浜町民との交流は絶える事なく続いていたそうです。 慶長三年(1598)に伏見城で逝去すると、長浜町民は秀吉を偲び豊國神社を建立しましたが、徳川幕府の政権下では秀吉を神格化することは許されず、豊國神社は取り壊されました。

  • 以来、町役人十人衆が秀吉公の御神像を各家庭に隠して祀っていましたが、一計を案じて寛政五年(1793)に彦根藩へ『えびす宮』を建立する許可を願い出て一社を建立、御神像を裏に隠してお祀りしていました。 明治維新が過ぎ、大正九年(1920)に晴れて『豊國神社』と名乗れるようになると、秀吉公を祀る行事が市民挙げて盛大になりました。 神社内には加藤清正像と、清正が秀吉に贈った秀吉遺愛の虎石があります。

    以来、町役人十人衆が秀吉公の御神像を各家庭に隠して祀っていましたが、一計を案じて寛政五年(1793)に彦根藩へ『えびす宮』を建立する許可を願い出て一社を建立、御神像を裏に隠してお祀りしていました。 明治維新が過ぎ、大正九年(1920)に晴れて『豊國神社』と名乗れるようになると、秀吉公を祀る行事が市民挙げて盛大になりました。 神社内には加藤清正像と、清正が秀吉に贈った秀吉遺愛の虎石があります。

  • 御祭神は<br />・豊臣秀吉公<br />・加藤清正公   秀吉公の腹心の部下であった<br />・八重事代主命えびす宮  御神霊の前立ち神になって戴いた<br />・木村長門守公  豊臣秀頼公を最後まで守護した人  <br /> という所以による神々なのだそうです。 豊国神社HP抜粋

    御祭神は
    ・豊臣秀吉公
    ・加藤清正公   秀吉公の腹心の部下であった
    ・八重事代主命えびす宮  御神霊の前立ち神になって戴いた
    ・木村長門守公  豊臣秀頼公を最後まで守護した人  
     という所以による神々なのだそうです。 豊国神社HP抜粋

  • 東海道線を越え琵琶湖側へ。<br />振り向くと冠雪した伊吹山の麓だけ見えました。<br />この辺りは、賤ケ岳の合戦後 長浜城主になった山内一豊の<br />邸宅があった所です。

    東海道線を越え琵琶湖側へ。
    振り向くと冠雪した伊吹山の麓だけ見えました。
    この辺りは、賤ケ岳の合戦後 長浜城主になった山内一豊の
    邸宅があった所です。

  • 長浜城。<br />豊臣氏が滅亡すると、長浜城は廃城となり跡形もなく取り壊され、<br />石垣や遺構の多くは彦根城の建設や大通寺の移築に使われました。<br />現在の長浜城は、昭和58年(1983)に市民の寄付金などで建設され<br />長浜城歴史博物館となっています。

    長浜城。
    豊臣氏が滅亡すると、長浜城は廃城となり跡形もなく取り壊され、
    石垣や遺構の多くは彦根城の建設や大通寺の移築に使われました。
    現在の長浜城は、昭和58年(1983)に市民の寄付金などで建設され
    長浜城歴史博物館となっています。

  • 長浜城のすぐそばに琵琶湖があります。

    長浜城のすぐそばに琵琶湖があります。

  • 対岸の山は雲に隠れて薄っすらとしか見えませんでしたが<br />美しい湖北の景色です。<br />

    対岸の山は雲に隠れて薄っすらとしか見えませんでしたが
    美しい湖北の景色です。

  • 昼食の予約時間になったので、大通寺の参道にある『住茂登』さんへ。<br />創業約130年、元は琵琶湖のそばで料理旅館を営み<br />鴨猟もされていたそうです。<br />冬季は鴨鍋コースだけです。 (コースは数種類あり)<br />

    昼食の予約時間になったので、大通寺の参道にある『住茂登』さんへ。
    創業約130年、元は琵琶湖のそばで料理旅館を営み
    鴨猟もされていたそうです。
    冬季は鴨鍋コースだけです。 (コースは数種類あり)

  • 最初に、大皿に盛った鴨肉が出されます。<br />シベリアから渡って来た天然真鴨だそうで、<br />下段にずらりと並んでいるのはロース。<br />上段 手前から、ささ身  団子は首の肉と骨を砕いて混ぜた 骨つくね<br />   だき身(むね肉)

    最初に、大皿に盛った鴨肉が出されます。
    シベリアから渡って来た天然真鴨だそうで、
    下段にずらりと並んでいるのはロース。
    上段 手前から、ささ身  団子は首の肉と骨を砕いて混ぜた 骨つくね
       だき身(むね肉)

  • 最初は女将さんが炊きながら説明して下さいます。<br />しょうゆベースの出汁に、つくね・だき身・伊吹山麓のお店から仕入れる<br />豆腐を入れて炊き、次に天然セリの根と葉 青ネギ を入れ<br />煮立った頃に湯葉を入れ ささ身・ロースはしゃぶしゃぶで<br />とき玉子にくぐらせて食べます。

    最初は女将さんが炊きながら説明して下さいます。
    しょうゆベースの出汁に、つくね・だき身・伊吹山麓のお店から仕入れる
    豆腐を入れて炊き、次に天然セリの根と葉 青ネギ を入れ
    煮立った頃に湯葉を入れ ささ身・ロースはしゃぶしゃぶで
    とき玉子にくぐらせて食べます。

  • 残りの半分は 自分達で作ります。<br />最後に 雑炊かうどんを選び、雑炊は作って持って来て下さいました。<br />天然真鴨は猟師さんが直ぐに絞めるので、新鮮でアクが出ませんでした。<br />もっと鴨の脂が出ると思っていましたが、あっさりとしていました。<br />個人的には、つくねに骨が入らない方が良かったけれど、<br />長浜での食べ方だそうで コリッとした歯触りが好まれるそうです。

    残りの半分は 自分達で作ります。
    最後に 雑炊かうどんを選び、雑炊は作って持って来て下さいました。
    天然真鴨は猟師さんが直ぐに絞めるので、新鮮でアクが出ませんでした。
    もっと鴨の脂が出ると思っていましたが、あっさりとしていました。
    個人的には、つくねに骨が入らない方が良かったけれど、
    長浜での食べ方だそうで コリッとした歯触りが好まれるそうです。

  • お鍋を煮ている間に、<br />琵琶湖の固有種 ビワマスの刺身 ビワマスの鮒ずし風<br />湖魚(名前・料理失念) 

    お鍋を煮ている間に、
    琵琶湖の固有種 ビワマスの刺身 ビワマスの鮒ずし風
    湖魚(名前・料理失念) 

  • 肝焼き  砂肝・レバー<br />ロースの炙り<br />

    肝焼き  砂肝・レバー
    ロースの炙り

  • だき身の照焼<br />自家製の漬物 のコース。<br />湖北の冬の味覚、とても美味しくいただきました!<br />

    だき身の照焼
    自家製の漬物 のコース。
    湖北の冬の味覚、とても美味しくいただきました!

  • 電車の時間まで、大通寺前のカフェで時間を潰す事に。<br />『珈琲院ロマン亭』さんは老舗の喫茶で、口コミで地元の方に<br />愛されているのが伝わって来たので、入ってみたかったのです。

    電車の時間まで、大通寺前のカフェで時間を潰す事に。
    『珈琲院ロマン亭』さんは老舗の喫茶で、口コミで地元の方に
    愛されているのが伝わって来たので、入ってみたかったのです。

  • ゆったりした店内でココアをいただきました。

    ゆったりした店内でココアをいただきました。

  • 始めに慶雲館へ行ったので、駅前に立っている<br />『羽柴秀吉と佐吉(石田三成)の 出逢いの像』を見るのが<br />一番最後になってしまいました。<br />有名な「三献の茶」のシーンです。

    始めに慶雲館へ行ったので、駅前に立っている
    『羽柴秀吉と佐吉(石田三成)の 出逢いの像』を見るのが
    一番最後になってしまいました。
    有名な「三献の茶」のシーンです。

  • 予定通り、播州赤穂行きの新快速に乗車。<br />長浜行きは「鴨鍋を食べに行こう」と思いついたのが始まりでしたが、<br />北国街道の町並みが残り、特に長浜の人々の秀吉公への親しみの深さが<br />印象的でした。

    予定通り、播州赤穂行きの新快速に乗車。
    長浜行きは「鴨鍋を食べに行こう」と思いついたのが始まりでしたが、
    北国街道の町並みが残り、特に長浜の人々の秀吉公への親しみの深さが
    印象的でした。

  • 浅井長政や羽柴秀吉・子供の頃の石田三成が、<br />この地を駆け巡っていた姿を見ていた冠雪の伊吹山が<br />最後に姿を現わしてくれました。

    浅井長政や羽柴秀吉・子供の頃の石田三成が、
    この地を駆け巡っていた姿を見ていた冠雪の伊吹山が
    最後に姿を現わしてくれました。

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この旅行記へのコメント (29)

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  • hot chocolateさん 2023/05/18 05:16:34
    湖北の散歩道  長浜♪
    ポテさま

    おはようございます。
    京都から1時間余りで滋賀・長浜に行けるなんてただただ羨ましいです。
    去年の12月に滋賀・大津に行き、以前にも長浜に行って、
    滋賀が大好きになりました。

    滋賀は、鴨が名物なんですね。
    そういえば、おごと温泉の湯元館に行った時、夕食は近江牛と近江鴨の
    食べ比べコースでした。
    でも、「住茂登」さんの鴨鍋の豪華なこと!

    たった1時間足らずの短い時間、両陛下の船から列車へ
    乗り換えられる間の休憩場所の為だけに
    長浜の方々が心を込めて建てられた建物、慶雲館。
    心意気が感じられますね。
    さすがに気品にあふれていて、素晴らしい。
    そんな雰囲気の中での盆梅展、優雅なひと時が過ごせますね。

    近江の旅を満喫させて頂きました。

    hot choco

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/18 17:54:36
    Re: 湖北の散歩道  長浜♪
    hot chocolateさん こんにちは。
    コメントを下さって、ありがとうございます。

    滋賀県、まだほんのさわりしか行っていないので
    色々行きたい所があります(^^)
    本当の意味での滋賀県の良さは、車で行くのも不便な 
    細い道の奥とか秘境の様なところに隠れているんです。

    夫は免許を持っているのですが、細い道を運転するのは嫌いなので
    コミュニティーバスやタクシーを駆使して行く事になるので
    なかなか行動に移せません(^-^;

    hot chocolateさんの御主人様や息子さんは、運転がお上手なので
    サクッと行かれると思います♪

    まだ彦根にも行っていないし、hot chocolateさんが歩かれた
    坂本も歩いていないんです。
    この辺りは電車で行けるので、そのうち行きたいです。

    滋賀県を歩くと、古い町並みが観光用ではなく 生活の場として
    大切に保存しながら暮らされているのが素敵です。
    慶雲館も当時は突貫工事だったそうで、細かい細工こそ無いですが
    いまでも現役で町の迎賓館として使われているので、
    心を込めて建設されたのがよくわかります。

    派手ではないのですが、何事も大切に向き合い、大切に使い、
    大切に保存して次世代へ引き継がれる、誠実な方が多い土地だと
    感じています(*^-^*)

      ポテ
  • 旅猫さん 2023/05/09 08:07:02
    鴨鍋
    ポテさん、こんにちは。

    長浜、懐かしいです。
    慶雲館も訪れましたが、『盆梅展』が終わった後でした。
    梅って、盆栽向きですよね。
    そういえば、あの時は大雨だった。。。
    町並みは、結構風情がありますね。
    街道筋の趣と城下町の佇まいが同居している感じです。
    大通寺も立ち寄りましたが、豪雨だったので、ゆっくり拝観出来ませんでした。
    なので、もう一度、長浜を歩いてみようかなと思います。
    黒塀スクエアの辺りは混みそうなので、そこを避けつつ。
    締めは、鴨鍋。
    美味しそうですねぇ
    冬は鴨鍋や猪鍋が温まりますね。
    胸肉の事を『だき身』と呼ぶのは近江だけですか?

    旅猫
    P.S.伊吹山が見えた所のコメントの最後が「~でだそうす。」になってます(^^)

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/10 00:36:45
    Re: 鴨鍋
    旅猫さん こんばんは。
    コメントをありがとうございます。

    滋賀県の街道沿いの町は、古くから大きく変わる事も無く
    街道の風情を残していますね。
    長浜や彦根、近江八幡などは観光地化されている場所もありますが
    ほんの一角だけで、代々大切に住み続けている家並みが
    すぐに現れます。
    観光用ではなく、生活感のある生きた町並みなのが素晴らしいです。

    滋賀県は観光的には映えないかも知れないですが、
    良い所がたくさんあります。
    いや、映えの宝庫かも♪
    でも秘すれば花で 嵐山のような光景にはなって欲しくないし
    ならないでしょうね(^^)

    鴨好きなので、湖北の郷土料理の鴨鍋を食べたかったのです。 
    「だき身」という言葉は初めて聞きました。
    滋賀県の鴨業界の言葉かと、勝手に思っています(^-^;

    コメントの不備、教えて下さってありがとうございます。
    何度か見返したのに 全く気付きませんでした(*^-^*)

      ポテ
  • yokoさん 2023/05/07 13:56:48
    京都も良いけど人がいっぱい!それなら滋賀に行こう!!
    ポテさん こんにちは(^^)

    連休最終日は雨になりましたね。毎日が日曜日の私は、やっと静かな日常が戻ってくるわとほっとしています。

    京都からなら長浜まで1時間ですか。近くて良いですね~。
    我が家からだと倍はかかります。
    コロナも出口が見え始め、どこの観光地も人であふれていますよね。京都などオーバーツーリズムとテレビでも報じていました。中国の団体さんが戻ってきたらどうなるのでしょう(>_<) でも滋賀は比較的空いているのでは。。と思います。北国街道の町並みも良い雰囲気ですものね。

    私は「長浜盆梅展」に一度行きたいと思っていますが、まだ実現していません。ポテさんは鴨鍋を食べに行ったら、たまたま盆梅展を開催していたのですね。慶雲館は雰囲気のある建物で、立派な盆梅がよく似合っていますよね。「黒壁ガラス館」も素敵な建物ですね。次に行ったら入ってみたいと思います。

    私は秋田の根っこを食べるタイプのセリが苦手だったことに、今年気が付きました。売っていたので珍しいと思って買って帰って鍋にしたら、パクチーのような香りが苦手だったのです。テレビ番組では「美味しい~!」と言って食べていたので残念でした。ということで、鴨鍋も多分苦手と思われます。何か他の美味しい物を探して長浜を楽しみたいと思います。来年は行けるかな~(^^)

    yoko

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/08 15:50:40
    Re: 京都も良いけど人がいっぱい!それなら滋賀に行こう!!
    yokoさん こんにちは。

    長浜へは今まで車で行っていたのですが、雪が積もっているかも?と
    新快速で行ったら1時間でした。
    米原より北なので もう少し時間がかかると思っていたのですが
    意外と近かったです(^^)

    慶雲館の二階は観れなかったので残念でしたが、盆梅展を観る事が
    出来たので良かったです。
    小さな盆梅の樹齢を何気に見たら100年以上のものもあり
    幹のねじれや枝の曲がり具合など、奥が深くて見入ってしまいました。

    yokoさん、パクチーは苦手なのですね(ToT)
    私は一時期 パクチーをベランダ菜園してました(´艸`*)
    初めて根の付いたセリを食べたのですが、葉よりももっと
    セリの風味がして美味しかったです~。
    仙台にはセリ鍋というものがあるそうなのですが
    秋田でも食べられるのですね。
    本場のセリ鍋を食べに行きたいです)^o^(

    鴨鍋でお腹が膨れて、叶匠寿庵のカフェでスイーツが
    食べられなかったので、また再訪したいです。

    このGWは、実家や近くのスーパーへ行っただけで家に籠ってました。
    奈良もそうだったのですが、何処へ行っても日本人より外国人観光客
    の方が多いように思います。
    また、市バスに乗っても後方から「降ります~!」と叫ぶ日々が
    戻りそうです(^_^;)
    コメントを寄せて下さって、ありがとうございました(*^-^*)

      ポテ
  • フォートラベルユーザーさん 2023/05/07 12:45:09
    羨ましい、週末の過ごし方、
    こんにちは!!ポテさん!

    京都から長浜まで、1時間の旅、
    まずは、
    行幸処の慶雲館。
    天皇陛下は神の存在でしたから、
    それはもう、人事を尽くして
    建てられたんでしょうね、、
    盆梅が雅やかでなんとも、素晴らしい…

    時が移り、
    一般の人々が楽しめる施設になり、
    私なんかも(ポテさんのおかげで)
    恩恵を賜ったようです(。-人-。)アリガタヤー

    鴨鍋…
    これは、すごい。
    仙台のせり鍋くらいしか、知りませんでした。
    私は多分、きちんとした鴨鍋
    食べたことが、ありません、
    めちゃくちゃ美味しそう( ☆∀☆)
    滋賀まで、行けるかな~たどり着けるかな?
    いやしかし、コトラの脳内に鴨鍋
    インプットされました。ピットイン(笑)

    ありがとうございました!!

    コトラマダム




    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/08 15:12:55
    Re: 羨ましい、週末の過ごし方、
    マダム、こんにちは(^^)

    天皇の、たった1時間に満たない休憩の為だけに建てられた慶雲館。
    急遽バタバタと建てたとは思えない造りで、
    細かい細工こそ無いものの 私財を投じた人や
    おそらく寝る間も惜しんで働いた大工さん達の心意気を感じました。

    そんな長浜の方々の気持ちに報いて、あと1時間くらい滞在しても
    よかじゃろうに。。。←突然 長崎弁♪
    もう一杯お茶でも飲んで行きよし(行きなさい)←突然 京都弁☆彡

    こんな建物がある事を大々的に言わずに、100年以上経っても
    市民の方々が大切に使い続けて盆梅展の会場にもなっていました。

    滋賀の県民性なのか、本当はとても価値のあるものも
    特別大公開などはせずに、淡々と大切に次の世代に引き継いで
    おられるように感じます。

    街道沿いの家々も、観光向けではなくて 代々大切に住み続ける
    現役の街並みなのですが、昔の風景とほとんど変わっていなくて
    ブレない所が凄いです(^^)

    マダム、私 セリも好きなのです~。
    鴨鍋に入れたセリは根っこ付きで、東北のセリ鍋には
    根っこ付きが入るとTVで知って 食べてみたかったのです。
    根の方が、よりセリの風味がしますね♪
    セリ鍋を食べに仙台へ行きたいです!(^^)!
    いつもコメントをありがとうございます(*^-^*)

      ポテ
  • ちーちゃんさん 2023/05/07 12:19:22
    天皇陛下はやはり特別。
    こんにちは~(*^▽^*)

    表紙の写真に吸い込まれる様でした!
    遠近法の視覚効果が凄くて、大迫力(*゚▽゚*)!
    とってもステキです♪

    たった1時間の為に造った建物が、
    あんなにも素晴らしいとは(´∀`*)
    ポテさんの言う通り、
    長浜の方の心意気を感じますね。

    歴史の息づく街、長浜。
    私は不勉強で秀吉の城下町くらいの認識でしたが、駄作に、ポテさんのこの旅行記の安藤家の話をしたら、大好きな歴史なせいか、知っていました。
    この旅行記をきっかけに、2人で歴史談義に花を咲かせる事が出来ました♪
    ありがとうございます(^-^)
    とは言え、殆ど駄作の歴史講義でしたが(笑)
    でも知らない事を2人で話して、楽しい時間を過ごせました。

    前から行ってみたいと思っていましたが、
    伏見桃山城の遺構など、本当に興味深い所が多くて、ビックリしました。
    武者が隠れてる?ちょっと見えすぎ(*^_^*)
    楽しい街ですね♪
    ポテさんのお陰で、是非行ってみたい街になりました!

    ただ、ポテさんの本命の鴨料理は、
    駄作が苦手なので、残念ですが、街歩きだけ楽しみたいと思います(泣)
    美味しそうだったー!

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/08 02:51:54
    Re: 天皇陛下はやはり特別。
    ちーちゃん こんばんは。
    いつもコメントを下さって、ありがとうございます(^^)

    駄作さん、安藤家をご存知だったのですか?!
    かなり歴史に詳しいですね♪
    私も長浜って秀吉が初めて持った城下町だとしか知らなかったです。
    大河を観ても、その時はフムフムと納得するけど
    しばらくすると すぐ忘れるのです。
    名前もよほど有名な人しか覚えられないですよ(・∀・)

    武者隠れは ホント、あれで隠れるの? 刀や槍持って?
    って思っちゃいますよね( *´艸`)

    京都の幾つかのお寺に、伏見城の床だったものを天井に使った
    『血天井』として祀られているのです。
    鳥居元忠と兵士達が籠城戦の末に自害した時の床で、
    大河では ひょうきんな役なのですが、この方が壮絶な最後を
    遂げるんだな~と思って観ています。

    鴨が苦手だそうで残念ですが、長浜は食べ歩きも出来たり
    スイーツのお店も。。。じゃなかった。
    長浜の近くは造り酒屋が多く、『七本槍』や『桑酒』など
    日本酒が美味しいですよ(^_-)-☆
    お酒好きな知人が年に一度、長浜近辺の造り酒屋さんを巡ってます♪
    『長濱浪漫ビール』という醸造所併設のお店もありましたよ~。
    是非是非 長浜や彦根へも、いつか足を伸ばして下さいね(*^-^*)

      ポテ
  • チーママ散歩さん 2023/05/07 08:08:02
    魅力ある長浜散歩。行きたくなりました。
    おはようございます。
    しっくり来る街のそぞろ歩きとは
    ポテさんらしいですね。
    おはようございます。

    盆栽。
    少し前は、興味すら持たなかったのに。
    最近日本の伝統文化としての優雅さに
    目を止める今日この頃。
    樹齢80年の紅霖こうりんが印象的です。
    天皇の1時間の滞在の為に建てられた(・∀・)
    凄すぎて言葉を失います。
    まさに長浜の迎賓館ですね。
    鴨鍋。
    妄想力豊かな私には女将の部位の
    説明がリアルに感じましたが。笑
    食べるとさぞ美味しかった事でしょう。

    滋賀はまだ行ったことがないので
    古い街並み歩きをしたくなりました。
    GW最後となりましたね。
    関東はあいにくのお天気ですが
    素敵な一日をお過ごしください。

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/08 02:04:50
    Re: 魅力ある長浜散歩。行きたくなりました。
    チーママさん こんばんは。

    慶雲館へ行ったら盆梅展の会場でした(^-^;
    建物をゆっくり観られないので残念に思ったのですが
    小さな梅の木が樹齢100年を過ぎていたり、幹がねじれていたり
    よく見ると、わからないなりに盆栽は奥が深そうで楽しかったです♪

    長浜の方が私財を投じて、大工さんも(おそらく)不眠不休で
    建てたであろう建物は、細かい細工こそ無かったものの
    100年以上経っても立派でした。
    その心意気に報いて もう少し滞在してもいいやん~
    と思いましたよ( *´艸`)

    鴨鍋も、シベリアから渡って来た天然鴨なのでダイエット済みで
    余分な脂肪が無くて、あっさりしていました♪
    鴨好きなので、以前から食べに行きたいと思っていたのですが
    あの『骨つくね』が(首の骨だけに)ネックだったのです(≧▽≦)
    『長浜流』だそうで 美味しくいただきました!

    チーママさん、4トラの国内地図は あと関西と九州北部だけ
    残っているのですね。
    過去に行かれた所もあると思うのですが、もう少しで全県制覇ですね♪
    是非 京都はもちろん、鹿ちゃんに会ったり鴨鍋食べに
    来て下さいね(*^-^*)
    コメントを下さって、ありがとうございました!

      ポテ
  • Decoさん 2023/05/06 16:02:40
    盆梅と長浜の街
    ポテさん、こんにちは。

    長浜の盆梅、以前自分の旅行記で調べていて知りました。とても精緻で美しく、美術品・芸術品のようです。それに建物も素晴らしくて。二階は行けなくて残念とのことですが、またいつか旅行記で見せていただけるのではと期待しております。

    長浜は、秀吉と強いつながりがあったのですね。天下人となって、後半生はいろいろ好ましくないことも多かったと思いますが…長浜時代は信長の下で働き盛り。厳しい殿さまのもと、気苦労も絶えなかったかも知れませんが、能力があった秀吉には自分の能力を発揮できた働き盛りの時代だったのかも知れません。長浜はそんな秀吉にとっては楽しかった土地、懐かしい土地だったのかも。
    以前知人が長浜を訪れ、本当に素晴らしい街だと絶賛していました。ポテさんの旅行記を拝見して、それは本当だったと再確認。
    冬の琵琶湖の美しさに鴨料理、いつか行ってみたいな~(*^^)v
                                   Deco

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/07 01:13:41
    Re: 盆梅と長浜の街
    Decoさん こんばんは。

    私も初めて盆梅を観て、その丹精込めた梅の花や枝に見入りました。
    樹齢と木の大きさは比例しないんですね!
    小さな鉢に咲いている梅の樹齢を何気に見ると100年以上だったりで、
    鉢の中の根はどんな風になってるのかなぁ? とか
    木のねじれや曲がり具合など、一鉢の中の世界があんなに壮大だと
    初めて知りました。
    まさに芸術品ですね!

    長浜は秀吉が初めてお城を持ち、初めて造った自分の城下町なので
    とても思い入れがあったんでしょうね。
    現在でも『太閤さん』という文字が町のあちこちに溢れていました。

    歴史を後から見る側として、秀吉が一番幸せだった時代かも
    と思えます。  
    でも、信長の下では気苦労も多かったでしょうね。

    京都は古都と言われるのですが、ほとんどの町家は蛤御門の変で
    焼けてしまったので明治以降に建てられた家が多いです。
    長浜をはじめとする滋賀県の古い街道の町には、江戸時代からの
    建物も多く それが観光の為ではなく 大切に補修されながら
    代々住み続けられている事が素晴らしいです。

    彦根など行っていない所が多いので、またゆっくり歩きたいです♪
    コメントを寄せて下さって、ありがとうございます(*^-^*)

      ポテ
  • たまスケさん 2023/05/06 08:55:25
    鴨鍋(๑>◡<๑)
    ポテさん おはようございます(^ ^)

    今まで真鴨のロースの部分は食べたことがあるのですが、その他のササミやだき身、砂肝にレバーなどなど「わぁー!そういう部位を食べれるところを初めて知ったぁ☆」と思う反面「鴨はロースを食べれるお店は普通にあるけど砂肝とかの部位が食べれるお店ってそうそうないよね」と思ったりしました。
    鴨のロースはワインレッド色なのは見慣れていたけど、そうか!ササミもワインレッド色なのか(*゚0゚)ハッと知ってますます興味が湧いてきました(^ ^)
    これは絶対食べに行きたいです!

    そして長浜の町は城下町としての面影がたくさん残る町なのですね。
    ずいぶん前に彦根城と抱き合わせて行ったことがありますが長浜市に着いた頃には疲れ果てていて、長浜城も宿泊したホテルの露天から眺めただけで地ビールを飲んで帰っただけになってしまうというなんともグダグダな旅をしてしまったので(^_^;)こんなにたくさんの見どころがあることを知れて、絶対リベンジせねば!と思いました。

    その時には私もポテさんの真似をして長浜盆梅展の季節に行きたいと思います(^o^)/

    たまスケ

    たまスケ

    たまスケさん からの返信 2023/05/06 09:05:59
    Re: 鴨鍋(๑>◡<๑)
    それと含山軒庭園と蘭亭の庭の写真に写っている石の水鉢?がハートの形になっているのを見て一人で萌えてました♡
    それも見てみたいな(*´꒳`*)

    たまスケ

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/07 00:39:53
    Re: 鴨鍋(๑>◡<๑)
    たまスケさん こんばんは。

    私も真鴨のロース以外を食べたのは初めてです。
    一つ、首の骨を砕いてミンチと混ぜる事を知っていて
    そこがネックで今まで食べに行っていなかったんです(^-^;
        ↑ あ、ダジャレだ~(*^▽^*)

    やはり食べていて、骨がコリコリするのは個人的に好きではなかったのですが、これが『長浜流』なので 美味しくいただきました♪

    天然鴨って、もっと脂がのっていると思っていたのですが
    よく見る真鴨のような脂身が無く、あっさりしていました。
    シベリアから飛んで来た鴨だそうで、はるばる日本に来ただけのことがあり、ダイエットされて脂肪が無いんでしょうね(´艸`*)

    長浜は古い町並みが残っていながらも、黒塀スクエア周辺にはスイーツのお店や 食べ歩きが出来る新しいエリアもあって楽しかったです。
    『長濱浪漫ビール』という醸造所併設のお店もありました(*^^)v
    次回は気になったカフェや食べ歩きをメインに行ってみたいです。

    私はまだ彦根へ行った事が無いのです。
    彦根城の階段が。。。上れるか不安(*_*)

    あの石の水鉢、やっぱりハート形ですよね。
    何にも気付かず写真を撮って、家に帰ってから見たらハートっぽくて、
    でもはっきり写ってないから今一つわからないんです。
    細かい所まで見て下さったうえに、コメントを寄せて頂き
    ありがとうございます(*^-^*)

      ポテ
  • ふわっくまさん 2023/05/06 07:54:03
    盆梅展・・
    ポテさん、おはようございます。
    長浜の盆梅展、私もフォートラに登録して間もないころに訪れたので・・
    とても懐かしく、思い出しました(^_-)-☆

    城下町を散策されて、お昼は鴨鍋コースを食べられたのですね。
    ・・充実した内容で、スゴク美味しそうでした。

    私は鯖そうめんを頂いたのですが、この界隈も風情があってグルメも魅力的だなぁーと改めて思い・・
    ・・冠雪の伊吹山も、素敵な光景でしたね(^^♪
                ふわっくま

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/06 23:45:35
    Re: 盆梅展・・
    ふわっくまさん こんばんは。

    そういえば、ふわっくまさんの旅行記で盆梅展の事を
    拝見したような気がします(^^)

    見たかった建物が盆梅展の会場とは知らずに、行ってみたら
    盆梅展をやっていたのですが(^-^;
    思っていたよりも立派な盆梅だったので、言って良かったです♪

    今回は鴨鍋をメインに行ったのですが、黒塀スクエアの周囲に
    美味しそうなスイーツのお店や 食べ歩きが出来るものもあり
    また季節を変えて行ってみたいです。
    コメントを下さり、ありがとうございました(*^-^*)

      ポテ
  • nimameさん 2023/05/06 07:43:39
    歴史の詰まった町なんですね(^^)
    ポテさん・おはようございます。

    長浜・湖北とか名前聞くと雰囲気的にあの辺りだな~と・
    昔敦賀からフェリーに乗りたくて、その為に走った様な(笑)
    浅井長政の3姉妹の道の駅で寝ましたが!
    歴史に疎いnimameでも浅井長政・羽柴秀吉・石田三成
    この3名は社会で習いましたからね!
    頭にインプットされています(*'▽')
    そこを駆け回ったなんて考えると歴史も楽しくなるわね。
    長浜駅の側にある慶雲館・突貫工事も凄いですね・・
    梅ばかりの盆栽って知りませんでした。
    見事ですね。
    そして武者隠れ道・知らない事ばかりで・説明付きで歩くと楽しそうですね(^^♪
    歴史の勉強になりました(#^.^#)
    nimame

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/06 23:35:25
    Re: 歴史の詰まった町なんですね(^^)
    nimameさん こんばんは。

    ちょうど大河ドラマでは敦賀辺りの事を放映していて、
    これから長浜の周囲で起こった事に話が続くところですね♪

    敦賀からフェリーが出ているのですね!
    本当だ~。 今 調べたら、苫小牧東へフェリーが出ていますね!!
    京都からでも、舞鶴へ行くより敦賀へ行く方が早いので、
    いつかマイカーを乗せて北海道へ行ってみたいです(^^)

    『道の駅 浅井三姉妹の郷』っていう道の駅も近くにありました♪
    この辺は冷泉だと思うのですが、入って気持ちの良い冷泉温泉が
    あるので、また行ってみたいです。

    盆梅展は名前だけ聞いていたのですが、慶雲館がちょうど会場でした。
    あんな小さな植木が樹齢80年や100年も経っているってビックリです。
    突貫工事で造った建物が100年以上も倒壊せずに、今でも何かの会場に
    使われているのにも驚きました。

    滋賀県は、古い建物が観光用ではなく 綺麗に管理されながら
    大切に住まれている街が多いので、とても風情があって素敵です。
    まだまだ行ってない所ばかりなので、ゆっくり歩いてみたいです。
    コメントを寄せて下さり、ありがとうございます(*^-^*)

      ポテ
  • HAPPINさん 2023/05/06 07:43:32
    北国街道
    ポテさん、おはようございます(^^)

    湖北の長浜、しっとりとした風情が好きな町の一つです。
    かつては秀吉ゆかりの、として歴史上の街としか覆っていなかったのですが、訪ねてみるとその風情に魅せられてしまいました。
    もう5年くらい前にいったきりなんですが。。。

    新快速が直通するようになって京都方面からの便もよくなって。

    鉄道資料館は行ったことあるけど、慶雲館は行ったことありません。

    北国街道沿いの風情いいですね。安藤家、内部見学しました(たぶん)とかとか、懐かしい町並みがあれこれと思い出されて、なんか嬉しくなりました。
    大通寺、行ってないなぁ。

    2月の長浜、まだまだ寒かったのではないでしょうか?

    素敵なお写真の数々にあらためてまた、長浜に行ってみたいなという思いを掻き立てられました。

    ありがとうございました。

    Happin


    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/06 23:09:14
    Re: 北国街道
    HAPPINさん こんばんは。

    慶雲館には入ったのですが、鉄道資料館には家に帰ってから
    気付きました。 ちょうど盆梅展一色でした(^-^;

    あの新快速、播州赤穂まで行くのですね!
    岡山に近い所まで走る事にビックリしました。
    安藤家は見学出来なくて残念だったのですが、北国街道の
    古い町並みが残って 黒塀スクエアの様な新しいエリアもあり
    歩いて楽しい街でした。

    本当は、雪景色の晴れた時に行きたかったのですが
    ↑贅沢です(^-^;
    天気予報を見ても、雪と雨が交互で積もっていなかったのです。
    それに意外と暖かかったので、歩くのには良い日でした(^^)

    まだ彦根へも行ってないので、滋賀県の色んな所へ行きたいです。
    いつもコメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)

      ポテ
  • マダムKさん 2023/05/06 06:45:40
    長浜♪
    ポテさん

    おはようございます(^∇^)

    長浜は夫の会社の工場があり、しょっちゅう出張していた場所なのでとても親近感のある地名です。

    慶雲館は驚くべき短期間での建設だったんですね。
    立派な庭園です。
    2階の見学はできなかったようですが、この時期ならではの盆梅展は見応えがあったようですね。
    樹齢80年、150年とは素晴らしいです。

    私、鴨鍋大好きなんですが、野生の鴨がいただいたことはないんです。
    美味しそうな写真に生唾ゴクリ。
    夫は苦手なので、代わりに食べたいといつも思っていました(≧∀≦)

    長浜は歴史的に重要な拠点だったんですね。
    夫から長浜の話だけはたっぷり聞いています(笑)が、行ったことがなかったので楽しく読ませていただきました。
    ありがとうございました😊

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/06 22:41:27
    Re: 長浜♪
    マダムKさん こんばんは。

    なんと! ご主人様が出張で来られていた所だったのですね♪
    私より長浜の良さをご存知だと思います(^^)

    慶雲館は短期間で造られたのに、100年以上経っても倒壊もせず
    今でも盆梅展などの会場に使われているのでビックリです。
    あの鉢に植わっている背の低い梅が樹齢100年とかも凄いです。

    ご主人様は鴨は苦手なのですね。
    琵琶湖でも北の方は冬は鴨鍋がよく食べられていて、
    私も鴨好きなので 一度野生の鴨を食べてみたかったのです。
    シベリアから飛んで来た鴨だそうで、しっかり運動してダイエット
    されているから脂が少なくてあっさりしていました(´艸`*)

    歴史的にも色んな場面が出て来るし、食べ歩きも楽しい所です♪
    いつもコメントを下さって、ありがとうございます(*^-^*)

      ポテ
  • さつまおごじょさん 2023/05/06 06:13:43
    滋賀イコール佐賀?
    いや~素敵過ぎます!

    ポテ子ちゃん、おはようございますm(__)m
    京都に勝るとも劣らない滋賀の長浜のしっとりとした風情ある町並み。
    九州では佐賀に匹敵するほど、通過するだけの県だと思っていた滋賀。
    佐賀にも魅力いっぱいのスポットがあると気づき、足しげく通うようになりましたが、まさに滋賀と同じ。
    皆さんの旅行記を見せていただいて、いい所なんだなぁと薄々感づいてはいたのですが、ポテ子ちゃんの画像が素晴らしいせいか、もうその素晴らしさを確信しましたよ。
    私なら紅霖こうりんの写真が表紙だな。

    ポテ子ちゃんは近いから日帰りでしょうが、是非とも宿泊したい町ですね。
    もちろん鴨鍋も必須です。

    ありがとうございました(^_-)-☆

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/06 22:20:34
    Re: 滋賀イコール佐賀?
    おごじょさん こんばんは。

    長浜は琵琶湖の最北端に近いので、できれば雪が積もった
    晴れた日に行きたかったのです。
    琵琶湖の対岸の山々も冠雪した綺麗な琵琶湖の景色を期待したけど
    天気予報を見ても、雪だったり雨だったりで積雪しませんでした(^-^;

    長浜に泊まってみたい宿を見つけたのですが、在来線で一時間の所を
    奈良に続いて毎回泊るのは~と諦めました。
    あの辺の旅館は部屋にトイレが付いていないのが普通なのですが、
    町家を改装したバス・トイレ付のホテルなのです。
    海津大崎と言って、琵琶湖の北端の岸辺に桜並木が続く桜の名所が
    あるので、機会があれば その時に泊まってみたいです(^^)


    ※佐賀にも魅力いっぱいのスポットがあり、まさに滋賀と同じ♪
    ↑そうなんです! 佐賀県と滋賀県は古い町並みの雰囲気が似ています。
    京都は古都と言われていますが、蛤御門の変で ほとんどの家が焼けて
    今 建っている町家も明治から後に建った建物が多いんです。

    それに比べて滋賀県の旧家は江戸時代からの建物が残り
    しかも現役で綺麗に修理しながら住まれていて
    観光用ではない 昔ながらの町並みが多いです。
    美味しいものが多いのも佐賀と同じです(*^▽^*)

    『紅霖こうりん』を表紙の候補に挙げて頂き、ありがとうございます♪
    私も悩んだのですが、あの写真は縦で 何となく横で揃えたいので
    却下しました(^-^;

    コメントを寄せて下さって、ありがとうございます(*^-^*)
      ポテ
  • norisaさん 2023/05/06 05:55:59
    1時間足らずの間の休憩場所!!
    ポテ様

    おはようございます。

    長浜は琵琶湖周遊の歌の「明日は今津か長浜か~」という歌詞でのみ知っていました。
    しかし、ご説明頂いた「1時間足らずの短い時間、両陛下の船から列車へ乗り換えられる間の休憩場所」である慶雲閣という建物でも有名なのですね。
    さすが明治時代。
    天皇家の力を利用しようという明治新政府の施策の一環でしょうが、今だったら批判の渦に巻き込まれそうですねーー。
    その他多くの歴史的建物やお城など見どころの多いスポットですね。

    鴨肉のお料理、思った以上にバリエーションに富んでいます。
    お昼では量が多すぎるくらいですが、一度は味わってみたいですね!
    いつも混雑している人気店のようですが、良いお店をご紹介頂きましたーー。

    norisa

    ポテのお散歩

    ポテのお散歩さん からの返信 2023/05/06 21:36:03
    Re: 1時間足らずの間の休憩場所!!
    norisaさん こんばんは。
    いつもコメントを寄せて下さり、ありがとうございます。

    慶雲閣、突貫工事なのに100年以上経った現在でも壊れていないのが
    ビックリです。
    たった1時間にも満たない滞在でも、最高の木材で 最高の職人さんが
    ほとんど寝ずに造られたのではと思いました。

    しかも、民間の私財を投じて 建物の命名だけ伊藤博文がしたそうで、
    長浜の方の心意気に せめて長浜名物の『鯖そうめん』や『鴨鍋』を
    召し上がって欲しかったです(^-^;

    長浜へ行く数か月前に、鴨を売りにしているお店で『鴨南そば』を
    食べたのですが、鴨の脂がのっていて 最後はしつこいくらいでした。
    長浜の鴨鍋は天然鴨なので、もっと脂があるのかなと 完食するのが
    不安だったのですが、天然鴨ってほとんど脂がなかったので
    軽く完食出来ました(^^)

    シベリアから飛んで来た鴨だそうで、しっかりダイエットされた
    筋肉質な鴨だったのですね♪
    湖北の冬の味覚を楽しませて頂きました(*^-^*)

      ポテ

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