2023/03/31 - 2023/04/01
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まつじゅんさん
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この旅行記スケジュールを元に
無事、2023年3月30日、午前中の会議で主だった業務を終え、5年間の任期満了で退職する事になりました。
30日の午後から31日の休暇で、年休の残もゼロとなり、綺麗さっぱり職場を離れ、4月からの新生活への切り替えにお出かけする事といたしました。
次の仕事は4月3日からですが、最終日は準備と休養が必要かな、という事で、温泉に入り美味しい食事を頂ける場所を色々吟味していました。
今回は、あまり遠くないことも条件に追加し、青山リゾートや湯の花温泉、香川も良いかな、と考えていましたが、TVで長浜城の桜が綺麗だと知り、また全国旅行支援も滋賀は2023年6月30日まで延長され、クーポンも3/31~上乗せされるという事で、2022年6月以来の長浜に決定いたしました。
綺麗な桜を眺め、ライトアップされた長浜城を眺めながら美味しい料理を頂き、温泉に浸かり、今までの48年間を振り返って考えてみました。
無事、勤め上げることが出来たのは、一番は奥様の支えがあってこそだと思います。
また、温泉に浸かっていると赴任した場所、場所でお世話になった方々や、様々な面で気にかけて頂いた上司、OBの方々の顔が浮かんできました。
私も7月で66歳になります。
そろそろ人生のラストを考える時期になって来たと思いますが、まぁそれなりにゆっくりと老いて行ければ、と願っております。
今回は2部作、前半は長浜滞在記です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
自宅から新名神、名神経由で長浜ICまで2時間ほどで到着です。
ホテルに車を預け、少し周辺を散策しました。
2022年の6月、近江八幡に宿泊した際に、長浜鉄道スクェア、黒壁等を見学しましたが、長浜駅や城周辺は初めてです。
*鉄道スクェア等の備忘録↓
https://4travel.jp/travelogue/11773110
駅周辺にはあまり高い建物が無く、市街地を見渡せることが出来ます。
こちらは、長浜駅ビルから続く「えきまちテラス長浜」、長浜駅東地区第一種市街地再開発事業により整備された、食・暮らし・サービスを提供する民間の複合施設です。長浜駅 駅
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長浜は、初代城主が羽柴秀吉で、3代目 山内一豊の後は天領となっていましたが、1606年に4代 内藤信成(徳川家康の異母弟)、5代 内藤信正が10年間統治しており、5代の守護神と言われている、金刀比羅神社が3階にありました。
また、内藤家の菩提寺として建立された浄国寺が、えきまちテラスから徒歩30秒の所にあるようです。 -
駅から徒歩5分程、前回訪れることが出来なかった、長浜鉄道スクェアの向かいにある慶雲館を見学します。
こちらは、1886年秋に明治天皇皇后両陛下が、翌年の2月21日に京都行幸の帰路に大津から船で長浜に上陸し、鉄道に乗り換えるとの連絡が入り、乗り換え時間を待つ施設が無かった事から、当時の太湖汽船の頭取であった浅見又蔵氏が、私財を投じ、3ヶ月余りの突貫工事で作った迎賓館です。
完成は当日と言う慌ただしさだったようですが、天皇皇后両陛下は13時前に長浜に到着され、慶雲館で休憩し13時45分の列車で名古屋へ向かわれたとの事ですので、滞在時間は1時間程。。。。
凄いですねぇ。慶雲館 名所・史跡
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慶雲館の敷地は約6,000m2、建物は2階建約500m2で、地元の宮大工 平山久左衛門氏により建築されました。
尾張産の総檜造りの寄棟造、書院風建築で、桟瓦葺の大屋根と南面・西面は銅板葺の庇、玄関は純和風造りとなっています。建設費は当時としては破格の1万円と伝わっています。
「慶雲館」の名は、当時の内閣総理大臣 伊藤博文氏の命名とされています。
慶雲館は浅見氏の別邸として利用され、その後も長浜の迎賓館として使われていましたが、1935年の国史跡指定に伴い、翌年長浜市に寄付されています。 -
2階には天皇の休憩所(玉座)が設けられていて、琵琶湖と伊吹山が一望できるようになっています。
建設当時は、東側に伊吹山、南西側は広大な琵琶湖が一望でき、2階からの眺望は素晴らしいもので、当時の新聞では「美麗壮観同地に冠たるものなり。」と記されています。 -
明治天皇行幸啓25周年を記念して、1912年に近代日本庭園の先覚者と呼ばれた七代目 小川治兵衛(屋号 植治)によって造営されたようです。
2006年に国の名勝に指定されています。
主庭は、中央に深い涸池を配置し、地形に大きな起伏をつけた立体的な構成の池泉回遊式庭園となっています。
築山・池泉・松と豪壮な巨石が調和した、豪壮な意匠となっていて、昔は琵琶湖を眺望することができたそうです。 -
庭には、沢山の景観石が使われています。
大灯篭は推定重量20tの巨石、他にも多くの巨石が用いられています。
これらは、近江の石切り場として有名な志賀町から、琵琶湖上を船で運ばれたようです。 -
本館に隣接する梅の館は、慶雲館の新館として様々な企画展の他、一般にも貸し出しているようです。
当日は、2022年「書の甲子園」団体の部で、近畿地区連覇を果たした米原市の伊吹高校 書道部の作品展が開催されていました。
一年間書きためてきた41点の作品が展示されていました。 -
庭には、第19代横綱 常陸山谷右衛門の石像がありました。
相撲を「国技」に押し上げ、その品格、力量から「角聖」とまで呼ばれた常陸山。
浅見又蔵氏は常陸山の贔屓筋だったようです。 -
長浜駅に戻り、西口を出ると、すぐ目の前に豊公園があります。
この公園は、さくらの名所として有名で、約600本のソメイヨシノが咲き誇っていました。
「日本さくら名所100選」に選定されています。 -
特に、天守閣を囲むように咲く風景が素晴らしい、と言われているようです。
大阪城もそうですが、天守閣周辺には高い建物が無く、青空と桜の絨毯のコントラストが綺麗なんだろうな、と思います。 -
この公園にある天守閣は、1983年に犬山城や伏見城をモデルとした復興天守で、市立長浜城歴史博物館となっています。
かつては今浜城と呼ばれていた城ですが、1573年に羽柴秀吉が、織田信長から浅井長政攻めの功で、浅井氏の旧領を拝領した際、当時今浜と呼ばれていた地を、信長の名から「長」を拝領し長h間に改名し、長浜城と呼ばれるようになったようです。
長浜城は、旧小谷城の資材等を使用し、1574年に築城が開始され、1583年まで羽柴秀吉が統治し、曳山等の長浜文化の礎となったようです。長浜城歴史博物館 美術館・博物館
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1615年に5代城主 内藤信正が摂津へ移封され、廃城となり城跡に1909年に作られたのが豊公園で、豊臣秀吉にちなんで「豊公園」と命名されたようです。
長浜城は、徹底的に破却を受けたとされていて、その構造・詳細等の資料は残っていないようです。 -
ただ破却の際に、建造物の大部分が彦根城建築のために使用されたと考えられていて、周辺寺院等にも旧長浜城から移設したとされるものが残されているようです。
また、湖岸に沿って高石垣が築かれた、水運の利を有効活用した水城としての機能ももっていたと推定されています。 -
イチオシ
陽も傾いてきました。
琵琶湖越しに見える、比良山系の夕陽が綺麗ですね。
ゆっくりとホテルに戻ります。 -
噴水広場の向こうに見えるのが、本日の宿 ホテル&リゾーツ 長浜です。
1973年に設立された、大和ハウス工業の100%出資の大和リゾート㈱が運営するリゾートホテルブランドで、2018年4月1日名称が長浜ロイヤルホテルから変更になりました。
追記:
2022年12月8日、大和ハウス工業は大和リゾートの全株式を、2023年4月3日付で、ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ㈱が資産運用を務める、合同会社恵比寿リゾートへ譲渡すると発表があり、このホテルも、2024年1月31日~2024年3月31日(予定)まで、全館休館しリノベーション工事が行われ、新ブランドのホテルとしてオープン予定との事です。 -
13階建 362室、レストランも充実したホテルです。
露天の岩風呂は、長浜太閤温泉の湯で、長浜城跡に湧き出る総鉄泉 茶褐色の湯で。湯冷めしにくく、婦人病や神経痛、リューマチ、不妊症等に効能があるといわれています。
秀吉が長浜城に移り、初めて子供がができたことから「子宝の湯」とも呼ばれているそうです。グランドメルキュール琵琶湖リゾート&スパ 宿・ホテル
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ホテルと言いながら、今日の部屋は和室です。
COVID-19対策で、布団は原則自分で敷くようになっていました。
(事前にお願いしておけば、初めから敷いておく事は可能なようです。 -
窓からは、豊公園や長浜城、琵琶湖を見渡すことが出来ました。
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今日の夕食は、ビュッフェや和食プランもありましたが、厳選した結果、13階の「LaisePasse」レスパスでの、夕食付プランとしました。
雰囲気の良いレストランですね。レスパス グルメ・レストラン
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予約時間に到着すると、長浜城を望む席に案内され、予約メニューの確認がありました。
今日のお品書きは・・・・
・アミューズ
・前菜
・スープ
・魚料理
・肉料理
・デザート
・小菓子
・ドリンク
となっています。 -
先ずは、私はビール、奥様はノンアルクテルで乾杯です。
良く冷えた、ビールの一口目は最高ですね。。。
アミューズは、「しらすのフラン 焦がしたパンのソースで」
ウーン、美味しい。
これからの料理に期待を抱かせる、美味しさでした。 -
次に運ばれてきたのは、「鴨胸肉コンフィ山椒風味のサラダ仕立て ソースオランジュ」という長い名前の料理です。
鴨肉も柔らかいですね。。。。 -
スープは、「牛蒡のブルーテ ホタテ貝と桜エビのフリット」
一口飲むと、奥様と「牛蒡だ!」とシンクロした味わいでした。 -
魚料理は、「本日のお魚とホタルイカ 筍のグリルとそら豆」
魚はスズキですね。
皮はパリッとしていて、ソースと絡んで美味しいです。 -
肉料理は「国産ポーク シャルキュティエール風 近江ハムとリンゴ、赤キャベツのプレゼ添え」という、これも長い名前ですね。
幾ばくかの追加料金で、国産牛のグリエや近江牛のグリエへの変更も出来ましたが、最近の私達、牛より豚肉の方が、好みとなってきたような気がします。
勿論、脂身の多いのはパスですが、これ位の脂が一番美味しいですね。 -
デザートは、「レスパス美愉のデザート」
アイスとプリン、フルーツの甘みと酸味が美味しいです。 -
最後は小菓子と珈琲。
カヌレ、フィナンシェ、パート・ド・フリュイかな。。。
最後に珈琲と一緒に締めて、大満足の食事でした。
夕食後は、少しうたた寝してから、2度ほど温泉に浸かり、熟睡いたしました。 -
気持の良い目覚めを受け、朝風呂に浸かってから朝食に向かいます。
色々な食材があり悩んでしまいますが、朝食ビュッフェで私たち夫婦の好みが分かりますね。
上段が、奥さまチョイスの品々。
魚中心の選択ですね。。。
比べて下段の私は、カレーにお粥に佃煮投入と、穀類多しですね。。。
ゆっくりと琵琶湖を眺めながら、他の食材やめん類等、何度かお代わりをして、お腹一杯になりました。
長浜編、これまで。
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