2022/11/10 - 2022/11/19
47位(同エリア146件中)
広島れもんさん
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旅も終盤、今日はローマから1時間と少しのオルビエートの街に行きます。オルビエートはローマから日帰りで行くならここ!というように紹介されることの多い街で、丘の上の文化溢れる街を見てみたかったからです。ところがローマを発つ時からもう霧が出ていました…。街歩きはどうなることやら?
*横長の写真はクリックすれば大きく鮮明に見えます
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝、CONADで買ったヨーグルトと赤い洋梨を食べながら絵葉書を書きました。スポレートのドゥオーモにあった絵葉書です。朝食はフォカッチャでカツサンド。フォカッチャはそうでもなかったけどカツが美味しくて満足の朝食です!
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今日は7:02発の列車に乗るので6時半頃ホテルを出たら、なんと霧が街をすっぽりつつんでいたんです…。オルビエートも霧の町…、嫌な予感がしました。
テルミニ駅 駅
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切符は自動販売機で買いました。QRコードをかざしてホームに入ります。
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やはりホームは ”1EST” でした。
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オルビエートに着いて駅前に出たらすぐにフニコラーレ乗り場が!おトイレに行きたかったのですが、上にあると言われて乗ってしまいました。短い距離なのであっという間に上の街に。すると左手にドゥオーモ行きのバスが待っていたんです。フニコラーレのチケットでバスも乗れるので迷わず乗ってドゥオーモへ向かいました。
バスはカブール通りではなく裏通りを通ってドゥオーモの横に着いたのですが、ドゥオーモはすっぽり霧に沈んでいました…。ケーブルカー その他の交通機関
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このまま霧の中だったら…、と不安になったけど路地歩きに出発です。
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ドゥオーモ周辺にはたくさんの路地があってどこも素敵ですが、晴れていたらなあ…。
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今日1回目のトイレブレーク、カップが可愛い。
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”Tabaccheria del Duomo”
ドゥオーモ通りにあったお土産屋さん。絵葉書を買ったのですが、お店のお兄さんがとても素敵な方でした。 -
”L'Arpia”
NHKの ”世界ふれあい街歩き” で紹介されていた焼き物のお店。カブール通りをかなり戻ったところにあり店構えも素敵なのですが、まだ開いていなかったので残念でした…。絵柄はエトルリア時代のものも取り入れておられるそうで、ドアの右にある折り畳みのベンチも焼き物でできているんです。
番組のDVDをドアに下げておきました。 -
途中で見つけた小物やさん。
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ハリネズミの置物が可愛くて、孫のお土産に買いました。
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店内には肥料などもあり野菜の種があったので、ラディッキオと赤い斑点のある豆の種も購入。春が楽しみです。
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カブール通りは中世など古くからの建物が並んでいてお店も多くあり、見て歩くだけでも楽しめました。
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2回目のトイレブレイクはこちらのカフェ ”Montanucci” です。
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トイレが近いのにジュースを頼んでしまいました(笑)アプリコットのジュースです。たしかこのメーカーのジュースはバチカンへ向かっていた時バールでいただいたものと同じ、3ユーロくらいするのですが濃厚で美味しかった!次に行った時はスーパーで探してみようと思いました。
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お店は奥行きがかなりあり、このフロアの奥にテーブルが3つ、一段下がったフロアにはたくさんありました。左手がカフェコーナー、右手にはイタリアの有名なチョコが並んでいて、ちょっと時間がある時に使えるお店だと思います。
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まだ霧が晴れそうになかったけど街の西の端にあるサン・ジョベナーレ教会をめざして歩き始めました。教会の周辺にはこの街の中でも一番古い建物と通りが残っていると番組の中で紹介されていたからです。
道が狭い上に車がけっこう飛ばしていて何度もよけました。 -
マラブランカ通り。この先が教会、そしてお天気なら眼下に絶景が広がっているはずでした…。
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1004年に建てられたオルビエートで最も古い教会ですが、ほとんど見えません…。
サンジョヴェナーレ教会 寺院・教会
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教会内部も歴史が感じられるもので、飾りがない分祈りの場という感じが伝わってきました。
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教会から世界街歩きで紹介されていたカッチャ通り、ラニエリ通りを歩いたのですが、霧で建物が見えないため良さがよくわかりませんでした…。でも歩いていたらカーヴァの井戸発見!エトルリア人が造った井戸を16世紀に水源として広げて作り変えたものだそうです。丘の街オルビエートでは水の確保が重要課題で、街の入り口にも同じ16世紀に作られたサン・パトリッツイオの井戸があります。
カーヴァの井戸 洞穴・鍾乳洞
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またカブール通りに戻って、気になっていたお菓子屋さんへ入ってみました。地元の人が次々入っていたんです。
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シュークリームや甘いパン類、ナポリの名物までたくさん並んでいます。
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クッキーなど焼き菓子もあり、この後そんなに歩かないので全種類一つづつお土産に買うことにしました。紙のお皿にきれいに並べてかわいい柄の包装紙でくるんでリボンまで結んでくださったので、うれしくなりもう1セット頼んでしまいました。
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帰国後撮ったもの、斜めになってしまいました…。
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クッキーのお味はごく普通のものでしたが、イタリアの Pasticceria で焼き菓子をお土産に買うのが夢だったので、ひとつクリアしました(本当はローマの Regoli で買いたかったのですが、最終日の朝に開いているかわからなかったので…)。
お店を出ると少し霧が晴れていたのでドゥオーモへ向かいました。全景はまだまだでしたが、内部から見ようと向かいの建物にあるインフォメーションを兼ねたチケット売り場へ。5ユーロでした。 -
イタリアにおけるゴシック建築の中でミラノ、シエナと3本の指に入る教会で、1290年に ”ボルセーナの奇跡” の聖遺物を祀るために建設が始まり、多くの建築家や彫刻家、画家によって3世紀にもわたり進められたそうです。内部は床、壁面とも白と濃いグレーの石が交互に組まれていて、独特な雰囲気でした。
中央祭壇の背後は ”マリアの生涯” のフレスコ画で飾られています。オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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14世紀前半のシンプルなステンドグラスから明かりが入ってきれいです。
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壁一面にルカ・シニョレッリのフレスコ画のあるブリッツィオ礼拝堂は、1499年に制作が始まったもので、”黙示録” のエピソードが描かれています。”キリストに敵対する者の話”、””死者のよみがえり”、”地獄へ落ちる人々”、”天国”、”善人と悪人の選別”(最後の審判)など、ミケランジェロに影響をあたえたという裸体の表現があまり好きではなく、その他の部分ばかり見てしまいました…。
これはいちばん見やすかった ”キリストに敵対する者の話” という絵。この礼拝堂は始めはフラ・アンジェリコが手掛けていたそうで、他の仕事のためルカ・シニョレッリが後を継いだそうなんです。そのためこの絵の端に二人が描かれていて、実際には見たのですが写真が切れていました…。サン ブリツィオ礼拝堂 寺院・教会
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天井のフレスコ画の中にフラ・アンジェリコの描いたものがあったのだそうです…。”審判者キリスト” と ”預言者たち” という絵だそうです。事前に絵を調べて行くべきでした…。
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シニョレッリの表現した ”地獄” はダンテの ”神曲” から発想を得ているそうです。
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入口アーチ部分の絵
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サン・ブリッツィオ礼拝堂を見たあと左翼廊奥にある ”コルポラーレ礼拝堂” へ向かうため一旦外に出ました。
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”コルポラーレ礼拝堂” には”ボルセーナの奇跡”の聖遺物を収めた聖遺物箱があると聞いていたのですが、”地球の歩き方” で見たのとなんか違う…。帰国後調べたらなんとドゥオーモ付属博物館へ移されたとのことでした。博物館はドゥオーモより少し奥まったところにありドゥオーモの入場券で入れたらしいのですが、霧の街歩きをしたせいで行く気分になれなかったんです…。
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”ボルセーナの奇跡” とは、1263年にボルセーナの街でもともと聖体拝領の教義(キリストの血と肉にあたる、ぶどう酒とパンを身体に受け入れること)に疑問を持っていた神父がミサを行っていたところ、聖体であるパンが肉の塊に変わって血が流れだし、パンを包んでいた聖体布を赤く染めたというエピソードで、当時の教皇がこれを奇跡と認め聖体布を収める聖堂を建てるように命じドゥオーモが建てられたのだそうです。
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壁にはその場面のフレスコ画が描かれています。
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イチオシ
右の壁にはリッポ・メンミの ”慈悲の聖母” 14世紀前半の作品がありました。この絵は大きさもあり胸を打つような存在感がありました。
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まだ霧が残っていますが、街歩き再開です。ほんとうならドゥオーモ近くのこの路地にある ”La Pergola” というレストランに行く予定でしたが、またここも今月お休みと張り紙がありました…。
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オブジェがある素敵な路地
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レップブリカ広場の手前、サンタンドレア教会の壁面にポルティコがついていて、お花屋さんがお店を開いていました。
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イチオシ
先ほどは霧の中だった通りがこんなに!上はサン・ジョベナーレ教会へ行くマラブランカ通り、今度は下のカーヴァ通りへ行ってみました。
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イチオシ
ラニエリ広場付近、建物がカーブして立っています。カッチャ通りへも行ったんですが、番組で紹介していたおうちは見つけられず残念でした…。
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レプッブリカ広場へ戻ってきました。手前が中世に建てられ15世紀に改修された市庁舎で隣の塔は12世紀のもの。奥にあるのが11世紀のサンタンドレア教会です。
レプッブリカ広場 (オルヴィエート) 広場・公園
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ドゥオーモへ戻るとこんなには晴れ上がっていました~!12時くらいです。
オルヴィエート ドゥオーモ (カテドラーレ) 城・宮殿
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イチオシ
ドゥオーモのファサード部分の建設で中心になったのはシエナ出身のマイターニで、壁に付けられた4本の装飾用の柱の浮き彫りは新旧の聖書からテーマをとっています。またレースのようなバラ窓はオルカーニャによるもので、回りにも細やかな彫刻が施されていました。鮮やかな色のモザイクは17~18世紀に修復されたものだそうです。
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第1の柱 ”旧約聖書” から。アダムとイブはわかりましたが、見上げるように大きくて一つづつ見ていくのは大変…。
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第2の柱 ”旧約聖書 預言者たち”。複雑でわかりにくいけど両サイドの装飾が美しい。
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第3の柱 ”新約聖書”から
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第4の柱 ”最後の審判”。サン・ブリッツィオ礼拝堂もそうですが、最後に審判を受けるなら徳を積むしかないのでしょうか?
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13世紀末から14世紀のソリアーノ宮。中世の特徴がよく出ている建物です。
ソリアーノ宮 (エミリオ グレコ美術館) 城・宮殿
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ドゥオーモ広場から東の方を見るとなんと霧が降りて雲海ができていました。下から見ると雲の上に浮かぶオルビエートが見えていたんでしょうね。
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お昼は ”Montanucci” に行ってみました。パニーニでもいいかなと思ったのですが、なんとランチビュッフェがありました!3種類の総菜とお水で9.8ユーロ、パスタやサラダが並んでいます。
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選んだのはドライトマトとアーティチョークのリゾットとアスパラガスのジェノヴェーゼにタコとじゃがいものサラダですが、温められて運ばれてきたのがこれ!径が30㎝弱あるお皿にいっぱいに盛ってありました。リゾットはお米が久しぶりだったのと大好きなアーティチョークが入ってて美味しくて美味しくて、ジェノヴェーゼもまあまあ。でもサラダのタコが冷凍のタコだと思うのですがかたくて、ポテトだけいただきました(イタリアのジャガイモはすごく美味しいんです!)。何も知らないで入ったお店だったけど、レストランに入るよりずいぶんリーズナブルで、お味もよかったので満足のランチでした。
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最後にもう一度 ”慈悲の聖母” に会いに行きました。
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イチオシ
ドゥオーモ広場の左手の建物に可愛い時計台がありました!
実は最初にドゥオーモから出た時おトイレに行きたくなって、チケット売り場に行って聞いてみたところ、あっちにあるよとドゥオーモの左手を指したんです。行ってみたところそれらしい表示がない…。もう一人きいてもあっちだと。3人目に聞いた人が階段の下だと教えてくれたんです。行ってみると50セントが必要なトイレでした…。50セントの投入口に1ユーロ入れた場合バーが開くのか不安だったため、またチケット売り場に戻って両替してもらったのでした。寒い日の街歩きは要注意です(笑)。なおカブール通りにも公共のトイレがありましたが、入ってみると鍵が壊れていてとても使えないものでした。 -
ドゥオーモの右手奥にある付属博物館は最初の司教座がおかれた建物で、ここに聖遺物があったとは…。他にもサン・フランチェスコ聖堂にあったシモーネ・マルティーニの作品もあったようです…。
オルビエートは行くかどうか最後まで分からなかった街で、帰国前のPCR検査が必要ならやめようかと思っていたんです。それで下調べも十分ではなかったのにノートも忘れてしまって、せっかく来れたのに残念でした。霧が出ることを想定すれば午後から観光してもよかったので、次にチャンスがあれば訪ねたいと思いました。ドゥオーモ付属博物館 (オルヴィエート) 博物館・美術館・ギャラリー
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ほんとうなら15:27の列車でローマへ戻り、4日目に見れなかったポポロ教会のカラヴァッジョの絵を見に行って予約しているレストランへ行こうと思っていたのですが、ひとつ前の便に乗れそうなので急いで駅へ向かいました。でもこの判断が間違いでした。14:28発でテルミニ駅に16:43着の便は Orte という駅の乗り換えが52分もあったんです。それならもう少し街歩きをすればよかった…、と後悔してももう駅まで来ていました…。
オルビエートは宿泊する人も多いみたいで、2番線に登る階段をみなさん大きな荷物を引っ張って上がっていました。日本だと地方でもエレベーターがある駅が多いですが、イタリアはまだまだ。やはりローマから日帰り旅をして正解でした。 -
Orte 駅のバールでカフェラテとともにいただいたのは、カブール通りのお菓子屋さんでみなさんが買ってらしてすすめられたかわいいプチケーキ、中には甘みを抑えた生クリームがたっぷり入っていてすごく美味しかったです!お値段も1ユーロちょっとと良心的でした。
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ローマに着いてちょっとだけCONADへ寄って、前日に撮らなかった写真撮影も兼ね足りないお土産を買いました。果物は入口にあるビニールに入れてその商品の番号を打って秤にかけるとシールが出てくるので、それをビニールに貼ってレジへ持って行きます。梨とりんご1つずつ買う時などは、別々に計って2枚のシールを貼りレジで一つずつ会計すればOKです。
赤い梨は ”PERE WILLIAM ROSSO” という品種で、ひとつ0.54ユーロでした。コナド (テルミニ駅地下店) スーパー・コンビニ
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前日買ったサラダボール、かなり大きいです。
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チーズはほんとうにたくさんの種類が並んでいます。
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いつも買って帰るコンソメ、減塩のものやポルチーニ入りのものもあります。トマトソースは重いわりに値段が日本で買えるものと変わりなかったので、アンチョビとドライトマトのオイル漬けだけ買いました。
荷物をホテルに置き、急いで地下鉄で Flaminio まで行きました。 -
イチオシ
チェラージ家の礼拝堂 カラヴァッジョ ”聖ペテロの逆さ磔”
ペテロは逃げる途中キリストの声を聞いて戻り磔にされますが、キリストと同じでは畏れ多いと逆さで磔するように頼んだというシーンが描かれています。中央はカラッチの ”聖母被昇天” 。この絵もカラヴァッジョの絵に負けないくらいの力強さがあります。サンタ マリア デル ポポロ教会 寺院・教会
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イチオシ
右には ”聖パオロの回心”
キリスト教徒を迫害していたパウロが、光に打たれキリストの声を聞いて改宗したというシーンを描いています。この礼拝堂の2枚の絵はフランチャージ教会に次いでカラヴァッジョが宗教画を手掛けたもので、その翌年にはバチカンにある ”キリストの埋葬” を描いています。
この礼拝堂、夕方にも関わらず30人以上の方が見に来られていました。ポポロ教会は堂内があまり明るくなく、チェラージ家の礼拝堂はいちばん奥まったところにあるため照明なしでは見えないんです。それも2ユーロでしたが、次々にコインが入って照明が途切れることがないくらいでした。 -
ラファエロ ”キージ家の礼拝堂”
16世紀にシエナの銀行家アゴスティーノ・キージがラファエロに依頼して作らせた礼拝堂で、盛期ルネサンスの傑作と言われている礼拝堂。ラファエロの最後の作品でもあるそうです。
中央にはセバスティアーノ・デル・ビヨンボの ”聖母の誕生” 。左右には当初ラファエロがデザインしてロレンツェットが作った ”ヨナ” と ”マリア” 像が並んでいましたが、17世紀にキージ家出身のアレクサンドル枢機卿がベルニーニに依頼して2つの彫刻 ”預言者ハバクク” と ”ダニエルとライオン” を追加し、ハバククを奥にダニエルとライオンをその対角に置くことで新たなストーリーを作ったそうなんです。またキージ兄弟の墓碑はラファエロのデザインですが、メダイオンやキージ家の紋章とどくろの床も後で作られたものだそうです。 -
イチオシ
ラファエロのデザインした天井のモザイクは本当にきれい。黄金の天井の中心に父なる神をおき、まわりに太陽や惑星を表すシンボルを描いています。近くで見れたらどんなにいいか、バロックで飾られた下の部分とまったく違う世界です。
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暗くて本来の色ではありませんが、主祭壇の ”市民の聖母” はもともとラテラノ宮殿の礼拝堂にあったもの。
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ローヴェレ家 上の礼拝堂 ピントゥリッキオ ”キリストの生誕と聖ヒエロニムス”
最後にまた来てしまいましたが、ここで不思議な出会いがありました。50セントで照明をつけようとお財布の中を探していたら(2ユーロ硬貨と50セント硬貨の大きさが似ているんです)、なんと地元の方らしい奥様が入れてくださったんです。 -
ローヴェル家 下の礼拝堂 ピントゥリッキオと弟子による ”玉座の聖母と諸聖人”
この礼拝堂にいる時も、その奥様がまた第1礼拝堂にコインを入れていました。その時わかったんです。この方はピントゥリッキオが好きで、この絵をたくさんの方に見ていただきたかったのではないでしょうか?
この後スペイン広場を通ってフラッテ教会へ行ったのですが、またまた閉まっていて、レストランの時間まで1時間もあったのでトリトーネ通りのリナシェンテというデパートに入ってみました。ブランド品にはあまり興味がなく円安で買うこともできないけど、見るのは楽しいからです。
上の階へ行くと割とリーズナブルなものもあって、FULRA の素敵な長財布を見つけたんです。イタリアではお店の商品を勝手に触ることはNGなので、”Posso?”と言ったら出して見せてくださいました。絵柄のある水色のお財布でいっそ値段を聞こうかと思いましたが、今回は航空券にかなり払ってしまったため買うのをあきらめました。また現在コロナの手続きのためか空港には3時間前に来ることが求められていて、空港での免税手続きをする時間も惜しいのもありました。後ろ髪を引かれながら帰国してしばらく経ってから、なんと同じ財布をネットで見つけたんです!おまけに3割引きになったばかりでした。
それからリナシェンテにはおトイレがあります。何階だったか忘れましたが上の方で、スニーカー売り場の裏手でした! -
最後にまたここにきてしまいました。オーダーはフダン草のパイ ”エルバッツィオーネ” と ”ボロネーゼ” です。
エルバッツィオーネは初めて食べた時にサクサクとしたパイ生地とチーズの入ったフダン草が美味しくてびっくりしたのですが、今日運ばれてきたのはパイ生地ではなくパンの生地のようなものに包まれた冷たいもので、まったく美味しくないんです。あまりの差に顔なじみになったボーイさんに ”以前食べたものと違う、冷たい” 話すと、”同じものだ” という答えしか返って来ませんでした…。コロナ禍で作り置きされていたのか、ほんとうに残念でした。コッリーネ エミリアーネ イタリアン
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ボロネーゼもトマト味を抑えたものでしたが、クリーミーさがあまり感じられなかったような…。4年半前の味と比べるのがそもそも無理でしょうが、予想と違ったものでした。
このレストラン、平日の今日も開店前から列ができていましたが、予約のない人も数組入れたようでした。そして若い人たちはワインも飲まずにパスタだけで楽しそうに食事をしておられて、私も今度来ることがあれば背伸びせずに好きなものだけ食べようと思ったのでした。 -
食事の後は Barberini から地下鉄へ乗りましたが、夕方 Repubblica から乗る時に買ったチケット2枚が3ユーロのはずなのに3.5ユーロとなっていておかしいなと思ったので、帰りに明日のチケットを買ってみたのです。すると2種類の自販機のうち最初からBIT2枚を買うようになっているものと、下の写真のように1枚づつ買えるものとがあったのです。
下の自販機で枚数を2とするとちゃんと3ユーロ支払うようになり変だなあと通りがかった方に聞くと、あっちで買っちゃだめだよと笑って言われました。何のために2枚セットで売るのかわからないけど、もし地下鉄の入り口で2種類の自販機を見つけたら、下の方で買ってくださいね。 -
こちらが以前からある自販機です。残っているはずのBIT2枚がないことに気づいたのは、前日の夜ホテルで荷物の整理をしていた時でした。アッシジに発つ前に要らない地図など処分した時に、使用済みのBITも捨てたんです…。
今日は寄り道をしなかったので9時前にはホテルに帰り、パッキングをしました。キャリーケースの上に重たいものを詰めた方が運びやすいと何かでやっていたので、上にチーズや板チョコを。旅の終わりは忙しくてあっという間に時間が過ぎていきました。
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