2023/01/21 - 2023/01/21
473位(同エリア676件中)
みゆここさん
この旅行記スケジュールを元に
機会があって沖縄へ独り旅に出かけることに。
那覇までの特典航空券だけ取って旅程を色々と考えていたけれど、以前から試してみたいと思っていた、どこかにマイル(南の島)の使用許可が出たので早速利用してみることに…北大東、南大東、与論の3択が出てきたところで申し込んだところ、南大東島に決定!
…ということで、今回の旅は南大東島を軸に前後一泊ずつ、併せて久高島や浜比嘉島も訪れる計4泊で出かけてきました。
初日となるその①は、久高島や斎場御嶽などを訪れます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー 自転車 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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関西空港は最近改装し、綺麗になりました。元々国際線エリアだった41番スポットから出発します。
関西国際空港 空港
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うちなーの翼、JTA001便です。
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関空橋を見ながら離陸。
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明石海峡大橋と淡路島。
明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡
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愛媛県の南端、愛南町。複雑な海岸線です。
愛南町観光協会 名所・史跡
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宮崎市街。大淀川の河口そばに宮崎空港が見えます。
宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港
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志布志の石油コンビナート。
志布志国家石油備蓄基地 美術館・博物館
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沖縄上空、海中道路です。この時点ではまだ最後に伊江島へ行く予定だったので、昔行ったな~くらいに思ってましたが。
海中道路 名所・史跡
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景色を楽しんでるうちにあっという間に那覇に到着。
那覇空港 空港
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まずは久高島へ向かいます。夜のホテルまでの移動を勘案し、モノレールで移動し旭橋近くでレンタカーを借りて出発(赤信号停止中に撮影しています)。那覇市内はやや混みで13時出港までの到着は結構際どいか?とドキドキ。
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でも、街を抜けると割とスムーズに走り出し、約20分前に安座真港に到着できました。アートな表示。
安座真港フェリーターミナル 乗り物
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フェリー利用者は無料で駐車できます。利用者結構多かったですが、堤防の空きスペースに停めて船に乗り込みます。
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13時便は高速船です。
久高海運 久高島フェリー 乗り物
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気持ちよく出港。
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海の上も爽快です。
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所要時間15分ほどで徳仁港に到着しました。
徳仁港 自然・景勝地
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手前が乗ってきた高速船、奥にはフェリーが待機しています。
久高島 自然・景勝地
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船待合所で自転車を借ります。ほぼ平坦な島なのでママチャリで十分です。チケット売場では猫が寛いでいました。
徳仁港船待合所 名所・史跡
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久高小中学校の側を通ります。思ったより立派な校舎。
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集落を抜けていくと広場に出て、ガイドブックでよく見る久高殿に到着。イザイホーが執り行われた神聖な場所ですが、こんなに集落のそばにあったとは。まさに生活に溶け込んでるという感じでしょうか。
久高殿 名所・史跡
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中で猫が寛いでましたが、近づいてみると燻製小屋の方に逃げていきました。
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尚徳王が滞在したとされる大里家。島で一番古いとされる家で、五穀の神様はここに祀られています。
大里家 名所・史跡
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島を横断する道を東へ向かいます。
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ヤグルガーの入口。
ヤグルガー (ヤグル川) 自然・景勝地
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うわ、色々見てて期待はしていたけれど、実際に見ると想像以上に凄い綺麗!だけど、写真だとどうしても限界が…是非一度訪れて頂きたい場所です。
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井戸まで降りて行くことができます。
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五穀神話に出てくる、壺を拾うために禊をした井戸とされ、今でも神女が禊のために使っているようです。
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未舗装の道を進んでいきます。
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久高島で最高の聖地、クボー御嶽の入口で、立ち入り禁止です。ここから眺めるに留めます。
クボー御嶽 自然・景勝地
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道端で猫が寛いでました。ふと目が合ったあと、じっとこちらを見ています。
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そのうち、むくっと起きてこちらに近づいてきました。まったく警戒心ないのか、抱っこしろと擦り寄って来ます。
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そのうち日向でお昼寝。以前見たJASさんの↓のくだりの流れでは?と期待したのですが、陽気に誘われすやすや寝始めてしまったので、先に行きます。
https://4travel.jp/travelogue/10119713 -
ロマンスロードの東屋で一休み。
ロマンスロード 自然・景勝地
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ここから見る海も綺麗ですね。
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この一角は綺麗に舗装されています。
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その先、一本道を真っ直ぐ進んだ先がカベール岬です。この下の小浜が琉球開闢の祖、アマミキヨが上陸したと伝えられる聖地です。
カベール岬 自然・景勝地
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カベール岬への素朴な一本道。同じ道を引き返します。
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ウパーマ浜の入口です。
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別名「星砂の浜」。本当にそんな砂かどうかは兎も角、清々しい景色。
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マパーマ側を臨みます。
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続いてシマーシ浜。
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木々の間を抜けていくと、
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こんな感じの景色です。
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更に先を進むと、
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イシキ浜に到着しました。五穀入りの壺が流れ着いて、ここから沖縄本島へと穀物が拡がったとされる場所です。
イシキ浜 ビーチ
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祭祀用でしょうか、お供えの場所があります。
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神々しい感じさえします。
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ピザ浜への入口を見つつ先へ行きます。
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ぐるっと一周するのに二時間弱程度でした。
船の時間まで少し時間あるので、集落をブラブラします。 -
ここにも猫がゴロゴロ。
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娘にハガキでも出そうかと思いましたが、残念ながら閉まってました。
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港に戻ってきました。
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港には漁船が静かに佇んでいます。
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16時発の高速船に乗ります。船内は観光客で溢れかえってました。
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さて、日が沈むにはまだ時間あるので、次に斎場御嶽に向かいます。安座間港からは車ですぐ近くです。
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16時半に券売所に到着。日が傾き始めてますが、まだ十分お参りできそうです。
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チケットを買って坂を登っていきます。この時間は流石に帰る人たちの方が多いです。お店も殆ど閉まってました。
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5分ほど歩くと琉球最高の聖地、斎場御嶽の入口に到着です。
斎場御嶽 寺・神社・教会
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琉球王国の最高神女の就任儀式が行われていた重要な場所です。
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久高島が見えます。祭事の際には久高島の白砂を御嶽に敷き詰めていたようです。
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御門口(ウジョウグチ)に、ちょっと置いてるだけに見える香炉ですが、拝所の分身とされる神聖な物です。神事の際、中に入れない一般の人々はここで祈りを捧げていたとのこと。階段と間違えて踏んだりしないように気をつけましょう。
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坂を上っていくと、
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先ずは大庫理(ウフグーイ)に着きました。眼前の大岩に向かってお祈りします。
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鬱蒼とした木々の間を抜けていきます。人が少ないからか、空気がピリッと張り詰めたような感じがします。
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第二の拝所、寄満(ユインチ)です。
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斎場御嶽といえはここでしょうか。
三角岩の先は現在立ち入ることができません。 -
奥の突き当たりが三庫理(サングーイ)、右の垂直に切り立った岩の上がチョウノハナ(頂の鼻)です。チョウノハナ下部に置かれる15個の香炉は、琉球王国の神女が15代続いた証とのこと。
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二本の鍾乳石から滴る聖なる水を二つの壺が受けています。
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これら四つの拝所の中心にある、一見、人の顔にも見える巨石。睨みを効かせて拝所を守っているようです。暫く佇んで雰囲気を十分に感じたのち、ここを後にします。
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続けてニライカナイ橋に向かいます。斎場御嶽から車ですぐ近くです。この橋の上から展望できますが、駐車スペースが限られるので、混む時期や時間帯は避けた方が良いかも。今日はもう日が沈みそうな時間帯だからか、私の他には2、3組の観光客がいるのみでした。
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晴れた昼間だと一層爽快感があるかもしれませんが、十分雰囲気は味わえます。
ニライ橋 カナイ橋 名所・史跡
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久高島と斎場御嶽もセットで見えます。
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振り返ると日が沈みかけるところでした。もう少し早く気づけばもっと綺麗な夕日を楽しめたかも。今日はこれくらいにして、那覇に戻りましょう。
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レンタカーを返却し、徒歩で本日の宿、ホテルサン沖縄に向かいます。部屋は思ったより綺麗で、大浴場もあってなかなかでした。
さて、明日も早め出発なので、軽くそばを食べに出かけます。ホテル サン沖縄 宿・ホテル
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仕事で一時期よく那覇に来てた際、お昼ごはんにたまに利用していたこのお店、そばもとても美味しかったので並んで入ってみる…も、残念ながら夜はそば出してないとのこと。
ゆうなんぎい グルメ・レストラン
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代わりに勧めてくれたのが、向かいにあるこちらのお店です。知らないと積極的に入ろうと思わなそうな店名ですが、ネットでは結構紹介されています。
どらえもん グルメ・レストラン
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店内には歴史を感じさせる暖簾が。
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ビールと共にそばを頂きます。
あっさりしつつも鰹ダシがしっかり香る、とても美味しいそばでした。予定外に入ったお店でしたが、お勧めです。機会があれば是非に。
(その②~南大東島前編に続く)
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2023年1月沖縄独り旅
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