2023/01/22 - 2023/01/22
118位(同エリア137件中)
みゆここさん
この旅行記のスケジュール
2023/01/22
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その②は南大東島前編です。今回二泊するので、初日はレンタカーを利用しました。結果、自転車でも十分に回れそうでしたが、島の周囲を囲む幕(はぐ)を超えて海に出るには結構な坂道を上り下りするため、体力に自信のない方、夏の日差しが強い時、日帰りであまり時間を取れない方などは、車を利用した方が良いと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 自転車 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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時刻は6時半です。ホテルすぐそばの県庁前駅からモノレールに乗ります。
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空港で飛行機を眺めているうちに明るくなってきました。
那覇空港 空港
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階下からバスで移動します。
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初めてのQ400ccです、歩いて搭乗します。
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ちょっと曇り空でしたが、雲の上に出ると揺れもなく快適な空の旅でした。
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雲を抜けて南大東空港へ到着しました。こう見ると雲のない良い天気には見えますね。
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飛行機からターミナルビルまでは歩きです。
南大東空港 空港
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預けた手荷物はどんな風に出てくるのだろうと思っていたら手渡しでした。
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この島全体がこの石灰岩でできてるんですよ、とお迎えのホテルの方に説明いただく。
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二泊ともホテルよしざとにお世話になります。秋篠宮さまの来島にあわせ新築したらしい写真の新館の他、本館、旧館、別館もあって、結構な収容力です。
ホテルよしざと 宿・ホテル
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シャワーとトイレが付いている新館の部屋にお世話になります。
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部屋からの眺め。まあ、2階なので。
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早速車を借りて出発。まずは宿から南へ、亀池港に向かいます。かなりの急坂を降りていくところ(車を停めて撮影しています)。
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防波堤に囲まれた亀池港。旅客船が主に停泊する西港、悪天候時に利用される北港がいずれも使えない時などに利用されるようです。
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ちらほら車が止まっていて、島の方が思い思いに寛いでいました。が、波が荒々しく打ち寄せてくるので、のんびり海を見ながら…という感じではないです。でも、島の人にとっては普通の光景なのでしょうね。
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…とまず絶海の孤島感を感じた後は、日の丸展望台へ。島を一望できて素晴らしい眺めです。今度は逆に、まるで離島感がありません。
日の丸展望台 名所・史跡
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次に塩屋海岸プールへ。有名な海岸棒プールとは逆側にあります。
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この時間はまだ波がどんどん入ってきて泳げる感じではないです。今日はちょっと風もありますね。
塩屋プール ビーチ
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ここから西港が見えます。今日は丁度フェリーだいとうの寄港日で、これから北大東島に向かうフェリーは夕方再びここに戻ってきます。
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ふるさと文化センターで島の歴史など学んだ後、シュガートレインの実物を見ます。
ふるさと文化センター 美術館・博物館
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かなり痛々しい感じですね…
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一旦ホテルへ戻り、目の前の大東そばに入ります。店内は結構広く、小綺麗な感じでした。
大東そば 伊佐商店 グルメ・レストラン
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大東そばと大東寿司のセットです。素朴な味わいでほっこりします。
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続いて先ほどとは反対側の、海軍棒プールへ向かいます。
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まだ波が荒いです。今この中で泳いでたら恐怖…
海軍棒プール 自然・景勝地
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東海岸が綺麗に見える展望台で寛いでいたおじさん曰く、あと30分くらいするとプールの淵を歩けるくらいには波が引くらしいので、一緒に待つことに。そんなおじさんは京都の方で、冬の寒さを避けるべく、引退後の12~3月の4ヶ月間は毎年この島に家を借りて滞在しているとのこと。
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そろそろ行こうかと誘われて降りてみましたが、まだ波がプールの中に入ってきます。
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岩場に座ってみると迫力あります。
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おじさんは泳ぎ始めました。気持ちよさそう、水着持って来ればよかった。
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泳ぐ人目線に近づけるとこんな感じです。
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結構長居したのでそろそろ次へ。車で登るとひっくり返るような感覚になるのでは?というほどの急勾配です。
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空港横の道路を北上し、
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バリバリ岩にやってきました。南大東島はフィリピン海プレートに乗って毎年7㌢ずつ北西に進んでいるためにできる岩の割れ目で、
バリバリ岩 公園・植物園
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この岩もそのうち倒れてきそう。
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この岩も上から落ちてきたんでしょうか。この穴を潜るともう少し先まで進めますが、
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ふとした拍子に頭上の岩が落ちると帰れなくなりそうなのでここで引き返します。
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北港です。北大東島がよく見えます。
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岩盤掘り込み式という工法で岩をくり抜いて建造された南大東漁港。あまり積極的に紹介されていないようですが、圧倒的なスケールで、隠れた観光名所ではないかと。この漁港ができてからは漁獲高も増え、島外へも卸せるようになったようです。
南大東漁港 名所・史跡
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さて、星野洞へやってきました。「想像を超える」とか「予想外の」といった枕言葉でその絶景ぶりを紹介される鍾乳洞なので楽しみです。
星野洞 自然・景勝地
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健康的な感じの女性が受付してくれました。お話を聞くと、島の方では無く東北出身で、サトウキビ好き(!)のご主人に連れられ一年前にこの島にやってきたらしい。「お客さん、いま誰もいないので貸切ですよ」とはいうものの、地下に吸い込まれていきそうな入口をみてやや不安な気持ちにも。が、「一時間経っても出てこない場合は私が様子を見にいくことになっていますのでご安心を」とのことで、入口に向かって降っていきます。
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湿度100%の洞内に入ると、いきなり立派な鍾乳石に出迎えられます。
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うわ広い。奥まで通路が続いています。
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立派な佇まい。
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天井からストローのように伸びています。
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まるでつららです。
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わざわざここまで見にくる甲斐があるほど見応えのある光景ですね。
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見学路がしっかり整備されているので安心して楽しめます。
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幻想的な世界。
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この石筍凄い、こんなに細いのに、天井に届きそうなほどまで伸びています。
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風になびくカーテンのようです。複雑な造形ですね。
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見学路は結構アップダウンがあって、洞をいろんな感度から見せてくれます。最下部あたりから見上げたところ。まるで別世界ですね。
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その途中にある大きな石筍。いや、星野洞は見所満載です。お姉さんに心配されないうちに地上に戻ることにします。結局、本当に貸切で楽しめました。
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星野洞を後にしてドライブ楽しみます。島全体が一面のサトウキビ畑ですが、たまにこんな感じで収穫後の広々とした土地も広がります。
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旧空港の利用で有名なグレイスラムに立ち寄ります。が、今日は車で試飲ができないのでさくっと退散。
株式会社グレイス ラム 専門店
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島唯一の信号も記念に見ておきます。
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西港にやってきました。出航までまだ1時間以上ありますが、北大東島から戻ってきた船が既に停泊し、荷物の積み下ろしをしていました。作業の様子をしばらく眺めてましたが、一旦「夕日の広場」で日の入りを見た後、出航時にまた戻ってくることにしました。
西港 (南大東港 西地区) 名所・史跡
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夕日の広場で海を見ながら読書。気持ちよく過ごしている間に日が沈み始めました。
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うーん、最後は雲に隠れてしまってちょっと残念…と思ってたら、風に乗って港のアナウンスが聞こえてきました。慌てて西港に戻ります。
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西港に戻ってきましたが、あー、既に出航した後でした。が、船はまだすぐそこにいるので、しばらく見送ります。那覇に着くのは明日の朝です。
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すっかり日も暮れたので、ホテルに戻り夕食にします。初日は観光客用とのことで、ナワキリの煮付けや田芋など、島の食材を活かしたメニューでした。お酒は自己調達が必要なので、ホテル前のスーパーミナミに買いに行きました。一日満喫できたので、今日はぐっすり寝れそうです。つづく。
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