シリーズ最終回です。昨日までの荒れ模様から回復し、最終日は良い天気になりました。フライトは夕方なので、浜比嘉島に加え奥武島へも行ってみました。更には約20年ぶりに平和記念公園にも立ち寄り、なかなか充実した一日となりました。

きままに沖縄独り旅（その⑤～浜比嘉島、ついでに奥武島）

6いいね！

2023/01/25 - 2023/01/25

613位(同エリア822件中)

エリア

沖縄市・うるま市・伊計島(沖縄)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: レンタカー JALグループ

旅行の手配内容: 個別手配

海中道路から見る浜比嘉島。すっかり良い天気になりました。

海中道路名所・史跡
浜比嘉大橋を渡って浜比嘉島へ。２回目の訪問ですが、前回は家族旅行で伊計ビーチに行った帰りに、折角橋で繋がってるので渡るだけ渡ってみよう、という感じで、本当にワンタッチしただけだったので、実質初めてといってもいいでしょう。

浜比嘉島自然・景勝地
アマミキヨが眠るアマミチューです。まだ潮が満ちていて奥に行けないので、先にシルミチューに行って、後からまた寄ることにします。

アマミチュー名所・史跡
車でも行けるのですが、天気もいいし、車は置いて歩いて行ってみることにしました。比嘉の集落を抜けていくところ。
長閑な雰囲気を感じながら歩きます。観光客のクルマに何台も追い越されましたが、時間あるなら歩いたほうが良いですね。
途中にあるソージガーです。道路沿いに標識が立っているのですぐに分かります。シルミチューからの帰りに神様が手足を洗った場所とされてるようです。
クバ島を臨む礼拝所…でしょうか。何気に清々しい光景です。比較的新しい造りで、ガイドマップなどにも載っていなかったので正体が分からず…車で来たら見逃してしまいそうですね。
シルミチューの入口までやってきました。鳥居をくぐって階段を登っていきます。
階段は上まで続く…
こちらが、アマミキヨが暮らしたとされる洞窟。覗き込むと、入口狭っ！本当にここで暮らしてたの？と思うような洞窟ですが、中は広々なのでしょう。太古の昔にどのような生活をしてたのかと想いを巡らせながら暫く佇みます。

シルミチュー名所・史跡

シルミチュー公園横にある兼久ビーチです。ネットでも穴場ビーチとして紹介されていますが、今日は誰もおらず。
周りは静かで、心地良い波の音を聞きながらぼんやり過ごします。
来た道を戻り再びアマミチューへ。
潮が引いて奥まで行けるようになり、地元の方がお供え物を持ってお詣りしていました。
岩の下をくぐっていきます。
祠は小高い岩の上にあるので、登って行って静かにお詣りします。
神様がお墓から見ている景色、綺麗ですね。

浜比嘉大橋名所・史跡
岩陰から覗く。
今度は浜比嘉大橋を通り過ぎて逆側、浜の集落にやってきました。
小学校？と思いきや「元」小学校を活かしたテレワーク施設で、コワーキングスペースや宿泊部屋なども整っています。折角なので、中を案内してもらいましたが、多くの方が思い思いに仕事するなどして過ごされていました。「テレワークできるお仕事なら是非お試しを」とのことで、うーん、できなくもないので、会社で企画あげてみようかな。
ご興味ある方は↓でご確認ください。
https://livinganywherecommons.com/base/uruma/

集落内の古民家でお昼ご飯にします。店おすすめの「なかみそば」を頂きます。

古民家食堂てぃーらぶいグルメ・レストラン
こんな感じのお店です。
集落の前の漁港。
浜地区の綺麗なビーチ。遠目にところどころ岩が露出していて変わった光景ですね。さて、今は13時前で、もうちょっと時間に余裕があるので、奥武島に足を伸ばしてみることにします。

浜ふるさと海岸ビーチ
浜比嘉島から約1時間、川を渡るような感覚で奥武島に到着。

奥武島自然・景勝地
漁船の向こうはグラスボート乗り場です。
高台に登ってきました。島っぽくないですね。
集落を反対側に抜けてみます。あっという間に向こう側へ辿り着きました。
奥武島は天ぷらが名物です。この旅一番の観光客の行列に並んで注文します。

大城てんぷら店グルメ・レストラン
奥では必死に天ぷらを揚げていました。写真メニューはこれだけですが、実際にはもっと種類ありました。全て100円です。

もずく、アーサー、田芋を頼みましたが、こちらはもずく…だったかな。他の方々も思い思いの場所で天ぷら食べてました。
陽が照りつけて暑いくらい。堤防の上からのんひり海を眺めます。
そろそろ戻りますか。
島を後にして対岸から。こう見ると島全体に家が密集してますね。モンサンミッシェルのようだ…は言い過ぎでしょうか。

モンサンミッシェルとその湾史跡・遺跡

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

昼食付き・なしが選べる！モン・サンミッシェルとオンフルール＜日本… EUR 102.0～
大分南に下ってきたので、更に平和祈念公園にも寄ってみます。沖縄にはよく来てますが、ここに寄るのは…約20年ぶりです。

沖縄県営平和祈念公園公園・植物園
平和の丘からの眺め。そろそろ時間なくなってきたので、車に戻り帰りの身支度をします。なんやかんやで最終日も色んな見どころを回れて満足です。
レンタカーを返し、空港には約1時間少し前と、丁度良い時間に到着しました。今度は伊丹行きで帰ります。
この便はこれまでB777が担っていました。はじめてA350に乗ります。
日も暮れ始めた那覇空港をあとに離陸。エンジン音がとても静か。
定刻通り伊丹に到着。今回も離島を満喫できました。次の機会も楽しみです。