シェムリアップからバンコクへの陸路移動はあちこちで渋滞

2023/01/02 - 2023/01/02

バンコク市内の渋滞を避けるため、当初は夜行バスを利用するか、前日にポイペトまで移動し早朝タイ入国してバンコクにはお昼過ぎに到着するつもりでした。
しかし夜行バスの運行が不透明だったことと宿が延泊（予約した時点では満室だった）できたので、通常通り朝8時過ぎにシェムリアップを出発することになりました。
Giant Ibisなら乗り換えなく座席も快適だが、今回はカオサンバス風でした。
ランチタイム時のタイ国境はいつも通り大混雑、それでもアランヤプラテートからはバン移動だから大型バスよりは渋滞を避けられるはずと気軽に考えていました。
しかし何もない郊外は問題なかったが、市街地が近づくたびに渋滞を繰り返し、バンコクには午後8時に到着。
宿泊先に着くもフロントは終了、電話をかけるもひと悶着あり。
結果として午後10時過ぎにチェックイン。
既に午後10時半、多くのレストランは閉店済、買い物に行くにも微妙な時間。
馴染のマッサージとビール2杯でバンコクの夜は終了となりました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 3.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

6時半起床で荷造りしてチェックアウト。
Davidに依頼済みのバスチケット、 どうやらカオサンバス系のよう。
Giant Ibisだとばかり思っていたが、快適度は少し劣るかも。

アンコール リティ レジデンス ホテル

7時半に迎えが来るということでプールサイドで待つことに。
天気は悪く、迎えの車が到着すると小雨が降り始めました。
シェムリアップ滞在中は天気には恵まれたのでラッキーでした。

アンコール リティ レジデンス ホテル

シェムリアップ中心部はバスの進入禁止となっているので、郊外にバスターミナルがあります。
そもそも迎えの車も時間通りに来なかったし、当然バスも時間通りに来ません。

バスが来ないから朝食のチャーシュー丼($2)を注文。
お皿かパックか選択できるが、バスが今来たら困るからテイクアウト用にした直後にバス到着。
結局車内でいただきました。

トイレという名目で提携ショップで休憩です。
東南アジアのバスで冷房効きすぎはありがち。
でも再出発したときには冷房が抑えられていたから、誰かがスタッフに言ったのかも。

正午にポイペト到着、Giant Ibisなら直通なので荷物をバスに置いて行けたが、ここで乗り換えする必要があります。
スタッフからビニールテープの切れ端を配られ、胸に貼るように指示がありました。
そしてみんなで記念撮影、これでタイ側のスタッフに乗客確認させるそう。
みんなcrazy、OMGなどと失笑してました。

カンボジア側の新しいイミグレは初めてです。
以前の掘っ立て小屋と比べれば、空調があるし確実に豪華になりました。

カンボジアの出国手続きはスムーズに終わりました。
この先がタイとカンボジアの国境だから、橋の上には両国の国旗が掲げられてます。

このどぶ川がタイとカンボジアの国境らしい。

問題のタイのイミグレはランチタイムだから仕事していないよう。
入場制限のため、エスカレーター前で待機させられます。
午後1時頃にイミグレスタッフがランチから戻ったらしく、ようやく行列が進み始めました。

カンボジア出国に30分かからなかったが、タイは2時間かけて無事(？)入国です。
掲げられているのはプミポン前国王のお姿、それだけ今もタイ国民に愛されている御方なのでしょう。
ドイツに滞在している現国王への反発かもしれないが...

タイ側のバススタッフに案内されて休憩所へ来ると、大きなスーツケースは追加料金だ、ということで200バーツの支払い。
アランヤプラテートからはバン移動のよう。
毎回バンコク市内で渋滞にはまっていたけど、大型バスより早く到着できるかも。
それにカオサンではなく、パヤタイ到着なのでその後の移動がとても楽。

出発前にバンコクまで2.5ｈくらいと言っていたが、30分ほどで渋滞にはまりました。
郊外ならスムーズだが、ある程度大きな街に近づくたびに渋滞で進まなかったのはお正月の影響でしょうか。

結局バンコクには大幅に遅れて、午後8時過ぎに到着。
パヤタイ駅はARLとBTSが乗り入れていて、階段移動もほとんどないから便利な駅です。

パヤータイ駅 (BTS) 駅

Barn & Bed Hostelに到着したが、午後8時以降はフロント閉鎖。
電話して来てもらうことになるが、いろいろ問題あってベッドに辿り着くまで約2時間かかりました。

バーン&ベッド ホステル ホテル

既に午後10時半、エンポリアムの前では正月飾りの撤収作業中。
バンコクではhappy new yearはもう終わってしまったようで悲しい。

まずは馴染のマッサージ屋さんへ。
周囲にも按摩店はいっぱいあるのにいつも混んでいて、この日も満席。
ママから11時過ぎに来てくれということで、夕ご飯を食べにアソーク方面に向かいました。

アラヤ マッサージ サロン エステ・スパ・マッサージ

体調がよくないからお粥でも食べようとJok Ruam Jaiに来るが閉まってました。
確認すると午後10時閉店、チェックインが早ければ食べれたのに…
仕方なく屋台でバーミーをすすることに。
あまり美味しくない、体調で味覚がおかしくなっているのかも？

マッサージの前にセブンイレブンでタイ紅茶を購入。
昔は疲れをとるための甘味と水分補給を兼ねてコーラ派だったが、この味を知ってからはチャーイェンオンリーです。

ようやくマッサージとなったが、既に午後11時過ぎで閉店まで1時間ない。
ママからみんな疲れているからとお願いされたので、30分だけの施術となりました。

アラヤ マッサージ サロン エステ・スパ・マッサージ

もう深夜12時だから飲むだけ。
いつもはバーホッピングするが、体調が心配だから1店だけにしました。

ナーナー エンターテインメントプラザ ナイトライフ

2，3口飲んだら出るつもりが、なぜかシンハーがメチャクチャ旨く感じたので5分ほどで１本飲み干していました。
どうせお釣りは返ってこないから180バーツを手渡してそのまま退店。

先ほどのシンハーの味が忘れられず、そのままソイカに突入です。
ナナに比べると人通りは多めでした。

ソイ カウボーイ ナイトライフ

再度シンハーを注文しましたが、一口飲むとなぜか酸っぱい感じでクソ不味い。
キンキンに凍らせすぎたせいか、もしかして中身入れ替えたのかも。
二口目もチャレンジするが、やはり喉が受け付けないのでそのまま退店して、宿に戻って寝てしまいました。
それにしてもこの値段はいかがなものか。