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当初はチェックアウト後に遺跡見物、夕方に国境のポイペトに行くか夜行バスでバンコクに向かう予定でした。<br />前夜に宿のDavidと相談すると夜行バスはないから延泊を勧められ、結果ゆっくり1日コーケー見学できることになりました。<br />シェムリアップからコーケーまで片道2.5~3時間ほど。<br />ずっと運転するのも疲れるし、時間的余裕ができたので寄り道しながらコーケーを目指すことに。<br />まずはチャウ・スレイ・ヴィヴォルの場所を確認するため寄り道しました。<br />そのまま遺跡前で朝食をとり、ベンメリアの北側にあるO Thmor Dab(石切場)で給油・見学しました。<br />チケット購入後はピラミッドまでの道沿いにある寺院を見学することに。<br />あっさり見学するつもりが、時間を忘れて夢中になってしまうのはいつも通り。<br />結局ピラミッドのあるプラサットトム周辺には午後1時に到着。<br />どの寺院もそれぞれ特徴があり、特にリンガを祀った寺院がバライ(貯水池)北東側に集結していて興味が尽きませんでした。

円安でもカンボジア③-1:コーケーはピラミッド以外も見どころいっぱい

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2023/01/01 - 2023/01/01

197位(同エリア372件中)

Make_HongKong_Free_Again

Make_HongKong_Free_Againさん

この旅行記のスケジュール

2023/01/01

この旅行記スケジュールを元に

当初はチェックアウト後に遺跡見物、夕方に国境のポイペトに行くか夜行バスでバンコクに向かう予定でした。
前夜に宿のDavidと相談すると夜行バスはないから延泊を勧められ、結果ゆっくり1日コーケー見学できることになりました。
シェムリアップからコーケーまで片道2.5~3時間ほど。
ずっと運転するのも疲れるし、時間的余裕ができたので寄り道しながらコーケーを目指すことに。
まずはチャウ・スレイ・ヴィヴォルの場所を確認するため寄り道しました。
そのまま遺跡前で朝食をとり、ベンメリアの北側にあるO Thmor Dab(石切場)で給油・見学しました。
チケット購入後はピラミッドまでの道沿いにある寺院を見学することに。
あっさり見学するつもりが、時間を忘れて夢中になってしまうのはいつも通り。
結局ピラミッドのあるプラサットトム周辺には午後1時に到着。
どの寺院もそれぞれ特徴があり、特にリンガを祀った寺院がバライ(貯水池)北東側に集結していて興味が尽きませんでした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
徒歩 バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 転倒して身体を痛めたからか、早朝の冷えにやられたのか、急に夜中に寒気がして眠れず。<br />熱いシャワーを浴び、薬も飲んで目覚ましかけずに就寝したので午前7時起床。<br />これが令和5年の初日の出となりました。<br />パーカーにフリース重ね着で寒さ対策してから出発です。

    転倒して身体を痛めたからか、早朝の冷えにやられたのか、急に夜中に寒気がして眠れず。
    熱いシャワーを浴び、薬も飲んで目覚ましかけずに就寝したので午前7時起床。
    これが令和5年の初日の出となりました。
    パーカーにフリース重ね着で寒さ対策してから出発です。

    アンコール リティ レジデンス ホテル

  • グーグルマップではコーケーのチケットセンターが一時閉鎖になっていたので、アンコールチケットセンターに来ました。<br />スタッフに確認すると、やはりコーケーは現地でチケット購入するように言われました。

    グーグルマップではコーケーのチケットセンターが一時閉鎖になっていたので、アンコールチケットセンターに来ました。
    スタッフに確認すると、やはりコーケーは現地でチケット購入するように言われました。

    アンコール エンタープライズ (アンコール遺跡観光チケット売り場 史跡・遺跡

    日没後は駐車場として利用 by Make_HongKong_Free_Againさん
  • コーケーまで遠いので、休憩も兼ねて寄り道をするつもり。<br />最初の訪問先のチャウ・スレイ・ヴィヴォルの場所があやふやなので、スマホで確認していると犬が寄ってきました。<br />タイだと危険しか感じないけど、カンボジアの犬は人懐こい。

    コーケーまで遠いので、休憩も兼ねて寄り道をするつもり。
    最初の訪問先のチャウ・スレイ・ヴィヴォルの場所があやふやなので、スマホで確認していると犬が寄ってきました。
    タイだと危険しか感じないけど、カンボジアの犬は人懐こい。

  • 途中で屋台を発見。<br />美味しそうなソーセージ(5,000リエル)とゆで卵(1,200リエル)を購入。<br />おまけの葉っぱもいっぱいです。

    途中で屋台を発見。
    美味しそうなソーセージ(5,000リエル)とゆで卵(1,200リエル)を購入。
    おまけの葉っぱもいっぱいです。

  • 迷って何度も同じ道を往復して、ようやくチャウ・スレイ・ヴィヴォルに到着。<br />アンコールパスはもう失効しているから、寺院内には入りません。<br />今回は場所が特定できたのでよかったです。

    迷って何度も同じ道を往復して、ようやくチャウ・スレイ・ヴィヴォルに到着。
    アンコールパスはもう失効しているから、寺院内には入りません。
    今回は場所が特定できたのでよかったです。

    チャウ スレイ ヴィヴォル 史跡・遺跡

  • チャウ・スレイ・ヴィヴォルに立ち寄ろうと思ったのは朝ご飯休憩のため。<br />前日の夕食帰りに購入したチキンサラダ、そして先ほど手に入れたゆで卵とソーセージ、おまけの葉っぱがいっぱいとなかなか豪華な朝食です。<br />

    チャウ・スレイ・ヴィヴォルに立ち寄ろうと思ったのは朝ご飯休憩のため。
    前日の夕食帰りに購入したチキンサラダ、そして先ほど手に入れたゆで卵とソーセージ、おまけの葉っぱがいっぱいとなかなか豪華な朝食です。

  • ゆで卵を手に取ったときに少し違和感を覚えました。<br />殻を割ると出てきたのはやはりコレ。<br />初体験の味は普通、汁っ気があるからパサパサゆで卵よりは食べやすい。<br />でも小骨みたいなものが歯に引っかかったのが気になりました。

    ゆで卵を手に取ったときに少し違和感を覚えました。
    殻を割ると出てきたのはやはりコレ。
    初体験の味は普通、汁っ気があるからパサパサゆで卵よりは食べやすい。
    でも小骨みたいなものが歯に引っかかったのが気になりました。

  • チャウ・スレイ・ヴィヴォルから1時間近くかけてベンメリアに到達したが、ここは素通りしてO Thmor Dab(石切場)へ。<br />ちょうど橋のたもとにお店があったので、こちらで給油。

    チャウ・スレイ・ヴィヴォルから1時間近くかけてベンメリアに到達したが、ここは素通りしてO Thmor Dab(石切場)へ。
    ちょうど橋のたもとにお店があったので、こちらで給油。

  • 明らかに人工的に切り出していることが分かります。<br />このサイズで切り出しても、重機がない時代に寺院まで運ぶのは大変だったのでは<br />現場にはイギリス人家族も見学していて、その後バンで北に向かっていきました。<br />たぶん行き先はコーケーだと思い、バンの後ろについていったのは正解。<br />何もない直線でも減速して段差の場所を教えてくれるので、すごく助かりました。

    イチオシ

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    明らかに人工的に切り出していることが分かります。
    このサイズで切り出しても、重機がない時代に寺院まで運ぶのは大変だったのでは
    現場にはイギリス人家族も見学していて、その後バンで北に向かっていきました。
    たぶん行き先はコーケーだと思い、バンの後ろについていったのは正解。
    何もない直線でも減速して段差の場所を教えてくれるので、すごく助かりました。

    石切り場 寺院・教会

    寺院を建立するための石材切り出し場所 by Make_HongKong_Free_Againさん
  • 石切場から50分ほどでコーケーのチケットセンターに到着しました。<br />先導役になってくれたバンのドライバーとガイドからバイクで来たことを驚かれましたが、「後ろをついてきただけだから助かりました」とお礼を言ってここでお別れ。

    石切場から50分ほどでコーケーのチケットセンターに到着しました。
    先導役になってくれたバンのドライバーとガイドからバイクで来たことを驚かれましたが、「後ろをついてきただけだから助かりました」とお礼を言ってここでお別れ。

  • チケットセンターから5kmほど進むと赤土の道となりました。<br />前日砂地の上で転倒したが、まだ乗り換えたバイクに慣れていないから停止するのが難しい。<br />でも既に遺跡に到達しているから焦る必要なし、ゆっくり安全運転で見学開始です。

    チケットセンターから5kmほど進むと赤土の道となりました。
    前日砂地の上で転倒したが、まだ乗り換えたバイクに慣れていないから停止するのが難しい。
    でも既に遺跡に到達しているから焦る必要なし、ゆっくり安全運転で見学開始です。

  • ピラミッドを目指してバライを右回りに進みます。<br />とりあえず看板などで目に入った寺院を順に見学することにしました。<br />まずはPrasat Aob Neang、小さな寺院でレリーフなどの装飾ははがれてしまったよう。<br />でも小さなラテライトのレンガを丹念に積み上げて建立されたことが分かります。

    ピラミッドを目指してバライを右回りに進みます。
    とりあえず看板などで目に入った寺院を順に見学することにしました。
    まずはPrasat Aob Neang、小さな寺院でレリーフなどの装飾ははがれてしまったよう。
    でも小さなラテライトのレンガを丹念に積み上げて建立されたことが分かります。

  • Prasat Boeng Khnarは倒壊が激しく、ほぼ土台部分しか残っていないような感じ。<br />祠堂の北側にまわってみると足元は岩場でした。<br />ここに建立したのは地盤が安定していたからか、それとも材料となる石材の調達が楽だったからか、気になりました。

    Prasat Boeng Khnarは倒壊が激しく、ほぼ土台部分しか残っていないような感じ。
    祠堂の北側にまわってみると足元は岩場でした。
    ここに建立したのは地盤が安定していたからか、それとも材料となる石材の調達が楽だったからか、気になりました。

  • Prasat Ktumは頭頂部が崩壊しているが、正方形の小さい寺院であることが分かります。<br />東向きの入り口の両脇にはまぐさ石を支える八角形の柱が立っていて、そこだけ模様が残ってました。

    Prasat Ktumは頭頂部が崩壊しているが、正方形の小さい寺院であることが分かります。
    東向きの入り口の両脇にはまぐさ石を支える八角形の柱が立っていて、そこだけ模様が残ってました。

  • Prasat Ktumから北側を眺めると、林の中に城壁に囲まれたPrasat Damreiが見えました。

    Prasat Ktumから北側を眺めると、林の中に城壁に囲まれたPrasat Damreiが見えました。

  • 階段の脇でシンハ像が睨みを利かせる一方、足元には崩れてしまった象像がありました。

    階段の脇でシンハ像が睨みを利かせる一方、足元には崩れてしまった象像がありました。

  • 祠堂の裏の方へ歩いてみると、こちらには立派なエレファント像がありました。<br />牙もあり、耳の外側にはしわのような模様が見えます。<br />首飾りにも緻密な模様が残っていました。

    イチオシ

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    祠堂の裏の方へ歩いてみると、こちらには立派なエレファント像がありました。
    牙もあり、耳の外側にはしわのような模様が見えます。
    首飾りにも緻密な模様が残っていました。

  • 祠堂のまぐさ石を見ると、左右と正面を向いた3頭の象の頭部が見えます。<br />象の上には足が残っているので、多分シヴァ神が象に乗っていたのかも。

    祠堂のまぐさ石を見ると、左右と正面を向いた3頭の象の頭部が見えます。
    象の上には足が残っているので、多分シヴァ神が象に乗っていたのかも。

  • Prasat Chrapは城壁に囲まれ、三基の祠堂が特徴的な寺院です。<br />ただひどい破損状況でした。

    Prasat Chrapは城壁に囲まれ、三基の祠堂が特徴的な寺院です。
    ただひどい破損状況でした。

  • 三基の祠堂には横線の縞模様が残っている程度。<br />シンハー像や柱は倒れたまま。<br />城壁は低いせいか、大きな崩壊は免れているようでした。

    三基の祠堂には横線の縞模様が残っている程度。
    シンハー像や柱は倒れたまま。
    城壁は低いせいか、大きな崩壊は免れているようでした。

  • Prasat Chamrehは頭頂部に草が生えていて、なんだか緑色の帽子をかぶっているよう。<br />レンガが欠損している部分があるが、これまで見てきた寺院の中では一番きれいに残っているかも。

    Prasat Chamrehは頭頂部に草が生えていて、なんだか緑色の帽子をかぶっているよう。
    レンガが欠損している部分があるが、これまで見てきた寺院の中では一番きれいに残っているかも。

  • 開口部左右の柱の下部は崩れているが、きれいな装飾が残っていました。<br />そしてその柱が支えるまぐさ石にはレリーフがあり、見えにくいが三頭の象の頭部が描かれています。<br />象の上で踊っているのはシヴァ神かな、左右と上方では多くの人が合掌していました。<br />

    開口部左右の柱の下部は崩れているが、きれいな装飾が残っていました。
    そしてその柱が支えるまぐさ石にはレリーフがあり、見えにくいが三頭の象の頭部が描かれています。
    象の上で踊っているのはシヴァ神かな、左右と上方では多くの人が合掌していました。

  • 裏側に回るとヨニが転がってました。<br />崩落の危険があるから外に出したのか?<br />それにしても雑な扱いです。<br />このあとリンガを祀った寺院がたくさんあることは知っていたので、ちょっと男尊女卑な感じ。

    裏側に回るとヨニが転がってました。
    崩落の危険があるから外に出したのか?
    それにしても雑な扱いです。
    このあとリンガを祀った寺院がたくさんあることは知っていたので、ちょっと男尊女卑な感じ。

  • Prasat Banteay Pir Choanも石壁に囲まれた寺院です。<br />Banteayの意味は『砦』だから、他の寺院より重要度が高かったのかもしれない。

    Prasat Banteay Pir Choanも石壁に囲まれた寺院です。
    Banteayの意味は『砦』だから、他の寺院より重要度が高かったのかもしれない。

  • 崩壊した石材の山の後ろには背の高い門があり、まさに砦といった感じです。<br />しっかりした城壁が寺院周囲を取り囲んでいます。

    崩壊した石材の山の後ろには背の高い門があり、まさに砦といった感じです。
    しっかりした城壁が寺院周囲を取り囲んでいます。

  • 門を通って中に入ると祠堂があるが、かなり補強されていました。<br />脇には柱とまぐさ石があるが、あきらかに低いので、崩落に巻き込まれないよう祠堂から切り離してあるのかもしれません。

    門を通って中に入ると祠堂があるが、かなり補強されていました。
    脇には柱とまぐさ石があるが、あきらかに低いので、崩落に巻き込まれないよう祠堂から切り離してあるのかもしれません。

  • 多分経堂だった建物は入り口の柱に精緻な装飾を見ることができます。<br />その上のまぐさ石のレリーフもきれいに状態だが、一部欠落してます。<br />カンボジアで唯一ブラフマーの祀った場所だけど、レリーフの中心は誰なのか分かりませんでして。

    多分経堂だった建物は入り口の柱に精緻な装飾を見ることができます。
    その上のまぐさ石のレリーフもきれいに状態だが、一部欠落してます。
    カンボジアで唯一ブラフマーの祀った場所だけど、レリーフの中心は誰なのか分かりませんでして。

  • Prasat Kroes Lingaは、積み重ねたレンガはあるけど、建物が合ったようには感じられませんでした。<br />後からリンガがちょこんと供えられた感じ。

    Prasat Kroes Lingaは、積み重ねたレンガはあるけど、建物が合ったようには感じられませんでした。
    後からリンガがちょこんと供えられた感じ。

  • Prasat Bengは柱が立っていたので、保存状態が良さそうに見えました。<br />

    Prasat Bengは柱が立っていたので、保存状態が良さそうに見えました。

  • 正面からだと分かりにくかったが、かなり保存状態は良くないよう。<br />柱は積み木状態だけど、その上にはきれいに装飾が残っていました。

    正面からだと分かりにくかったが、かなり保存状態は良くないよう。
    柱は積み木状態だけど、その上にはきれいに装飾が残っていました。

  • Prasat Bengで気になったのが、破風の横に角のようなものがあったこと。<br />ナーガなのかな。

    Prasat Bengで気になったのが、破風の横に角のようなものがあったこと。
    ナーガなのかな。

  • Prasat Krachapは修復工事中で立ち入り禁止でした。<br />でも素通りするのも寂しいので、周囲を回って城壁越しに見学することに。

    Prasat Krachapは修復工事中で立ち入り禁止でした。
    でも素通りするのも寂しいので、周囲を回って城壁越しに見学することに。

  • Prasat Bengで気になった破風の横の角のようなものはナーガそのものではなく、ナーガを模した装飾なのかも。<br />破風の中心にはいるのは、角があるから牛だと思うが、その上に誰かが乗っている。<br />多分神牛ナンディに乗るシヴァ神だと思う。<br />それにしても石垣越しで近くで見れないのが残念。

    イチオシ

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    Prasat Bengで気になった破風の横の角のようなものはナーガそのものではなく、ナーガを模した装飾なのかも。
    破風の中心にはいるのは、角があるから牛だと思うが、その上に誰かが乗っている。
    多分神牛ナンディに乗るシヴァ神だと思う。
    それにしても石垣越しで近くで見れないのが残念。

  • 石垣から樹木が伸びているが、自然のパワーに石垣が耐えられなかったよう。<br />それでも木が倒れないのはしっかり根が張っているのかもしれません。

    石垣から樹木が伸びているが、自然のパワーに石垣が耐えられなかったよう。
    それでも木が倒れないのはしっかり根が張っているのかもしれません。

  • Prasat Sralauはかなり石組みが残っていて建物らしいけど、破風やまぐさ石のレリーフなどの装飾されたものが全く見つからず。

    Prasat Sralauはかなり石組みが残っていて建物らしいけど、破風やまぐさ石のレリーフなどの装飾されたものが全く見つからず。

  • 柱の上にのっているまぐさ石の凹凸が横線のように見えます。<br />これが唯一Prasat Sralauで発見した装飾らしいものでした。

    柱の上にのっているまぐさ石の凹凸が横線のように見えます。
    これが唯一Prasat Sralauで発見した装飾らしいものでした。

  • 周辺にはPrasat Linga群が南北に連なってます。<br />まずはPrasat Linga Ⅳから見学です。

    周辺にはPrasat Linga群が南北に連なってます。
    まずはPrasat Linga Ⅳから見学です。

  • Prasat Linga Ⅳのリンガは補強済み。<br />普通ヨニとセットだけど、足元には石材が崩れているから壊れてしまったのかも。<br />土台のヨニが壊れたから、その上のリンガも中折れしてしまったのでしょう。<br />よくみるとリンガには筋が入ってました。

    Prasat Linga Ⅳのリンガは補強済み。
    普通ヨニとセットだけど、足元には石材が崩れているから壊れてしまったのかも。
    土台のヨニが壊れたから、その上のリンガも中折れしてしまったのでしょう。
    よくみるとリンガには筋が入ってました。

  • Prasat Linga Ⅲの手前には案内板がありました。<br />Prasat Lingaでナンバリングされているが、それぞれにはしっかりした寺院の名前があることが分かりました。

    Prasat Linga Ⅲの手前には案内板がありました。
    Prasat Lingaでナンバリングされているが、それぞれにはしっかりした寺院の名前があることが分かりました。

  • Prasat Linga Ⅲは建物らしいものはなく、シンプルにリンガとヨニが祀られていたよう。<br />でもリンガは倒れていて、砲台のようになってます。<br />明日香村のマラ石みたいでした。

    Prasat Linga Ⅲは建物らしいものはなく、シンプルにリンガとヨニが祀られていたよう。
    でもリンガは倒れていて、砲台のようになってます。
    明日香村のマラ石みたいでした。

  • Prasat Linga Ⅱは崩れた石材がいい具合に階段のようになってました。<br />でも柵があるから中に入れず、柵越しの見学です。

    Prasat Linga Ⅱは崩れた石材がいい具合に階段のようになってました。
    でも柵があるから中に入れず、柵越しの見学です。

    プラサット リンガ 寺院・教会

    4本のリンガ by Make_HongKong_Free_Againさん
  • 土台のヨニは少し崩壊していたが、リンガとヨニがしっかりセットになってました。<br />よく見るとヨニのでっぱり(左側)に目のようなものがあり、亀のように見えます。<br />

    土台のヨニは少し崩壊していたが、リンガとヨニがしっかりセットになってました。
    よく見るとヨニのでっぱり(左側)に目のようなものがあり、亀のように見えます。

  • 最期はPrasat Linga Ⅰです。<br />入り口は木組みで補強されているが、中には入れました。

    最期はPrasat Linga Ⅰです。
    入り口は木組みで補強されているが、中には入れました。

  • 今回のリンガの中では一番保存状態がいいかも。<br />リンガには確率分布のような急な山なり型の筋が入り、ヨニには精緻な紋様が彫られていました。

    イチオシ

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    今回のリンガの中では一番保存状態がいいかも。
    リンガには確率分布のような急な山なり型の筋が入り、ヨニには精緻な紋様が彫られていました。

  • 多くの寺院巡りとリンガ鑑賞して大満足して、プラサットトムまで来ました。<br />駐車場にはアイスのキッチンカーがあり、休憩も兼ねて購入(2,500リエル)<br />紫色はタロイモ味か尋ねるとグレープとのことだが、はっきり言ってアイスの味は全く分からなかった。<br />でも冷たいアイスを手軽な値段でいただけるのはうれしい。

    イチオシ

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    多くの寺院巡りとリンガ鑑賞して大満足して、プラサットトムまで来ました。
    駐車場にはアイスのキッチンカーがあり、休憩も兼ねて購入(2,500リエル)
    紫色はタロイモ味か尋ねるとグレープとのことだが、はっきり言ってアイスの味は全く分からなかった。
    でも冷たいアイスを手軽な値段でいただけるのはうれしい。

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