2007/05/05 - 2007/05/14
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cg3338さん
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2007年に一人旅した時の旅行記です。。。
毎年恒例となっている海外一人旅。
2006年に台湾に行ったときに、チャイナエアラインが台北~ウィーン路線を開設することを知りました。 そこで、今度は台湾経由でオーストリアまで足を運んでみました。
オーストリアではウィーンに4泊、ザルツブルクに1泊。そしてオーストリアからの帰りに台北で1泊。 6泊と機内2泊という9日間のきままな一人旅です。
ヨーロッパの一人旅は今回が初挑戦。さてどうなりますか。。。
撮影:PENTAX *ist DS, PENTAX DA 21mm F3.2AL Limited
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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オーストリアと台湾一人旅の6日目。。。
朝から快晴のいい天気です。今日はウィーンから足を延ばして。。ドナウ川の中でも「銀色に輝く帯」と呼ばれるヴァッハウ渓谷のドナウ川下りを楽しみます。壮大な修道院があるメルクという町に列車で行き、そこから遊覧船で一時間半ドナウ川を下る旅です。遊覧船を降りてドナウ川沿いの小さな町も見て回る予定。。。
写真は。。メルクまでの列車の窓から眺めたヨーロッパ名物(?)のひこうき雲。 -
列車の車窓から眺める緑の大地が眩しい。。。
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ウイーン西駅から列車に一時間半程度乗ってメルクに到着。。。
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メルクの小さな駅から町に下ってゆくと壮大な修道院が見えてきます。
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ガイドブックによると。。。メルク修道院の設立は1089年。今日に残るバロック建築の修道院は、1702年から1736年にかけて、ヤコブ・ブランタウアーの設計により建設された。見どころは、ヨハン・ミヒャエル・ロットマイヤが修道院の教会に描いたフレスコ画と、中世の手描き原稿が無数に納められた図書室。
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メルク修道院の絢爛豪華な付属教会。。
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これが図書館。。
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図書館の天井画。 うーん素晴らしい。。
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メルク修道院の窓から見下ろしたメルクの町並み。絵になる景色です。。
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さてメルク修道院を出てメルクの町からドナウ川下りの船着き場を目指します。
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10分ほど歩いたら船着き場に到着。。。
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結構大きめの船に乗ったら出発進行~。
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ドナウ川下りの船からのヴァッハウ渓谷の風光明媚な景色。。
ヴァッハウ渓谷とは。。。ヨーロッパ第2の大河ドナウ川。この流域で最も美しいといわれるのがヴァッハウ渓谷。渓谷は世界遺産の修道院を抱えるメルクから、伝説の古城が見下ろす葡萄畑の中のデュルンシュタイン、さらに東端に位置するクレムスにかけた一帯で、見所溢れるオーストリアの景勝地。 -
途中、いくつものお城が見えてきては去って行きの繰り返し。。
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ときどきすれ違う遊覧船。僕が乗っているのは下り、川を登っていく船は流れに逆らって上ってゆくのでなかなか進まない感じ。
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すれ違う遊覧船との最接近。。あちらに飛び移れそうな感じ。
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しばらく川を下るとデュルンシュタインの船着場に到着。ここで船を下りて山頂の城跡に登ってみることにしました。
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城跡へ続く道。。。 鮮やかな緑と白い花を眺めながら険しい山道を登って行きます。
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ケーンリンガー城跡。。
30分くらい山道を登って行くと、もう一息で到着です。 -
山頂の城跡から眺める景色。
昨日までの雨で水量が増したドナウ川をいろんな船が行き交う。 -
デュルンシュタインの町に降りてきました。
絵に描いたようなとっても静かで素敵な町。。。 -
デュルンシュタインの駅です。
船を下りて今度は列車に乗って次の町まで行きます。ホームも無い無人駅で列車の到着を待ちます。 -
一つ目の列車にフェイントをかけられて、間違わないように次の列車に乗り込みます。。
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2駅先のワインの産地で有名なクレムスの町で列車を下りて街を散策。。
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クレムスの街を散策後ウィーン行きの2階建て列車に乗り込みます。
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2階建て列車はガラガラの貸切状態。。。
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列車が動き出すとクレムスの街で買ったワインとパンで遅い昼御飯です。
写真は2階建て列車の車窓を流れるブドウ畑。。。 -
クレムスから1時間くらいでウィーンの街の北部にあるモダンな外観のフランツ・ヨーゼフ駅に到着。
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路面電車から見たウィーンの街並み。
湾曲したガラスに写りこんだ街の眺めが面白い感じ~。 -
ホテルに戻る前に、ルーブル、プラドと並んで世界三大美術館といわれる美術史博物館で名画を鑑賞。。
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有名なバベルの塔。ブリューゲル作。。。
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ベラスケスの王女マルガリータ。。。
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世界三大美術館といわれるだけあって、見ごたえある絵画でお腹一杯。。。
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午後8時暗くなり始めたウィーンの街をホテルに戻ります。
オーストリアと台湾一人旅 vol.6 ~ウィーンから台湾へ~ に続きます。
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