2004/05/07 - 2004/05/16
109位(同エリア238件中)
ともしびさん
ライプツィヒとワイマールは、ベルリンの壁崩壊で名を知った聖ニコライ教会やバッハが勤めた聖トーマス教会、ゲーテやシラーの家などを見学しました。私はシラーを読んでおらず、ゲーテも子供向けの本を読んだだけなので、今から思うとファウストだけでも読んでいけばよかったと後悔しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ライプツィヒの、こちらはメンデルスゾーンが顕彰した、当時ほぼ忘れられていたというバッハの像です。聖トーマス教会の前の緑地にありました。地味でしたが、バッハへの愛がこめられている貴重なものなのでしょう。
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ライプツィヒ歌劇場です。上演は蝶々夫人だったようです。
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その向かい側のゲヴァントハウスです。上が少し見切れていて残念です。この後、本を立てたような形の高層ビルを見たと、旅のしおりに書いてあります。パノラマタワーというビルかな。
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聖トーマス教会のバッハ像です。こちらはかなり大きかったです。
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祭壇です。
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聖トーマス教会のパイプオルガンです。この時、ゲヴァントハウスの楽団メンバーが練習していました。選ばれた奏者が練習するのを、少しだけ聴かせてもらいました。
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写真の裏に、音が素晴らしくきれいと書いてあります。
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逆さまの写真ですが、教会の中にあるバッハの墓です。赤いバラが一輪供えられていました。
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教会を出た辺りか。
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トーマス教会のパンフレットです。
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富裕なユダヤ人の方が建てたものだそうです。本物の金が使われているとのことでした。聖トーマス教会のすぐ横です。
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メードラーパッサージュのマイセン製のベルです。こちらのゲーテゆかりのレストラン、アウアーバッハス・ケラーで昼食を頂きました。
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入り口に、ファウスト博士とメフィストフェレスの像がありました。
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こちらもファウストにちなんだ像だそうです。
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ゲーテゆかりの店と聞いて森鴎外も訪れたのでしょうか。良い雰囲気でした。
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食事の内容は覚えていません。でも、旅のしおりにデザートらしきものを書いてあります。アイスを強調しているのは何故か?よくわかりません。でもきっと感動したのだと思います。煮るという字、いつも間違います。
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写っていませんが、左手はメードラーパッサージュです。ノイマルクトという通りです。持っているのは、近くのお店で買った素朴で可愛い木製の飾り物です。パッサージュを抜けた通りで買ったと、しおりに書いてあります。どこら辺だったか、わからなくなってしまいました。落ち着いた雰囲気の小さなお店でした。
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本当に可愛い、揺り籠で眠る赤ちゃんです。天蓋のハートはサクランボのように2つだったのですが、はたきを引っ掛けて取れてしまいました。お布団が蓋になっていて、指輪くらいの小さい物が入れられます。お店には色々な品がありましたが、私にしては珍しく、すぐにこの可愛い女の子に目が止まりました。
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揺り籠のおもちゃが入っていた箱です。旅のしおりに35.9ユーロで購入と書いてありました。箱のラベルには何と書いてあるのか。ザイフェンとは違うのかな。ザイフェンも是非行ってみたい所だったのですが。
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次は聖ニコライ教会へ行きました。この場所は、ニコライキルヒホーフです。左奥にシュロが見えます。
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聖ニコライ教会の中は、ロマネスクの質素な外観からは想像できないほどの、優しい色の美しい内装でした。でも、なぜか写真が1枚も無いです。ベルリンの壁崩壊に重要な役割を果たした教会ということで、感動と緊張で撮り忘れたのか?思えばこの時点で、壁崩壊から15年ほどしか経っていなかったのだなと、今更ながらに、しみじみと感じるものがあります。このころは、15年って結構長い時間でした。
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聖ニコライ教会のパンフレットです。日本語で作ってくれていると嬉しいです。
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ワイマールに移動し、こちらはゲーテとシラーの記念像です。ワイマール憲法の国民劇場の広場です。割と早くに亡くなったからか、シラーのお顔は若く、シラーより年上で長生きしたゲーテのお顔は、少し老けて見えました。
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ゲーテの家の表側です。写真は無いのですが、覚えているのは書斎や寝室の床は、かなり寂びていて軋んでいたことです。そのまま残っているのかな?と感動しました。
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ゲーテの家の裏庭です。植物は当時のままなのだそうです。
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葡萄も複数種が育てられていて、ここで醸造もしていたとのことでした。
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シラーが最初に住んだ、馬車道に面した家です。馬車の騒音のため、すぐに引っ越したそうです。
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馬車道から奥に入った引っ越し先の家です。2階は家族が使い、3階の側面の窓がシラーの書斎で、光がよく入る部屋だったのだそうです。
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こちらはシラー宅の玄関です。ミュージアムになっているようです。次はエアフルトとアイゼナハです。
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