2022年11月10日：ダムカード収集-76 & 近畿道の駅SR-24 京都･兵庫編（その1）「道の駅 浜坂」他3駅･余部橋梁

2022/11/10 - 2022/11/10

ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、現在は主に近畿方面に出没中。
関東在住なので基本は可能な限り効率よく巡っています（巡っているつもりです）
今回は一泊二日で京都府と兵庫県の日本海側を訪問、京都府の道の駅の制覇と兵庫県に本格進出します。

ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回は76回目です（回数は訪問日数でカウント）
第75回終了時点で、23都府県の280施設を巡りました。

そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります
2022年11月9日現在で
関東エリア（関東1都6県+山梨県+長野県北部）は全181駅を訪問済
中部エリア（長野県南部＋岐阜県＋静岡県＋愛知県＋三重県）は全135駅を訪問済
北陸エリア（新潟県+富山県+石川県）は全82駅中2駅訪問済
近畿エリア（福井県＋滋賀県＋京都府＋大阪府＋兵庫県＋奈良県・和歌山県）は全152駅中105駅訪問済。
道の駅スタンプラリーの対象地区を広げすぎると収拾不能となるため現在は近畿地区制覇を目論見中です（必然的に訪問ダムも近畿地方となります）

相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅で今回は多くの施設を巡ったので今回はその1～その4の4部構成でお届けします。

その1は
ダムカード収集はお休みで
近畿道の駅スタンプラリーとして
兵庫県　№04　神鍋高原
　　　　№19　あゆの里矢田川
　　　　№30　あまるべ
　　　　№34　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷
　　　　を巡ります

近畿道の駅スタンプラリー
（福井県＋滋賀県＋京都府＋大阪府＋兵庫県＋奈良県・和歌山県）
対象駅・・・・全152駅
本編訪問駅・・・ 4駅（ 2.6％）
累計達成駅・・・109駅（71.7％）
未訪問駅・・・・ 43駅（28.3%）

※近畿道の駅スタンプラリーの備忘録（兵庫編）はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11779258
※道の駅スタンプラリーの備忘録の県別インデックスはこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11780614

その1は兵庫県北部の道の駅とともに山陰本線の余部橋梁を巡ります
且つての鉄骨造から架け替えを行い早数年経ちますが、旧橋梁を上手く利用して展望施設を造ったり非常に魅力的な場所でした

※つたない文章＆写真ではありますが、是非最後までお付き合いください

エリア 浜坂(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

本日は旅の2日目です
前日は早朝に東京を出発し先ずは京都府北部の丹後半島に入り道の駅「丹後王国「食のみやこ」」「てんきてんき丹後」「くみはまSANKAIKAN」と巡り、京都の道の駅は残すところ「農匠の郷やくの」のみとしました。
その後兵庫県入りし「但東ダム」を訪問後、本日に備え鳥取県境に近い「山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」で車中泊しました。

※前日の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue_group/47670

※写真は前日のハイライト「丹後半島の間人付近から望んだ日本海」

本日のスタートは「道の駅　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」から

昨日は豊岡土木事務所でダムカードを頂いた後、豊岡市内あるいは城崎の日帰り温泉で1日の汗を流そうと思っていたのですが、どちらも定休日の施設が多く断念。ならば本日に備え浜坂まで足を延ばしてしまおうと思い「七釜温泉ゆーらく館」を利用しました。「ゆーらく館」と「道の駅　浜坂の郷」は1km程しか離れておらず、入浴後に直ぐに就寝準備が出来ました

道の駅 浜坂の郷 道の駅

11月初旬の日本海沿岸とは言え、温泉で温まった後、直ぐに寝袋に包まったので快適に睡眠出来ました。

愛車ははキャンピングカーではありませんが後席を倒し荷室を広げ、其処に銀マット（キャンプで良く使うやつ）を敷き寝袋を使えば快適な車中泊が可能です。

※勿論キッチンなどは無いので炊事はしませんし、隣の駐車スペースにテーブルを広げたりはしません

道の駅 浜坂の郷 道の駅

「道の駅　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」は無料の高速道路「山陰近畿自動車道（浜坂道路）」の「新温泉浜坂IC」の目の前と言う好アクセス、しかも現状浜坂道路は新温泉浜坂ICまでしか開通していないので、全車高速を降りるので人気の道の駅だと思います。

道の駅 浜坂の郷 道の駅

時刻は8:00

道の駅のオープンは9:00と未だ1時間近くあります。
オープンまで再び仮眠を取り疲れを癒す手も有るのですが、折角此処まで来たならば美しい日本海を見たいと思い、一旦此処を離れ浜崎海岸を目指します

昨日は東京→京都→兵庫と駆け抜け781kmのドライブ
本日出発前の愛車のＯＤメーターの値は200,890km
はたして今日のドライブではどこまで伸びるのでしょうか？

道の駅 浜坂の郷 道の駅

・双眼鏡マークはダムカード配布対象施設
　黄緑は訪問済み、赤茶＆水色は未訪問
・車のマークは道の駅
　緑は訪問済み、灰色＆水色は未訪問

本日の目標は
兵庫県北部の道の駅10駅
ダムカード配布対象施設2施設
そして京都府の道の駅を1駅　の計13か所
時間駅には非常にタイトかもしれませんが中々兵庫まで来れないので頑張ります

・・・そして今夜中に一人で運転して東京に帰ります（笑）

兵庫県の制覇はまだまだ時間がかかるので、北西部から南下しながら攻め、時間的に厳しくなったら次回以降に持ち越すこととします。
但しその場合でも京都府の道の駅で残り1駅となった「農匠の郷やくの」は巡り
京都府の道の駅はコンプリートします（京都府のダムカード配布対象施設は既にコンプリート済み）

道の駅 浜坂の郷 道の駅

「道の駅　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」から「浜坂海岸」にやって来ました
「道の駅　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」から「浜坂海岸」は僅か4かkm程の道のり

浜坂海岸 自然・景勝地

ダム巡りをしていいると、当たり前ですがダムは基本山間部にあるので中々海岸線を散策する機会に恵まれません。

でも、折角此処まで来たのに美しい日本海を望まない手は無いので散歩をします。

浜坂海岸 自然・景勝地

浜坂海岸は初訪問ですが予想した通り、美しい海岸美が広がります

浜坂海岸 自然・景勝地

夏は海水浴場となり賑わうのでしょうが、11月の平日の朝はとても空いていて
美しい海岸を独り占め♪

浜坂海岸 自然・景勝地

海水自体が非常に綺麗で海流の影響もあってか亡国からのゴミ（ハングル文字のペットボトルなど）も見当たりません
（もしかしたら地元の方々が日々清掃をしてくれているのかもしれません。有難うございます）

浜坂海岸 自然・景勝地

私事ですが私が小学校入学から中学ぐらいまで父が単身赴任していたこともあり（そして母はかなづち）海水浴とは無縁の子供時代でした。

中1の夏休みに母と姉と鳥取の親戚を訪ね、初めて海水浴をしたのが鳥取県の浦富海岸や浜村海岸、なので「思い出補正」も強烈に入り、この辺りの海岸は大好きなのです♪

但し東京在住で、遠くて中々来れないのが玉に瑕
前回のこの辺りを訪問したのは2009年なので13年ぶり

※前回訪問時の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11012312
　鳥取を訪問した旅行記ですはありますが、
　関東人にとって兵庫県北西部と鳥取県東部は、ほぼ同じ場所（笑）

浜坂海岸 自然・景勝地

海岸美を楽しんだ後「道の駅　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」に戻ってきました

道の駅 浜坂の郷 道の駅

時刻は9:20

流石は「山陰近畿自動車道（浜坂道路）」の「新温泉浜坂IC」の目の前と言う好アクセス地の道の駅
平日のオープン間もない時間帯にも関わらず結構な賑わい

道の駅 浜坂の郷 道の駅

国道からは少々離れていますが、無料の高速道路のIC付近にSA･PA代わりに道の駅を造るという、近年流行りのコンセプトの道の駅

規模感的にはSAサイズですね

道の駅 浜坂の郷 道の駅

兵庫県と言えば牛肉が有名
南部の「神戸牛」が名を馳せてはいますが、実は神戸牛は但馬牛が含まれています

何れにせよこの地方は日本有数の和牛生産地帯である事に違いはありません

道の駅 浜坂の郷 道の駅

直売所は、その但馬牛をはじめ産直野菜が豊富でした
勿論、観光土産も充実しています

道の駅 浜坂の郷 道の駅

今回の旅の最遠地は兵庫県最北西部の浜坂
折角なので職場への土産も此処で購入します

今回は「日本かにせんべい」に決定
後日職場で振舞いましたが大変好評でした♪

道の駅 浜坂の郷 道の駅

京都府の道の駅は2021年4月より一部の駅を除き「道の駅カード」を販売中です

「道の駅　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」はシリアル№429をゲットしました

道の駅 浜坂の郷 道の駅

近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第106号は

兵庫県　№34　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷
（道の駅は県ごとに№が振られています）

兵庫県では2番目・各県総計では424駅目となります

近年、新直轄方式として都市部以外では続々と開通している無料の高速道路、無料な分、料金所や休憩所を設けず建設費と維持費を抑制します。特に休憩所はIC近くに造れば乗り降り自由なので問題ない訳です。
よって地元自治体が町興し道の駅を造り鎬を削っています。

此処も同様のコンセプトで作られました。
現在、浜坂道路の終点は浜坂ICであり、非常に賑わっておりますが、近い将来高速が延伸した際に、どう生き残るかという課題もあります。
でもまあ、近くに著名な温泉地もありますし大丈夫でしょう

道の駅 浜坂の郷 道の駅

「道の駅　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」から「道の駅　あまるべ」にやって来ました
「道の駅　山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」から「道の駅　あまるべ」は山陰近畿自動車道で11km程の道のり

道の駅 あまるべ 道の駅

国道178号線沿いの道の駅ではありますが、此方の道の駅も無料の山陰近畿自動車道の余部ICから直とSA・PA的存在の道の駅です。

道の駅 あまるべ 道の駅

規模的には小さめでSAでは無くPA的存在

道の駅 あまるべ 道の駅

この道の駅の最大の特徴は山陰本線の余部橋梁の直下にある事

余部橋梁は且つて鉄骨造で有名だった橋梁です
それに関する展示もあります

道の駅 あまるべ 道の駅

規模は小さいものの観光土産も一応揃っています

道の駅 あまるべ 道の駅

此方が山陰本線の余部橋梁
且つては日本最大の鉄橋でしたが、海風等による維持費の問題もありコンクリートの橋梁に架け替えられました。

景観的には且つての鉄橋の方が良かったですが、安全性には代えられません

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

且つての余部橋梁を架け替える際に保存活動が行われ
鉄橋の一部は現在も保存されています

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

橋脚も安全性を鑑みつつも一部は取り残されました

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

更に西側の一部は余部鉄橋空の駅として整備されました

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

且つての橋脚と鉄橋部の西側部分が保存されています

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

道の駅は橋梁下にありますが空の駅は橋梁上

高さは40mあります、徒歩でも行けますが無料のエレベーターも設置されています

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

此方が空の駅からの眺め
美しい日本海と余部集落が望めます

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

案内によると余部の家は切妻を風上に向けることで季節風で瓦が飛ぶリスクを少しでも低減しているそうです。
先人の知恵ですね

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

右側が新しい橋脚
左側が旧橋脚、旧橋脚は線路や枕木も残されています

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

展望施設によくある、強化ガラスがあり真下を望めます

ベタな設備ではありますが、やはりあると楽しいし怖いです

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

空の駅から、最寄り駅の余部駅にもアクセス可能
遺構として残った線路の上を歩いてアクセス可能です（立入禁止箇所に入っている訳ではありませんよ～）

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

山陰本線余部駅
各駅停車しか止まりませんが、流石は山陰本線の駅上下線合わせて1時間に2本ほどは停車します（上下線合わせれば1時間に4本程）

餘部駅 駅

初代鉄橋時代は、列車の走行音や列車からの落下物（なにより且つての列車はトイレの糞尿垂れ流し）など負の分がありました。

それでも山陰本線開通当初は余部駅は無く、地元の方々は山を越えて隣の鎧駅を利用していたそうです。そのご懇願駅として余部駅が開駅しました

餘部駅 駅

それでも空の駅が出来るまでは厳しい傾斜を徒歩で往来する必要がありました
現在は、エレベーターが整備されて快適になった様です

餘部駅 駅

再びエレベーターを使って地上に戻ってきました

我々観光客にとっては確かに初代の橋梁の方が趣もあり良かったですが、地元の方々にとっては、騒音・安全性などを鑑みればコンクリート橋梁の方が良いに決まっています

実際、1986年には強風により列車が転落して、直下にあった蟹加工場を直撃し多くの方が亡くなられました。

唯一の懸念は観光収入の減収でしょうか

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

しかしコンクリート橋梁になっても旧橋梁を回収して空の駅を造り、道の駅も開駅して観光客はむしろ増大しているそうです。

安全面・維持費の低減・観光収入の増加など全てが良い方向で維持できれば良いですね。

懸念は且つての国道178号線は余部鉄橋をくぐるように通過していた物が、無料の高速「山陰近畿自動車道」の整備により、スルーされてしまう事でしょうか？

余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡

道の駅に戻ってきました

ところで兵庫県の道の駅は独自に「ひょうご五国スタンプラリー」を実施していました。兵庫県の「但馬」「丹波」「播磨」「神戸」「淡路」の五国の各エリアの何れかの道の駅を巡ると応募可能との事

此れから兵庫県制覇を目指す私にとっては参加しない手はありません♪

道の駅 あまるべ 道の駅

京都府の道の駅は2021年4月より一部の駅を除き「道の駅カード」を販売中です

「道の駅　あまるべ」はシリアル№437をゲットしました

道の駅 あまるべ 道の駅

そして此方が本命のスタンプラリー

近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第107号は

兵庫県　№30　あまるべ

兵庫県では3番目・各県総計では425駅目となります

道の駅自体は然程大きくありませんが、何といっても余部橋梁の直下にあり、旧橋梁を改修した「空の駅」と合わせれば、十分楽しめる施設です。
山陰近畿自動車道の余部ICからも近く、PA的要素も含みますが、単なる休憩施設ではなく此処を目的地の一つとしても楽しめる場所です。

鉄道に興味がなくても空の駅からの展望も楽しめますし、お勧めの道の駅です。

道の駅 あまるべ 道の駅

「道の駅　あまるべ」から「道の駅　あゆの里矢田川」にやって来ました
「道の駅　あまるべ」から「道の駅　あゆの里矢田川」は山陰近畿自動車道と県道で21km程の道のり

道の駅 あゆの里 矢田川 道の駅

山陰路の代表的な鉄道路線は勿論山陰本線、そして道路の代表路線は国道9号線
大概、幹線同士は並行することが多いですが、兵庫県北部も山陰本線は城崎から海沿いを走るのに対し国道9号線はハチ峠等の山中を貫きます

「道の駅　あゆの里矢田川」は山中を走る国道9号線と海岸沿いの香住町を結ぶ県道にある道の駅です

道の駅 あゆの里 矢田川 道の駅

どうやら川遊びやアユ釣りが楽しめる施設と道の駅がコラボしているようです

道の駅 あゆの里 矢田川 道の駅

館内の販売品目も観光土産が中心ですが、特出したものは見当たりませんでした

道の駅 あゆの里 矢田川 道の駅

周辺の景色は素晴らしいし、とても気持ちが良い場所ではありますが、川原等は有料施設として管理しているようで駐車場周辺以外は入場料を払わない限り立入禁止区域でした

道の駅 あゆの里 矢田川 道の駅

近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第108号は

兵庫県　№19　あゆの里矢田川

兵庫県では4番目・各県総計では426駅目となります

キャンプ場やバーベキュー場を道の駅とした様ですが、管理上仕方ないにしても、立入禁止の看板が目立ったり、「道の駅はあくまでもついでです」感が強すぎます。因みに道の駅カードも初期ロットの販売が終了し追加注文する予定はないそうです。道の駅とする事で補助金等の恩恵あるのか分かりませんが、交通の要衝でもなく、交通量も少なく、ましてやる気もないならば、いっそのこと閉鎖してしまえばよいのに・・・。そして道の駅の名を借りずキャンプ場として頑張りましょう

今までに426駅巡っているだけあって、同様の道の駅もある程度は見てきましたが、ここも中々にワーストな道の駅でした。
開駅当初は決してそんな事無かったのでしょうが、道の駅過多の現在貧すれば鈍ず状態の道の駅でした

道の駅 あゆの里 矢田川 道の駅

「道の駅　あゆの里矢田川」から「道の駅　神鍋高原」にやって来ました
「道の駅　あゆの里矢田川」から「道の駅　神鍋高原」は県道で23km程の道のり

道の駅 神鍋高原 道の駅

夏はサイクリングやキャンプ、冬はスキーなどで賑わう観光地「神鍋高原」にある道の駅です

道の駅 神鍋高原 道の駅

「道の駅　神鍋高原」は神鍋高原のビジターセンタ的役割を担っているようです

道の駅 神鍋高原 道の駅

関東人の私にとって失礼ながら「神鍋高原」自体が初訪問後なので、道の駅に展望台が有る様なので高原自体を眺望してみます

道の駅 神鍋高原 道の駅

と言いつつ展望台に登ると先ずは愛車を探してしまう、おバカな私

道の駅 神鍋高原 道の駅

あっいたいた♪
前回の福井県の旅と今回の旅の間に遂に20万kmの大台に乗ってしまった
我が愛車2004年式SG5フォレスター

後席が狭い事以外は大きな不満はなく本当に良く走ってくれる頼もしい相棒です
一応SUVですが比較的車高も低いので高速も楽々、但し古いしMT車だし、クルーズコントロール系の装備は一切なし・・・なので何時間も運転するとアクセル操作をする右足は疲れます（笑）

道の駅 神鍋高原 道の駅

いやいや愛車を望むのでは無く、景色を望むのでした

高原として平地はあるものの然程広くなく、山が広がります。伐採状況からみて冬季は複数のスキー場が営業するリゾート地の様です

関東で言えば菅平高原のような感じですかね

道の駅 神鍋高原 道の駅

上の写真にある様に丁度観光バスも来場し売店は多くの観光客で賑わっていました

レストランも大きかったです

道の駅 神鍋高原 道の駅

隣接して日帰り温泉「神鍋温泉　ゆとろぎ」もあります

夏は勿論、スキーシーズンはさぞ賑わうのでしょう
（私自身、日帰りスキーの後は必ず温泉に入る派なので・・・）

実は昨日のダム巡りの後、豊岡市内でGoogleに近くの日帰り温泉を訪ねたら此処を紹介されました。非常に魅力的ではありましたが昨日は定休日なので泣く泣く断念しました（笑）
私は国道8号線側からアクセスしましたが蘇武トンネルを含め非常に走りやすい道でしたが、恐らくは豊岡方面からのアクセスも良好だと思います

神鍋温泉「ゆとろぎ」 温泉

残念ながら「道の駅カード」の企画には参画していないので発売対象外
勿論、スタンプはあります

近畿「道の駅」スタンプラリー
152駅中第109号は

兵庫県　№04　神鍋高原

兵庫県では5番目・各県総計では427駅目となります

リゾート地「神鍋高原」のビジターセンター的道の駅で11月の平日にもかかわらず多くの観光客で握っていました。スキーシーズンや夏休みなどはきっと大人気なのだと思います。日帰り温泉も併設しているし、神鍋高原観光の拠点となる施設だと思います。

さてこの後は、国道9号線に出て京都方面を目指します。流石は山陰路の大幹線国道9号線、沿線付近には香美町から朝来市にかけて実に6駅もの道の駅があります其処を一気に巡ります

とは言えとは長くなってきたので、後は「その2」に続きます

※つたない文章＆写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「その2」もご覧頂くと幸いです

道の駅 神鍋高原 道の駅