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広島旅行3日目、旅行最終日の旅行記前編です。宮城県旅行の予定が直前で発生した地震により大きな被害が出ていたため急遽変更して行き当たりばったりの旅になった広島旅行もいよいよ3日目です。<br />初日から連泊していた西条ですが、この日初めて西条の街並みの観光となりました。この旅行だけではなく西条の街をしっかり観光するのは実は初めてです。<br />西条はお酒の街で「酒都」や「吟醸酒発祥の地」と言われるほどの地域です。実際に街を見てみて納得するくらい酒蔵が多い。本当に酒蔵が多く、駅の北側にある御健神社や安芸国分寺跡などを除けば観光はほぼお酒にまつわる事です。<br />どの酒蔵でも見学や試飲、飲み比べなどを行っている様ですが、根本的に酒をほぼ飲めない自分にとってはその意味ではあまり楽しめず・・・。ただ酒蔵の建物や街の雰囲気はとても好きになるタイプの街でした。<br />駅の北側の国分寺跡や御健神社神社の参拝も出来たので古くからの街並みをしっかり堪能しました。レンタカーなしのスケジュールだったので時間に融通が利かず3時間程度の街歩きでしたが、本当はもっと歩きたかったなと思いました。この後向かった竹原もさらに楽しかったので結果的にはこれで良かったんですけどね。またいつか行く機会があると思いますのでその時は気長に待ちますかね。

土壇場での予定変更。2022年3月・ほとんどノープランの広島3日間-3日目前編

3いいね!

2022/03/18 - 2022/03/20

184位(同エリア212件中)

かるあみるく

かるあみるくさん

この旅行記スケジュールを元に

広島旅行3日目、旅行最終日の旅行記前編です。宮城県旅行の予定が直前で発生した地震により大きな被害が出ていたため急遽変更して行き当たりばったりの旅になった広島旅行もいよいよ3日目です。
初日から連泊していた西条ですが、この日初めて西条の街並みの観光となりました。この旅行だけではなく西条の街をしっかり観光するのは実は初めてです。
西条はお酒の街で「酒都」や「吟醸酒発祥の地」と言われるほどの地域です。実際に街を見てみて納得するくらい酒蔵が多い。本当に酒蔵が多く、駅の北側にある御健神社や安芸国分寺跡などを除けば観光はほぼお酒にまつわる事です。
どの酒蔵でも見学や試飲、飲み比べなどを行っている様ですが、根本的に酒をほぼ飲めない自分にとってはその意味ではあまり楽しめず・・・。ただ酒蔵の建物や街の雰囲気はとても好きになるタイプの街でした。
駅の北側の国分寺跡や御健神社神社の参拝も出来たので古くからの街並みをしっかり堪能しました。レンタカーなしのスケジュールだったので時間に融通が利かず3時間程度の街歩きでしたが、本当はもっと歩きたかったなと思いました。この後向かった竹原もさらに楽しかったので結果的にはこれで良かったんですけどね。またいつか行く機会があると思いますのでその時は気長に待ちますかね。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 自転車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 3日目の朝、ホテルのフロント前です。前の日もそうだったんですけどこの東広島グリーンホテルモーリスの朝食がなかなか良かったんですよね。フロントもなかなか雰囲気良いですし、ラウンジサービスもなかなかでしたし、正直時間がない中何も考えずに取ったホテルだったんですが東広島に来ることがあったらまた泊まろうと思っています。

    3日目の朝、ホテルのフロント前です。前の日もそうだったんですけどこの東広島グリーンホテルモーリスの朝食がなかなか良かったんですよね。フロントもなかなか雰囲気良いですし、ラウンジサービスもなかなかでしたし、正直時間がない中何も考えずに取ったホテルだったんですが東広島に来ることがあったらまた泊まろうと思っています。

    東広島グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

  • バイキングのメニューがとにかく豊富。そしてどれも美味しかったです。暖かいものはかなり保温されていて、出されてから時間が経っていて冷えているなんて事はまったくなくて良かったです。食事別のプランでも580円で朝食券を購入することが出来ます。

    バイキングのメニューがとにかく豊富。そしてどれも美味しかったです。暖かいものはかなり保温されていて、出されてから時間が経っていて冷えているなんて事はまったくなくて良かったです。食事別のプランでも580円で朝食券を購入することが出来ます。

    東広島グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

  • パンやサラダ、ジュースなども多く扱っていて選ぶ楽しみがあります。というか私くらい食べる人だとともかく、普通の量だと悩んで食べたいもの食べられない事もあるかもという感じのメニュー数でしたね。<br />そして朝食会場が明るくて雰囲気が良いんですよね。<br />しいて言えばコロナ対策なのか風が入り花粉症の私にはきつかったです。寒いのは異常な暑がりなので大丈夫なんですけど・・・。

    パンやサラダ、ジュースなども多く扱っていて選ぶ楽しみがあります。というか私くらい食べる人だとともかく、普通の量だと悩んで食べたいもの食べられない事もあるかもという感じのメニュー数でしたね。
    そして朝食会場が明るくて雰囲気が良いんですよね。
    しいて言えばコロナ対策なのか風が入り花粉症の私にはきつかったです。寒いのは異常な暑がりなので大丈夫なんですけど・・・。

    東広島グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

  • パンの種類も豊富でフレンチトーストやワッフルも置かれています。ワッフルがあるのは珍しい気がしました。<br />オーブンも結構強力だったので焼き時間も短めで温まりますしなかなか良いです。2日間ともパンのお代わりを何回かしていろんな種類のパンを食べましたがどれも美味しかったです。

    パンの種類も豊富でフレンチトーストやワッフルも置かれています。ワッフルがあるのは珍しい気がしました。
    オーブンも結構強力だったので焼き時間も短めで温まりますしなかなか良いです。2日間ともパンのお代わりを何回かしていろんな種類のパンを食べましたがどれも美味しかったです。

    東広島グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

  • 3日目の朝食として盛ったものです。カレーも結構おいしかったですし、何よりパンが美味しい。上でも書きましたがパンはお代わりを結構しました。席数も結構多かったですし、多少駅から離れていますが結構お勧めに思えるホテルでしたね。

    3日目の朝食として盛ったものです。カレーも結構おいしかったですし、何よりパンが美味しい。上でも書きましたがパンはお代わりを結構しました。席数も結構多かったですし、多少駅から離れていますが結構お勧めに思えるホテルでしたね。

    東広島グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

  • 前日に比べると結構いい天気の朝でした。前日もだいたい曇りで時々晴れましたけどところどころで雨は降りましたし、電車内だったので問題はなかったですけど途中豪雨もありましたからね。<br />今日も午後は曇るようですが予報を見ると大崩れはないようです。

    前日に比べると結構いい天気の朝でした。前日もだいたい曇りで時々晴れましたけどところどころで雨は降りましたし、電車内だったので問題はなかったですけど途中豪雨もありましたからね。
    今日も午後は曇るようですが予報を見ると大崩れはないようです。

    東広島グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

  • 午前中は東広島市の中心地、西条近辺を観光します。歩いても行ける距離ではありますが、いろいろと見て回りたいところがあるのでホテルで自転車を借りました。チェックアウト後でも利用できるという事で助かりました。<br />電動アシストではないですが、そんなに坂が多い場所ではないのでこの自転車でも十分でした。

    午前中は東広島市の中心地、西条近辺を観光します。歩いても行ける距離ではありますが、いろいろと見て回りたいところがあるのでホテルで自転車を借りました。チェックアウト後でも利用できるという事で助かりました。
    電動アシストではないですが、そんなに坂が多い場所ではないのでこの自転車でも十分でした。

    東広島グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

  • ホテルから西条の中心部に行く途中に見つけたマンホール。今までは西条駅から大通りを歩いていましたが、裏通りを歩いていたらこんなのがあるんですね。カラーでとても綺麗、後で知りましたが西条の酒蔵をとてもよく表しているものでした。

    ホテルから西条の中心部に行く途中に見つけたマンホール。今までは西条駅から大通りを歩いていましたが、裏通りを歩いていたらこんなのがあるんですね。カラーでとても綺麗、後で知りましたが西条の酒蔵をとてもよく表しているものでした。

  • 西条駅近くまでやってきました。歴史を感じるこの門は西条本陣御茶屋跡。旧西国街道の宿場町だった西条、当時は西条四日市にも本陣(御茶屋)がありました。ここには江戸時代その御茶屋があったそうです。<br />明治維新後建物は取り壊されたそうですが、広島大学の名誉教授の観衆の下門は復元されたそうです。現在は賀茂鶴酒造の敷地になっており、展示はこの門だけですが西条四日市の宿場町時代を感じさせる遺構がありました。

    西条駅近くまでやってきました。歴史を感じるこの門は西条本陣御茶屋跡。旧西国街道の宿場町だった西条、当時は西条四日市にも本陣(御茶屋)がありました。ここには江戸時代その御茶屋があったそうです。
    明治維新後建物は取り壊されたそうですが、広島大学の名誉教授の観衆の下門は復元されたそうです。現在は賀茂鶴酒造の敷地になっており、展示はこの門だけですが西条四日市の宿場町時代を感じさせる遺構がありました。

    御茶屋跡 (本陣跡) 名所・史跡

  • 西条駅南側には酒蔵がたくさんあり付近の通りは西条酒蔵通りと名付けられていました。ここはメインストリートから一本入った道ですが、右手の建物は賀茂鶴酒造の酒蔵です。<br />木造ですが明るい色で塗装されていたりとなんとなく旧ロシア帝国の木造建築の雰囲気を感じますが・・・。そんな感想を持つのは私ぐらいでしょう(笑。

    西条駅南側には酒蔵がたくさんあり付近の通りは西条酒蔵通りと名付けられていました。ここはメインストリートから一本入った道ですが、右手の建物は賀茂鶴酒造の酒蔵です。
    木造ですが明るい色で塗装されていたりとなんとなく旧ロシア帝国の木造建築の雰囲気を感じますが・・・。そんな感想を持つのは私ぐらいでしょう(笑。

    西条酒蔵通り 名所・史跡

  • 酒蔵通りはまだ早い時間でオープンしていないですし、そもそもほぼ酒を飲めない人間なので西条駅の北側へと踏切を渡りやってきました。住宅が点在する地区ですが、古くからの街でお寺や神社も点在しています。<br />そしてこの地域には古代に安芸国分寺があり現在でもその遺構が残っています。

    酒蔵通りはまだ早い時間でオープンしていないですし、そもそもほぼ酒を飲めない人間なので西条駅の北側へと踏切を渡りやってきました。住宅が点在する地区ですが、古くからの街でお寺や神社も点在しています。
    そしてこの地域には古代に安芸国分寺があり現在でもその遺構が残っています。

  • こちらが安芸国分寺跡。歴史や遺構から741年の詔から750年の間に整備されたと考えられています。現在では当時の建築物は残っていませんが、遺構から金堂、講堂、回廊、塔などが建っていたと推定されています。幅約250m、南北は正確には確定できていないそうです。<br />現在では休憩場所などが設置されていますが、基本的には野原という感じになっています。

    こちらが安芸国分寺跡。歴史や遺構から741年の詔から750年の間に整備されたと考えられています。現在では当時の建築物は残っていませんが、遺構から金堂、講堂、回廊、塔などが建っていたと推定されています。幅約250m、南北は正確には確定できていないそうです。
    現在では休憩場所などが設置されていますが、基本的には野原という感じになっています。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • 安芸国分寺の遺構は特に復元されていないですが、出土物を元に当時の姿をイメージしやすいように工夫しています。これは東西方向に遺構が発券された溝(堀みたいなもの?)と橋を再現したものの様です。

    安芸国分寺の遺構は特に復元されていないですが、出土物を元に当時の姿をイメージしやすいように工夫しています。これは東西方向に遺構が発券された溝(堀みたいなもの?)と橋を再現したものの様です。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • 安芸国分寺は国分寺跡に現存していて、古代中世の国分寺領域と比べれば小さいですが立派な境内を持っています。これは安芸国分寺の仁王門で質素な造りだとは思いますがなんと1547年建築のものです。その後仁王門以外は焼失したりしているので、安芸国分寺に残る最古の建築物になります。

    安芸国分寺は国分寺跡に現存していて、古代中世の国分寺領域と比べれば小さいですが立派な境内を持っています。これは安芸国分寺の仁王門で質素な造りだとは思いますがなんと1547年建築のものです。その後仁王門以外は焼失したりしているので、安芸国分寺に残る最古の建築物になります。

    安芸国分寺 寺・神社・教会

  • こちらは安芸国分寺の境内の中。本堂は古代の安芸国分寺金堂の遺構の上に建てられています。<br />静かな住宅街の中にあり鳥のさえずり以外あまり音が聞こえない空間でした。駅からそんなに離れていないのに少し不思議ですね。<br />現在では宿坊としても使われている様です。

    こちらは安芸国分寺の境内の中。本堂は古代の安芸国分寺金堂の遺構の上に建てられています。
    静かな住宅街の中にあり鳥のさえずり以外あまり音が聞こえない空間でした。駅からそんなに離れていないのに少し不思議ですね。
    現在では宿坊としても使われている様です。

    安芸国分寺 寺・神社・教会

  • 現在の安芸国分寺の隣には参道らしき道が・・・。少し先には鳥居も見えていますね。長閑な道路に現在ではなっていますが古代はどうなっていたのか気になるところです。<br />とりあえず参道を進んでいってみる事にします。

    現在の安芸国分寺の隣には参道らしき道が・・・。少し先には鳥居も見えていますね。長閑な道路に現在ではなっていますが古代はどうなっていたのか気になるところです。
    とりあえず参道を進んでいってみる事にします。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • 参道を隔てて国分寺跡の敷地の隣にはこんな場所がありました。ここには国分寺があった当時七重塔があった後で、礎石などからそのことがわかるそうです。現在は跡地になっているだけで、平安時代中期に火災により倒壊してしまったと書かれていました。こうやって今では道で参道で隔てられていますが、古代には同じ安芸国分寺の敷地だったんですね。

    参道を隔てて国分寺跡の敷地の隣にはこんな場所がありました。ここには国分寺があった当時七重塔があった後で、礎石などからそのことがわかるそうです。現在は跡地になっているだけで、平安時代中期に火災により倒壊してしまったと書かれていました。こうやって今では道で参道で隔てられていますが、古代には同じ安芸国分寺の敷地だったんですね。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • 参道を抜けていくと安芸国分寺跡の北側には神社がありました。この神社は石清水八幡宮で、本殿は1707年建築、ちょうど関東では富士山の宝永噴火があった年ですね。<br />京都の石清水八幡宮を分祀して造られた神社で由緒はあるはずなのですが、少し寂しい雰囲気になっていました。でもこの雰囲気は割と好きです。

    参道を抜けていくと安芸国分寺跡の北側には神社がありました。この神社は石清水八幡宮で、本殿は1707年建築、ちょうど関東では富士山の宝永噴火があった年ですね。
    京都の石清水八幡宮を分祀して造られた神社で由緒はあるはずなのですが、少し寂しい雰囲気になっていました。でもこの雰囲気は割と好きです。

  • 石清水八幡宮からは安芸国分寺跡が見えて少し上から眺める事が出来てなんとなく全体像は見えたのが良かったです。ここから見える風景なんて看板もあり、ある意味公式スポットになっている様ですね。<br />ちなみに右手の林は現在の安芸国分寺境内になっていて、その影響で最初に見た入り口側は見えませんでした。

    石清水八幡宮からは安芸国分寺跡が見えて少し上から眺める事が出来てなんとなく全体像は見えたのが良かったです。ここから見える風景なんて看板もあり、ある意味公式スポットになっている様ですね。
    ちなみに右手の林は現在の安芸国分寺境内になっていて、その影響で最初に見た入り口側は見えませんでした。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • 今度は北側から安芸国分寺跡に入って見ます。北側は境域が未確定と言われているのでこの堀を境にしているわけではないと思います。むしろこの北側にも遺構があるので・・・。<br />何か所か国分寺跡に行っていますが、現在野原になっているものをみると、国の詔で建築された国分寺はとても広かったというのはわかりますね。そして巨大な建築物だったんでしょうね。当時の姿を遺している国分寺は東大寺以外ないですが、その姿を見てみたかったです。

    今度は北側から安芸国分寺跡に入って見ます。北側は境域が未確定と言われているのでこの堀を境にしているわけではないと思います。むしろこの北側にも遺構があるので・・・。
    何か所か国分寺跡に行っていますが、現在野原になっているものをみると、国の詔で建築された国分寺はとても広かったというのはわかりますね。そして巨大な建築物だったんでしょうね。当時の姿を遺している国分寺は東大寺以外ないですが、その姿を見てみたかったです。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • こちらは国分寺の関連施設ではなく近隣の民家です。国分寺の中には中世以降廃れてしまい周囲が宅地化したケースも多くありますが、安芸国分寺は現在でも中世の遺跡に隣接して現在の国分寺があるのでそういう形ではないと思います。なのでこの家も由緒ある家なのかもしれないです。<br />何回も書いていますが西日本のこの屋根瓦はいいですよね。

    こちらは国分寺の関連施設ではなく近隣の民家です。国分寺の中には中世以降廃れてしまい周囲が宅地化したケースも多くありますが、安芸国分寺は現在でも中世の遺跡に隣接して現在の国分寺があるのでそういう形ではないと思います。なのでこの家も由緒ある家なのかもしれないです。
    何回も書いていますが西日本のこの屋根瓦はいいですよね。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • 井戸が一つ復元されていました。だだっ広いところにポツンと井戸があるとかまるでドラクエ(笑。<br />それはともかく1.2m四方の井戸との事で結構大きな井戸ですね。墨書土器がここから発掘され当時の事がわかったそうです。

    井戸が一つ復元されていました。だだっ広いところにポツンと井戸があるとかまるでドラクエ(笑。
    それはともかく1.2m四方の井戸との事で結構大きな井戸ですね。墨書土器がここから発掘され当時の事がわかったそうです。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • この壁は板塀と説明があり、僧房と国師院を区画するためのものだったそうです。当時の姿がわかるように一区画だけ再現されていました。<br /><br />安芸国分寺後はとても広いスペースがありもっと見てみたい気持ちもありますが、時間がいくらあっても足りないので名残惜しいですが西条駅方面へと向かいます。

    この壁は板塀と説明があり、僧房と国師院を区画するためのものだったそうです。当時の姿がわかるように一区画だけ再現されていました。

    安芸国分寺後はとても広いスペースがありもっと見てみたい気持ちもありますが、時間がいくらあっても足りないので名残惜しいですが西条駅方面へと向かいます。

    史跡安芸国分寺跡 名所・史跡

  • 西条駅北口すぐのところにある立派な山門を持つお寺があります。この寺は教善寺というお寺で建立は室町時代という歴史あるお寺です。昔から存在は知っていましたが初めてやってきました。というか西条駅の北側に来たのも初めてだったりします。

    西条駅北口すぐのところにある立派な山門を持つお寺があります。この寺は教善寺というお寺で建立は室町時代という歴史あるお寺です。昔から存在は知っていましたが初めてやってきました。というか西条駅の北側に来たのも初めてだったりします。

  • 戊辰戦争時代の広島藩ともかかわりのある教善寺。正直情報はそれくらいしか知らず調べてもほとんどないのですが、かなり立派な本堂を持つお寺でした。<br />西条駅すぐなのにほとんど情報がないのは不思議なくらい境内も広く立派なお寺です。

    戊辰戦争時代の広島藩ともかかわりのある教善寺。正直情報はそれくらいしか知らず調べてもほとんどないのですが、かなり立派な本堂を持つお寺でした。
    西条駅すぐなのにほとんど情報がないのは不思議なくらい境内も広く立派なお寺です。

  • 教善寺の隣には御建神社という神社の参道があります。灯篭や木々などかなり立派で長い参道ですね。ちなみになんとなく長閑な雰囲気ですが、振り返れば山陽本線西条駅が目の前、という本当に駅近な神社です。まあつい数年前に北口が出来るまでは駅から結構遠かったんですが・・・。

    教善寺の隣には御建神社という神社の参道があります。灯篭や木々などかなり立派で長い参道ですね。ちなみになんとなく長閑な雰囲気ですが、振り返れば山陽本線西条駅が目の前、という本当に駅近な神社です。まあつい数年前に北口が出来るまでは駅から結構遠かったんですが・・・。

  • 参道を進んでくると立派な石鳥居がありました。右手には児童遊園があったりとある意味神社らしい場所でした。そしてらしくないというか珍しいのは左手に本格的な野球場があり神社の土地の一角を使って作った様な形になっています(航空写真でのイメージだけで真相はわからないですが)。なんかなかなか珍しい形だなと思いました。

    参道を進んでくると立派な石鳥居がありました。右手には児童遊園があったりとある意味神社らしい場所でした。そしてらしくないというか珍しいのは左手に本格的な野球場があり神社の土地の一角を使って作った様な形になっています(航空写真でのイメージだけで真相はわからないですが)。なんかなかなか珍しい形だなと思いました。

    御建神社 寺・神社・教会

  • 御健神社の入口にはのん太の石像がありました。となりの幟には「ききます のん太大明神」と書かれているのでこののん太は大明神の様です。よく見ると賽銭箱らしき箱も置かれていますね。何にたいする「ききます」なのかはよくわかりませんが・・・。<br />ちなみにのん太は東広島市公認マスコットキャラクターだそうです。酒瓶とお猪口を持っているたぬきのキャラクターでした。

    御健神社の入口にはのん太の石像がありました。となりの幟には「ききます のん太大明神」と書かれているのでこののん太は大明神の様です。よく見ると賽銭箱らしき箱も置かれていますね。何にたいする「ききます」なのかはよくわかりませんが・・・。
    ちなみにのん太は東広島市公認マスコットキャラクターだそうです。酒瓶とお猪口を持っているたぬきのキャラクターでした。

    御建神社 寺・神社・教会

  • 重厚な参道と階段を抜けると御健神社の本殿があります。御健神社は飛鳥時代末期の706年に諸国の飢饉と疾病を鎮める為に建立された神社を祖としていると伝えられています。1911年に近隣の神社と合祀され御健神社としこの地で西条四日市の氏神として見守り続けている神社です。境内内には松尾神社という神社も合祀されており、こちらには酒造りの前の季節に酒蔵の人々が安全と豊作を祈るそうです。

    重厚な参道と階段を抜けると御健神社の本殿があります。御健神社は飛鳥時代末期の706年に諸国の飢饉と疾病を鎮める為に建立された神社を祖としていると伝えられています。1911年に近隣の神社と合祀され御健神社としこの地で西条四日市の氏神として見守り続けている神社です。境内内には松尾神社という神社も合祀されており、こちらには酒造りの前の季節に酒蔵の人々が安全と豊作を祈るそうです。

    御建神社 寺・神社・教会

  • 御健神社を出て西条駅の近くへやってきました。と言ってもすぐですけどね。駅の北側には瀬野-八本松を補機として運用されるEF210-300番台が停まっています。以前のEF67の最後の一機がこの直前に引退していて、すべてこの形式に置き換わっていました。<br />EF67と違い補機以外の運用も出来るそうですが、私はここで初めて見る事になりました。<br />ちなみに西条駅は再開発で橋上駅舎となり北側にも出入り口が出来ましたが、開設以来長らく南口のみだったので駅北側は寺院が残っていて駅が近いとあまり感じない雰囲気の街でした。

    御健神社を出て西条駅の近くへやってきました。と言ってもすぐですけどね。駅の北側には瀬野-八本松を補機として運用されるEF210-300番台が停まっています。以前のEF67の最後の一機がこの直前に引退していて、すべてこの形式に置き換わっていました。
    EF67と違い補機以外の運用も出来るそうですが、私はここで初めて見る事になりました。
    ちなみに西条駅は再開発で橋上駅舎となり北側にも出入り口が出来ましたが、開設以来長らく南口のみだったので駅北側は寺院が残っていて駅が近いとあまり感じない雰囲気の街でした。

    西条駅

  • 再び西条駅の南側に戻ってきました。先ほどは8時代だったので酒蔵などもまだ始業前で閑静な街でしたが、もう10時近くなり観光客も増えて活気が出てきていました。ここは先ほども写真を載せた本陣跡ですが、基本的にこの周囲の観光は酒蔵巡りです。お酒を飲めない私にとっては酒そのものよりもどちらかというと酒蔵の街並み観光になりますが、西条の酒蔵は美しい街並みでした。

    再び西条駅の南側に戻ってきました。先ほどは8時代だったので酒蔵などもまだ始業前で閑静な街でしたが、もう10時近くなり観光客も増えて活気が出てきていました。ここは先ほども写真を載せた本陣跡ですが、基本的にこの周囲の観光は酒蔵巡りです。お酒を飲めない私にとっては酒そのものよりもどちらかというと酒蔵の街並み観光になりますが、西条の酒蔵は美しい街並みでした。

    御茶屋跡 (本陣跡) 名所・史跡

  • 御茶屋跡の隣にあるこの和洋折衷の建物は賀茂鶴酒造。というよりは御茶屋跡自体が賀茂鶴酒造の敷地内なのですが、この酒蔵は西条でも一番有名な酒蔵だそうです。見学者も多く賑わっていました。

    御茶屋跡の隣にあるこの和洋折衷の建物は賀茂鶴酒造。というよりは御茶屋跡自体が賀茂鶴酒造の敷地内なのですが、この酒蔵は西条でも一番有名な酒蔵だそうです。見学者も多く賑わっていました。

    賀茂鶴酒造 名所・史跡

  • 工場内には煙突が立っていて社名も書かれていて雰囲気が良いですよね。無料で見学が出来て中の見学の場合は積み上げられている酒樽があったりと、酒蔵という雰囲気が満載だそうです。<br />ただ時間があまりないのと、中で酒を購入できるそうですが私にとっては酒を購入しても・・・なので外観の見学のみでした。

    工場内には煙突が立っていて社名も書かれていて雰囲気が良いですよね。無料で見学が出来て中の見学の場合は積み上げられている酒樽があったりと、酒蔵という雰囲気が満載だそうです。
    ただ時間があまりないのと、中で酒を購入できるそうですが私にとっては酒を購入しても・・・なので外観の見学のみでした。

    賀茂鶴酒造 名所・史跡

  • 少し街を散策して見つけたのは西条駅近くの歩道にあったのん太のマンホール。朝方西条の酒蔵のマンホールを見つけていますが、こんなかわいいのもあるんですね。

    少し街を散策して見つけたのは西条駅近くの歩道にあったのん太のマンホール。朝方西条の酒蔵のマンホールを見つけていますが、こんなかわいいのもあるんですね。

  • こちらも酒蔵よりは西条駅近くにあった酒蔵横丁。酒蔵を模した飲み屋横丁の様です。中央の煙突も酒蔵の煙突とよく似ています。<br />もうすでに開いている様ですが夜には賑わいそうですね。

    こちらも酒蔵よりは西条駅近くにあった酒蔵横丁。酒蔵を模した飲み屋横丁の様です。中央の煙突も酒蔵の煙突とよく似ています。
    もうすでに開いている様ですが夜には賑わいそうですね。

  • 西条酒蔵通りの西条駅に近い一角にはこんな広場があります。ここは西条本町歴史広場と呼ばれていて休憩も出来ますし、西条の街や酒蔵についての解説もあって勉強にもなる場所です。隣接するお茶の平野園というお店にも直接入る事が出来て、そこではお茶をいろいろと売っていました。私は酒をほとんど飲めないのでお茶を買って帰りました。

    イチオシ

    地図を見る

    西条酒蔵通りの西条駅に近い一角にはこんな広場があります。ここは西条本町歴史広場と呼ばれていて休憩も出来ますし、西条の街や酒蔵についての解説もあって勉強にもなる場所です。隣接するお茶の平野園というお店にも直接入る事が出来て、そこではお茶をいろいろと売っていました。私は酒をほとんど飲めないのでお茶を買って帰りました。

  • 上の写真でもですが、周囲は全て酒蔵なので煙突も見えますしお酒の街というのが良くわかる場所です。さすが西条は「酒都」と名乗っているだけありますね。また吟醸酒発祥の地でもあるようで、その由来や西条がお酒の街になる経緯などもこの広場で学ぶことが出来ました。<br />ちなみに隣接する建物内も展示がありました。

    上の写真でもですが、周囲は全て酒蔵なので煙突も見えますしお酒の街というのが良くわかる場所です。さすが西条は「酒都」と名乗っているだけありますね。また吟醸酒発祥の地でもあるようで、その由来や西条がお酒の街になる経緯などもこの広場で学ぶことが出来ました。
    ちなみに隣接する建物内も展示がありました。

  • こんな感じで井戸が復元されていたり歴史解説などもされています。そして酒蔵で実際に利用されていたものも展示されています。酒好きだったら面白いのでしょうね。<br />この広場は元々大正時代に創業した木村酒造という酒蔵があり、1941年までここで営業を続けていた場所だそうです。

    こんな感じで井戸が復元されていたり歴史解説などもされています。そして酒蔵で実際に利用されていたものも展示されています。酒好きだったら面白いのでしょうね。
    この広場は元々大正時代に創業した木村酒造という酒蔵があり、1941年までここで営業を続けていた場所だそうです。

  • 西条本町歴史広場の前には白いポストがありました。ちゃんと現役のポストとして利用されていて郵便物を入れる事が出来ます。<br />側面には西条の酒蔵、ポスト正面下の方にはのん太のイラストが描かれていました。

    西条本町歴史広場の前には白いポストがありました。ちゃんと現役のポストとして利用されていて郵便物を入れる事が出来ます。
    側面には西条の酒蔵、ポスト正面下の方にはのん太のイラストが描かれていました。

  • 西条本町歴史広場の前にあった民家。特に酒蔵というわけでもなく、雰囲気的に空き家という感じでもないので実際に人が居住している民家だと思います。実際に建築がいつなのかはわかりませんが、酒蔵以外もこの様な古民家が残っている雰囲気ある街並みでした。<br />一方でその隣の様にマンションやビルなどもあり、ここが東広島市の中心部にあるという事も実感します。

    西条本町歴史広場の前にあった民家。特に酒蔵というわけでもなく、雰囲気的に空き家という感じでもないので実際に人が居住している民家だと思います。実際に建築がいつなのかはわかりませんが、酒蔵以外もこの様な古民家が残っている雰囲気ある街並みでした。
    一方でその隣の様にマンションやビルなどもあり、ここが東広島市の中心部にあるという事も実感します。

  • やはり西条を代表する酒蔵、西條鶴の前にあった井戸。美味しいお酒作りにはいい水が必要とは言われますが、西条も酒を作るための井戸に恵まれていた様です。先ほどの西条本町歴史広場の正面にも井戸がありましたが、こういうスポットが街中にありました。<br />誰でも自由に汲むことは出来るようですが、路上駐車禁止の貼り紙がありました。まあここにみんな車を停めてたら大変な事になりますものね。

    やはり西条を代表する酒蔵、西條鶴の前にあった井戸。美味しいお酒作りにはいい水が必要とは言われますが、西条も酒を作るための井戸に恵まれていた様です。先ほどの西条本町歴史広場の正面にも井戸がありましたが、こういうスポットが街中にありました。
    誰でも自由に汲むことは出来るようですが、路上駐車禁止の貼り紙がありました。まあここにみんな車を停めてたら大変な事になりますものね。

    西條鶴 グルメ・レストラン

  • こちらは亀鈴酒造というメーカー。西条のお酒は甘口が多いそうですがここは辛口だとか・・・。酒の甘いとか辛いとかよくわからないです。飲んだ瞬間にほぼ記憶が飛んで味どころではないので。<br />なので酒についてはまったくコメントできないですが、こういう街並みをみるのは楽しいのでウロウロと散策をしていました。<br />ちなみに亀鈴は「きれい」と読むそうです。

    こちらは亀鈴酒造というメーカー。西条のお酒は甘口が多いそうですがここは辛口だとか・・・。酒の甘いとか辛いとかよくわからないです。飲んだ瞬間にほぼ記憶が飛んで味どころではないので。
    なので酒についてはまったくコメントできないですが、こういう街並みをみるのは楽しいのでウロウロと散策をしていました。
    ちなみに亀鈴は「きれい」と読むそうです。

  • ここは奥までは入れないですがなんとなく奥の酒蔵も見えました。駅近くにあった賀茂鶴酒造や西條鶴に比べると小さな酒蔵だと思いますが、人気のあるお酒を販売しているそうです。

    ここは奥までは入れないですがなんとなく奥の酒蔵も見えました。駅近くにあった賀茂鶴酒造や西條鶴に比べると小さな酒蔵だと思いますが、人気のあるお酒を販売しているそうです。

  • 亀鈴酒造なので「万年亀」なのでしょうか。この中では酒や漬物、グッズなどを販売していました。酒以外も販売しているものが多かったのでなかなか楽しめました。ちらっと見えていますがこの手のお店には珍しくペイペイ対応の様です。使っていないですけどね。

    亀鈴酒造なので「万年亀」なのでしょうか。この中では酒や漬物、グッズなどを販売していました。酒以外も販売しているものが多かったのでなかなか楽しめました。ちらっと見えていますがこの手のお店には珍しくペイペイ対応の様です。使っていないですけどね。

    万年亀舎 グルメ・レストラン

  • 酒蔵通りにあるごく普通の民家だと思いますがすごく味がありいい雰囲気の家でした。屋根の色や松もすごくいい味を出していると思います。<br />改修をしているようではありますが、この家を維持するのは結構大変なのかなと思います。

    酒蔵通りにあるごく普通の民家だと思いますがすごく味がありいい雰囲気の家でした。屋根の色や松もすごくいい味を出していると思います。
    改修をしているようではありますが、この家を維持するのは結構大変なのかなと思います。

  • 酒蔵通りにあるこの建物は観光案内所やカフェが入っている観光施設でした。そしてくぐり門と言って、この建物の真ん中には通れる部分があり奥に進める様になっています。ちょっと写真ではわかりにくいですが、右側と中央のひさしの間にくぐれる場所があるのがわかると思います。これって二階で通り抜けられないですよね。<br />いつ頃からある建物なのかはわからないですが、元々二棟をくっつけたのか、それとも当初からこの構造だったのかすごく気になるところです。<br />観光案内所ではグッズも販売していました。

    酒蔵通りにあるこの建物は観光案内所やカフェが入っている観光施設でした。そしてくぐり門と言って、この建物の真ん中には通れる部分があり奥に進める様になっています。ちょっと写真ではわかりにくいですが、右側と中央のひさしの間にくぐれる場所があるのがわかると思います。これって二階で通り抜けられないですよね。
    いつ頃からある建物なのかはわからないですが、元々二棟をくっつけたのか、それとも当初からこの構造だったのかすごく気になるところです。
    観光案内所ではグッズも販売していました。

  • こちらは賀茂泉酒造にある酒泉館。洋館風の建築物で個人的には建物に惹かれます。<br />1912年創業の酒蔵でこちらでは飲み比べも出来るそうです。お洒落な建物での飲酒も好きな人なら貯まらないですね。<br />例によって酒を飲めないので(以下略。<br /><br />本日はこの後バスで竹原に向かうので、バスの時間も考えてそろそろホテルへと戻る事にします。

    こちらは賀茂泉酒造にある酒泉館。洋館風の建築物で個人的には建物に惹かれます。
    1912年創業の酒蔵でこちらでは飲み比べも出来るそうです。お洒落な建物での飲酒も好きな人なら貯まらないですね。
    例によって酒を飲めないので(以下略。

    本日はこの後バスで竹原に向かうので、バスの時間も考えてそろそろホテルへと戻る事にします。

    酒泉館 グルメ・レストラン

  • 自転車を返却しにホテルに戻ってきました。少し空気が抜けかけていたりと乗り心地は・・・というのがありましたが無料で利用出来てしかもチェックアウト後も使えたのは本当に助かりました。この辺りの観光地は西条駅周辺に集まっていますが、そうは言っても少し距離が空いている場所もあって歩くと時間がかかってしまうので自転車があり楽に観光出来ました。ここから先がバス移動で時間の制約があるので自転車で時間を節約でき思っていた以上に西条の街を回れました。

    自転車を返却しにホテルに戻ってきました。少し空気が抜けかけていたりと乗り心地は・・・というのがありましたが無料で利用出来てしかもチェックアウト後も使えたのは本当に助かりました。この辺りの観光地は西条駅周辺に集まっていますが、そうは言っても少し距離が空いている場所もあって歩くと時間がかかってしまうので自転車があり楽に観光出来ました。ここから先がバス移動で時間の制約があるので自転車で時間を節約でき思っていた以上に西条の街を回れました。

    東広島グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

  • 西条駅まで歩いて戻りバスの出発まで少し時間があるので駅にあったおみやげ街道西条店でお土産を物色。お酒がメインであとは広島の代表的なお土産がありました。駅構内の売店ですが品ぞろえは結構ありました。

    西条駅まで歩いて戻りバスの出発まで少し時間があるので駅にあったおみやげ街道西条店でお土産を物色。お酒がメインであとは広島の代表的なお土産がありました。駅構内の売店ですが品ぞろえは結構ありました。

    おみやげ街道 西条 お土産屋・直売所・特産品

  • 西条駅からは竹原駅へは新幹線の東広島駅を経由するバスが運行されています。乗車した2022年3月20日現在日中はおおむね1時間に1本程度、ただ2時間程開く時間帯もあるので注意は必要です。この地域だと本数は多い方ですかね。<br />鉄道でイメージすると西条と竹原って結構離れている感じですが、実際のところほぼ南北なのでバスに乗る事さえできればそんなに時間かからず移動は出来ます。そんなわけで長距離バスではなく一般的な路線バスが走っています。

    西条駅からは竹原駅へは新幹線の東広島駅を経由するバスが運行されています。乗車した2022年3月20日現在日中はおおむね1時間に1本程度、ただ2時間程開く時間帯もあるので注意は必要です。この地域だと本数は多い方ですかね。
    鉄道でイメージすると西条と竹原って結構離れている感じですが、実際のところほぼ南北なのでバスに乗る事さえできればそんなに時間かからず移動は出来ます。そんなわけで長距離バスではなく一般的な路線バスが走っています。

    西条駅

  • 乗車率はこんな感じで旅行最終日なのでキャリーケースを運びながらでも問題なく乗車できる感じで良かったです。都市間バスですが一般的な路線バスなので予約なしでそのまま乗車、SuicaやPASMOも利用できました。

    乗車率はこんな感じで旅行最終日なのでキャリーケースを運びながらでも問題なく乗車できる感じで良かったです。都市間バスですが一般的な路線バスなので予約なしでそのまま乗車、SuicaやPASMOも利用できました。

  • このバスは途中東広島駅を経由します。東広島駅は山陽新幹線のみの駅で新幹線駅としては珍しい地上駅。新尾道と広島の間に位置する駅ですが乗換駅ではなく、東広島市の名前を冠する駅ですが、市の中心は西条になるのであまり乗降客はいないようです。バスは乗り継ぎをまって出発でしたがバスに乗るのは数名、他に駅舎から出てきた人もあまりいませんでした。

    このバスは途中東広島駅を経由します。東広島駅は山陽新幹線のみの駅で新幹線駅としては珍しい地上駅。新尾道と広島の間に位置する駅ですが乗換駅ではなく、東広島市の名前を冠する駅ですが、市の中心は西条になるのであまり乗降客はいないようです。バスは乗り継ぎをまって出発でしたがバスに乗るのは数名、他に駅舎から出てきた人もあまりいませんでした。

    東広島駅

  • 東広島駅を過ぎると田園地帯を通り、ところどころに集落があったり点在する大きな地主さんの家?を見ながら東へとバスは走っていきます。そこそこ交通量のある区間の様で片側2車線のバイパス、途中通った峠では上下線が大きく離れていたので現道改良ですかね、私の乗っている竹原方面はおそらく現道改良の元峠道の様ですがそれでも快適な道路でした。

    東広島駅を過ぎると田園地帯を通り、ところどころに集落があったり点在する大きな地主さんの家?を見ながら東へとバスは走っていきます。そこそこ交通量のある区間の様で片側2車線のバイパス、途中通った峠では上下線が大きく離れていたので現道改良ですかね、私の乗っている竹原方面はおそらく現道改良の元峠道の様ですがそれでも快適な道路でした。

  • 途中新庄という交差点を右折してバスは国道2号から国道432号に入りました。右折した時点でもう竹原市内の様ですね。432号に入ってからはバスは賀茂川という川に沿って走っていきました。<br />この川と分かれるころには竹原の市街地に入りすぐに終点の竹原駅でした。

    途中新庄という交差点を右折してバスは国道2号から国道432号に入りました。右折した時点でもう竹原市内の様ですね。432号に入ってからはバスは賀茂川という川に沿って走っていきました。
    この川と分かれるころには竹原の市街地に入りすぐに終点の竹原駅でした。

  • バスはまったく渋滞などもなく予定通りの時間に竹原駅へ到着しました。西条と竹原は結構近いですね。本数も地方都市という事を考えると多い方ですし割と便利な移動です。鉄道でしたらすごく遠回りですけどね。<br />後編ではこの旅行最後の観光となる竹原の街並みを探索していきます。

    バスはまったく渋滞などもなく予定通りの時間に竹原駅へ到着しました。西条と竹原は結構近いですね。本数も地方都市という事を考えると多い方ですし割と便利な移動です。鉄道でしたらすごく遠回りですけどね。
    後編ではこの旅行最後の観光となる竹原の街並みを探索していきます。

    竹原駅

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