スヌーピタウン名古屋～『ひのとり』で帰阪◆2022年3月／近鉄乗り放題の旅≪その１０・最終章≫

2022/03/27 - 2022/03/27

2022年3月6日未明にwifeの父が95歳で永眠しました。
そのことも含めてwifeには昨年11月以降、色んな出来事が重なって起きました。
そんなwifeの気晴らしになればと3月下旬にどこかに旅に出ようと考えていました。
そんな時、某トラベラーさんの旅行記で、近鉄全線3日間乗り放題切符というのがあることを知りました。調べてみると2022年3月末までの企画切符だったので「これを使わない手はない！」ということで3月最終週の週末を利用して伊勢＆名古屋方面に行く旅の計画を立てました。
せっかくなら、近鉄の特別な特急３つ（青の交響曲・しまかぜ・ひのとり）に全て乗れるような旅程を立てました。
ずっと義父の世話をしていたwifeの妹も同じように父を亡くして落ち込んでいるだろうとこの旅行に誘い、いつも仲良くしているトラベラーのガブリエラさん（愛称；ガブちゃん）もお誘いして、４人での道中となりました。

旅程は概ね以下の通りです。
3/25(金)
阿部野橋10:10--(特急・青の交響曲)--10:46橿原神宮前--大和八木11:11--(しまかぜ)--12:19宇治山田
宇治山田でレンタカーを借りて紀伊長島方面へ
→ホテル季の座泊
3/26(土)
ホテル→道の駅「まんぼう」→二見が浦→宇治山田13:52--(普通の特急)--15:17名古屋
ホテルにチェックイン後、夕食は『ピーナッツカフェ』で
→ホテルリブマックス名古屋丸の内泊
3/27(日)
名古屋城でお花見→市政資料館見学→名古屋駅でお土産→近鉄名古屋17:25--(ひのとり)--19:08大和八木--学研北生駒

≪その１０・最終章≫
2泊3日の旅行も終わりになりました。
最後は「スヌーピタウンショップ名古屋店」に寄って、今回の旅行で最後の特急「ひのとり」に乗って帰ります。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄

名古屋市内観光を終えて、預けてあった荷物を受け取るために一旦ホテルに戻り、タクシーで名古屋駅に行きました。
時刻は15:00過ぎ、私たちが乗る「ひのとり」は17:25発なので2時間少々の時間的余裕があります。
ということで、スヌーピータウン名古屋店に寄りました。

JR名古屋タカシマヤ 百貨店・デパート

スヌーピータウン名古屋店は、ジェイアール名古屋高島屋内（ゲートタワーモール７Ｆ）にあります。

「新商品」のコーナー。
"コッチミテ　スヌーピー！"という商品名のようです。
でも、私たちはTシャツ類はたくさん持っているのでパス...

でもこのスヌーピー＆ベルちゃんは可愛いなあ～♪

こちらはキッチングッズのコーナー。

可愛い食器やテーブルナプキンなどもあります。

こちらはスヌーピータウンオリジナルや名古屋店オリジナルグッズのコーナー。

レジ周りも可愛いですね☆

特に目ぼしいものはありませんでしたが、たくさんのスヌーピーに囲まれていると幸せな気持ちになります。

その後、各自お土産を買ったり、駅構内を散策したりして時間を過ごしました。
JOECOOLは名古屋駅・太閤通り口にある喫煙所で一服...
見上げると駅上にそびえる2つのタワーが見えました。
空は真っ青！
そういえば、この旅行中も（二見が浦以外は）お天気に恵まれました。

名古屋駅 駅

列車の出発時刻が近づいてきました。
近鉄名古屋駅に移動しましょう。

「ひのとり」イチ押しの看板がで～んと！

近鉄名古屋駅 駅

ホームに行くと、すでに「ひのとり」が…
でもこちらは一本前の列車でした。

一本前の列車が発車した後、しばらくすると私たちが乗る「ひのとり」が入線してきました。

おおっ！！
カッコいいなあ～☆☆

先頭車両（出発する時は最後尾車両）。

乗務員室扉の横に「HINOTORI」のロゴマークが。

赤いボディが美しいです！

赤いボディに描かれた「ひのとり」のマークも素敵ぃ～！！

そうこうしているうちに、車内の準備ができたようなので乗り込みましょう。

私たちの車両は１号車です。
4人なので、2席×2列の席をとっていました。

座席もとても座り心地が良さそうです♪
スヌ君＆ベルちゃんもとても寛いでいますね～

座席のリクライニングだけではなく、フットレストの上げ下げもこちらのコントロールパネルですることができます。
読書灯まであるんだ～

間もなく発車しま～す！！

私たちは大和八木駅で乗り換えます。
すると、降りた隣りのホームに「楽」と書かれた列車が...
こちらは近鉄の団体専用列車で、かつての「あおぞら号」の老朽化に伴ってそれに代わる列車として登場したものです。

めったに見られない「楽（RAKU）」と出逢えて嬉しいなっ！

大和八木駅 駅

機会があったら一度乗ってみたいものです。

「楽（RAKU）」の先頭部分。

私たちが乗って来た「ひのとり」も終点・大阪難波に向けて発車して行きました。

大和八木駅から急行列車で大和西大寺駅へ、さらに乗り換えて出発地の学研北生駒まで戻ってきました。
駅近くのコインパーキングに駐めておいた義妹の車でガブちゃんを送って行った後、私たちも無事に帰宅しました。

『2022年3月／近鉄乗り放題の旅』を最後まで見ていただいてありがとうございました。

"The End"

学研北生駒駅 駅