下関でフグ（ふく～福）会席を食す～関門海峡も徒歩で渡る

2022/11/16 - 2022/11/16

初めて山口県に入った。福岡県から「それも徒歩で！！！」

大袈裟ですが、夫もビックリ！私は他の方の旅行記から、関門海峡を徒歩で県境出来る事を知って、トライしてみた。

下関に行くと言うと、前出の親友が「ふぐ食べに行くの？」と言うので、やっぱフグは食べないとなぁ～と思って予約して行った。色々考え過ぎて、ふぐ料理のお店予約に、どの店にするのか？スンゴク考えた。。。

正直どこも似たり寄ったりのフルコース・・・超有名店や老舗も有るが、お値段以上なのか？お値段以下なのか？

だたの庶民の私達夫婦・・・まぁ～食べてのお楽しみ☆

では県境から・・・

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

門司港駅から下関駅にJRで向かう最中、この電車発見！

電車通でない私は？？？ですが、ご存じの方教えて下さい。

しものせき駅に到着

関門海峡人道からの下関入りは前日です。この日は門司港駅から電車で来ました。

駅前～～大丸デパートと、山口県で一番大きなショッピングモールらしい「ジ・モール」を発見(^^♪

突然飛んで、メインの関門海峡横断決行に飛びます。

門司港側の「その場所」まで、かなり歩きました・・・

門司港浪漫街道も私が全て調べたので、行きたいと言った夫にグーグルマップを調べて貰いました(笑)

ここから入ります。

地形図が展示されていました。

此の経路で上の橋と違って、海の中の歩道が出来たんだと思います。

こんなトンネルに成ってます。

最初の距離は？？？

たんたんと続く長いトンネルです。

此処は自転車なども通れますが、電動はどうなのかなｌ～？
歩行以外は通行料金が掛かります。

関門トンネル人道の説明

ここが境目の県境ですね。

ここが境目。。。福岡県側からかなり歩いた気がします・・・

夏子が県境をまたいだ写真・・・この日は晴れて居たのに、めっちゃ 風が冷たく寒い日でした☆

これから山口県の、下関に向かいます「あるこ～～♪歩いこ～～?わたしはげんき～～?」(トトロの歌）と心の中で歌いながらの横断でした。

門司港側から下関行きの距離の示された場所も有ります。

ここはこんな地形に成りますが、このトンネルを渡ったのは１５時頃で、ここの道をリハビリに使って居るようなご高齢者を数人見ました。

腰を曲げて、杖を突いて、お子さんと一緒（たぶん息子さん）の方も居ました。
雨が降っても歩ける歩道なので、距離も決まって居ますし、すか～～リハビリには良いのかな？と思ったのは、実の母の姿を想い出したからです。

関門トンネル、人道突破の写メを写す場所かな？？？(笑)

ここに到着(山口県側）

これが山口県側の関門人道トンネルの入り口(出口）です。
唐門市場の先に成ります。

渡り切った青空が広がります(^^♪

有難い青空。。。

外に出た時、目の前が海ですが、公園のように成ってました。

なんだか大砲が並んでいまして・・・長州藩のものだそうです。

大砲の説明

この大砲の名前

大砲の説明

大砲・・・ロシアとウクライナの戦争・・・もう終結して欲しい・・・

宮本武蔵と佐々木小次郎の桶狭間の戦いの場面が像に成って居ます。
ここも詳しくは別旅行記で～
すみません。

さて、此処から何処に移動かな？

この日の宿はクリスマス

フロント

ビアイン下関駅前ホテルです。駅近くで便利でした。

ホテル前の駅まで続く大通り

ホテル斜前に気に成った中国洋式の門構え

早速見に行きました。

中華街？？？ではなく韓国街だそうです。

道路沿いにこんな可愛らしいモニュメント

韓国産食材や調味料など売るお店

道歩いてて、ある意味がら～～～んとしてて、何処が中華街なのかしら？と夫と話してたら、ご近所らしい奥様が説明してくれました。

この韓国風焼き肉店は、夜になると地元民で長蛇の列の焼肉屋さんだそうで・・・

美味しいらしい「やすもり」さん正面玄関

この時はランチの時間でも無いので、閉店してました。

この辺り、お店は閑散としてますが、この上の建物は完全台湾風マンションです。

親友がご主人の転勤で台湾在住時、住んで居たマンションと同じようなつくりで、ベランダは外では無くその先に窓が有るんです。

ここも韓国食材やさん

なんだか魚の首付きの乾燥されたものが、ちょっとグロテスクだけど・・・

途中にスーパーみたいなものが有って、入ると市場のように成ってました。

ふぐ(??＞?＜?)。??
これで￥１３００って安く無いですか？

お店のお兄さんが、これは他で買うともっと高いふぐなんだよと言われてました。
今の時期(１２~３月）しか売ってないフグのはらこも美味しいそうです。

この市場は長問プラザと言う名前のようです。

ここはグリーンモールって言うんだね。

さて、お楽しみのふぐ懐石にのお店に向かいます。

宿からは遠く、唐門市場に近いです。

ふぐ屋さんの説明では、この後ろ側と書いて有りました。

近くに「旧下関英国領事館」が有りました。ここの角を曲がります。
昼間は中に入れるので、その見学記はのちほど・・・

さて？何処かな？

こんな所に書くのも何ですが、地元ではフグを「ふく～福」と言うそうです。

此処は唐戸公園（ツリーのイルミネーションあり）

この旅のメインイベント☆このお店です☆

勿論インターネット予約をして来ました。
４とらでの口コミが未だ無いので、後で登録しておきます。

テーブル席に通されました(奥にはお座敷も有るようです）

ふぐの煮こごりは手前の金のお皿の中に。

フグのみぞれ煮

メインのふぐの菊盛(お刺身ですね）

庶民の私は子供の頃、たしか母の兄弟たちの集まりの時、出されていて、美味しかった記憶は無いのですが・・・大人に成ってからは、これが初めてです。

探して居て、実はおなじような値段でも、この身が分厚い店も有るようでしたが、お昼と他の日の夜にも、お寿司屋さんでふぐ握りを食べているので、この店のはどうかなぁ～と言う感じでした。

別注したフグのグラタン（ふぐの白子がグラタンに混ざって居て美味です）

ある意味、これが食べてみたくて、このお店にしました。値段は￥３４００
結構高価ですよね(笑)

ふぐのから揚げ

ふぐ鍋

とても優しいお味です。

お鍋の中で一番美味しいらしい身を分けて下さいました。

雑炊にして下さりました。

雑炊には、おしんこが付きます。このおしんこは、スンゴク美味しかった！

デザートはクリームブリュレでした。

メニュー

頂いたのは「平家コース」２人以上予約制だそうです。

帰りにも、唐戸公園の目の前で、イルミ見物をして帰りました。

もうすぐクリスマスですね。

この交差点のそばです。

昼間に見たすんごい階段の神社

そのごこの日は海峡ゆめ広場と展望台に行きました。

平日で寒いので閑散としてました。

おおきな広場でした。

ゆめ広場公園内のモニュメントと赤い橋

これが海峡ゆめタワー展望台です。

https://yumetower.jp/guide/

この公園には野外ステージも有り、気候の良い時には色々なイベントも有るのでしょうね。

この橋の意味が解りませんでしたが、なんでも珍しい物好きなので、渡りました。

全長153mの「海峡ゆめタワー」。
平成8年(1996年）7月に関門海峡のランドマークとして誕生しました。
3層からなる球状の展望室の最上階は、日本有数の143mを誇ります。

高い所大好きなので、当然登りましたが、ここからの眺めも含め説明はまた後で・・・続きます。

～～最後までご覧頂きありがとうございます。～～