2022/11/04 - 2022/11/05
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ROSARYさん
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2022年11月の輪島旅行。
その3は、普段遣いできる輪島塗を求めて、輪島の街歩きの続き。ついでに蔵元で地酒も買い求めました。
道の駅からバスでのと里山空港へ。空港レストランで酒粕うどんを食べて、帰途につきました。
・朝市の先、いろは橋から輪島塗会館へ
・鳳至町のあたりを散策
白藤酒造店
住吉神社といろは蔵
・わいち通りの二井朝日堂へ
・お昼は寿司処 伸福で地物握り+のどぐろ
・次の日は輪島漆芸美術館へ
・戻り道で鳳至町の製材所、中島酒造店、塗師屋、長徳寺(古い街並み)
・輪島港から市姫社
・朝市通りのお菓子屋さんでえがらまんじゅう
・道の駅輪島の器の実カフェであんみつ
・バスでのと里山空港へ
レストランあんのんで酒粕うどん
展望台からの眺め
夕日を見ながら帰途に
表紙写真は、鳳至町の長徳寺の吊るし柿。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝市通りを抜けていろは橋へ。
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川沿いを歩いて、輪島塗会館へ。
ここには輪島市内の62の漆器専門店が共同出店しています。
どこのお店が好みか比較しながら、購入もできます。
数百万円の漆器セットも売っていましたよ。
猫の模様のブローチを買いました。全国旅行割のクーポンが使えてラッキー。輪島塗会館 美術館・博物館
-
地図上の輪島塗会館の位置が違っているので、こっちに正しい位置をつけておきますね。
輪島塗会館の2階は輪島塗資料の展示室。展示室1のほうだけ写真撮影OKです。
入口部分。ここに示されているような工程を経て、ようやく輪島塗が出来上がります。 -
輪島塗の技法について、わかりやすくパネル展示されています。
これを見ると、なぜ輪島塗がこんなに高いのか理解できます。
まずは蒔絵。 -
次は沈金の技法。
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沈金に使う道具たち。
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呂色の技法。
研磨を繰り返して美しい艶を出すのだそう。 -
河原田川を渡って、鳳至町のほうへ。
輪島は潮風から家屋を守るため、板張りの家が中心です。
この建物は、輪島漆器蒔絵業組合です。 -
突き当りを右に折れると、お目当ての白藤酒造店。
樹齢200年を超える黒松は、輪島市の景観重要樹木にも指定されているそうです。 -
白藤酒造店の正面。
「奥能登の白菊」という銘柄で有名ですね。 -
店舗内。
こちらで地酒の四合瓶を何本か買い求めました。石川県限定のお酒も。
配送していただけるので、旅行中でも安心して買うことができます。 -
住吉神社。河井町の朝市に対抗して、鳳至町では住吉神社の境内で夕市が行われるのだそう。
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いろは橋のたもとにある、いろは蔵。市民ギャラリーとして使われているようです。
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輪島塗会館で気になったお店は、二井朝日堂。
わいち通りにありました。
お店に入ると、いろんな器が所狭しと展示されていて、店主の方がとても丁寧に説明してくださいました。
ワインを飲むのに使おうと、カップを2個買いました。
小ぶりなちゃぶ台といった感じの輪島塗のお膳、欲しかったなあ。二井朝日堂 専門店
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お昼は寿司処 伸福へ。
寿司処 伸福 グルメ・レストラン
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たくさん歩いて喉が渇きました。生ビールが美味しい!
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地物握り。朝どれの魚で握ってくださいます。
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イチオシ
のどぐろの握りを追加。
どのお寿司もとっても美味しかったです。 -
重蔵神社の鳥居のところまで、宿の方に迎えに来てもらいました。
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翌日は、宿をチェックアウトして、道の駅輪島まで送ってもらい、そこのコインロッカーに荷物を預けて、街歩きにでかけます。
大きめのロッカーが300円でうれしい。小銭の両替は、売店で。
荷物を置いてでかけたのは、輪島漆芸美術館。
手前には漆芸技術研究所もありました。 -
大きな看板。
輪島漆芸美術館は、世界で唯一の漆芸専門美術館のようです。 -
イチオシ
中に入ると、巨大な輪島塗の地球儀が。こちらは撮影OKでした。
「夜の地球 Earth at Night」。2022年に完成したようです。
周囲には、東京、北京、ロンドン、ニューヨークの4都市の夜景のパネルも。石川県輪島漆芸美術館 美術館・博物館
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ホールには輪島塗のグランドピアノも。
2階が展示室。人間国宝の器や、古今の名品が展示されていました。
そうそう、この日は輪島市民文化祭「あいの風」の協賛で、特別に無料で開放されていました。ラッキー。 -
外に出ると、青空に紅葉した桜の葉っぱがとてもきれいでした。
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再び鳳至町をぶらぶら戻ります。
製材所。 -
ここにも蔵元。末廣の中島酒造店です。
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目つきの鋭い猫がいました。
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うるしやさん。
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塗師屋さん。漆器を製造するところは、この表札ですね。
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白藤酒造店、住吉神社の前を過ぎて、港を目指します。
途中、長徳寺というお寺の軒先に、吊るし柿が。
秋らしい景色ですね。 -
軒下の木彫りがすごい!
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イチオシ
真っ直ぐ行くと、輪島港に出ました。
のどかな景色ですが、奥の山の上にはレーダーが見えますね。 -
大漁旗が揚がっています。
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あら、この橋は徒歩では通れないんだ!
と、思ったら、道の反対側に歩道の橋がありました。
写真右端に写っている、淡いブルーの部分です。 -
グルっと回って、市姫社のところに出てきました。
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塗師の家。残念ながら閉まっていました。
事前予約が必要のようですね。 -
御仮屋小路。木造の家が続きます。
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朝市通りに出てきました。
連日売り切れだった「えがらまんじゅう」、売っていそうですよ。 -
蒸したて!
「くちなしの黄色で染めたお餅でこし餡を包み、モチ米をまぶして蒸しあげた」もの。饅頭処つかもと グルメ・レストラン
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1個買い求めました。
早速パクリ。ほっかほか。素朴な味わいでおいしい。 -
あらら、午後の朝市通りって、こんなに人通りがないんですね。
輪島朝市 市場・商店街
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道の駅輪島にもどって、お昼代わりのあんみつ。
器の実カフェです。器の実カフェ グルメ・レストラン
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道の駅のロータリーにも猫。
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のと里山空港へ。
展望台からの眺めです。 -
白山は見えましたが、立山連峰は雲の中でした。
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空港内のレストランあんのんで、酒粕うどん。飛行機型のかまぼこ!
レストラン あんのん グルメ・レストラン
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飛行機が到着しました。
のと里山空港 空港
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夕日を見ながら機内へ。
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のと里山空港から飛び立ちます。
輪島の街を堪能した3日間でした。
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