2022/11/10 - 2022/11/10
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2022/11/10
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柳川 ⇒ 佐賀 ⇒ 武雄 ⇒ 有田 ⇒ 佐世保 ⇒ 西海 ⇒ 長崎 ⇒ 小浜温泉とまわってきた旅も今日で5日目。
最終日の大事なミッションは長崎県を出る前にあと2千円分のクーポンを使い切ること。それまでは有明フェリーに乗れません。
【移動】自転車 65km
多比良港(長崎) ⇒ 長洲港(熊本) 有明フェリー 760円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 2.5
- グルメ
- 5.0
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7時半ごろに旅館を出たので「早いですね」とフロントで驚かれた。昨日見つけた湧き水をペットボトルに詰めてから走り始める。
小浜温泉 温泉
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旧小浜鉄道の肥前小浜駅跡。
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小浜に来るときは内陸を通り酷い坂に遭ったので、今日は海岸沿いの県道201号線を走る。眼下に富津漁港が見えてきた。天草では、海岸線の道が地図上では平坦かと思いきや、集落があるごとに上り下りを繰り返す”海岸道路サギ”に何度も遭ってきたが、ここは一定の高度を保つ平坦な道で走りやすい。
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”緑のトンネル”と言われる切通し。車はすれ違い困難でも自転車にはかえって都合がいい。
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海が見渡せる一軒家のお座敷が峠に建っていた。畳の高さから海が見えるなんて贅沢。床から水が見える点ではバラナシの久美子ハウスを思い出す。だいぶ趣は違うけど。
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旧小浜鉄道の千々石(ちぢわ)トンネル。なるほど、鉄道線路跡の道だから平坦なんだ、と今頃分かる。
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目の前には本日最大の上り坂。マップでは標高167mになっていたが、そんなにあるようには見えない。畑では機械一台に男性二人が付いてネギのような作物を植えていた。
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やがて急坂の開始。上り始めから自転車を降りて押す。蛇行する車道を横目に棚田の中の農道を直線的に突っ切る。
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傾斜は最大15度くらいありそう。水路も階段状。
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既にだいぶ上ってきた。
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棚田の先は竹藪の細道を進む。この先が行き止まりだったら目も当てられないが、その後スマホ地図で見たらグーグル先生の歩行者用おすすめ道そのものだと確認できて勇気百倍。
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標高165mまで25分ほどで上り切った。考えてみれば165mの登山だと思えばたいしたことはない。同じ高低差を自転車でだらだらと上るより、急坂を押して上るほうがはるかに楽だとよく分かった。
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あとは台地をゆっくり下るだけ。向こう側には諫早湾が見えている。
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だいぶ下ってきて諫早湾干拓堤防が見え始めた。
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元の計画では乗るはずだった島原鉄道の駅を訪問してみる。
西郷駅 駅
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タイミングよく3分ほどで列車が入ってきた。
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しかもこの駅ですれ違い。やってきたのはカフェ・トレイン!の回送列車。
島原鉄道 島原鉄道線 乗り物
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駅の看板には鉄道むすめの神代みさきちゃん。まさか駅ごとに違う娘がおるのか?と思ったらそうではないようだ。
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ここからの第一目標は11:40発の有明フェリーに乗ること。
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小石が連なる長浜海水浴場。滞在時間5秒。
長浜海水浴場 ビーチ
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”たいらガネ”は夏から秋に多比良港沖で獲れるワタリガニのこと。できれば昼食にこれを食べたい。
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10:40 多比良港近くの”そば幸”に到着。11時の開店を待たずに注文を入れさせてもらった。かに定食は2000円以上となっていてカニの大きさ次第。
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生け簀の中からちょうどよい大きさを見繕ってもらい、カニ単体1650円+定食部分300円=1950円(税込み2145円)で最後のクーポン2枚を消化。
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ほぼ11時に出てきたので25分かけてカニを堪能できた。
そば幸 国見店 グルメ・レストラン
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しあわせ~
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有明フェリーの11:40発きっぷ購入。自転車一台760円。
有明フェリー (多比良ターミナル) 乗り物
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フェリー待合室には香港エクスプレスの掲示物が。と思ったらチケット半券を見せると長崎県内で割引が受けられる香港人向けキャンペーンのお知らせだった。インバウンド優先か。
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フェリーに乗るのは自転車1台、バイクも1台、あとは車。
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長島フェリーよりお客は少なめ。
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フェリー側面の窓側ソファーが居心地よかった。
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あいにく霞んでいて雲仙岳はよく見えない。
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およそ40分で日立造船のドックが見える長洲港に到着。
有明フェリー (長洲ターミナル) 乗り物
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前回、長島フェリーでは自転車は最後まで待たされたが、今回は先頭のトラックに続き二番目に降りられた。
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長洲からはグーグルおすすめの道のうち鹿児島本線沿いのルートを選択。いつも通過するばかりの大野下駅に道路からアクセス。
大野下駅 駅
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玉名市中心に近いスクランブル交差点の信号が歩行者用に換わらないと暫く待ってから気づいた。まさか押しボタン式だったとは!
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玉名市郊外で菊池川を渡り堤防沿いの道を北上。
菊池川 自然・景勝地
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白石堰
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なじみのある道の駅きくすいまで来た。あとは寄り道せずさっさと帰る。
道の駅 きくすい 道の駅
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最終日のルートはトータル64.6km。前半は島原半島29.3km
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後半35.3km 今回も旅行支援のおかげ様でこれまで経済的に成立しなかった自転車での近県宿泊旅が実現できました。二度あることは三度ある、か?
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2022 佐賀と長崎サイクリングの旅
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