ぶどう県 山梨 1/7（大善寺）

2022/11/12 - 2022/11/13

2022年11月に、クラブツーリズムの1泊2日
山梨ツアーに参加。

「約17時間滞在 名湯・石和温泉
　 山梨たっぷり満喫 ２日間」

列車：往路（かいじ 15号）
　　　帰路（かいじ 48号）

ホテル：ホテル花いさわ

バス：栄和交通

料金
　　　　旅行代金　　34,900円
　　　　保険　　　　 1,500円　
　　　　合計　　　　36,400円


親族が50歳手前で亡くなった。
やりきれなくて、旅に出ることを決意。
急遽ネットで申込。

①　2022年11月12日（土）
10：50　　　　　新宿駅発
12：25～13：25　大善寺

エリア 山梨

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

今回もクラブツーリズムさんにお世話になった。

ネットの検索ページは、他社のよりも

細かい設定が指定できて、断然使いやすい。

①2022年11月12日（土）

9：04　地元駅を出発

今回の集合場所は新宿駅。

9：25　新宿駅　着

久しぶりの大ターミナル駅。

迷子になりそうなので、ちょっと苦手。

新宿駅 駅

9：40　駅弁屋頂にてお昼を購入

結構混雑していた。

駅弁屋 頂 グルメ・レストラン

大船軒のサンドウィッチを購入。

530円（クレカ支払い）

行列のトイレに寄ってから、集合場所へ急ぐ。

9：45　南改札　着

添乗員さんにご挨拶。

改札外なので結構な混雑。

予め、新宿駅の構内図をチェックしていたので

無事に南口までたどり着いた。

色んな書類を頂いた。

荻窪で人身事故が有ったらしく、
私達が乗車予定の特急も
いつ出発するか分からないとの事・・・

10：00　1回目の集合時間

自由時間が与えられた。
再集合時間まで45分。
向かいのバスタ新宿を探検することに。

バスタ新宿 乗り物

信号を渡って、エスカレーターで3階へ。

タクシープールが広がっている。

人の流れに乗って、奥の方へ。

更にエスカレーターを登る。

4階がメインの乗り場っぽい。

お土産コーナーも有る。

沢山の便が出てるみたい。

全国へ行くんだから凄いよね。

待合席は少ない感じ。

座れない人が立ちっぱなしで待っている。

エスカレーターを降りて3階へ。

こちらは、降車専用なのかな？

エスカレーターを降りて甲州街道へ。

10：35　新宿駅に戻る

本当は靴の中敷きが欲しくて、
（何故か足が痛い）
100円均一のお店を探したかった。

新宿駅 駅

乗車票を頂く。

団体なので、各々に切符は不要。

専用改札でツアーバッジを駅員さんに見せるだけ。

10：43　南改札に再集合

ＪＲのアナウンスで、乗車予定の「かいじ15号」が

10：47に発車するって！　

4分しか無いじゃん！　慌ててダッシュ。

危ないって、皆さん。

自席まで2両分歩いたわ！

特急 かいじ 乗り物

ＪＲはもう少し思いやりを持って対応して欲しい。

出発のめどが立っているなら、列車が来る前に

「ホームにて待機していて」など、何度もアナウンスするとか。

トラブルの時こそ、頼りにされる存在でいて欲しい。
何も悪くないのに、添乗員さんが参加者全員に謝っていた。
「皆さんを走らせてしまい、申し訳ございません」ですって・・・

指定された座席はお隣さんがいらっしゃらない。

荷物を整理したりして、落ち着かせよう。
コンセントをさす場所も有って、スマホなどの充電に便利。

1人参加の私を気遣い、添乗員さんが
「何か有れば遠慮なく」と仰った。恐縮。

人身事故の影響は残りつつ、順調進んで、

母校の西荻をあっという間に過ぎていった。

心臓のバクバクが収まった気がする・・・

新宿駅の駅弁屋頂で購入した、

大船軒のサンドウィッチを美味しく頂く。

鎌倉ハムは高級品だからねー。

鳥沢鉄橋を通過。

いつの間にか、山梨県に入っていた。

桂川が下を流れて、のどかだなー。

11：50　大月駅　着

初めて降りた。

中央線で寝過ごして連れていかれちゃう名所（迷所）

大月駅 駅

かいじ15号とお別れ。

バイバイ、お疲れ様。

向かいのホームには、在来線が停車。

甲府方面へ行く列車かな？

JR中央本線 乗り物

団体で改札を通過。

富士急行線の乗り換え駅っぽい。

振り返ると、可愛い駅舎。

寝過ごして、ここまで来ちゃったら焦るだろうなー。

高尾でもびっくりすると思うけど・・・

駅前のトイレにダッシュ。

ロータリーで、バスが待っていてくれた。

標識の通り、急いでバスに乗車。

今回お世話になったのは、

栄和交通さんのバス。

残念ながら、ガイドさんはいらっしゃらない。

路線バス (栄和交通) 乗り物

座席表が有ったのに、私の席に誰かが座っている。

添乗員さんに許可を頂き、後方の開いてる席に着席。

コロナ対策で、2日目も同じ座席。

ｗｉ－ｆｉも利用可能。

助かるー。

12：00　大月駅を出発

近くに山が見える。

旅に来たって実感。

国道２０号線沿いを勝沼方面へ。

これから参拝予定の大善寺にて、
ドリンクのサービスが受けられる。
白ワイン・赤ワイン・ぶどうジュースから選択。

添乗員さんが、それぞれ聞きに来てくれた。
下戸の私はもちろんジュース。
大人な皆さんはワインを選んだようだ。

渋滞しているっぽい。

12：25　大善寺　着（60分間）

初めましての観光地。

ぶどう寺だって。

大善寺本堂 寺・神社・教会

所さんの番組で紹介されていた。

敷地内でブドウを育てているんですって。

バスはこちらに停車。

国宝や文化財のオンパレード。

今回、初めて知ったよ。

楽しみー。

一般の参拝客は、こちらのゲートから入るの？

横をすり抜けて、受付もスルーして奥へ。

添乗員さんから、パンフを頂いた。

拝観料も旅行代金に含まれる。

えー、この石段を登るんですか？

頑張りどころ。

ひょえー、まだ登り？

厳かな雰囲気の中、ゼーハーが止まらない。

マスクを外したい・・・

山門も歴史ありそう。

仁王像も立派。

昔の合戦場だったらしい。

良い時期に来たねー。

色付く葉っぱがステキ。

杉も見事、紅葉も燃えるような紅。

彼女にも見せてあげたかった・・・

ご本堂の薬師堂が目の前に。
なんと、国宝の建物へ上がらせてもらった。
靴を脱いで畳敷きのイス席へ。
説明下さった、女性のお話が面白い。
残念ながら内部は撮影禁止！

奥に鎮座されている、十二神将がカッコイイ。
自分の干支の神様にお賽銭を入れてきた。
日光月光菩薩様もかなりの迫力。

こちらは能舞台かな？　結構広い境内。

空の青と、山の緑、

お堂の茶と、紅葉の赤。

大きく深呼吸。落ち着くー。

秘仏の薬師様は拝見できなかったけれど、

何年か毎に、ご開帳も有るらしいので

来てみて欲しい。

振り返ると、見晴台？

土足厳禁だって・・・

鐘楼も良い感じ。

では、受付へ戻りましょう。
ドリンクを頂きに～。

登った分、坂を降りないとならない・・・
ここまで来た石段の参道とは別の道。

理慶尼のお墓が有る。

武田勝頼の乳母であったので、
最後まで彼を守ったとされる。
武田の最期を書に残したんだとか。

国道20号線に出た。

ここを右折。

歩道が狭いのでちょっと怖かった。

入口付近に有る建物が受付。

こちらも靴を脱いで下足箱へ。

民宿も兼ねているようだ。

これかー。

一般の参拝客も拝観料500円に

プラス300円で頂くことができる。

ちゃんとしたお寺さんだなー。

手指の消毒も済ませて中へ。

手前のが白ワインで奥のが赤ワイン。

予めラップで蓋してあった。

自分で取って、自由席へ。

ブドウとおしぼりが置いてあった。

美味しいぶどうとジュース。

氷が無ければ、もっと嬉しいな。

座敷からは庭園が見える。

書院造りらしい。

お寺でブドウを栽培しているのは珍しい。

こちらはアレクサンドリアかな？

受付と授け所も一緒。

ハート型のブドウも有った。

農家さんって感じ。

駐車場の奥には干し柿。

沢山有るね。

鳥さんに狙われないのかな？

13：25　大善寺を出発

勝沼はワインが有名だよね。

昔ぶどう狩りに来たこと有るよ。

ブドウ畑が延々と。

傾斜が有るから、作業が大変そう。

遠くに中央本線が見えた。