2020/07/12 - 2020/07/17
37309位(同エリア54833件中)
nonohanaさん
- nonohanaさんTOP
- 旅行記72冊
- クチコミ38件
- Q&A回答0件
- 58,767アクセス
- フォロワー11人
2019年、以前職場にいらっしゃった、山のエキスパート当時77歳の方(以下、リーダー)と「来年、どこかお花のきれいな山に行きましょう」
という話になりました。
そして2020年、さてさてどこに行きましょう。白馬か、尾瀬か、はたまた飯豊山、北海道・・話はとんとんと進み、北海道は大雪山系、銀泉台からトムラウシへ、テント購入して3泊かけて歩く大遠征となりました。
登山口は、「旭岳は今後個人で行く機会もあるでしょうから」とのリーダーの選定で銀泉台出発。
あまりお天気には恵まれず、毎日午後には雨に降られたりしましたが、素晴らしいお花畑の中、一生忘れられない縦走コースでした。人生イチのお花畑が、いつまでも、いつまでも続いていました。いつかまた行きたい(体力があるうちに)・・
ではでは、登山2日目はどこまで行ってもお花畑
7/12(日)7:55伊丹(JAL)→9:45新千歳11:06(JR)→13:25旭川14:25 (道北バス)→16:30層雲峡温泉(泊)
7/13(月)6:00層雲峡温泉(町営バス)→7:00銀泉台(登山口) →11:18白雲岳避難小屋(テント泊)
★7/14(火)白雲岳避難小屋 → 忠別岳 →忠別岳避難小屋(小屋泊)
7/15(水)忠別岳避難小屋→五色岳→ヒサゴ沼→トムラウシ山→南沼キャンプ地
7/16(木)南沼キャンプ地→トムラウシ山→トムラウシ温泉(泊)
7/17(金)トムラウシ温泉(送迎バス)→新得 →新千歳空港 →伊丹
PR
-
7/14(火)
初、ソロテントは快適だった
そして昨晩の天の川は素晴らしかった -
6時、そろそろ出発
-
お世話になったワイルドなトイレ
-
そしてテント場を少し行くと
-
イチオシ
チシマキンバイが
-
イチオシ
逆光でキラキラ
-
まだちょっとしか歩いてないのに
-
進みませんでした
-
おなじみ、花びらがぴかぴかのミヤマキンポウゲ
-
そして、もう少し行くと素晴らしいお花畑が
-
イチオシ
ちょっと目の前のお花畑が信じられません
-
この縦走中なども思ったけど、晴れてたらさぞ・・
-
しかし、ガスガスが残念ですがしかし
-
びっちり咲いています
-
イチオシ
リーダー、今年はたまたま当たり年なのか、毎年ここはこんななのか、前回(30年近く前?)もこんな風に咲いていたのか、
と聞きましたが -
さあそれが、覚えてないんですよ、だって笑
-
本当に北海道はすごいです
-
そして、どんなに写真を撮っていても
-
リーダーはまったく急かさないのでした
-
ツガザクラはめっちゃピンクのやちょっとピンクのや
あと、本州の花に比べて少し大きいようです -
まだ全然進んでないけど、ようやくお花エリアを抜け平らな大地を歩きます
-
鮮やかなエゾツツジ
-
ガスの中休憩にします
しかし地図みたら、まだあんまり進んでいない -
そしてここは、高根ヶ原分岐のあたり
ホソバウルップソウとキバナシオガマの群落 -
このように、咲いているお花は変わるのですが
-
お花畑が続くロード
飽きない -
さらに少しいくと、コマクサの群落
この崖の下はヒグマがよく出没するので登山道がほぼ閉鎖されているそうです -
少し、展望がひらけました
平坦な大地のうえを歩きます -
そしてお次はエゾコザクラのお花畑
-
ほんまに、この道どうなってるの?
ずっとお花畑なんですけど -
もう、全然進まんです
-
チングルマとエゾコザクラの競演
-
ヨツバシオガマもいたり
-
ミヤマリンドウ
色が濃い -
お、またコマクサ
-
こんな感じで、帰宅してから某山サイトでGPSデータ登録したら、山と高原地図に比べてペース「1.3~1.4」だって笑
-
イチオシ
ほんとに、たまに青空
忠別沼へむかう途中 -
これはヨツバシオガマもではなく、「タカネシオガマ」だそうです
ヨツバシオガマより背が低いのだとか
あと、お花が密な感じがします -
予定をどれだけ上回ってるのか・・忠別沼に到着
今日はヒサゴ沼まで行く予定でしたが、いったいたどり着けるのか -
素晴らしいです
晴れてたらもっとよかった -
ハート5こ
かわいい -
サンショウウオがいました
-
ここでも少し青空が
さて、こんなペースでヒサゴ沼まで行けないんじゃ・・忠別岳避難小屋に向かうことになりました -
忠別岳
この頃には雨が本降り -
リーダーと
めちゃ雨に降られてます、のポーズ -
めっちゃ雨やけど、山頂のこっちがわ(崖じゃないほう)もお花畑
-
アオノツガザクラとハクサンイチゲの競演
-
調査の結果、ミヤマオグルマ→北海道にのみ分布
-
そしてようやく忠別岳避難小屋へ
-
雪渓の横に立つ、忠別岳避難小屋
1Fは満員で、2Fにガイドさん2名のみで、2Fに宿泊しました。
1泊目も、2泊目も、このあとの3泊目も高知からきたおばさま三人組と一緒でした。
三人でガイドさん二人雇って、テントと食料はガイドさんが運び、朝食と夕食ガイドさんが作っておられました。
私達がへとへとで宿泊地に着くと、ガイドさんは夕食など作っておられ、水場など教えていただけました(^^)
小屋のすぐそばにも水が流れていましたが、トイレに近くて春に溢れたりするので雪渓の向こう側にわたって水くんだほうがいいですよ、とか教えていただけました。
しかし・・優雅なガイドツアーいいなあ。この日はズッキーニ炒めておられて超絶美味しそうな匂いをくんくんしてました笑 -
器が百均の緑色なので美味しそうに見えないけど、アマノフーズの親子丼、最高に美味しかった
フリーズドライ技術の完成度の高さにびっくり
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北海道 トムラウシ縦走 ソロテントデビュー
0
51