
2022/10/01 - 2022/10/03
3位(同エリア277件中)
たらよろさん
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この旅行記スケジュールを元に
快晴の松本城を見た後は、いよいよ小布施へ。
松本から小布施までは、更に北へ北へ進路をとって30分ほどかしら。
小布施も松本同様快晴で、とても気持ち良い秋の日差しの中で、小布施散策を楽しめましたー。
久しぶりに小布施で朱雀を頂きたいなぁ~~と、思った2022年、春。
まだ、コロナ禍なので、比較的予約が取りやすいのではないか?なんて淡い期待を込めて、日々、桝一客殿のHPをチェック!!
それほど朱雀情報に詳しく無いので、いつから朱雀付きの宿泊プランが販売されるのか、よく知らなかったので、とりあえず4月になって確認したところ、既に販売が開始されているじゃ無い。
マジか~っ!!
半年前から予約が取れるのね。
気が付いた時点で、既に半分くらいの期間が過ぎていたので、残りの2週間ほどで何とか週末絡みの予約を取りたいと。
なんとなく様子を見ていると、朝7時からその半年後の予約が開始されるのかな?
いや、時間はあまり自信がないけれど、とにかく朝早くに予約をしないと無理っぽいから…。
この週末!!!と決めた日の半年前に、起きたらまずHPをチェックして。
会社に行く前になんとか予約に漕ぎ着けることが出来ましたー。
でも、既に1部屋しか空きがなく…。
皆さん、本当に凄いわ。
結局、1番高いお部屋しか空いていなかったけれど、広いお部屋でゆっくり過ごせたので、それはそれで良かったのかもしれないなぁー
3度目の宿泊の枡一客殿だったけれど、相変わらずの空気感…。
この雰囲気は唯一無二だなぁって3度目でも感じたな。
タイプの違う3つのお部屋に泊まったけれど、それぞれ趣が違って、それもまた楽しいナ。
今度は、朱雀の頃では無い、、、、普通の時期に、静かな小布施を楽しむのも良いかも!と、そんな風にも感じました♪
秋の松本&小布施旅。
盛りだくさんで楽しんだので、たくさん写真を撮ってしまって…。
3編に分けてご紹介です~。
その2は、小布施で楽しんだ街歩きと、ランチ&ディナーの様子。特にディナーで頂いた中華料理の美味しかったこと!!
まだまだ頂けていないメニューがあるので、次回の小布施旅でも、再訪は決定だなっ(笑)
枡一客殿 https://www.kyakuden.jp/
枡一市村酒造場 https://www.masuichi.com/
パティスリーロント https://tabelog.com/nagano/A2001/A200106/20006070/
クチーナ・イタリアーナ・パーチェ https://pace.naganoblog.jp/
かんてんぱぱ https://www.kantenpp.co.jp/
中国菜橙 https://298web.me/daidai/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
松本城を観光した後、小布施まで…
高速道路も周辺道路も意外とサクサク行けたので、予定より早く着いたわ。
結果、ホテルに車とスーツケースを預けてからランチに出かけることに♪桝一客殿 宿・ホテル
-
名前を告げて、スーツケースを預けたら、荷物は先にお部屋に入れておきますね♪と。
よろしくお願いしますー。 -
車はバレーサービスで、この後、移動しておいてくれるそう。楽チンで嬉しいわ。
それにしても、小布施の賑わい…凄い!!!
秋の小布施は、1年のうちで1番賑わう季節ではあるけれど、やっぱり、コロナ禍が続いていた中で、この秋は久しぶりのお出かけ~って方が増えたのかな。
日曜日ってこともあって、街の中心部はどこも大混雑だわ。 -
人出が少ないことに、慣れてしまったこの2年半。
だから、久しぶりに見た混雑ぶりに、困惑してしまうわ…(笑)
あっ、前回来た時は、このお店で葡萄を買ったなぁー。
どれどれ??って見てみたら、思った以上に高くて。
シャインマスカットが1番安いので2500円もしたので、今年は諦めるか…。 -
でも、他にもお店はたくさんあるので、諦めずに良いものがあれば買ったら良いじゃん。
小布施で栗菓子二百年!!桜井甘精堂のレストランも大賑わいでしたー。
桜井甘精堂
https://www.kanseido.co.jp/桜井甘精堂 北斎亭 グルメ・レストラン
-
小布施もまた、松本に引けを取らないスカッと晴れた青空で、空気がとても美味しいわー。
言葉を発しない、こういう場所ではマスクを外して深呼吸だよねー♪ -
あっちにもこっちにも行列ができているんだけれど、一体、何に並んでいるの?
うん?焼き栗だって。
確かに私も以前買って食べたな。その時は、こんなに並んでいなかったけれど、いつの間にこんなに人気者になっているんだろう?
小布施栗★凄いわ!! -
でも私は、こっちの方が好きー(笑)
食べ歩き用のワンカップ500円なんてものもあるのね。これ凄く売れていたわ。確かにシャインマスカットは、皮ごと食べられるし、そういう意味ではゴミも出なくて持ち歩きしやすいのかも。 -
ここも並んでいるのねー。
今日は日曜日だし、想定内。
あまり並ばずに購入できるのなら買おうかなーと思っていたけれど、こんなに並んでいるのなら、明日に回すことにするわ。
栗の木テラス
https://www.kanseido.co.jp/shop/obuse/栗の木テラス 小布施店 グルメ・レストラン
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そのあと、枡一市村酒造場も覗いて…
お世話になったあの方へ、何を買って帰ろうか、、、
沢山あって悩んだけれど、やっぱりスクエアワンにしようっと♪
枡一市村酒造場
https://www.masuichi.com/枡一市村酒造場 専門店
-
栗関係のお店の前は、凄い人だかりで歩くのも儘ならない感じだけれど、少し外れると、そうそう混んでいなくて町並み散策が素敵な風情。
-
穏やかな秋の後、寒い冬がやってくると薪が大活躍するんだろうなー。
今はもう、そんな季節に突入しているのかしら。 -
細い路地を少し歩いてやって来たのは、中心地からほんの少し外れたところにある「パティスリー・ロント」
凄く評判が良いので気になっていたんですよねー。
パティスリー・ロント
https://tabelog.com/nagano/A2001/A200106/20006070/Patisserie Rond-to グルメ・レストラン
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何を買おうか、私たちが選んでいる間も、ひっきりなしにお客様が入れ替わり立ち替わり…。
本当に人気のお店なのね。
生ケーキはもちろん、焼き菓子からパンに至るまで、美味しそうなものが店内にたくさん並んでいたわ。
ちなみに、この日はイートインはお休みでした。 -
以前、訪れた時より、素敵なお店がいろいろと増えているなぁーという印象が…。
-
ここで見たのが、今年最初のコスモスに。
コスモスを見ると秋を感じる私…。ここ最近の初コスモスは軽井沢の時が多かったんだけれど、今年は小布施なのね。
どっちにしても長野(笑) -
小布施は、果樹園がいくつもあって、この季節は、栗の他にも柿や林檎がたわわに実ってて。
真っ赤な美味しそうな林檎に、思わず手を伸ばしそうになり…(笑) -
そして、枡一客殿などがある小布施の中心部から30分ほど歩いたかしら。
遥々歩いたよー、今日のランチどころのイタリアン。
パーキングは完備なので、車で来ても良かったんだけれど、お天気も良いしお散歩がてら歩こうかしら…と。クチーナ イタリアーナ パーチェ グルメ・レストラン
-
念のため、12時半に予約していたので大丈夫だったけれど、店先には予約で満席の案内が…。
中心部では無いのにびっくりだなぁー。
店内は1階にテーブル席が数席と、吹き抜けの2階に数席。
程よい広さと空間で、居心地よさそうだわ。 -
◆ポテトフライ(490円)
はーい、お約束~。頼んじゃうよねー。
だって、490円だなんて安いし…アルコールのお供にピッタリだわ。
ほくほくじゃがいもが美味しくて、皮のゴワゴワが全くなくて、凄く美味しいポテトだったな。
ポテトフライと言うよりも、じゃがバターを食べた時のような味わいだったナ♪ -
◆マルゲリータ(1380円)
モッツレラチーズとトマトソースの1番オーソドックスピッツァ。普通に美味しかったです。
◆ブカティーニアマトリチャーナ(1540円)
パンチェッタと玉ねぎのトマトソース。ピッツァをトマトソースにしたので、パスタは味を変えようかと思ったんだけれど、アマトリチャーナは個人的に今ハマっている味なので…(笑)
やっぱり食べたい~!!! -
穴の空いた太麺のブカティーニを使用したアマトリチャーナなので、コッテリとしたソース感をたっぷりと感じられて良かったなぁー。
まさか、小布施でブカティーニのパスタが頂けると思っていなかったので、良い意味での誤算…→失礼な言い方か~(笑)
ランチは、ドリンクがセットで付いてくるので、旦那様はジンジャーエール。
私は+600円でスパークリングに♪ -
予約で満席だったけれど、どちらかと言うと観光客というよりは、地元の方に愛されているような…。
そんなレストランかしら。
〆て4010円也!リーズナブルで嬉しいな♪♪ごちそうさまでした♪ -
30分かけて歩いて来たので、30分かけてホテルまで戻ります~(笑)
でも、同じ道を帰るのは面白く無いなぁー。
途中から違う道を通って♪
林檎、落ちているよ…。この落ちた林檎は持って帰って良いのか?ダメなのか?
いや、持って帰らないけど、見た時少し気になったので。 -
すぐそこは、小布施駅!!!
長野電鉄で長野から小布施まで30分くらいで来れるらしい…。
それにしても、眺望良しの素敵な電車ねっ。こういう電車なら、頑張って先頭車両の1番前に乗りたいねー(笑) -
そして…私たちも歩いて小布施駅へ♪
小布施の玄関口、長野電鉄の小布施駅は、人でいっぱい~!!
めちゃめちゃ賑わっているわー。
でも、思ったよりも中心部まで距離があるのね。もし枡一客殿に泊まろうと思ってスーツケースを持っていたら、歩いて向かうには距離がありすぎる…タクシーになっちゃうかなー。
繁忙期にはシャトルバスっていう手段もあるようだけれど…。小布施駅 駅
-
歩いていると、面白いものを発見できるのが良いよね。
なになに、、、何を見つけた??
紙芝居だって。
幾つもこういう紙芝居が立ててあって、思わず足を止めたり… -
小布施は花の町♪
各ご家庭がお庭のお花を開放してくださっていたり、街路樹も美しく、、、
そんな町並み散策は癒し効果抜群だわ。 -
ホテルに戻る前に…。
かんてんぱぱという看板に、またまた旦那様が懐かしくなったようで、、、
ちょっと寄り道~☆かんてんぱぱショップ 小布施店 グルメ・レストラン
-
ごめん…
私はあまり知らないんだけれど、、、かんてんぱぱって??
関西でも売っているのかな?
かんてんぱぱショップ
https://www.kantenpp.co.jp/papa_shop/obuse/ -
ショップには、かんてんぱぱが販売しているアイテムが、たくさん並べてあったんだけれど、どれも全然知らないよー。
-
あ~、こういうのかー。
こういうのって、小さい頃母親と珈琲ゼリーとかいちごゼリーとか作ったけれど、私は、ハウスのゼリエースってヤツだったと思う。 -
◆寒天ぜんざい(480円)
イートインができるので、懐かしい~!!という旦那様の希望で…(笑)
食べてみました、寒天ぜんざい♪
凄く寒天がぷるんぷるんで、歯ごたえがあるというか…。
しっかりとしていて驚いたな。
寒天って、こんなにしっかり噛むって感じだったかしら。
どちらかというと、とろけるに近いイメージだったので、ちょっと衝撃だなぁ。 -
再び、栗の木テラスの前を通ったけれど、相変わらず混んでいて…。
やっぱり、今日は諦めよう。
そして、焼き栗に並んでいた列が無いわと思ったら、何と既に店じまいしていたわ。
売り切れ次第終了ってことのようで、14時には既に売り切れたようね。 -
そんな凄い行列を作っていたお店は、まるん♪
まるんの焼き栗は、地元小布施の和栗を100%使用していて、なおかつ、より美味しくなるように、栗に特別な加工を加えてあるんだとか。
そう聞きと、並んでまで食べたくなる気持ちもわかるかなー(笑)
まるん
https://marun-obuse.com/ -
表通りと違って、裏通りは本当にひっそりとしているのよね。
だから、とても風情があって感じが良い町並みなのよー。
栗の木を敷き詰めた小径も素敵だしね!!でも、ちょっとボコボコして歩きにくいけれど…。髙井鴻山記念館 美術館・博物館
-
ホテルまで帰って来たよー。
ホテルの前に、栗や葡萄の露店が出ているので、もう一度覗いてみたら…。
わぁ~、栗は売り切れていたけれど、なかなかお値打ちで葡萄があるじゃ無い。
シャインマスカットと巨峰をGET♪
結構大きくて量があるのに、2つで1800円って、なんて安いの。桜井甘精堂 北斎亭 グルメ・レストラン
-
すぐ隣の路地で、焼栗販売中…。
こちらはいつ見ても全然並んでいなくて、この時間でも普通に買えたんだけれど…。
同じ栗を使っていても、この差!!って何だろう?
まるんは、製法に違いがあるようだけれど、そのほかのところはどうなんだ?
ちょっとだけ、、、気になった(笑) -
ただいま~♪
チェックイン、お願いしますー。桝一客殿 宿・ホテル
-
あ~、相変わらずの空気感。
外は大賑わいの小布施の街で、この中に入ると、いきなりの静寂に包まれて…。
凛とした張り詰めたような空気感が好きだわー。
間接照明を多用した、明と陰のコントラストの妙。 -
ゆったりと、椅子に座ってチェックイン手続きを…。
-
客室は全部で12室。
長野市内から移築した砂糖問屋の土蔵や江戸時代の文庫蔵など、7棟の木造家屋で構成されています…。
12室それぞれに個性があって、2つとして同じ形のお部屋が無いから、お気に入りを見つけるのも楽しいかもね。
(カテゴリーとしては同じお部屋タイプもあり) -
今日のお部屋は2階のようね。
螺旋階段をぐるぐると…2階まで。スーツケースは先に運んで貰っているので大丈夫だけれど、エレベーターが無いので、チェックアウト時も声をかけたら持って降りてくれるそう。 -
予約時にここしか空いてなかったので、1番お高いお部屋になってしまったー(笑)
リビング型ツインルームというカテゴリーで、リビングルームとベッドルームに分かれたスイートタイプのお部屋らしい。
公式HPから予約して、朱雀付きで2名で53100円でした…
ルームナンバーはなく、北斎の絵画がドア横に描いてあり、ルームキーにもその絵柄があって、合わせてねっ!!って遊び心♪
● 以前の旅行記
リラックス型ダブルルームの旅行記はこちら
↓
https://4travel.jp/travelogue/11416065
リラックス型ツインルーム(テラス付き)の旅行記はこちら
↓
https://4travel.jp/travelogue/10711269 -
ではお部屋へ~♪
2ルームに分かれているので、イマイチ全体感が分かりづらい感じになっちゃったけれど…。
玄関扉を入ると、まずはリビングルームが。
蔵を改装しているので、明かり取りの小窓しかないので、全体的に暗いのは仕方ないところ。 -
リビングルームは、とても大きなソファーが印象的で…。
これだけ大きなソファーを置けるのも、70平米という広さがあるからだよね。
足を投げ出して、思い切りリラックスできる、そんな広々ソファー♪ -
ソファーに座って目線の先には、テレビ☆
その隣には、冷蔵庫やアメニティーボックスが。
このアメニティボックス、一見まるで仏壇のようでびっくりしたわ(笑)
冷蔵庫の中には、水とビールとソフトドリンクが、、、これらはコンプリメントなので、ありがたく頂きます~♪ -
テレビ脇に、大きなデスクがあったけれど、暗いので…
デスクワークが捗るって感じでは無いな。
ついつい、小物置きスペースになってしまう。 -
リビングルームから引き戸を開けて、長い廊下を進むと、洗面シンクがあって、
-
相変わらずのステンレス。
初めて泊まった時は、ステンレスに凄く違和感を感じたけれど、今は枡一客殿といえばこれよね♪って感じで、、、 -
イマドキ、環境への配慮…とかいう理由で、ボトルタイプのアメニティに切り替わるホテルが多い中、ロクシタンのバスアメニティがあるのは貴重だなぁー。
こういうところは、外資系より国内ホテルブランドの方が、遅れているというのか、、、利用者には嬉しいけれど(笑) -
トイレも落ち着いた一角に独立していて、とても静かで怖いくらい…。
トイレットペーパーが、予備として2個もあるのが素晴らしいわ。 -
洗面シンクの向かいに、クローゼットが。
この中にタオル類も収納されていました。
タオルは相変わらずのふかふか♪それに4枚ずつ置いてあるのが贅沢だわー。 -
ステンレス洗面シンクの隣にバスルームの入口が。
-
タイル張りの洗い場と奥にはアクリル製のバスタブがあって、これも3度目ということで慣れたけれど、最初に泊まった時の違和感は凄かったなぁー。
透明のバスタブが、かなり大きくて本当に面白いの…。
このアイデア…外国人ならではの発想だと思うわ。
というのも、このホテルの設計は、パークハイアット東京をデザインされたことで有名なジョン・モーフォード氏。
日本人がデザインすると、間違いなく檜風呂になる気がする…(笑) -
殺風景なほど、何もない洗い場(笑)
小布施という土地柄、冬は寒さを感じそうなんだけれど、お部屋には床暖房があるので大丈夫なのかな。 -
ベッドルームには、窓がひとつもないので、本当に暗くて…。
明かり自体も最小限というか、眠るためのお部屋って感じなので本当にグッスリ眠ったわ。 -
でも、こちらのお部屋にもテレビはありましたー。
冷蔵庫もあったけれど、こちら側は空っぽ。だから買ってきた葡萄とかケーキとか、ここに入れることができたので便利だったな。 -
ベッドに寝転がって上を見上げると、梁が剥き出しになっていて…。
これもまた、日本の建築造形美を楽しめる…外国人ならではの発想でしょうね。 -
長い廊下は、お部屋の両サイドにあって、ぐるりと回り込むことができます…。
そして、折れ扉でピタッと閉じることができるので、そうしたら、ベッドルームは本当に真っ暗になるの。
廊下の低い位置に明かりとりの窓…。 -
チェックインまでに買ってきたもの~。
目の前の露店で買った葡萄。
松本で買ったわさび風味のいろいろ…や、開運堂で買ったスイーツたち。
真味糖は日持ちするけれど、どら焼きやマロンパイ、あけびという名の季節限定スイーツは、あまり日持ちしないので、早めに食べないとー!!
あれ?ロントで買ったケーキを撮ってないわ。食べる時に撮らなきゃっ。 -
お部屋の撮影が終わった頃、ピンポーンって鳴って、ウェルカムスイーツとドリンクが運ばれてきましたー。
ウェルカムスイーツも、小布施堂のスイーツで、この時期限定の「雁の山」
以前いただいた時に、とても美味しくてまた食べたいなぁーって思っていたので、嬉しかったな。
このお菓子、秋のカフェ専用メニューなので、テイクアウトはできないんですよねー。 -
こんなお部屋での~んびり寛いで…。
-
ディナーにお出かけ…。
見た目もそのまま、、、本当に蔵!
この蔵がお部屋になっているなんて、外から見るとイメージ湧かないよねー。
1階も2階もお部屋なんですよね…。ここはどんなお部屋なんだろう?全部のお部屋の間取りが異なるからとても興味あるわー。 -
お昼間とは違って、本当に真っ暗!!
明かりが最小限にしかないので、空の明かりがなくなると、漆黒に包まれるのね。 -
あんなに賑わっていた小布施の町も、夜は怖いくらいに人が居なくて、誰も歩いていないのよね。
中心部のお店は全て閉まっているので、この周辺を歩いていて意味がないというか…。
ホテルも枡一客殿以外にこの付近にはないし、少し離れた辺りにゲストハウスやペンションがあるかしら。
夜になって初めて気付いたんだけれど、枡一市村酒造場のライトアップが凄くおしゃれー。
銘酒のスクエアワンのロゴが浮かび上がっているのね。 -
枡一客殿から徒歩10分。
口コミ評判が凄く良かったので、ディナーはここにしようかと…。
こちらも事前に予約してから伺いました♪
思いのほか、地元の方で満席で、小布施の町の夜は、ひと気が無くなるので大丈夫かもって思っていたけれど、やっぱり予約しておく方が良いのね♪中国菜 橙 グルメ・レストラン
-
◆生ビール/アサヒスーパードライ(600円)
◆りんご酒(520円)
感染症対策なのか、全てのテーブルをロールスクリーンで遮るようになっていて、半個室っぽくて落ち着くね♪
まずは、乾杯~☆ -
◆豚バラ肉の黒酢酢豚(1130円)
最初に出てきたのが、この酢豚!!
これが、もうヤバいくらいに美味しい~。まずビジュアルが玉ねぎと豚だけという、あまりにもシンプルで驚いたんだけれど、これが本当に美味しい。
自家製黒酢と、豚バラ肉の相性が素晴らしく、一瞬酢の酸味が口の中に広がるんだけれど、豚バラの脂の甘みとあんかけの旨味であっという間に中和されて、 -
こんなに美味しい酢豚!!初めてだわーって言っても大袈裟ではないほどに、本当に美味しかったわ。
まさか小布施で、こんな酢豚に出会えるだなんて…。信じられない衝撃で!凄い!サイコー♪美味しい~。 -
◆黒酢の酸辣湯(830円)
酸辣湯麺もあったけれど、麺を食べるほどお腹に余裕が生まれないだろうなーって思って、スープでオーダーしたんだけれど、これもまたかなり美味しくて。期待値以上だよ。
◆空芯菜のニンニク炒め(850円)
空芯菜が大好きなので、私的には嬉しいメニュー。にんにくが、たくさん入っていて、ゴリゴリ噛みながら食べました…。空芯菜、シャキシャキで美味しいー。 -
◆四川麻婆豆腐(850円)
一見、凄く辛そうに見えるけれど、もちろんとても辛いんだけれど、その辛さが、尾を引かず…。
辛い後にすぐに旨味が来るので、次から次へと口の中にお豆腐を入れることができるのよね。
口の中が、はぁはぁ…とならないのに、辛味は凄く感じるって凄い味付けだわ。本当にどれもこれも美味しくて、もっともっと他のメニューを食べたくなっちゃうわ。 -
◆海老レタス炒飯(940円)
最後は、やっぱり炒飯かしら。
麺も気になったんだけれどね。お腹がいっぱいでこれ以上は無理でしょう。
最後まで本当に美味しくて、超オススメ~!!また小布施に来たらここで夕食にしたいわ。 -
ちなみに、シェフの島田洋裕さんは東京練馬の有名中華料理店「楼蘭」で10年働いた後、地元の小布施に2013年に「中国菜橙」をオープンさせたんだとか。
さすが名店で修行しただけあって、基礎ができているんでしょうね。
その上にシェフのセンスが素晴らしく、小布施まで行かなきゃ食べられないのが残念だけれど、これで栗以外に小布施に行く理由ができたわ。
それにしても、真っ暗!なんて暗い街並みなんでしょう。昼間の賑わいが嘘のようだわ。 -
今でこそいろいろなホテルにあるけれど、枡一客殿は、いち早くライブラリーを取り入れていたなぁー。
そんなライブラリーで、読書タイム♪桝一客殿 宿・ホテル
-
北斎つながりで、絵画に関する書物が多く、ダヴィンチ!パラパラっと斜め読み~。
もちろんお部屋に持って帰って読むこともできますよ。 -
後は寝るだけ…(笑)
松本のホテルで貰ってきたバスオイルとソルトを入れて、大きなバスタブでのんびりバスタイムにしましょうか。
こんなに大きなバスタブだけれど、まるでダムの如く水量がすごいので、10分もかからず溜るのが凄い!!(笑) -
お休み前のスイーツタイム♪
シャインマスカット&巨峰…甘くて超幸せの味♪
松本の開運堂で買った季節メニューのあけび(231円)
パティスリーロントの小布施マロン(750円)&タルトタタン(500円)
和洋菓子、どれも全てが美味しくて…。
今日は美味しいしか味わっていない、なんて素敵な1日なんでしょう。
ゆっくりと夜が更けていき、何もしない贅沢を満喫しながら、、、良い夢を見ることにしましょうか。
おやすみなさい♪
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この旅行記は
いよいよ旅の目的達成!!小布施堂本宅2階を貸し切って…朱雀を頂く至福の時間♪@枡一客殿
に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11792354
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