小倉・北九州市中心部旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 2022年11月10日(木)から15日(火)恒例の福岡旅をしました。従妹や友達と会い、久々に、日帰りバス旅行にも行き、地域クーポン合計16000円を活用しながら、よく晴れて暖かい、紅葉の秋・食欲の秋を満喫してきました。その旅行記です。①②③・・は、旅行記の番号です。⑮までありますので、よろしければ興味のある所だけでもご覧ください。主な日程は下記の通りです。<br />11/10(木)旅行1日目 自宅最寄りのバス停~成田空港第一ターミナル~ピーチ福岡空港①博多=小倉、買い物②西鉄イン小倉3連泊③<br />11(金) 2日目 買い物~ランチ於おんどる ディナー於百菜旬④<br />12(土) 3日目 小倉散歩⑤ 小倉城庭園⑥ 小倉城~小倉散歩⑦<br />13(日)4日目小倉=博多=太宰府、九州国立博物館⑧ボンベイ展鑑賞⑨御所  <br />    の器鑑賞⑩天神買い物⑫  東洋ホテル2連泊⑪<br />14(月)5日目 日帰りバス旅行 部埼灯台、長府庭園⑬、功山寺 長府市内 <br />    散策⑭博多駅前散策⑫<br />15(火)6日目 博多=福岡空港~成田空港=自宅最寄りバス停~自宅お土産<br />    ⑮<br />

地域クーポン活用!マダムの暮らすように旅する福岡11月+長府編⑥3日目の2 小倉城庭園

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2022/11/12 - 2022/11/12

735位(同エリア909件中)

よしめさん

この旅行記のスケジュール

2022/11/12

この旅行記スケジュールを元に

 2022年11月10日(木)から15日(火)恒例の福岡旅をしました。従妹や友達と会い、久々に、日帰りバス旅行にも行き、地域クーポン合計16000円を活用しながら、よく晴れて暖かい、紅葉の秋・食欲の秋を満喫してきました。その旅行記です。①②③・・は、旅行記の番号です。⑮までありますので、よろしければ興味のある所だけでもご覧ください。主な日程は下記の通りです。
11/10(木)旅行1日目 自宅最寄りのバス停~成田空港第一ターミナル~ピーチ福岡空港①博多=小倉、買い物②西鉄イン小倉3連泊③
11(金) 2日目 買い物~ランチ於おんどる ディナー於百菜旬④
12(土) 3日目 小倉散歩⑤ 小倉城庭園⑥ 小倉城~小倉散歩⑦
13(日)4日目小倉=博多=太宰府、九州国立博物館⑧ボンベイ展鑑賞⑨御所  
    の器鑑賞⑩天神買い物⑫ 東洋ホテル2連泊⑪
14(月)5日目 日帰りバス旅行 部埼灯台、長府庭園⑬、功山寺 長府市内 
    散策⑭博多駅前散策⑫
15(火)6日目 博多=福岡空港~成田空港=自宅最寄りバス停~自宅お土産
    ⑮

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  •  2022年11月12日(土)旅行3日目の続き<br /> 小倉城庭園に行く事にしました。小倉城に行くか聞かれ、行きませんと答えると、入場料は350円、お抹茶もと言うと、1150円と。

     2022年11月12日(土)旅行3日目の続き
     小倉城庭園に行く事にしました。小倉城に行くか聞かれ、行きませんと答えると、入場料は350円、お抹茶もと言うと、1150円と。

  • 入園チケット 350円

    入園チケット 350円

  •   お茶席券、800円ってちょっとお高い気はしますが、辻利だって、ワンコインでは無理なので、そんなものかも?

    お茶席券、800円ってちょっとお高い気はしますが、辻利だって、ワンコインでは無理なので、そんなものかも?

  •  受付横の女性、案内役のようです。お茶席までご一緒にとおっしゃっていただきましたが、先にお庭を拝見したかったので、場所だけ教わり、後で行きますからとご辞退。

     受付横の女性、案内役のようです。お茶席までご一緒にとおっしゃっていただきましたが、先にお庭を拝見したかったので、場所だけ教わり、後で行きますからとご辞退。

  • 殿様は多分自分のお席から、この景色を眺めていたのだと思いますが。

    殿様は多分自分のお席から、この景色を眺めていたのだと思いますが。

  •  木の影に隠れて、少し姿を見せる建物。後ろのリバーウォークが邪魔。リバーウォークそのものは好きですが、景色的にはね。

     木の影に隠れて、少し姿を見せる建物。後ろのリバーウォークが邪魔。リバーウォークそのものは好きですが、景色的にはね。

  •  石蕗や、百合の実など、作られたものではない、自然のままの雰囲気が、素敵です。<br />  4月に来た時は、コロナ禍でもあり、改修中で入れず。半年待ち、ようやく入れました。<br />

     石蕗や、百合の実など、作られたものではない、自然のままの雰囲気が、素敵です。
    4月に来た時は、コロナ禍でもあり、改修中で入れず。半年待ち、ようやく入れました。

  •   お庭側から建物を眺めます。池が鏡になっていて、建物を映しています。ぱっと見、宇治平等院風?

    お庭側から建物を眺めます。池が鏡になっていて、建物を映しています。ぱっと見、宇治平等院風?

  •  紅葉し始めた葉が、池に伸びています。あと1週間かな?先日の函館は美しかったです。日本は南北に長いと言うのを実感します。<br /> 何しろ今日の最高気温は25度予報で、実際26.7度。毎日サンデーの身ですから、元々曜日の感覚はないのですが、この気温だと、何月かも、わからなくなります。葉っぱだって、赤くなって良いのか、まだ早すぎてだめなのか迷うよね?

     紅葉し始めた葉が、池に伸びています。あと1週間かな?先日の函館は美しかったです。日本は南北に長いと言うのを実感します。
     何しろ今日の最高気温は25度予報で、実際26.7度。毎日サンデーの身ですから、元々曜日の感覚はないのですが、この気温だと、何月かも、わからなくなります。葉っぱだって、赤くなって良いのか、まだ早すぎてだめなのか迷うよね?

    小倉城庭園 名所・史跡

    ビルに囲まれた江戸時代 by よしめさん
  • この向こうに渡って、お城を眺めるのがおすすめとのこと。

    この向こうに渡って、お城を眺めるのがおすすめとのこと。

  •  マイ平等院鳳凰堂の後ろには、リバーウォーク。その後ろに高層マンション。風情も何もありません。混然一体。

     マイ平等院鳳凰堂の後ろには、リバーウォーク。その後ろに高層マンション。風情も何もありません。混然一体。

  • 小さめの鯉が2匹、寄り添って泳いでいます。

    小さめの鯉が2匹、寄り添って泳いでいます。

  • 建物の右側、少し紅葉

    建物の右側、少し紅葉

  • 葉の先が紅葉。

    葉の先が紅葉。

  • 少し紅葉。見頃は来週以降かな?

    少し紅葉。見頃は来週以降かな?

  •  建物の中の見学をします。<br /> 玄関は唐破風(からはふ) 正面性を表現。

     建物の中の見学をします。
     玄関は唐破風(からはふ) 正面性を表現。

  • お抹茶席、後で行きます。

    お抹茶席、後で行きます。

  • 日本百名月の地、夜も美しいのでしょうね。

    日本百名月の地、夜も美しいのでしょうね。

  •  ご自由に読めるようにと、説明書きが置いてありました。<br /> 小倉城庭園は、1998年、小倉城内の「下屋敷」跡に江戸時代の大名庭園と武家屋敷を再現し、伝統文化やマナーなどを伝える文化施設として生まれました。<br /><br /> 書院棟の見どころ <br /><br />

     ご自由に読めるようにと、説明書きが置いてありました。
     小倉城庭園は、1998年、小倉城内の「下屋敷」跡に江戸時代の大名庭園と武家屋敷を再現し、伝統文化やマナーなどを伝える文化施設として生まれました。

     書院棟の見どころ 

  •  文字としては読めるのだけれど、その場で見て、これのことねと思いながら、説明を読まないと、記憶が持ちません。<br />

     文字としては読めるのだけれど、その場で見て、これのことねと思いながら、説明を読まないと、記憶が持ちません。

  •  木の橋もかかっています。<br /> お庭は「池泉回遊式」です。

     木の橋もかかっています。
     お庭は「池泉回遊式」です。

  • 建物からお庭を眺める。

    建物からお庭を眺める。

  •  香炉があります。殿様のお席<br />一番高い上々段の間 殿様の書斎<br /><br />

     香炉があります。殿様のお席
    一番高い上々段の間 殿様の書斎

  •  床の間にはお花。カサブランカ系の豪華な八重の百合が、匂いを放っています。美しく豪華だけど、匂いすぎて。<br /> ここは上段の間 藩主が着座するための間

     床の間にはお花。カサブランカ系の豪華な八重の百合が、匂いを放っています。美しく豪華だけど、匂いすぎて。
     ここは上段の間 藩主が着座するための間

  •  庭に落ち葉が積もり、赤に黄色が混じり、それはそれで風情があります。

     庭に落ち葉が積もり、赤に黄色が混じり、それはそれで風情があります。

  •  床の間があって掛け軸を飾って、生のお花も飾ってと。互い違いの棚のある書院つくりね。昔習いました。

     床の間があって掛け軸を飾って、生のお花も飾ってと。互い違いの棚のある書院つくりね。昔習いました。

  • 建物見取り図<br />

    建物見取り図

  • お茶席

    お茶席

  •  お茶席の天井部分<br /> 見学が終わってお抹茶を頂こうかと、お茶席へ。先着の4人グループがいらして、私で5人。どうも「文学サロン」という公民館か何かの小サークルのようで。ご一緒させていただきました。講師は館長さん。どこの公民館かしら???

     お茶席の天井部分
     見学が終わってお抹茶を頂こうかと、お茶席へ。先着の4人グループがいらして、私で5人。どうも「文学サロン」という公民館か何かの小サークルのようで。ご一緒させていただきました。講師は館長さん。どこの公民館かしら???

  •  どんなお菓子かしら?800円のお茶ですから、と、期待してました。<br />美しい!紅葉。

     どんなお菓子かしら?800円のお茶ですから、と、期待してました。
    美しい!紅葉。

  •  小春日和って冬の季語じゃなかった?秋にも使える?暑すぎて、今使えない気がします。

     小春日和って冬の季語じゃなかった?秋にも使える?暑すぎて、今使えない気がします。

  •  生の紅葉したもみじを下に敷くなんて、なんて風流で美しい!お菓子とも色がよく合います。どんなお菓子かと期待してました。季節感を活かした、生菓子で嬉しい!<br />お菓子の葉っぱの色も2色を使い分けるなど、色も意識して、芸も細かく造られています。手が込んでいますね。和菓子って。小さいけれどその中に四季を映しこんでいます。

     生の紅葉したもみじを下に敷くなんて、なんて風流で美しい!お菓子とも色がよく合います。どんなお菓子かと期待してました。季節感を活かした、生菓子で嬉しい!
    お菓子の葉っぱの色も2色を使い分けるなど、色も意識して、芸も細かく造られています。手が込んでいますね。和菓子って。小さいけれどその中に四季を映しこんでいます。

  •  中が粒あんなのか、黄味餡なのか、気になって、くろもじで切ってみました。白あんでした。

     中が粒あんなのか、黄味餡なのか、気になって、くろもじで切ってみました。白あんでした。

  •  先生がお茶をたててくださいます。いつもこんな形で、直接たててくださるものなの?奥でたてたものを持ってきていただく形では、千葉佐倉の美術館で経験しました。ここでは、皆さんにわざわざ目の前でたててくださるの?このグループだから特別?このグループに混ぜて貰えて良かった。

     先生がお茶をたててくださいます。いつもこんな形で、直接たててくださるものなの?奥でたてたものを持ってきていただく形では、千葉佐倉の美術館で経験しました。ここでは、皆さんにわざわざ目の前でたててくださるの?このグループだから特別?このグループに混ぜて貰えて良かった。

  • 先生のお手前を拝見しながら。

    先生のお手前を拝見しながら。

  • お手前を見ながらいただきました。

    お手前を見ながらいただきました。

  •  次席までは、先生が立ててくださいます、<br /> 私は末席ですから、あちらでたてたものを持ってきていただきました。

     次席までは、先生が立ててくださいます、
     私は末席ですから、あちらでたてたものを持ってきていただきました。

  •  甘いものの後のお抹茶美味しい!適度に渋くて。<br /> 八女の星野村の星野園のものとのこと。いつもの辻利のより、深めで、もちろん粒が残ることもなく、大変美味しくいただきました。800円の価値を実感しました。

     甘いものの後のお抹茶美味しい!適度に渋くて。
     八女の星野村の星野園のものとのこと。いつもの辻利のより、深めで、もちろん粒が残ることもなく、大変美味しくいただきました。800円の価値を実感しました。

  •  お花は桔梗、菊の仲間(ヨメナ?)、紅葉した葉。<br /> 先生が11月に桔梗はと、迷ったのですがと。確かに桔梗はちょっと季節外れですね。でも、この暑さだから、許します。

     お花は桔梗、菊の仲間(ヨメナ?)、紅葉した葉。
     先生が11月に桔梗はと、迷ったのですがと。確かに桔梗はちょっと季節外れですね。でも、この暑さだから、許します。

  •  掛け軸も、近くで拝見。もみじですね。本来なら、一般客は畳の部屋、「一の間」などより上には入れません。館長さんのおかげです。どこの公民館の館長さんなのかと、お尋ねしたら、「ここ、小倉城庭園のです。」庭園なのだから、園長さんなのでは?でも、お偉い方と言うことはよくわかりました。お茶を飲み終わって、この方たちは講師に付いて、ゆっくりお庭を鑑賞すると。参加者の女性の1人が、「よかったらご一緒に如何?」と。迷っている間に、さっさと講師である館長さんにお話をつけて下さり、ずうずうしくご一緒に。このツアー「文学サロン」の担当者も、「館長さんがおっしゃるなら」とOK。急遽大人の社会見学の始まり。自分でぼーっと見るより、詳しく説明を聞きながら回ったほうが、より理解できるし、教養が深まります。「時間がかかりますよ」「いえいえ、時間だけはたっぷりあるので、ありがとうございます。」と館長さんや担当、ツアーの方にご挨拶。

     掛け軸も、近くで拝見。もみじですね。本来なら、一般客は畳の部屋、「一の間」などより上には入れません。館長さんのおかげです。どこの公民館の館長さんなのかと、お尋ねしたら、「ここ、小倉城庭園のです。」庭園なのだから、園長さんなのでは?でも、お偉い方と言うことはよくわかりました。お茶を飲み終わって、この方たちは講師に付いて、ゆっくりお庭を鑑賞すると。参加者の女性の1人が、「よかったらご一緒に如何?」と。迷っている間に、さっさと講師である館長さんにお話をつけて下さり、ずうずうしくご一緒に。このツアー「文学サロン」の担当者も、「館長さんがおっしゃるなら」とOK。急遽大人の社会見学の始まり。自分でぼーっと見るより、詳しく説明を聞きながら回ったほうが、より理解できるし、教養が深まります。「時間がかかりますよ」「いえいえ、時間だけはたっぷりあるので、ありがとうございます。」と館長さんや担当、ツアーの方にご挨拶。

  •  八橋検校の碑。小倉にゆかりとのこと。一人で回っても、そんなことはどこにも書いてなくて、分かりませんでした。

     八橋検校の碑。小倉にゆかりとのこと。一人で回っても、そんなことはどこにも書いてなくて、分かりませんでした。

  •  ここからも小倉城が見えます。この手は館長さんのもの。法被姿のお姿は、なかなかのダンディーなイケメンとご想像ください。

     ここからも小倉城が見えます。この手は館長さんのもの。法被姿のお姿は、なかなかのダンディーなイケメンとご想像ください。

  •  二の間(待合の間)では、小笠原流の、七五三の礼法の練習をされてました。来週本番だそうで、男の子の五歳の子、が足りないと。「お孫さんでいませんか」とグループに聞かれたので、「後5年待っていただければ」と、お返事しました。待てないそうです。残念。5年後再訪できるようなら、連れて来ましょうかね。<br />

     二の間(待合の間)では、小笠原流の、七五三の礼法の練習をされてました。来週本番だそうで、男の子の五歳の子、が足りないと。「お孫さんでいませんか」とグループに聞かれたので、「後5年待っていただければ」と、お返事しました。待てないそうです。残念。5年後再訪できるようなら、連れて来ましょうかね。

  •  八重の百合ですね。豪華さがあります。カサブランカの仲間でしょうね。

     八重の百合ですね。豪華さがあります。カサブランカの仲間でしょうね。

  • 本日のお花は小原流。シロタホ、ピラカンサ、百合、ドラセナ。

    本日のお花は小原流。シロタホ、ピラカンサ、百合、ドラセナ。

  •  ここ「上段の間」の天井は格子状<br /> 格式を表すため、お殿様の座敷が近づくにつれて、天井の造りが豪華になります。一の間の上段の間と上々段の間は「小組格天井(こぐみごうてんじょう)」<br /><br />

     ここ「上段の間」の天井は格子状
     格式を表すため、お殿様の座敷が近づくにつれて、天井の造りが豪華になります。一の間の上段の間と上々段の間は「小組格天井(こぐみごうてんじょう)」

  •  ここ「一の間」の天井は、こんな感じ。「格天井(ごうてんじょう)」<br /><br /> ここにはありませんが<br /> 二の間と取次の間は「竿縁天井(さおぶちてんじょう)です。<br /> 天井を見上げることなどありませんが、実物を見ながら、説明を聞くと、なるほどなあと理解できます。

     ここ「一の間」の天井は、こんな感じ。「格天井(ごうてんじょう)」

     ここにはありませんが
     二の間と取次の間は「竿縁天井(さおぶちてんじょう)です。
     天井を見上げることなどありませんが、実物を見ながら、説明を聞くと、なるほどなあと理解できます。

  •  畳のヘリの模様見比べ。

     畳のヘリの模様見比べ。

  •  こちらの畳のヘリはこの模様。確かに、殿様用と、配下のもの用では柄が違います。こういったことも説明を聞くと、なるほどねえ。と理解できます。説明書には書いてませんでしたし、やはり、専門家の話を聞くと勉強になります。<br />

     こちらの畳のヘリはこの模様。確かに、殿様用と、配下のもの用では柄が違います。こういったことも説明を聞くと、なるほどねえ。と理解できます。説明書には書いてませんでしたし、やはり、専門家の話を聞くと勉強になります。

  • 欄間、虫籠のようです。

    欄間、虫籠のようです。

  • 釘隠し どのお部屋もこれと同じものでした。

    釘隠し どのお部屋もこれと同じものでした。

  •  釘隠し拡大<br /> 猪、ひまわり<br />猪は真っ直ぐ里に駆け降りてくる。<br />ひまわりは北九州の市の花 だからだそうです。へー、ふーんの世界です。

     釘隠し拡大
     猪、ひまわり
    猪は真っ直ぐ里に駆け降りてくる。
    ひまわりは北九州の市の花 だからだそうです。へー、ふーんの世界です。

  • 池の水が反射してゆらゆらと写っています。館長さんこの景色がお好きだそう。

    池の水が反射してゆらゆらと写っています。館長さんこの景色がお好きだそう。

  •  井戸があちこちにあり、ここには、心の文字が。分からないとおっしゃるある参加者。確かに見えにくかったので、写メに撮り、拡大して、お見せしました。4人共シニアなのでね。飛び入り参加のおまけ者なので、これくらいのお手伝いはさせていただきます。

     井戸があちこちにあり、ここには、心の文字が。分からないとおっしゃるある参加者。確かに見えにくかったので、写メに撮り、拡大して、お見せしました。4人共シニアなのでね。飛び入り参加のおまけ者なので、これくらいのお手伝いはさせていただきます。

  • 城と、紅葉って、合いますねえ。

    城と、紅葉って、合いますねえ。

  •  小倉城についての説明。館長さん、4月着任されたそうですが、歴史に詳しいです。小笠原氏のことなど。

     小倉城についての説明。館長さん、4月着任されたそうですが、歴史に詳しいです。小笠原氏のことなど。

  • コンテナと幟が見えてますが、小倉城の勇姿です。

    コンテナと幟が見えてますが、小倉城の勇姿です。

  • 「廬山荘の 灯籠、とう、蹲」<br /> 1920年大阪の実業家 橋本豊次郎が瀟洒な住宅「廬山荘」を構えました。北九州の文化サロンとしてもにぎわいました。そのお宅のものです。

    「廬山荘の 灯籠、とう、蹲」
     1920年大阪の実業家 橋本豊次郎が瀟洒な住宅「廬山荘」を構えました。北九州の文化サロンとしてもにぎわいました。そのお宅のものです。

  • 灯籠、トウ、蹲について<br />橋本氏の妻多佳子が俳句と出会い、杉田久女から手ほどきを受けたそうです。

    灯籠、トウ、蹲について
    橋本氏の妻多佳子が俳句と出会い、杉田久女から手ほどきを受けたそうです。

  • 森田さんと言う方が、書かれたそうです。

    森田さんと言う方が、書かれたそうです。

  • 中庭は、箒の目が残っています。

    中庭は、箒の目が残っています。

  •  小倉城庭園の歴史<br />藩主小笠原忠真の、下屋敷で、ここで茶の湯や和歌などをたしなんだ。その後焼失。1998年に開館

     小倉城庭園の歴史
    藩主小笠原忠真の、下屋敷で、ここで茶の湯や和歌などをたしなんだ。その後焼失。1998年に開館

  • 古墳時代以降の流れ<br /> 鎌倉時代から室町時代に大規模な鋳物師の工房があった。旧首里城の正殿の鐘は、ここの職人たちが現地で鋳造した。

    古墳時代以降の流れ
     鎌倉時代から室町時代に大規模な鋳物師の工房があった。旧首里城の正殿の鐘は、ここの職人たちが現地で鋳造した。

  • 小倉城庭園の成り立ち<br /> 1866年に焼けた。1998年に建設。

    小倉城庭園の成り立ち
     1866年に焼けた。1998年に建設。

  • 江戸時代以前の遺物

    江戸時代以前の遺物

  • 江戸時代の遺物

    江戸時代の遺物

  •  小笠原氏とは?<br /> 甲斐源氏の一族、加賀美遠光時何小笠原長清を開祖とする。譜代大名だそう。<br />家康の曽孫の小笠原忠真が藩主となり、1866年まで小倉藩主として続いた。<br />「武家故実」を相伝した。<br />

     小笠原氏とは?
     甲斐源氏の一族、加賀美遠光時何小笠原長清を開祖とする。譜代大名だそう。
    家康の曽孫の小笠原忠真が藩主となり、1866年まで小倉藩主として続いた。
    「武家故実」を相伝した。

  •  小笠原氏と礼法の成り立ち<br /> 公家を中心とした礼法「有職故実(ゆうそくこじつ)」から弓馬術を中心とする「武家故実(ぶけこじつ)」が整えられ、室町時代に確立。「小笠原流」の礼儀作法全般を庶民にひろめた。

     小笠原氏と礼法の成り立ち
     公家を中心とした礼法「有職故実(ゆうそくこじつ)」から弓馬術を中心とする「武家故実(ぶけこじつ)」が整えられ、室町時代に確立。「小笠原流」の礼儀作法全般を庶民にひろめた。

  •  武家と礼法<br />絵入り解説書<br />やろうとしてみましたが、なかなかこのようには動けません。

     武家と礼法
    絵入り解説書
    やろうとしてみましたが、なかなかこのようには動けません。

  • 小倉織は、良質で丈夫な生地です。武士の袴や帯として、人気が高まりました。

    小倉織は、良質で丈夫な生地です。武士の袴や帯として、人気が高まりました。

  •  杉田久女、 橋本多佳子記念室<br /> 庭園内展示室の一室にありました。

     杉田久女、 橋本多佳子記念室
     庭園内展示室の一室にありました。

  • 館内案内図<br />

    館内案内図

  • パンフレット<br /> へー、フーンの世界でしたが、建物のことや、小笠原氏のこと、小倉の歴史がよくわかりました。お邪魔させていただいて、大変お勉強になりました。ありがとうございました。

    パンフレット
     へー、フーンの世界でしたが、建物のことや、小笠原氏のこと、小倉の歴史がよくわかりました。お邪魔させていただいて、大変お勉強になりました。ありがとうございました。

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