2022/10/23 - 2022/10/23
8位(同エリア132件中)
shushu tany さん
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北海道道東南部を、2泊3日で旅行しました。そのうち、2日目の午後の部分になります。
北海道道東の標津町にある、「ポー川史跡自然公園」を半日かけて満喫しました。あまりメジャーなガイドブックには登場しないスポットですが、見応えがあり、素晴らしいところです!
ガイドさんを依頼して以下の貴重な体験ができました。
・紅葉の絶景も楽しめたポー川カヌー体験(何もない”無音”で異世界感満載!)。
・周辺の竪穴式住居跡などの遺跡も見学。
・途中、ガイドさんより「これは熊の糞だよ」とか「熊が通る道だよ」などと言われ、緊張感のある瞬間も!
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全行程はこちらです。
●1日目、10/22(土)
・釧路空港から根室へ絶景ドライブ
https://4travel.jp/travelogue/11787109
●2日目、10/23(日)
・根室市内の歴史スポット、納沙布岬訪問
https://4travel.jp/travelogue/11787500
★標津までドライブし、ポー川史跡自然公園へ★★★★←←←←この旅行記★★★★
●3日目、10/24(月)
・野付半島を訪問(野付灯台、トドワラ、トラクターバスなど)して中標津空港へ
(旅行記作成中)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
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標津町の中心部は、この場所になります。
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ポー川史跡自然公園は、標津町の市街地から車で数分のところにあります。
竪穴式住居などのある遺跡、資料館、カヌー体験、標津湿原のトレッキングなど、いろいろなことができるのですが、なぜかあまりメジャーなガイドブックには載っていないです。ポー川史跡自然公園 公園・植物園
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まず、カヌー体験をガイドさん付きで行いますが、①の駐車場ですでにガイドさんっぽい方々がいらして、自然に合流できました。この日、日曜の午後の部だったのですが、カヌー体験の参加者は我々家族だけで、駐車スペースにも我々の車以外は皆無でした!
カヌー体験、標津町のオフィシャルの情報
https://www.shibetsutown.jp/shisetsu/art_culture/po_river/1014/
わかりやすい記事はこちら
https://hokkaido-island.com/hokkaidotakaraweb/activity/shibetsu_0005 -
この奥に資料館があるので、まずそこを見学します。
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ポー川は、アイヌ人の交易に使われていたとのことですが、アイヌの人々は、このような小さい船に立って乗っていたそうです。立って乗るのはバランス感覚が相当ないと無理だと思います。すごいです。
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館内にはこの地域の歴史が紹介されています。本州などよりも大分新しい時代まで縄文時代の生活様式が続いた(「続縄文時代」と言う)ことなども説明されています。
古い遺跡が多い地域なのですね。 -
歴史に興味を持ち始めたうちの息子も、土器などを興味深く見ていました。
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さて、②のカヌー乗り場へは、ガイドさんの車が先導してくださり、車で向かうことができます。
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ライフジャケットを着て出発します。
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・母親、息子、ガイドさんで一艘。
・父親、ガイドさんで一艘。
計二艘で出発します。二艘ともそれぞれガイドさんが付き、安心感があります。
手つかずの自然の中、人工音も皆無の中、アイヌの人々がこの川を船で往来していた往時に思いをはせることができます。
「何もない」というのがこの上ない贅沢だということを再確認させられます。
静寂、無音のカヌー体験!! -
途中木々が倒れてきている下を通るようなスリリングな場所もあります。
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うちの息子も頑張ってこぎました。
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珍しい植物があったのですが、こちらは「ミクリ」という水草だそうです。
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標津湿原を横切る木道の橋(我々は2年前の湿原訪問時に通りました)が見えてきました。
紅葉の色合いも相まって素晴らしい光景です。 -
美しいです。
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カヌー体験中、ガイドさんより、鹿がこの川縁に来るスポットがあるというお話がありました。
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こちらに鹿が来るようです。
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ガイドさんたちが、カルピスウォーターを準備してくださっていました。
正直、1時間以上カヌーをこぎ続けるのは、普段使わない筋肉を使うので、けっこう疲れます。
カルピスウォーターの糖分により、その疲れも幾分か回復できました。 -
さて、カヌー体験も終わり、本来はガイドさんともここでお別れとなります。
しかし、うちの息子が歴史に興味があることから、この後、この敷地内にある竪穴式住居群を訪問するつもりだとお話したところ、なんと、そちらまで案内してくださいました。
これは、ガイドさんからすると"業務外”のことになりますので、この旅行記を読まれた方も、それは例外的に対応してくださったということを前提で読んでいただければと思います。カリカリウス堅穴群 名所・史跡
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こちらの復元の竪穴式住居は、約1,000年前のオホーツク文化時代のものだそうです。
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内部も再現されています。
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こちらには何千(!)と竪穴式住居群があるようです。
ただし、それらが同じ時代に存在したのではなくて、長い時代の中でトータルでそれくらいの数があったという説明が、ガイドさんからありました。
(確かに、同時に何千の住居が同時に存在していたら、今の標津町の人口を遙かに上回る、10万人くらいの人口がいたことになり、不自然ですね!) -
本当に周辺に窪まったところが多く、これらは全部竪穴式住居の跡だそうです。
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ガイドさんから、竪穴式住居跡のうちの一つに、「ここなら下に降りて良いよ」と言われたところに、うちの息子が降りて記念撮影。
本来、竪穴式住居跡は貴重な歴史遺産なので、安易に足を踏み入れてはいけないのですが、そのうちの一つは大丈夫、ということのようです。 -
散策の途中、なんと!!ガイドさんから「これは熊の糞ですよ」とさらっと言われます。
周辺には、水辺もあり、「熊の行き来する道ですよ」とも言われます!!
ここに熊がいるということが生々しく実感される瞬間でした。緊張しました!
ただ、ガイドさん曰く、なんだかんだ言っても、熊鈴(熊よけの鈴)は効果があり、鈴を鳴らして歩いて行けば、そうそう熊に遭遇することもない、とのことでした。 -
続いて、こちらは木の幹が部分的に裂けています。
ガイドさんの説明によると、真冬になるとこの木そのものが凍りますが、幹の内部には細々と水が行き来するとのこと。
その水も凍ってしまうと、このように幹が裂けることがあるようです。 -
こちらの大きな窪みは、村長さんの住居だった可能性があるとのことでした。
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キノコも生えています。
至るところの木に、天然のキノコが生えていました。
このうちのいくつかの種類は、毒キノコかもしれないとのことでした。 -
これは、キツツキがつついた跡とのこと。
歴史に加えて、自然現象にも触れることのできる、素晴らしい散策になりました。
これもすべてガイドさんのおかげですが、業務外のこと(いわばサービス残業していただいてしまったことになります)ですので、これを読まれた方は、繰り返しになりますが、期待しないようにしていただければと思います。 -
これはおまけですが、2年前にこの公園の木道を歩いた時の写真になります。
今回は時間の都合で木道を歩くことはしませんでしたが、素晴らしい雰囲気のある木道もあります、ということを紹介したいと思います。 -
素晴らしいポー川史跡自然公園を満喫した後、本日の「標津川温泉・ぷるけの館ホテル川畑」へ。
標津川温泉 ぷるけの館 ホテル川畑 宿・ホテル
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食事は、この地域の海鮮グルメ(特に鮭とホタテ)をふんだんに配したおいしいものでした!
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十勝ワインもあります。
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朝食もおいしかったです。
この後、翌日は、野付半島を訪問し、ナワラワ、トドワラを見学。農業に使用するトラクターで牽引する珍しいバスに乗って訪問しました。こちらも貴重な体験になりました(旅行記作成中)。
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