古代日本のルーツ？風光明媚な壱岐島

2022/10/22 - 2022/10/22

北九州旅行の中盤、博多港10:00発の九州郵船フェリーで壱岐島郷ノ浦港に渡り、レンタカーで猿岩、掛木古墳、月讀神社、左京鼻、はらほげ地蔵、原の辻遺跡、鬼ノ足跡を巡り、郷ノ浦港17:45発の九州郵船フェリーで博多港に戻りました。
その後、JRで鳥栖市へ移動し、ホテルビエントスに宿泊。

エリア 壱岐(長崎)

博多港10:00発の九州郵船フェリーで壱岐に向かいます。

志賀島が見えてきました。

壱岐島が近づいてきました。

海豚鼻灯台が見えます。

最初に猿岩を観ます。確かに猿に似ています。

猿岩 自然・景勝地

猿が口を大きく開けているようです。

なかなか良い眺めです。

芝で覆われて印象的な景色です。

掛木古墳に着きました。壱岐風土記館の前にあります。
石室の中に入ることができます。

掛木古墳 名所・史跡

石棺があり、びっくりしました。
当時の豪族の王が眠っていたのでしょうか。

月讀神社に着きました、

月読神社 寺・神社・教会

天照大神が太陽で、ここに祀られている月読尊は月にたとえられているとか。西暦487年に京都の月讀神社に分霊し、これにより古神道か中央に根付くことになった、つまり壱岐島が古神道の発祥の地とされているそうです。

左京鼻に着きました。

左京鼻 自然・景勝地

一面芝生に覆われ、先端に鳥居があります。

足元は断崖になっています。

芝と海と岩のコントラストが絶妙です。

はらほげ地蔵に着きました。満潮時には胸まで海に浸かるそうです。
腹の位置がえぐられており、そこにお供物をして供養したことからはらほげ地蔵と呼ばれているそうです。

はらほげ地蔵 名所・史跡

小島神社に着きました。満潮時には参道が海に沈みます。
限られた時しか参拝できないためパワースポットとなっているそうです。

小島神社 寺・神社・教会

原の辻遺跡に着きました。弥生時代から古墳時代初期の環濠集落の遺跡です。
魏志倭人伝に書かれた「一支国」の王都の跡と考えられているそうです。
朝鮮半島や中国から使者や交易の人々が訪れ、饗したようです。

原の辻遺跡 名所・史跡

見張り台でしょうか。ここのシンボル的な建物です。
弥生人が出てきそうな感じです。

原の辻遺跡は小高い丘の上にあります。
水害もなく住みやすそうな景色の良い場所を選んたのでしょうか。現代人と同じ感覚なのかな。

帰りのフェリーまで少し時間があったので鬼の足跡に来ました。

鬼の足跡 自然・景勝地

ここも芝生に覆われた海岸です。

晴れていれば気持ちの良い海岸です。

郷ノ浦港17:45発の九州郵船フェリーで博多港に戻ります。