秋色染まる大山と三朝温泉　鳥取ウエルカニキャンペーン

2022/10/24 - 2022/10/25

8月の還暦ツアーに続き、再び山陰の温泉1泊ツアーです。
今回は広島県民にも全国旅行支援の許し？が出たことで、リーズナブルにツアーを楽しむことが出来ました。
ただ、天候が芳しくない予報で気を揉みましたが、最悪のコンディションは避けられ、観る山?「大山」もクリアではありませんが拝めました。
今回の温泉地は三朝をチョイス。ラジウム(ラドン)含有量が高く、効能がピカイチと有名です。ラドンと云えば怪獣ですよ怪獣。東宝ゴジラシリーズではデカい鳥でした。笑
今回お世話になる御宿は清流荘。
おそらく古くから湯治客をおもてなしてきた老舗旅館でしょう。アサインされたお部屋はチョッと衝撃でした。しかし、泉質やお料理、総合的な印象は〇です。
ぶっちゃけ、星〇リゾート系等のハイエンド旅館を知らない低アベレージトラベラーとしては、頑張ってる感じがイイ。
旅行記は2部構成で、
part1　大山周辺と三朝までの道の駅偵察及び温泉旅館清流荘ガイド。
part2　翌日のカニGETからのとっとり花回廊散策。

そんな、2日間をサラッと。。。

エリア 大山周辺(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

山陽側はピーカンでしたが、岡山県境から鳥取県に入るころには曇天になりました。

大山ビューポイントの鍵掛峠。

やっぱり頂はガスってました。

鍵掛峠 自然・景勝地

山のギザギザが見えん。

ちなみに、8月の鍵掛峠。。。

近くにいたリピーターさん？

「1週ほど間早かった」
紅葉のピークまでって事でしょう。

暫くネバッてると、ガスの切れ目から山肌が「チョッとだけよ」と姿チラ見せ。
雲の隙間から薄日が差し、色付いた樹々を浮かび上がらせてくれました。

紅葉もほぼ見頃っていってもイイでしょう。

8月はこの道「大山環状道路」は通行止でした。
今回は解除されてました。

三の沢。

こちらも綺麗に色付き始めてますよ。

山はもう直ぐ冬支度。

文殊堂・・・だそうです。

大山環状道路を時計回りに走ってランチタイム。
ご当地ファーム　山の駅　大山望

ご当地ファーム山の駅大山望 グルメ・レストラン

地元の特産品売り場の奥にレストランがあります。

以前フラッと立ち寄って、ココで食べた牛骨ラーメンが結構イケてたので再訪。

牧場ビューの席。

店内にはヒーリングミュージックが流れ、居心地良し。

2年程前とはメニューやシステムが変わってる。
以前は無かったサラダバー有り。

牛骨ラーメン　1,200円
以前は900円足らずだったような。
値段は上がってるけど、炙り肉や卵のトッピングはなかったのでブラッシュアップしてます。米子市内の有名店よりパンチがあって旨し。

更に、御飯とみそ汁は食べ放題。

女性とお子ちゃまには、杏仁豆腐のデザートがサービスされました。

カミさんは平日限定、日替わり定食のサーモン丼。
コレで500円はお得。
御馳走さまでした。

今回のランチ、「孤独のグルメ」は避けられました。笑

駐車場からの大山ビュー。

今日天気、意外と持つかも。。。

日本海沿いに出ます。

道の駅　琴の浦　着。

道の駅 琴の浦 道の駅

明日の帰り道で海鮮系GETの予定で、どのようなブツがあるのか偵察です。

魚は、内容から住んでるトコロと比較するとかなり安いです。

イトヨリ　安っす。
自宅周辺だと倍近い値段です。鮮度もバッチリでしょう。

紅ズワイカニはもっと大きいのが欲しい。

カニに限って言へば、境港のほうが良さそうです。

海鮮料理は豪華です。

他にも幾つかの道の駅、特産品直売所に寄りながら三朝を目指します。

Ｒ９号線を東へ。

午後4時頃、今夜の御宿「清流荘」へチェックイン。

明るいうちに露天風呂を堪能できます。

三朝温泉自家源泉かけ流し露天風呂　清流荘 宿・ホテル

フロントにてワクチン3回接種済証明などチェックされ、宿泊費40％（MAX5000円）×２人OFFと。。。

ウエルカニキャンペーンプレミアムクーポン3000円（平日）×2人　GETです。
他に、鳥取県独自の観光施設が割引になるチケットもイタダキ。

この度アサインされたお宿は　すすき野606号室

大概、頭の数字が階数ですが、この部屋は2階なのだ。笑

ビックリするぐらい広い部屋です。
メインの部屋だけで12畳以上で、しかも畳サイズが本間のようです。

コーナールームリバービュー。
予約は「川沿い」確約では無かったのでグレードアップして頂いたようです。

ココだけで4.5帖はあります。

ドレッサーではなく鏡台。

この部屋も本間の4.5畳。

昭和というより、戦前の趣。

洗面台は超シンプル。
どうもお湯は出ない模様。
真冬のステイは辛いかも。。。

顔は浴場で洗えば問題なし。笑

貸し切り露天風呂の予約をして、それまでの時間、温泉街をブラbingo。

川沿いの公衆浴場。

コチラはちゃんとした？日帰り温泉施設。

観光案内所。
ミササラドン　一応怪獣だそうな。

円谷さん　何思う。。。
ココまで緩めんでエエやろ。。。（妄想）
ちなみに、東宝？円谷プロ？オリジナルのラドン↓コレです。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%B3%20%E6%80%AA%E7%8D%A3&ei=UTF-8&rs=3#186ad682a9aab940fde98f11095ac641

貸し切り露天風呂の予約時間ですよ。

フロントで鍵を貰います。

別棟の廊下には、沢山の文庫本。

本来、湯治とは観光ではなく、宿に復数泊して病気や怪我を治癒するための風習ですよね。
湯上りに、窓際のソファで小説を。。。(bingoが描く湯治のイメージ)

貸し切り露天風呂は3基あります。
そのひとつ、「青い山」

宿泊プランに1回（45分）無料で入れます。
以降は1回当り2,200円で入浴出来ます。

三徳川を一望できます。

やはり、露天風呂はお外がヒンヤリした季節に味わうのがええわ。

晩御飯まで時間あるので、もうひと風呂。

清流荘は、貸し切り風呂を除いて５基湯船があり、それぞれが独立している（脱衣場）ため、湯船をハシゴするには一々着替えて移動しなければならず、それが煩わしいといえば煩わしかったのよ。

さて、夕食です。
個室へ案内されました。（夕朝食とも同じ）
予約時間の18：30に訪れると、既にテーブル上は豪華絢爛でした。
セイゴ（小スズキ）ヤズ（小ハマチ）の刺身等。コリコリで美味しかった。

夕食時、部屋の雰囲気の写真撮り忘れたので参考までに。。。
コレ朝食。

小鉢オードブル

ウマイでガンス～

茶碗蒸し、松茸の土瓶蒸し（写真無）
とにかく最初から、テーブルイッパイにかなりの種類と量で圧倒され、どんな順序で食べるのが美味しく味わえるかよりも、どうやってこの料理をスムースに胃袋に詰め込むかを考えてしまいました。
個室だし、コース料理みたく料理を運ぶのは大変だろうし。。。

牛すき焼き。
コレに牛ステーキの陶板焼きがありましたが、写真撮るの失念。

安いプランだったので、食材のクオリティは期待してなかったけど、いい意味で裏切られたよ。

最後のデザート　パンナコッタ。
どの料理も、丁寧に作られていて美味しかった。ですが、量的には限界が近かったです。
このご時世、食材の高騰とか考えると「料理を残す」は罪悪感すら覚える。このお猪口のような器のパンナコッタに、ほぼ完食の充実感。

還暦ツアーの、玉造温泉　白石家さんとくらべるのも申し訳ないけど、料理の質、量は同等かモノによってはそれ以上なんです。ただ、食べさせ方が白石家さんの方が上手なのよ。宿によってそれぞれ事情はあるとは思うけど、もう少し料理の出し方を考えればもっと評価が上がるのに。。。

食後、2回？二風呂？くらい温泉でマッタリした後就寝。
夜中は雷雨でした。
川は、せせらぎではなく「増水してますよ」の音でした。
朝は雨降ったり止んだり晴れたり。

朝ご飯も夕食会場と同じ個室です。
和定食でした。
麦とろ御飯も美味しかった。

豆乳鍋。
湯葉はとても美味しかったですよ。

bingo、豆乳はチョイ苦手。笑

チェックアウトまで、数回シッポリです。
個人的には「豆狸の湯」と「かじかの湯」が良かったかな。

貸し切り状態もあったので、スマホ持って行けば写真撮れたけど、脱衣所ロッカーに鍵無いので諦める。

ラジウム温泉のコーヒー

清流荘さん、おそらく部屋によっては旧さを感じる旅館でしたが、宿泊費は全国旅行支援のおかげで二人でおよそ25000円のプランが16,000円となりました。
きょうび、ビジホでもチョッと贅沢な朝食があれば二人で20,000円近いですよ。そこから旅行支援で12,000円程度です。なんか全国旅行支援付のプランはチョッとボッてる感じの値付けに感じてます。
結果的に、清流荘さんはコスパ最高の御宿でした。

お世話になりました。

2日目は、ウエルカニキャンペーンでGETした6000円で豪遊？です。笑
青空も見えたり、荒天予報が好転するか？

part2へ続く。。。