高尾山薬王院さんお参りとうかい竹亭でご飯

2022/10/10 - 2022/10/10

「秋だし秋っぽい物食べたいね」、なんて会話から高尾のうかい竹亭さんで方丈の間コースをいただいてきました。

ここまで来たんだし、霧出てるけど素通りって訳にもいかないよねってことで薬王院さんにもお参りした後、松茸に名残の鮎と鼻も舌も幸せにして貰いました。

エリア 高尾・八王子(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつものメンバーで「秋だし秋っぽいもの食べたいね」って話になり高尾山のうかい竹亭さんに行ってきました。

10月初旬の三連休天気は午後から晴れってことでちょっと遅めにいえを出て町田から八王子方面へ

高尾駅で京王線に乗り換え

特急といっても一駅だと意味が無いですね

高尾山口駅到着、雨こそ降ってませんが霧が……

駅前、いかにも隈研吾さん設計のたたずまい

京王高尾線 乗り物

上の方は霧で真っ白

そうはいっても素通りはできないよねってことでケーブルカーへ

高尾山ケーブルカー 乗り物

往復切符買って

ケーブルカーに乗りました

最大斜度30°越え、一番後ろ座ってると結構な迫力でした

ゴールの高尾山駅までは6分ほど

遊歩道にはあちこちに仏像が

どっち見ても霧で幻想的な風景、これなんて異世界につながってそうな階段

ここ数年は避けるべき三密の道

いかにも何か出てきそう

山門、垂れ幕はちょっと興ざめかな

薬王院 寺・神社・教会

高尾山といえば天狗伝説

こっちはくぐって来ました

金ぴかの仏像

こちらも金ぴか

大きな天狗面、こちらでお参りを済ませました

阿吽がいるところにも大天狗と子天狗

そうこうしてるうちにちょっと霧が晴れてきたかも

たこ杉の下の引っ張りだこ

下りのロープウェィを待ってる頃には青空が

この時点で予約時間の15分前、乗り切れなかったら連絡しないといけないところでした。

高尾山口駅に戻って来ました。この金ぴかのバス停に茶取るバスが来ます。

17:00予約で17:00のバスに乗ってます

うかい竹亭につきました、今回は予約時間ギリギリだったんですぐに通してもらえました

うかい竹亭 グルメ・レストラン

入り口のお人形撮ったらこっちもなんか訳ありになってしまった

十三夜なんで月見団子も飾られてました。仲居さんの手作りだそう

いい雰囲気の庭を通って

方丈の間へ、基本相席なんですが貸し切り状態でした

まずはビール

前菜は虫かごに入ってました

なまからすみ、いくらと揚げ物、中身はなんだったかな……（方丈の間コースは、日ごとに違う物が出てくるんで決まったメニュー無いんです）

なまのからすみ美味しかった

ハモが出てきました

目の前で骨切りを見せてもらえました、ジャッ、ジャッ、って音まで美味しいです

秋のハモといえば松茸です

ハモの天ぷらの松茸あんかけになりました。目も鼻も幸せです

こうなると日本酒欲しくなりますね

お作りはタイとシマアジ

タイは塩だれで

シマアジはづけでいただきました。どっちも甘くて最高です

名残の鮎

ほろ苦さがたまらず、頭からバリバリ行っちゃいました

天然まいたけと山菜ののミズ

秋のミズは皮むきもいらないそうです

天ざるになりました。これもうかい亭さんで手打ちしてるそうです

焼き物は牛

炭火焼きでステーキに、もう相当お腹いっぱいですが止められません

ご飯の前にちょっと庭に出て

胃の隙間増やしたりして

でもってやっぱり出てきました

秋ですからねえ

かまだきの松茸ご飯の登場です

別腹発動、お出しかけて食べるとまた香りが立ってお腹いっぱいなのにおかわりしちゃいました

デザートで別別腹まで起動して

本当に幸せな時間を過ごしました

さて、ライトアップされた駅に戻って

明日から仕事、素直に帰りましょう