喜多方の奥にある会津日中温泉「ゆもとや」そして高湯温泉「二階堂」と２つの秘湯梯子。05喜多方でラーメンのランチ。

2022/09/22 - 2022/09/25

古き良き蔵の街である喜多方をプラプラしてます。。
古民家カフェのフライングパンにも寄ってみました。
古い建物ですが、歯医者さんだったりお弁当屋さんだった時もあるみたいです。
今はコロナで実施していませんが、アコスティックライブも開催していたようです。


そして、喜多方でランチ。
当然、ラーメンですね。
人口37000人の街で120軒ものラーメン屋さんがある珍しい街です。
面白いですね。
札幌、博多と並んで3大ラーメンの一つとして数えられています。

家内のGoogleチェックで、
坂内食堂、源来軒、桜井食堂、まこと食堂、松食堂
順番は忘れましたが、どこもすごい列。
喜多屋に行ったら、8名ぐらいの列だったのと、駐車場が停められたのでここで戴くことにしました。
喜多屋に入れなかったら、すがい食堂に行ってみる予定でした。。

エリア 喜多方(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

会津大仏から車で10分。
雨降る中、喜多方の街に戻ってきました。

喜多方市として条例の制定や補助金を出すなど、蔵を保存しようとしており、街並みを保存しています。

このあたりは電柱を地下化したのでしょうか？

様々なお店にお邪魔して見ました。

喜多方の蔵は全て個人所有のものですが、市民共通の価値であるとの認識から喜多方の活性化につながると考えられています。
よってその保存のために市として補助金を出す制度があるんですね。。

電柱が無く、美しい。

ここにも蔵が並んでますね。

美しい。
これこそ喜多方の景色なんでしょう。

蔵の維持も大変だろうな～

チョット気品のある蔵屋敷ですね。

これも立派です。

絵本の蔵？

このお蔵のことのようです。

中に入ってみました。

ここで様々なワークショップが開催されるようですね。

このような壁のデザイン。

子供たちが集まって笑い声が聞こえてきそうです。

奥の部屋。

様々なイベントが可能ですね。

蔵の中は広いです。

古いお蔵の有効活用法の一つなんでしょうね。

路地裏にも多くのお蔵。

また雨がひどくなってきました。
真向いのお店に避難しましょう。

この蔵のお店は、たしか～～～

そうです！
この東山魁夷が書いた「モーツァルト」の文字の看板で思い出しました。
ココは小原酒造です。
モーツァルトの曲を聴かせて醸した日本酒「蔵粋（くらしっく）」というお酒が有名です。

1717年創業の古い酒蔵です。
仕込み時に「もろみ中の酵母」にモーツァルトの名曲を聴かせ、日本酒を醸造しています。
以前、ココで酒蔵を見学したこともあります。

試飲を勧められますが、私は運転があるため断念。（家内は少し試飲）
今回も辛口でドライなに日本酒である蔵粋（クラシック）を購入して帰りました。

雨、止まないかな～

このあたりは、喜多方の中の小田付という地域なんですね。
代官所があって、米沢への街道筋であり、避けたエリアだったようです。
このあたりの蔵はほとんどが明治中期に建てられ蔵のようです。

雨の中、蔵の街をテクテク。

いい雰囲気ですね。

以前はココを起点に観光馬車が運行されていたようですが、コロナで中止になっているようです。

雨もひどいし、お茶でもしましょう。

家内「ココに入ろ。」

FLYNG PAN

2階に通されました。
元々は歯医者さんだった古民家です。
最近までお弁当屋さんだったようですが、今はカフェです。

コロナ前はココでミニライブも開催していたようです。

古民家感、半端ない。

壁は明治のころのそのまま。。。。

私はコーヒー

家内はアイスコーヒーを戴きました。

カフェを出たら、雨は止んでました。
やった～～～

さあ、ランチの時間です。
ラーメン食べなきゃ～

喜多方ラーメンを戴きたくて、でもどのお店も長～い列。
ココ喜多屋は６件目に訪れたお店です。
幸い待っていらっしゃる方は8名です。
駐車場にも最後の1台分だけ開いていて停められました。

入ったら入口で何故かアスパラガス売ってました。

15分ほど待って席に案内されました。


喜多屋の拘り。。。。

メニュー

まずは拘りの餃子からやってきました。
手作り餃子です。
プリっぷりですね。

塩ラーメン（700円）です。

繊細で奥深い味の喜多方ラーメン。

いただきま～す。

あっさりだけどコクがある。
というのはこんなスープの事を言うのでしょうね～

美味しかった～
店の外に出たら長い列ができていました。
ラッキーでした。

さあ、秘湯である二階堂に向かいましょう。。。。

つづく