2022/09/22 - 2022/09/25
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nichiさん
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喜多方の奥にある秘湯「ゆもとや」にやってきました。
日中ダムの堰のすぐ下にある宿です。
元々あった源泉は今はダムの堰の下。
今の源泉は敷地内を掘って地下から汲みあがています。
温泉は低温の温泉で、永い時間入ることができる鉱泉です。
食事は美味しく豪華でした。。。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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車で喜多方の街を出て北に向かいます。。
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標高が上がると霧が出てきました。
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水田に霧が立ち込めています。
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喜多方の街から車で15分。
「ゆもとや」が見えてきました。 -
「ゆもとや」に到着!
ココも喜多方市内です。 -
家内「ごめんくださ~い。」
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スタッフ「いらっしゃいませ~~」
家内「お世話になります。横浜から参りましたnichiです。」 -
チェックイン手続き。
ちょっと早めに着いてしまいましたがお部屋に通してくださるようです。 -
大きな旅館ですね。
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建物は新しいです。
改築したのかな? -
部屋に案内されます。
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ココが温泉。
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部屋に着きました。
前室みたいなスぺースがありました。 -
コロナ禍、旅館は最初からお布団を敷いていますね。
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広い和室ですね。
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落ち着きます。
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床の間
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このあたりの冬の景色のようです。
雪深いんだろうな~ -
床の間の生花。
綺麗ですね。 -
畳一畳が少し小さ気がします。
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鏡台はこっち。
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これは嬉しい!
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冷蔵庫
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部屋にトイレあります。
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温泉セットですね。
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部屋にある洗面。
パウダースペースとは呼べません。 -
お茶菓子を戴いて少しゆっくりします。
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私たちの部屋は105号室です。
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部屋からの景色。
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雲の動きが早い出す。
標高の高さを感じます。 -
さあこれ持ってそろそろ温泉に。
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中にはすでにタオル他色々入ってます。
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ココで温泉上がりにビール飲みます。
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さあ温泉へ。
ココは日本秘湯を守る会の会員の宿です。 -
内湯
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これが露天
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広い脱衣場。
※写真はHPよりお借りしました。 -
内湯。
ココは温かいお湯です。
※写真はHPよりお借りしました。 -
露天です。
ココはぬる湯。
よって、長い時間浸かることができます。
※写真はHPよりお借りしました。 -
ココは寝湯。
これがまたぬるい寝湯で気持ちいいんだな~
※写真はHPよりお借りしました。 -
雨降る中、露天に歩いて行きます。
※写真はHPよりお借りしました。 -
濁ったぬる湯なんです。
夜中にも入浴できました。
結局、男湯も女湯もずっと貸し切りでした。
この後、夕食後、夜中、早朝 と計4回入りました。
※写真はHPよりお借りしました。 -
部屋に戻ってビール!
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家内も部屋に戻りビールで乾杯です。
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部屋にこんな本がありました。
この宿の歴史です。
ビール飲みながらじっくり全部読ませていただきました。
そもそもココの開湯は1813年(文化10年)です。
つまりなんと開湯200年。
江戸中期からある温泉なんですね。
日中ダム建設で移転しましたが、平成5年にこの地に戻ってます。
創業者から5代目だそうですが、5代目の時に2回も移転しているんですね。
そもそも金を掘り当てようとしていた創業者が発見しました。
今の場所から150mぐらい先で、今はダムの堰の下だそうです。
創業者は、江戸中期の文化の時代、金を掘り当てるために、人足と共にここで寝起きしていました。
創業者の夢枕に山神が現れ、鉱泉が出る場所を教えてくれました。
その鉱泉は病を治し、人々を救うとも、、、
山神様に指示された場所に行ってみるとそこでは鉱泉が涌いていました。
もう金山どころではなくなり、小屋を建て、噂を聞いた人々が入りに来ました。 -
部屋に日中温泉の案内もありました。
そっか~~
山神様のお告げで発見された鉱泉なのね~~
でもぬるかったな~
だから長時間浸かることができます。 -
夕飯の時間になりました。
夕食会場へ。 -
ココが私たちの席です。
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さあ~~
日本酒、左から順番に飲んでいく~? -
じゃ~~ん
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これは福島牛の陶板焼き
火が入りました。 -
岩魚の塩焼き
これ美味! -
右の竹筒の中はお造りです。
メープルサーモン
海老
タコ -
天然舞茸と茄子の天ぷら
抹茶塩で戴きます。 -
ムカゴのお浸し
なんか久々にいただきました。 -
茄子の煮浸し
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サーモンの紅茶漬け
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胡瓜と椎茸の酢の物
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食前酒の梅酒ですね。
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梅酒でかんぱーい!
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日本酒は弥右衛門からスタートです。
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いい香りが。。。
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かんぱーい!
この後、大和川の純米辛口、会津ほまれの端麗辛口、吉の川の生酒 と全部で4本戴きました。 -
ローストビーフ
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福島牛の陶板焼きができた!
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海老の茶碗蒸し
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最後にお吸い物とお新香とご飯。
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デザートとお茶です。
この後、部屋に戻って少し休んでから再びシニア夫婦は温泉へ。
上がってきてビール飲んで夜中にもう一回温泉に入ってから寝ました。 -
翌朝!
まずは早朝の温泉へ。
皆さん同じことを考えていらっしゃいます。
混んでました。 -
雨は上がったけど、雲が晴れないな~
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夜中に温泉に行ったときはシトシト雨降ってましたから、地面は濡れてますね。
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宿のお隣には大きな堰が見えます。
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これ、日中ダムの堰です。
この席の下に日中温泉の元々の源泉があるんですね。 -
ロビーに古いオーディオ発見。
なんと、OTTOのステレオです。
昔のサンヨーのステレオですね。
昭和の名器でしょうか?
昔は秋葉原に高級品が並んでいたと思います。 -
コロナ前はココでお酒飲めたのかな~?
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このテーブルの木、一本の木ですね。
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昭和感、満載ですね。
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朝食へ
夕飯と同じ席です。 -
朝から豪勢ですね~
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スタッフの手作りかな?
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これも?
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これも手作りかな?
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チェックアウトです。
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お世話になりました。
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また雨が降ってきた~~~
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これはHPよりお借りした写真です。
ダムの堰の下の緑の中にあるのがお世話になった「ゆもとや」です。 -
土砂降りの中、車で日中ダムに上がってみました。
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ここですね。
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これが日中ダムのダム湖。
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雨で霞んでる。。。。
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これがダムの堰。
この下に日中温泉の源泉があったんですね。 -
ダム湖の反対側を見ると、昨晩お世話になった「ゆもとや」が見えます。
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さあ、再び喜多方の街へ。。。
つづく
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