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思い立ってペルーに行ってきました。<br />リマ以南を巡る14日間の旅程です。<br />初の南米上陸、すごく楽しかった…!<br /><br />費用: AIR 16万円 /現地交通費4.5万円 /宿泊3万円 /観光7万円/ 食費2万円 /その他2万円(保険・ESTA・お土産など)くらい<br /><br />~~<br />9月14日 成田発 NY乗り継ぎリマへ<br />9月15日 リマ着。長距離バスでパラカスへ パラカス泊<br />9月16日 パラカス観光!バジェスタス島クルーズ バスでナスカへ ナスカ泊<br />9月17日 ナスカ観光 フライト!ミラドール! バスでアレキパへ アレキパ泊<br />9月18日 アレキパ観光 サンタカタリナ修道院 アレキパ泊<br />9月19日 コルカ渓谷トレッキング<br />9月20日 コルカ渓谷トレッキング プーノにて帰着 プーノ泊<br />9月21日 チチカカ湖クルーズ ウロス島・アマンタニ島 アマンタニ島泊<br />9月22日 チチカカ湖クルーズ タキーレ島 プーノ帰着後バスでクスコへ<br />9月23日 オリャンタイタンボへ移動 オリャンタイタンボ観光 オリャン泊<br />9月24日 マチュピチュ観光 クスコ泊<br />9月25日 クスコでのんびり休息・・ クスコ泊<br />9月26日 ウマンタイ湖観光 クスコ泊<br />9月27日 クスコ観光 リマへ移動 リマ泊<br />9月28日 リマ観光 深夜便でLAへ<br />9月29日 LAトランジット<br />9月30日 日本帰着!!<br />~~

観光国家・ペルー縦断14日間の旅⑭~リマ~

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2022/09/14 - 2022/09/30

453位(同エリア665件中)

旅行記グループ 2022年9月のペルー旅

0

6

ゴロゴロスキー

ゴロゴロスキーさん

思い立ってペルーに行ってきました。
リマ以南を巡る14日間の旅程です。
初の南米上陸、すごく楽しかった…!

費用: AIR 16万円 /現地交通費4.5万円 /宿泊3万円 /観光7万円/ 食費2万円 /その他2万円(保険・ESTA・お土産など)くらい

~~
9月14日 成田発 NY乗り継ぎリマへ
9月15日 リマ着。長距離バスでパラカスへ パラカス泊
9月16日 パラカス観光!バジェスタス島クルーズ バスでナスカへ ナスカ泊
9月17日 ナスカ観光 フライト!ミラドール! バスでアレキパへ アレキパ泊
9月18日 アレキパ観光 サンタカタリナ修道院 アレキパ泊
9月19日 コルカ渓谷トレッキング
9月20日 コルカ渓谷トレッキング プーノにて帰着 プーノ泊
9月21日 チチカカ湖クルーズ ウロス島・アマンタニ島 アマンタニ島泊
9月22日 チチカカ湖クルーズ タキーレ島 プーノ帰着後バスでクスコへ
9月23日 オリャンタイタンボへ移動 オリャンタイタンボ観光 オリャン泊
9月24日 マチュピチュ観光 クスコ泊
9月25日 クスコでのんびり休息・・ クスコ泊
9月26日 ウマンタイ湖観光 クスコ泊
9月27日 クスコ観光 リマへ移動 リマ泊
9月28日 リマ観光 深夜便でLAへ
9月29日 LAトランジット
9月30日 日本帰着!!
~~

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
ラタム航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ペルー最終日です!<br />7時に起床して、朝食を買いに外出します。<br />アパートの前の公園にあるチュロス屋さんが昨日から賑わっていたので、まずはそこでチュロスをゲット。8ソルなり。<br />イートインでホットチョコレートと一緒にいただこうかな、とも思いましたが、チュロスとセットで20ソル超えていたので止めました。<br />MANOLOというお店です。<br />そして最寄りスーパーで、サンドイッチとヨーグルトをGETし、朝食手配完了です。<br />チュロスは期待通りとてもおいしかったです!<br /><br />ホステルはコーヒーと紅茶が24時間フリーだったので、コーヒーをもらいにダイニングに行くと、すでにスタッフがいました。<br />あら早起きね。。<br />このホステルは部屋が狭いことをのぞけば、清潔で、立地は最高だったし、スタッフも親切だったし、ルールが厳しいわりにチェックアウト後も荷物を預かってくれたし、リマの物価を考えると28ドルというのは良い値段だったし、予約サイトでの高評価も頷けます。<br />しかし、この、ふつうの家の部屋を間借りするという、そしてスタッフが常に家にいるという感じがどうも馴染みませんでした。なんとなく気疲れします。<br />でももしまたリマに来る機会があったら、また泊まってしまうかもしれません。<br /><br />さて朝食を食べ終わり、今日は丸1日時間があるので、午前中は観光局がやっている無料ウォーキングツアーに参加し、午後は博物館めぐりをする予定です。<br />フリーツアーのコースは3つあり、私は10:20集合のバランコ地区散策コースに行くことにしました。<br />10:20にTourist Information Centerに行くと、まだ誰も集合していませんでしたが、名簿に名前を書いて座って待ちます。<br />その後アメリカ人の2人組が来ましたが、ツアー出発時間のはずの10:35を過ぎてもスタッフが来ない、、、<br /><br />11:00近くなって、ようやくガイドさんが何人かを引き連れてやってきました。私が集合したのはケネディ公園のTICですが、ラルコマール近くにもTICがあり、そこで集合した人たちと一緒にやってきたようです。<br />さてメンバーもそろったところで出発です。<br />今日はバスでバランコ地区に行き、歩いて壁画アートを見て回り、またバスで戻ってくるというコースです。<br />バス代片道1.5ソル、フリーツアーですがガイドさんへのチップとして最低20ソル必要と言われています。<br />11時を回ったころにTIC目の前の乗り場からバスに乗り込みます。10分ほどでバランコ地区に到着!<br />下車してウォーキングツアーが始まります。

    ペルー最終日です!
    7時に起床して、朝食を買いに外出します。
    アパートの前の公園にあるチュロス屋さんが昨日から賑わっていたので、まずはそこでチュロスをゲット。8ソルなり。
    イートインでホットチョコレートと一緒にいただこうかな、とも思いましたが、チュロスとセットで20ソル超えていたので止めました。
    MANOLOというお店です。
    そして最寄りスーパーで、サンドイッチとヨーグルトをGETし、朝食手配完了です。
    チュロスは期待通りとてもおいしかったです!

    ホステルはコーヒーと紅茶が24時間フリーだったので、コーヒーをもらいにダイニングに行くと、すでにスタッフがいました。
    あら早起きね。。
    このホステルは部屋が狭いことをのぞけば、清潔で、立地は最高だったし、スタッフも親切だったし、ルールが厳しいわりにチェックアウト後も荷物を預かってくれたし、リマの物価を考えると28ドルというのは良い値段だったし、予約サイトでの高評価も頷けます。
    しかし、この、ふつうの家の部屋を間借りするという、そしてスタッフが常に家にいるという感じがどうも馴染みませんでした。なんとなく気疲れします。
    でももしまたリマに来る機会があったら、また泊まってしまうかもしれません。

    さて朝食を食べ終わり、今日は丸1日時間があるので、午前中は観光局がやっている無料ウォーキングツアーに参加し、午後は博物館めぐりをする予定です。
    フリーツアーのコースは3つあり、私は10:20集合のバランコ地区散策コースに行くことにしました。
    10:20にTourist Information Centerに行くと、まだ誰も集合していませんでしたが、名簿に名前を書いて座って待ちます。
    その後アメリカ人の2人組が来ましたが、ツアー出発時間のはずの10:35を過ぎてもスタッフが来ない、、、

    11:00近くなって、ようやくガイドさんが何人かを引き連れてやってきました。私が集合したのはケネディ公園のTICですが、ラルコマール近くにもTICがあり、そこで集合した人たちと一緒にやってきたようです。
    さてメンバーもそろったところで出発です。
    今日はバスでバランコ地区に行き、歩いて壁画アートを見て回り、またバスで戻ってくるというコースです。
    バス代片道1.5ソル、フリーツアーですがガイドさんへのチップとして最低20ソル必要と言われています。
    11時を回ったころにTIC目の前の乗り場からバスに乗り込みます。10分ほどでバランコ地区に到着!
    下車してウォーキングツアーが始まります。

  • バランコ地区、もともと特に興味はなかったのですが、クスコで街案内をしてくれた人がバランコをお勧めしていたので、行ってみることにしたのです。<br />確かに街のいろいろなところにペイントがあり、アートの街、という雰囲気があります。<br />日中は静かな地区ですが、夜になるとストリートミュージシャンなども出てきて、とてもボヘミアンな雰囲気になるそうです。<br /><br />ガイドさんは若い女性でしたが、スペイン語と英語で解説をしてくれ、なかなか面白いお話をされるな~と思いました。<br />だがしかし、ここで5分撮影タイムを取りますといったのに15分経っても出発しなかったり、わりと運営がグダグダで、とにかく集団引率がうまくない。。<br />説明タイムより待ち時間の方が多くて、残念ながらだんだんイライラしてきてしまいました。<br />これまでの都市では割と、ぺルー人は時間をきっちり守り、何事もしっかり整えるという印象があったのですが、南米タイムに大都市リマで脅かされることになるとは想像していませんでした。<br /><br />徐々にイライラが高まりつつも、説明自体は面白いのでお話を聞きます。<br />ツアーは2時間から2時間半くらい、と聞いていたので、13時頃には解散だろうと思っていたのですが、そもそも出発時間が30分後ろ倒しなのでどうなることかわかりません。<br />ツアーは一通り壁画を見て回った後、地元の個人作家が出店しているマーケットのようなところに寄り、再集合し、ガイドさんへのチップが回収されたところで一時解散となりました。<br />バスでミラフローレスに戻りたい人はバス乗り場に引率してもらいます。<br />ガイドさんはチップの回収でも手間取り、TICに戻れたのは14時過ぎでした。おなかも空いてしまったし、イライラMAXで解散となったのは残念です。。。<br />アレキパの件といい、私はフリーツアーと相性が悪いのかもしれません。<br />

    バランコ地区、もともと特に興味はなかったのですが、クスコで街案内をしてくれた人がバランコをお勧めしていたので、行ってみることにしたのです。
    確かに街のいろいろなところにペイントがあり、アートの街、という雰囲気があります。
    日中は静かな地区ですが、夜になるとストリートミュージシャンなども出てきて、とてもボヘミアンな雰囲気になるそうです。

    ガイドさんは若い女性でしたが、スペイン語と英語で解説をしてくれ、なかなか面白いお話をされるな~と思いました。
    だがしかし、ここで5分撮影タイムを取りますといったのに15分経っても出発しなかったり、わりと運営がグダグダで、とにかく集団引率がうまくない。。
    説明タイムより待ち時間の方が多くて、残念ながらだんだんイライラしてきてしまいました。
    これまでの都市では割と、ぺルー人は時間をきっちり守り、何事もしっかり整えるという印象があったのですが、南米タイムに大都市リマで脅かされることになるとは想像していませんでした。

    徐々にイライラが高まりつつも、説明自体は面白いのでお話を聞きます。
    ツアーは2時間から2時間半くらい、と聞いていたので、13時頃には解散だろうと思っていたのですが、そもそも出発時間が30分後ろ倒しなのでどうなることかわかりません。
    ツアーは一通り壁画を見て回った後、地元の個人作家が出店しているマーケットのようなところに寄り、再集合し、ガイドさんへのチップが回収されたところで一時解散となりました。
    バスでミラフローレスに戻りたい人はバス乗り場に引率してもらいます。
    ガイドさんはチップの回収でも手間取り、TICに戻れたのは14時過ぎでした。おなかも空いてしまったし、イライラMAXで解散となったのは残念です。。。
    アレキパの件といい、私はフリーツアーと相性が悪いのかもしれません。

  • 本当はお昼を食べたいところなのですが、そわそわするので、まずは天野博物館まで行って、近くの飲食店で何か食べようと思いました。<br />天野博物館までは歩ける距離なので、よさそうな飲食店がないか目を光らせながら20分ほど歩きました。<br />よさそうな飲食店は、、何軒もあったのですが、どこも混雑していて席がなさそうです。<br />結局どこにも入らず、天野についてしまいました。<br /><br />天野博物館は古代の織物を中心とした収蔵品を公開しており、創立者が日本出身であることもあって、日本語で展示品の解説を読むことができました。<br />チャビンやパラカスの陶器の文様とどことなく共通するモチーフが織物にも反映されていて、すごく興味深いコレクションでした。<br />期待通り、とても面白かったです。<br />クスコでみた織物技術の更にすごいバージョンが見学できたような気がしました。<br />受付スタッフの方は片言の日本語を話されるのですが、パンデミックで日本人来なくなったので、、ほとんど忘れてしまった!と苦笑されていました。<br /><br />さて天野をでるともう16時。もうお昼の時間ではないので、このままパスして、夕飯においしいものを食べることにします。<br /><br />リマでもう一つ訪れたかった、ラルコ博物館に向かいます。<br />ということで、Uber!を使ってみました。<br />実は私はUberを使ったことがなく、今回の旅の目標の一つにUber(的なもの)を使うことを挙げていました。<br />昨日、ホステルでアプリも無事にDLできたので、いざ、、!<br />RQをだすとすぐに車がやってきました。<br />RQ。乗車。行先確認。移動。下車。評価。<br /><br /> 超 簡 単 で す ね !!!!!<br /><br />これは感動しました。いやもう使っている人には、今頃何言ってんだこいつ、と思われるでしょうが、イヤ本当に簡単ですね。<br />タクシーよりきれいだし、現金いらないし、言葉が通じなくてもすごく使いやすい。これは全世界に普及するのも良く分かります。<br />とても良い気分になり、ラルコ博物館に到着しました。<br /><br /><br /><br />

    本当はお昼を食べたいところなのですが、そわそわするので、まずは天野博物館まで行って、近くの飲食店で何か食べようと思いました。
    天野博物館までは歩ける距離なので、よさそうな飲食店がないか目を光らせながら20分ほど歩きました。
    よさそうな飲食店は、、何軒もあったのですが、どこも混雑していて席がなさそうです。
    結局どこにも入らず、天野についてしまいました。

    天野博物館は古代の織物を中心とした収蔵品を公開しており、創立者が日本出身であることもあって、日本語で展示品の解説を読むことができました。
    チャビンやパラカスの陶器の文様とどことなく共通するモチーフが織物にも反映されていて、すごく興味深いコレクションでした。
    期待通り、とても面白かったです。
    クスコでみた織物技術の更にすごいバージョンが見学できたような気がしました。
    受付スタッフの方は片言の日本語を話されるのですが、パンデミックで日本人来なくなったので、、ほとんど忘れてしまった!と苦笑されていました。

    さて天野をでるともう16時。もうお昼の時間ではないので、このままパスして、夕飯においしいものを食べることにします。

    リマでもう一つ訪れたかった、ラルコ博物館に向かいます。
    ということで、Uber!を使ってみました。
    実は私はUberを使ったことがなく、今回の旅の目標の一つにUber(的なもの)を使うことを挙げていました。
    昨日、ホステルでアプリも無事にDLできたので、いざ、、!
    RQをだすとすぐに車がやってきました。
    RQ。乗車。行先確認。移動。下車。評価。

     超 簡 単 で す ね !!!!!

    これは感動しました。いやもう使っている人には、今頃何言ってんだこいつ、と思われるでしょうが、イヤ本当に簡単ですね。
    タクシーよりきれいだし、現金いらないし、言葉が通じなくてもすごく使いやすい。これは全世界に普及するのも良く分かります。
    とても良い気分になり、ラルコ博物館に到着しました。



  • ラルコ博物館は、考古学者ラルコ博士のコレクションを基に設立された私立博物館です。一部は、クスコで訪れたプレコロンビーノ博物館に展示されています。<br />こちらも収蔵品の多様なこと、一見の価値が十分ありでした。陶器、織物、貴金属、装飾品など、さまざまなものを見ることができました。<br />ラルコ博士は特に先インカ時代のモチェ文化が大好きだったようで、特に多くのコレクションがあるようです。<br />リマに来たら、1度はぜひ訪れるべきところだと思いました。<br /><br />ところでなんと、ここでも日本語解説を読むことができました。日系企業か政府がいくらか出資をしているのでしょうか?<br />それとも、そんなに大勢の日本人旅行者がリマを訪れているのでしょうか。<br /><br />ペルーの外国貿易観光省の統計によると、ペルーを訪れる外国人観光客数は、コロナ前は2018年をピークとして年間450万人。国別だと最多がチリの120万人、次いでアメリカの65万人、日本は16位で4.7万人です。<br />ペルーの観光客数は2018年まで年々増加傾向にありましたが、日本の場合はそれに倣わず、2013年の6.7千人をピークとして、それ以降はどちらかというと減少傾向にあります。<br />都市別の資料がなかったのでペルー全体の話となりますが、観光客数上位20位(2018年)を見ると、4か国がアジアオセアニア地域(日韓中豪)でしたので、アジア圏代表として日本語が採用されたのかもしれません。ちなみに10か国が南米/中米/北米の国、また6か国が欧州(西独仏英伊蘭)でした。<br />アジア圏では日本が最多ですが、2019年の観光客数では、増加傾向が続く中国人観光客は4.1万人であり、日本人観光客数とほぼ同数でした。<br />このまま、中国の増加傾向と日本の減少傾向が続くのであれば、観光客数の国別順位は当然入れ替わり、数年後には、もしかしたら日本語展示は中国語展示に差し変わっているかもしれません。<br />http://datosturismo.mincetur.gob.pe/appdatosTurismo/Content1.html

    ラルコ博物館は、考古学者ラルコ博士のコレクションを基に設立された私立博物館です。一部は、クスコで訪れたプレコロンビーノ博物館に展示されています。
    こちらも収蔵品の多様なこと、一見の価値が十分ありでした。陶器、織物、貴金属、装飾品など、さまざまなものを見ることができました。
    ラルコ博士は特に先インカ時代のモチェ文化が大好きだったようで、特に多くのコレクションがあるようです。
    リマに来たら、1度はぜひ訪れるべきところだと思いました。

    ところでなんと、ここでも日本語解説を読むことができました。日系企業か政府がいくらか出資をしているのでしょうか?
    それとも、そんなに大勢の日本人旅行者がリマを訪れているのでしょうか。

    ペルーの外国貿易観光省の統計によると、ペルーを訪れる外国人観光客数は、コロナ前は2018年をピークとして年間450万人。国別だと最多がチリの120万人、次いでアメリカの65万人、日本は16位で4.7万人です。
    ペルーの観光客数は2018年まで年々増加傾向にありましたが、日本の場合はそれに倣わず、2013年の6.7千人をピークとして、それ以降はどちらかというと減少傾向にあります。
    都市別の資料がなかったのでペルー全体の話となりますが、観光客数上位20位(2018年)を見ると、4か国がアジアオセアニア地域(日韓中豪)でしたので、アジア圏代表として日本語が採用されたのかもしれません。ちなみに10か国が南米/中米/北米の国、また6か国が欧州(西独仏英伊蘭)でした。
    アジア圏では日本が最多ですが、2019年の観光客数では、増加傾向が続く中国人観光客は4.1万人であり、日本人観光客数とほぼ同数でした。
    このまま、中国の増加傾向と日本の減少傾向が続くのであれば、観光客数の国別順位は当然入れ替わり、数年後には、もしかしたら日本語展示は中国語展示に差し変わっているかもしれません。
    http://datosturismo.mincetur.gob.pe/appdatosTurismo/Content1.html

  • さて博物館をじっくり堪能して、外に出るともう夕暮れ時です。<br />海に近いリマなので、せっかくだからセビーチェを食べたいなと思い、Googleで検索します。お店の目星をつけて、再びUberに乗り込みます。<br /><br />お店に直行はせずに、夕暮れ時が特に美しいというアモール公園に行ってもらいました。相変わらずの曇天ですが、初日よりは少し晴れており、すてきな雰囲気が漂っています。<br />午前中に参加したウォーキングツアーのガイドさんによると、リマは通年、良い波が来るので、サーフィンの練習に最適なのだとか。ペルー人の国民的スポーツはサッカーだそうですが、リマではサーフィンも根強い人気を誇っているそうです。<br /><br />ひとしきり景観を楽しんだ後、お店に向かってアモーレ公園からdiagonal通りを上っていきます。

    さて博物館をじっくり堪能して、外に出るともう夕暮れ時です。
    海に近いリマなので、せっかくだからセビーチェを食べたいなと思い、Googleで検索します。お店の目星をつけて、再びUberに乗り込みます。

    お店に直行はせずに、夕暮れ時が特に美しいというアモール公園に行ってもらいました。相変わらずの曇天ですが、初日よりは少し晴れており、すてきな雰囲気が漂っています。
    午前中に参加したウォーキングツアーのガイドさんによると、リマは通年、良い波が来るので、サーフィンの練習に最適なのだとか。ペルー人の国民的スポーツはサッカーだそうですが、リマではサーフィンも根強い人気を誇っているそうです。

    ひとしきり景観を楽しんだ後、お店に向かってアモーレ公園からdiagonal通りを上っていきます。

  • 目星をつけたお店は「Cevichería Miramar Miraflores」。アモーレ公園から歩いて10分くらいです。ケネディ公園からも5分ほどで、ホステルに戻るにもちょうどよい位置にあります。<br />頼んだのは魚介のご飯とセビーチェのセットです。一人で食べるのにちょうどよい量です。味もとてもおいしい!!<br />一緒にビールをいただきます。普段は割とお酒を楽しむ方ですが、ペルーでは高山病を恐れ、パラカスで飲んだピスコサワー以来、口にしていませんでした。<br />あーおいしい。しみる~<br />セビーチェ定食とビールで37ソル。大満足です!<br />https://www.cevicheriamiramar.com/<br /><br />ホステルに戻ったのが19時過ぎ。お手洗いを借りた後、荷物を受け取って、19時半頃にQuickLlamaの停留所に向かいました。<br />歩いて10分弱で到着!ちょうど、空港からの車が到着しました。昨日と同じドライバーさんです。<br />挨拶して車に乗り込み、20時に空港へ向かい出発です。途中、ミラフローレス地区のホテルに立ち寄り乗客をピックアップ。あらかじめWhatsAppでホテル名を伝えて予約しておけば、ホテルの直接送迎もやってくれるようです。とても便利ですね!<br />https://www.quickllama.com/en/<br /><br />1時間ほどで空港に到着。<br />は~、ペルーの旅も終わりです。海外旅行は3年ぶりだし、2週間を超える旅程というのもほとんど初めての経験でした。南米に来たのは初めてでしたが、ペルーを知ったことで、南米の広さ・多様さをより実感できるようになったように思います。ほかの国にも行ってみたい!<br />楽しかったし、いろいろ考える時間もあったし、振り返るととても良い旅行ができました。<br /><br />このまま3時間空港で時間をつぶし、午前1時の便でロサンゼルスへ向かい、日本行の便に乗りかえます。<br />次回はリマ空港の話と、ロサンゼルス乗り継ぎの話です!

    目星をつけたお店は「Cevichería Miramar Miraflores」。アモーレ公園から歩いて10分くらいです。ケネディ公園からも5分ほどで、ホステルに戻るにもちょうどよい位置にあります。
    頼んだのは魚介のご飯とセビーチェのセットです。一人で食べるのにちょうどよい量です。味もとてもおいしい!!
    一緒にビールをいただきます。普段は割とお酒を楽しむ方ですが、ペルーでは高山病を恐れ、パラカスで飲んだピスコサワー以来、口にしていませんでした。
    あーおいしい。しみる~
    セビーチェ定食とビールで37ソル。大満足です!
    https://www.cevicheriamiramar.com/

    ホステルに戻ったのが19時過ぎ。お手洗いを借りた後、荷物を受け取って、19時半頃にQuickLlamaの停留所に向かいました。
    歩いて10分弱で到着!ちょうど、空港からの車が到着しました。昨日と同じドライバーさんです。
    挨拶して車に乗り込み、20時に空港へ向かい出発です。途中、ミラフローレス地区のホテルに立ち寄り乗客をピックアップ。あらかじめWhatsAppでホテル名を伝えて予約しておけば、ホテルの直接送迎もやってくれるようです。とても便利ですね!
    https://www.quickllama.com/en/

    1時間ほどで空港に到着。
    は~、ペルーの旅も終わりです。海外旅行は3年ぶりだし、2週間を超える旅程というのもほとんど初めての経験でした。南米に来たのは初めてでしたが、ペルーを知ったことで、南米の広さ・多様さをより実感できるようになったように思います。ほかの国にも行ってみたい!
    楽しかったし、いろいろ考える時間もあったし、振り返るととても良い旅行ができました。

    このまま3時間空港で時間をつぶし、午前1時の便でロサンゼルスへ向かい、日本行の便に乗りかえます。
    次回はリマ空港の話と、ロサンゼルス乗り継ぎの話です!

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2022年9月のペルー旅

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