とにかく登る！山寺と蔵王の２泊旅 3/3

2022/09/29 - 2022/10/01

山寺と蔵王をメインに山形を2泊3日で旅をした記録です。

3日目、つまり最終日は、御釜を見に行き、その後山形市内の文翔館(旧山形県庁舎)を訪れ、そして羽田に戻った記録です。

エリア 蔵王温泉(山形)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

とにかく登る！山寺と蔵王の２泊旅の3日目は、まずお風呂。

昨日は、離れ湯の百八歩というお風呂だったので、今朝はホテル内のお風呂に来ました。

誰もいない中で、ゆっくりと朝風呂を楽しめました。多分、離れ湯の方が人気があるのでしょう。

蔵王温泉 蔵王四季のホテル 宿・ホテル

朝食会場は、夕食と同じ「山の詩」です。
ビュッフェスタイルです。

カレーライスまで持ってきてしまい、盛りだくさんです。
貧乏性で、ついつい沢山食べてしまいます。

チェックアウトの前にラウンジで少しリラックス。

大場文雄氏の「蔵王を見る」という小作品がラウンジで開催されていました。

蔵王の四季を描いた絵が沢山ありました。

いろは沼のようです。

冬の蔵王。

これも冬が訪れる時期だと思います。

売店です。
山形のイオンで買ったお土産よりこちらの方が安かったことにビックリしました。

蔵王山麓駅前で御釜行きのバスを待っていると、赤とんぼが沢山飛んでました。

こっちの赤とんぼは、人に慣れているのか？
それとも人の怖さを知らないのか？

なんと手乗りでした。

このバスで御釜までやってきました。

霧がかかって見えないことが多い御釜ですが、快晴で、よく見えました。

御釜 自然・景勝地

刈田岳山頂には神社があります。

御釜とは反対方面を見るとこんな感じです。距離によって山が徐々に白くなっているのが良くわかります。

久しぶりにケルンを見ました。

刈田岳山頂からだとかなり遠くなります。

近くに行くには、少し足元の悪い道を行く必要がありました。

最低でもスニーカー、出来ればトレッキングシューズがあった方が良いと感じました。

帰りのバスの時刻まで焼きとうもろこしでお腹を満たします。

1本を半分に折ってくれたので、食べやすかったです。
このとうもろこし屋さんは相当に儲かっている感じでした。

ここから直接、山形駅まで戻ります。

山形駅に戻ってきたので、バスで文翔館に向かいます。

降りたバス停の近くに御殿堰という史跡がありました。

七日町御殿堰 名所・史跡

文翔館は、旧山形県庁舎と県議会議事堂です。

文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡

流石にそれらしく荘厳な佇まいです。

無料で入れることが凄いです。

彫刻も手が込んでいます。

階段の踊り場の装飾です。

照明器具も素晴らしいです。

鏡越しに見た照明です。

当時の事務風景です。着物が新鮮です。

中庭もお洒落です。ドラマの撮影などで使えそうな場所です。

県議会の議事堂は、今はコンサートなどに使われるようです。

外から見ると議会棟はこんな感じです。

絵画も素晴らしい作品が飾られていました。

真木恒夫氏の川舟です。

吉田輝夫氏の河原です。

真下慶治氏の春の最上川です。

空港に行くまで少し時間があるので、夕食を兼ねて、山形最後の飲みにします。

焼き物です。

ちょっとボリュームがありすぎでした。

空港へのバスはマイクロバスでした。
これもちょっと驚き。

山形空港シャトル 乗り物

山形空港は、「おいしい山形空港」という別名があったんですね。

知りませんでした。

山形空港 空港

羽田まで無事戻りました。

このシリーズの報告は以上です。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港