2022/09/23 - 2022/09/24
315位(同エリア992件中)
アインスさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2日目は天気にも恵まれ、伊根の舟屋クルーズの後、傘松公園から天橋立を見て、元伊勢籠神社参拝後、天橋立を歩いて渡りました。昼食後は丹後鉄道に乗って、日本海さかな街に行って名古屋から帰京しました。
念願の天橋立はとても美しい光景で、上から見た後にしっかり歩いて堪能できました。
9/23(金)のぞみ213 9:07東京発 10:39名古屋着 長浜港 琵琶湖クルーズ 竹生島 琵琶湖クルーズ 今津港 宮津ゆらゆら温泉泊
9/24(土)伊根湾 元伊勢籠神社 天橋立 橋立大丸本店で昼食 京都丹後鉄道(宮津~四所)日本海さかな街 のぞみ252 20:51名古屋発 22:27東京着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
-
2日目は前日とうってかわっていいお天気になりました。
5階、エレベーターホールの窓から。メルキュール京都宮津リゾート&スパ 宿・ホテル
-
遠くに天橋立が見えます。
-
朝食もブッフェでした。7時から、とのことだったので混雑を避けて7時起床、7時15分に行きました。
-
フレンチトーストと
-
バナナマンゴースムージーがおいしかったです。
-
コーヒーで終了。
朝ご飯はどうしても前日の夕ご飯より軽くなります。 -
会場は広く、ブッフェ台も分散しているので人があまり集中せず、取りやすかったです。
-
フロント脇のかぼちゃ。
-
アメニティ色々。
必要なものを自分でピックアップする方式です。 -
ロビーも広々。左がフロント、右が広いお土産物屋さんでした。
-
まっすぐ直進して突き当りの窓から。
お部屋に行って片づけて、8時15分前にお部屋を出ます。
チェックアウトして8時半出発。 -
50分ほど走って9時20分、伊根湾めぐりの遊覧船乗り場に到着。
伊根湾めぐり遊覧船 乗り物
-
伊根湾は若狭湾の中にある小さな湾で、湾入口にある青島が天然の防波堤になっているので、日本海だけどとても穏やかな海だそうです。
-
9時25分出航。
-
遊覧船によくある、かもめのえさ、という名のかっぱえびせん。
今まで買っている人を見たことがなかったのですが、今回、何人も買われたようで、 -
かもめがどんどんやってきます。
船長さんによると正確にはうみねこだそうです。 -
めっちゃ近くを飛ぶうみねこ、ととんびも来ます。
-
とんびは気性が荒いそうなので、とんびに囲まれたら袋を隠してください、とのことでした。
-
ホバリングしてかっぱえびせんを手から上手に取っていきます。
-
伊根湾よりうみねこが気になって(笑)。
-
飛ぶ姿は美しいですね。
-
こちら、青島の手前でひらまさなどの養殖をしているそうです。
-
赤い灯台が湾の入り口。
-
舟屋が見えてきました。
湾にそって5km、230軒ほど並んでいるそうです。 -
昔は1階に木造の船を収納して、2階で網などを乾かしていたそうですが、乾かさなくていい材質が開発されたので、今は2階に人が住んだり、民宿だったりするそうです。
-
解説のアナウンスが流れますが、終わると船長さんが自ら「さらなる解説をします!」とマイクを取ります。
-
あちらは伊根漁協。
伊根にはお魚屋さんがなくて、全世帯にタブレットが配られて本日のお魚の情報が朝アップされるので、それを見て皆さんバケツを持って漁協に買い物に来るんだそうです。 -
山の中腹にあるのは神社でしょうか??
-
時間が止まったような、のどかな風景です。
-
奥にある横向きが母屋で、舟屋は離れとして、若夫婦や年寄りが住んでいる家も多いそうです。
-
釣り?漁?
-
造り酒屋さんもあって、こちらで作られた伊根満開というお酒は2019年の大阪サミットで使用されたそうです。
-
並んでいる3軒は左から江戸、明治、大正にそれぞれ建てられた舟屋だそうです。
-
写真左の2軒、3軒の向かって右隣りの2軒は「男はつらいよ」のロケに使われた家だそうです。
-
防波堤になっている青島。
-
養殖の筏に乗るうみねこたち。
-
こちらの舟屋は将棋の駒のような形。
-
湾を出てすぐの場所では企業の大きな養殖筏があるそうです。
-
あれは何だっけ?
-
戻っていきます。
-
きれいな日本の漁村の景色でした。
-
かもめ5号。ずっと上のデッキに立っていました。
30分ほどの遊覧でした。 -
先ほどの伊根満開が売店で売られていました。
-
1000円なんですね。
-
10時過ぎに出発して、25分ほど走って元伊勢籠神社に到着。
-
重要文化財の狛犬に興味がわきます。
-
むっちりボディーとがっしり前足。
とりあえず、先に傘松公園へ、ということで参拝はせずに通り過ぎ、 -
徒歩数分の天橋立ケーブルカー・リフト乗り場へ。
こちら、ツアーには入っておらず、昨日バスで希望者は一人540円徴収でした。結果全員参加。元々ツアーに入れるか、事前オプションにしてくれればバタバタしなくて済んだのに。天橋立ケーブルカー 乗り物
-
通常680円のところ、団体料金で540円だそうです。
-
上で解説したいとのことで、行きは全員でケーブルカーに乗ります。
-
リフト大好き娘はがっかり。
-
結構な急坂です。
天橋立がちらっと見えました。 -
4分ほどの乗車時間。
-
到着して開ける景色。
傘松公園 公園・植物園
-
お~。
天橋立 自然・景勝地
-
イザナギノミコトが建てた、天を地をつなぐための梯子が倒れたのが天橋立と言われています。
-
全長3.6kmの砂州で、松原になっています。
-
龍にも見立てられて、飛龍観とも呼ばれています。
向こう側が龍の頭部分だそうです。 -
こんな展望台もありました。
-
天橋立方向へ移動して
-
股のぞきをしてみましょう。
-
海と空が逆になって天にかかる浮橋のように見えるそうですが、う~ん?
そこまでしみじみ見ていられませんでした。姿勢的な問題で(笑)。 -
こんな台が3つほど並んでいました。
-
一番奥にはかわらけ投げ。
昨日もありましたけど、よくあるのでしょうか? -
なかなか難しそう。
-
日本三景、と言われるだけの景色だと思いました。
-
かさぼう。天橋立と一緒に生まれた妖精なんだそう^^
-
こんなにきれいに映る日もあるんですね~
-
リフト乗り場の上の展望台から。
-
左がケーブルカー、右がリフト。
-
映える場所。
-
先ほどの展望台。
-
リフトに乗って帰ります。
帰りは各自で、11時半に元伊勢籠神社の駐車場集合です。 -
リフト!とっても久しぶり。
-
天橋立が良く見えます。
娘もご機嫌そう(笑)。 -
今からあそこを歩くのですが、あんまりピンときませんでした。
-
風が気持ちいい。
-
曼珠沙華が咲いていました。
-
こちら、ケーブルカー・リフト乗り場出てすぐ右にある松井物産本店。
松井物産 グルメ・レストラン
-
こちらの黒豆塩きんつばがすごくおいしいです!と添乗員さんがお勧めするので皆さん殺到(笑)。私も賞味期限3日のばら売り一つ160円を3つと、真空パックで2か月ほど持つ箱入り6つ1080円を買いました。JTBで現金払いだと5%引いてくれて1480円でした。
-
帰宅後、食べてみましたけど、黒豆がごろごろ入っていて甘すぎず、おいしかったです。添乗員さんは6個入りを3箱買って一人で3日で食べてしまうほど好きなんだそうです。
-
気になっていた元伊勢籠神社の狛犬さんの元へ。
-
胴と足がどっしりして、日本化された狛犬の最大傑作と言われているそうです。
-
参拝もしっかり。
こちらの元伊勢籠神社は、天照大御神が日本各地を巡った際にここにしばらくお泊りになられた場所だそうです。名前もそこから由来するそうです。元伊勢籠神社 寺・神社・教会
-
11時半に35人集まって(おひとりウォーク不参加で、バスで向こう側へ行きました。)いよいよ天橋立へ。
-
松の木が並んでいます。
-
ゆっくり歩いて50分とのこと。
-
こんな感じで平坦な道を歩きます。
-
船越の松。
-
昔の地名にちなんだ名前だそうです。
-
高い!
-
35人がぞろぞろ歩くので自分のペースで歩けず、ちょっとしんどかったです。
-
歩いて行く宮津の方向、左が日本海、右が阿蘇海になります。
-
こちら倒れているのは
-
双龍の松、だったもの。
-
台風で倒れてしまったそうです。可哀想に。
-
以前の姿。
-
2004年の台風23号で天橋立の松が247本も倒され、これもそのうちの一本だそうです。
-
この、うねっといい感じに曲がっているのは
-
見返り松。
-
松の幹に違う植物が芽吹いていました。
-
なんだかかわいらしい命名の松は
-
こちら。
-
雪舟が描いたと言われる雪舟の松は
-
枝ぶりもいいです。
-
天女が羽衣をかけたと言われる羽衣の松は
-
かけやすそう!?(笑)。
-
支えられて、結構大変そうです。
-
こちらは
-
夫婦松。正直、双龍やなかよしの松と違いが今一つわからず。
-
こちらは
-
阿蘇の松。
阿蘇海側にある代表的な名木だそうです。 -
芭蕉の句碑がありました。
-
一声の江に 横たふや ほととぎす
-
芭蕉が来たわけでも天橋立を詠んだわけでもなく、宮津の人が独自に選んだだけだそうです。
-
千貫松は千貫文目の価値がある、と言われる松で
-
ひときわ立派で大きかったです。
-
明治40年に大正天皇が天橋立に降り立った場所。
船で来たんですね。 -
綺麗に咲く曼珠沙華。
-
この松は
-
大正天皇お手植え。
-
道をはさんで向かい側には昭和天皇のお手植え。
-
3本ほど植えられていました。
-
ここでちょっと休憩。
添乗員さんのガイドのペースでぞろぞろ大人数で歩くし、貸自転車も行き来くるので、自分で気ままに歩くより疲れました。 -
海はきれいです。
以前は海水浴もできたようですが、国が管理するようになって禁止になったそうです。 -
続いて与謝野晶子の松。
-
これ?と思うようなか細い松でした。
もうこの辺になってくると、適当に名前つけているんじゃ、と思ってしまいます。 -
蕪村の句碑もありました。
はし立や 松は月日のこぼれ種 -
蕪村の松。
周りに松がなく、どれかわからず(笑)。 -
こちら、一本から3本に分かれているので
-
智恵の松。
3人寄れば文殊の知恵ってことですね。 -
歩き始めて1時間を超え、そろそろ終わりが見えてきました。
-
海と空は本当に美しかったです。
-
天橋立は日本三大松原の一つだそうです。
-
青い橋を渡って
-
日本三景の碑がありました。
-
もう一つ、こちらの橋を渡って昼食のレストランへ行くのですが、
-
こちら、廻旋橋だそうで、12時40分に回るから見ていきましょう、とのことで橋手前でスタンバイ。
渡る人を止めて、いよいよです。廻旋橋 名所・史跡
-
右方向に動き始めました。
-
大きな橋がぐるーっと回って
-
川と並行になったら止まります。
-
橋脚もばっちり見えます。
-
当たり前ですが、すごくがっしり作られています。
-
向こう側を大型船が通っていきます。
-
橋の下をくぐれないので、40分ごとにこうやって橋を回転させて通しているそうです。
作られた当時は木製で、男性二人が人力で回していたそうです。 -
また違う船が反対側からやってきました。
-
2隻の船が行き交ったら橋が戻っていきます。
-
じわじわと
-
この段差のカーブも緻密に計算されていて
-
ぴったり戻るように作られているんだとか。
-
廻旋橋を渡って駐車場の場所を案内してもらいます。
-
むむっ。このフォルム。
-
ネパールのお寺を思い出しました。
こちらは食後にゆっくり見ることにします。 -
本日のお昼はこちら、橋立大丸というお店。
このお店、JTBと提携しているのですが、添乗員さんが「ほかのお店よりなんでも100円くらい高いからあんまりお勧めしません」とのこと。お店は結構にぎわっていましたが。橋立大丸 本店 グルメ・レストラン
-
旅物語オリジナル御膳とのことですが
-
お寿司。なんと機械握り。ネタも今ひとつで、近所の持ち帰り寿司の方が全然おいしいレベル。
-
サザエとアワビは普通においしかったです。
が、歩いてのどが渇いていてもお水はなく、あらかじめ入れてあったお茶もお吸い物も冷めきっていて甘えびのお刺身も皮を自分で剥かなければならず、デザートもなく、なんだかな~っていう残念なお昼でした。 -
気を取り直して先ほどの智恩寺へ。
智恩寺 寺・神社・教会
-
智恵の文殊様のお寺だそうです。
-
昔、持ち上げて力を競ったという力石。
-
力と智恵が授かるそうなのでありがたくさすってきました。
-
建物がひとつひとつ趣があります。
-
細かな造り。
-
鐘撞堂ですね。
-
こちら、智恩寺本堂の文殊堂。
-
お寺だけどおみくじもあるようでかわいらしい扇子型のおみくじが沢山下がっていました。
-
僧侶の方のお風呂に使われていた鉄湯船が
-
現在の手水鉢として使われていました。
-
文殊堂。
-
古い木造で何とも言えない味わいがあります。
参拝後、外側の廊下をぐるっと回ってみると -
猫がお昼寝中。
-
トイレ、ごはん、お水、ベッド、爪とぎ、と一通り揃っていました。
可愛がられているんですね。 -
通路に人が沢山いるのに慣れているのか微動だにせず爆睡していました。
かわいい! -
正式にはこういう名前のお寺でした。
13時50分にバスに集合して -
20分弱で宮津駅到着。
宮津駅 駅
-
丹後鉄道に乗ります。
-
なんだかオリエント急行みたいに立派な電車もありました。
-
14時25分発のはずが数分遅れて到着。
-
四所駅まで35分ほど乗車するのですが連休中日ということもあって大混雑。
座るのはおろか、立っているのも大変なくらい。都営地下鉄のラッシュアワーくらい混んでいました。 -
前の方に立っていたので線路撮影。単線です。
-
20分ほどして見どころの海を渡る橋へ来ました。
-
海。う~ん?新幹線から見る海と何か違う?
「海の上を走っているような」電車とのことでしたが、混んでいるせいか「別にそれほどでも・・・」という感想。 -
こっちを見るほうが珍しいかも。
-
何度見ても普通に車窓から見る海と変わらず。
-
反対側だと違う景色でよかったのでしょうか??
-
トンネルを抜けて
-
14時58分、やっと四所駅に到着。
四所駅 駅
-
自販機すらない、無人駅です。駅舎が一応あるだけ立派ですが。
-
京都を抜けて福井に向かう途中、渋滞で遅れたので15時15分、道の駅舞鶴港とれとれセンターでトイレ休憩。
道の駅 舞鶴港とれとれセンター 道の駅
-
お寿司でのどが渇いたのでコークオンチケットで交換しました。
-
1時間半ほど走って16時45分、福井県の日本海さかな街へ到着。
日本海さかな街 市場・商店街
-
福井といえば恐竜。
-
17時半まで45分のお買い物タイムでしたが、欲しかった芽ヒジキが見当たらず、早々に諦めてベンチで過ごしました。
-
17時半に出発して名古屋へ向かいます。
18時過ぎ、遠くに見える山の中腹の看板は小谷城跡。小谷城跡 名所・史跡
-
信長の妹市が浅井長政と暮らした小谷城の跡地です。
こんな場所にあったのね!とちょっと感動。 -
事故渋滞で少し遅れたので、18時40分、神田パーキングエリアでトイレ休憩。
神田パーキングエリア 道の駅
-
近所にないスコールを交換。
-
19時50分、やっと名古屋駅に到着しました。
20時40分までフリータイムです。名古屋駅 駅
-
リトルマーメイドでサンドイッチを買って
-
スタバでコーヒーフラペチーノのベンティ氷多めで購入。579円。
-
20時51分発ののぞみ252で東京へ帰ります。
このコースはのぞみ30周年記念商品なので、ツアーにありがちなこだまやひかりではなく、のぞみに乗れるのが良かったです。
台風15号のせいでお昼過ぎまで運休していた新幹線もこの時間には定時運行になっていました。 -
本日の夕食。
イギリスパンのBLTサンド310円とイギリスパンのハムサンド300円。税込で658円でした。久しぶりのリトマのサンドイッチはおいしかったです。 -
22時27分、定刻通りに東京駅到着。
正直お昼以降のお昼ご飯、丹後鉄道、日本海さかな街はなくても良かったかなと思いましたが、それも食べて乗って行ったからそう思うだけで、経験しなかったら後悔していたと思うので、経験ができたことに感謝です。
2日間でしたけど、念願の天橋立を見て歩けたし、珍しい竹生島も行けたので満足です。本日はさすがにたくさん歩いていて15000歩を超えていました。東京駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
天橋立・宮津(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 娘と行く滋賀・京都(琵琶湖竹生島・天橋立)2日間
0
203