18きっぷの旅 中国四国 (５) ３日目前半

2022/08/24 - 2022/08/24

この夏２度目の18きっぷの旅。芸備線・木次線・福塩線・因美線・津山線・姫新線など、この春車でまわった駅巡りの路線と、四国に渡って予土線まで堪能してくる複雑なルートになってしまった５日間。

３日目前半　2022年８月24日(水)
米子から鳥取、因美線で津山、津山線で岡山へ。
●米子ー倉吉ー鳥取ー智頭ー津山ー岡山ー

エリア 八頭・若桜・智頭(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル

「米子ユニバーサルホテル」内部。あちこちがこんなふうに吹き抜けになっています。落ちないように金網と手すりがあります。どうしてこのような穴が必要だったのでしょう、謎。

米子駅。ねずみ男自販機発見。

インスタ用？のベンチ。

０番線は境港線。こわ。

階段にもねずみ男。まだ暗いのでさすがに不気味。

しーんとしています。

列車入線。0448米子発の倉吉行２両編成です。ＪＲ西日本のキハ126系です。

乗客は私以外にもう一人いたと思いますが、もう一つの車両だったので、ここは貸し切り状態。

運転台まわり。当たり前ですが国鉄時代の車両より新しいのでスッキリとしていて小綺麗です。

料金表。西出雲から浜坂まで駅名が並んでいます。

連結部分。明るい感じでいいですね。

シート。網棚部も新しいデザインです。

雨が降っていました。山陰最古の駅舎とあります。５月の駅巡りではたっぷり見学できました。これは御来屋(みくりや)駅です。

これは赤碕駅。駅巡りでは寄れなかった駅。ガラスの反射をなるべく避けて撮ってますが、なかなか難しいです。

これは由良駅。駅巡りの時は高校生でいっぱいでした。

ようやく明るくなってきました。雨もあがってます、よしよし。

0553、倉吉駅到着。智頭急行線の特急が来ていました。

次に乗る国鉄時代のキハと三並びです。

22分という中途半端な乗り継ぎ時間です。

手作りかな、かわいらしい工作です。とてもよくできていると思います。

0615倉吉発の鳥取行です。

車内の様子。

運転台まわり。

キハ40系列の座席は、こんなふうに足元に出っ張りが通っていて、窓側に座ると足がとても窮屈になります。なんでこんなふうになったのでしょう。設計者に問い正したいです。

これは泊駅。工事中だった駅舎が完成したようです。

コナンの列車がいました。

鳥取の町。0716、鳥取駅到着。

次はこれ。0719鳥取発の智頭行。たった３分しかないのに階段おりてのぼっての乗り継ぎで、おまけに通学の高校生で満員でした。

ほとんどの高校生はこの郡家(こおげ)駅で下りました。あの若桜鉄道のに乗り替えです。ひと駅先に「八頭高校前」という駅があるので、そこの生徒さんなのでしょう。

一気にがらがらになった車内。赤字ローカル線には鉄道ファンと高校生しか乗ってない、などと言われているそうですが、

鷹狩駅。たまたま撮れた一枚ですが、よく見ると右下に駅名が彫られた石碑のようなものが写ってました。

カラフルな絵が描かれた壁。

鳥取市に流れ出る千代川という川に沿って進みます。

流し雛で知られる用瀬(もちがせ)駅。昔、ドライブの途中で立ち寄ったことがあります。

0808、智頭駅到着。
で、次はこれです。0812智頭発の津山行キハ120。

ワンマンの運転席まわりは、いろいろアイテムがあってにぎやかです。

因美線は徐々に高度を上げていきました。この時は後ろ向きで撮ってます。

運転席回りもついでに。

駅巡りの時は来れなかった「奈義駅」、階段下に駅舎があるようです。急いで上って来る親子さんが見えたので、運転手さんに告げました。みんなこっち見たので恥ずかしかったです。

このトンネルの向こうは岡山県。

岡山に入って最初の「美作河井駅」。駅巡りの時は津山からここまで来ました。

転車台が残っています。

「知和駅」ここにも来ました。

因美線でたぶん最も有名な木造駅舎の「美作滝尾駅」です。映画「男はつらいよ」のロケで使われた、とても良い状態の美しい駅舎です。

そもそも、こういう貴重な駅舎たちを見てまわりたいということで、５月の駅巡りの旅を実施しました。

0922、津山駅到着。いい感じのが向こうの方にとまっているなぁ、とこの時思いました。

そのもっと向こうに、扇型機関庫が見えました。「津山まなびの鉄道館」です。

津山駅でのインターバルは32分。ちょっと駅舎に。

乗ってきたキハ120。

歓迎ディスプレイ。

新しい観光列車のＰＲパネル。

駅舎入口。

0954津山発の岡山行快速２両編成です。さっき遠目に見えたのがやってきたのです、ラッキー！

発車までまで少しあります。運転台。小さな椅子、お尻や背中、痛くなりそうです。

運転台まわり。

連結部分。

反対側はツートーンではない普通の朱色。

この配色のツートーンは大好きです。座席確保もこちら側で。

横っ腹も撮っておきます。両運転台のキハ４０。

発車してすぐ、あの扇形機関庫を通過。５月に来たばかりなのに遠い昔のようです。

津山線の弓削(ゆげ)駅、カッパの人形がたくさんいた駅です。

川も線路も岡山市に向かっています。

1100、岡山駅到着。いきなり面白い電車に出会います。12分しか時間が無いので、車両ウォッチはお預けです。

四国から来た列車でしょう。

1112位岡山発のマリンライナー、次はこれです。鉄仮面みたいな先頭車両にびっくり。こんなのがあるの知らなかったです。有料座席のが1両つながれています。

反対側はこんなでした、関西圏でも走っている223系です。

後半につづく・・・