18きっぷの旅 中国四国 (３) ２日目前半

2022/08/23 - 2022/08/23

この夏２度目の18きっぷの旅。芸備線・木次線・福塩線・因美線・津山線・姫新線など、この春車でまわった駅巡りの路線と、四国に渡って予土線まで堪能してくる複雑なルートになってしまった５日間。

２日目前半　2022年８月23日(火)
福山から呉線で大和ミュージアムへ。広島から再び芸備線に。
●福山ー糸崎ー三原ー呉ー広島ー

エリア 呉・海田・安浦(広島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

５時40分、福山ターミナルホテル前。始発に乗る前にお城をちょっと見に行きます。

ここから見ると、お城のすぐ隣りにある駅だというのが良くわかります。

立派な天守閣も。これ以上行く時間はありません。駅に戻ります。

0610福山発糸崎行、まずこれで西へ。

お城と反対側の福山駅前の様子。天気はどんより。

あっちの方にはこんな電車が。青い方には「瀬戸内パレット」とか書いてありました。

糸崎には30分弱で着きます。

尾道市街です。商店街入口が撮れました。

糸崎には0638到着で、たった１分で0639発の岩国行にチェンジ。下りた真ん前に電車がいたので良かったです。で、三原にはすぐ0642の到着。小刻みな乗り継ぎです。

三原からは呉線を走ります。0645発の広島行。この時は画面の右へ進んでいます。湾の向こう側を通って来ました。

安芸幸崎駅。ここでたくさん降りました。大きな造船所があるからでしょう。

美しい海沿いを走ることで有名な呉線。あいにくの天気でこんな感じですが、よくわかります。

どこの駅だったでしょう。なんと、「瑞風」と列車交換でした。おお。

ぶれぶれですが、奇跡的にエンブレム部が撮れました。

ぶれぶれのぶれぶれですが、奇跡的に最後尾部が撮れました。

これはどこだったでしょうか。発電所だと思います。

ずいぶん乗客も減って来ました。

竹原駅。ここも風光明媚なところがある町です。いずれまた・・・。

安芸津駅。各駅かわいいイラストとわかりやすい地図が付いています。

海のすぐそばをトレースしてゆく呉線。

瀬戸内ぽい雰囲気がいっぱい味わえました。

0826、呉駅到着。三原から乗ってきた新鋭車両。とても気持ち良かったです。

ここのお目当ては「大和ミュージアム」。0900開館なので、駅前をうろうろします。

改札口まわり。

巨大な舟のスクリュー。さすが、造船の町海軍の町。

駅舎。ミュージアムはこの向こう側にあります。

駅前の大通り。

ミュージアムへの連絡通路から見えた飲食店？「ISOROQ」とは粋な店名です。山本五十六さんをもじっています。

潜水艦！オカに上げると大きいです。海上自衛隊の資料館「てつのくじら館」です。行きたかったですが時間が足りません。

大和ミュージアム到着。開館待ちの人が数名いました。

きれいなイラストの大タペストリー。

旧日本海軍の大傑作飛行艇「二式大艇」が描かれています。感激感激。

軍艦のスクリューと舵、

そして主砲。大きいです。これらが付いている戦艦、ものすごく大きい。

顔出しパネル、ここにもあり。

９時開館と同時に突入。人がたかる前にてきぱき撮影。逆光だ。

残念ながら、ここにいられる時間はあまりありません。1004発ので広島に向かいます。午後はあの備後落合から木次線に乗るので、一本も遅らせるわけにはいかないスケジュールです。

軍艦は斜め後ろからもかっこいいのです。

零戦もありました。

解説パネルも読んでいるひまはありません。

艦橋部。ずらりと並んだ対空装備が美しい。

階段上って上からも観られます。

よくできた模型(と呼ぶにはデカ過ぎる)です。

下からも観られる所もありました。素晴らしい。

順路を無視して解説スペースより先に大和の所をまわったので、スムーズに撮れました。

ずっと眺めていたい・・・とまでは思いませんが、あと１時間あったらなぁ。

後回しにしていた部分をまわります。

航空母艦。

飛行艇。

巡洋艦。

旧日本海軍の軍艦たちの写真。

もう一回観てまわります。

零式水上観測機。

繰り返しですが、ずらりと並んだ対空機銃と対空砲が美しいです。戦争は絶対ＮＧですが造形美という点では非常に魅力的に映ります。

非常にわかりにくいのですが、画面左下の隅っこに兵士がいます。艦がいかに大きいかがわかります。

来てよかった。名残惜しいですが、そろそろ出なくてはなりません。売店でちゃちゃっと記念の品を買って退館。

出た所にあった「艦船めぐり」の案内モニュメントの頭に乗っていた模型。よくできています。

迫る山々と大きなクレーンと艦船群、呉らしい風景。

ミュージアムの隣りのフェリーターミナル。

呉駅のホーム。いつの間にか良いお天気になっていました。その分暑さも増し増しに。

1004発の広島行。先頭部分。さっきと同じ新しいやつです。調べると「227系0番台 Red Wing」だそうです。

途中で数分停車する駅がありました。連結時の転落防止板は競走馬のチークピーシーズという装具に似ています。

沖合を進む強大な船舶。自動車運搬船ではないかと。

広島市街に入っています。いい感じの鉄橋。

広島市民球場・・・とは古い呼び方ですね。

1044、広島駅到着。21分しか時間が無いので改札は出られません。

芸備線のホームに移動して入線を待ちます。

広島市には何度か来ていますが、広島駅の中に来たのはこれが初めてです。駅前にはまだ一度も行ってません。いずれまた・・・。

1105広島発の三次行です。やはりこれが来ました、駅巡りの旅の時に何度も見た国鉄時代の首都圏色のキハです。

三次には1252に着きます。先頭部分はこんなです。冷房はよく効いていました。

後半につづく・・・