2022/08/21 - 2022/08/23
251位(同エリア1716件中)
アインスさん
この旅行記スケジュールを元に
2日目は日本初の2階建てロープウェイ、新穂高ロープウェイに乗った後、松本でフリータイム、そして星野リゾート界アルプスへ。夫が激押しするので国宝の松本城の天守に登ってみましたが、松本城の素晴らしさと同じく、急な階段を上り下りした事がいい思い出になりました。
8/21(日)あさま607 9:44東京発 11:03軽井沢着 北国街道筋の柳町 奥飛騨温泉郷・平湯温泉泊
8/22(月)新穂高ロープウェイ 松本城城下町散策 大町温泉郷・大町温泉泊
8/23(火)大王わさび農場 山家神社 あさま628 17:41軽井沢発 18:52東京着
- 旅行の満足度
- 4.5
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朝ご飯は7時か7時半か選べたので7時を選択しました。席に着くとこのごちそう。
匠の宿 深山桜庵 宿・ホテル
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ごはんはおひつに入れて持ってきてくれました。
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鉄なべには具沢山のお味噌汁。
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塩鮭の棒葉焼。
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朝食後、1階に降りて朝風呂へ。
お風呂場の前の小部屋にはヤクルトが置いてありました。
夜は牛乳が置いてあったらしいです。 -
ヤクルト、おいしくいただきました。
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8時50分に出発して岐阜県高山市のロープウェイ乗り場、新穂高温泉駅に9時20分前に到着しました。
新穂高ロープウェイ 乗り物
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日本初の2階建てロープウェイということで人気があるそうで、選べないので2階に乗れるタイミングだといいですね!と添乗員さんが2階への熱意を語っていました。
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最初、普通のロープウェイで鍋平駅まで3,4分乗って少し歩いてしらかば平駅から2階建てに乗って7,8分で西穂高口駅に到着するそうです。往復で3000円!
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ぐ~んとやってきました。今日もいいお天気です。
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お天気が良すぎてまたカメラがおかしなことに;;
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結構な角度を登っていきます。
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下りのゴンドラとすれ違います。
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さらに登って
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あっという間に鍋平高原駅に到着。
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歩いて数分、しらかば平駅へ到着、ツアーだったので、次のゴンドラに、となって2階に一番乗りすることができました。添乗員さん大喜び。すごく慣れていてサービス精神あふれる明るい方でした。
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2階といっても乗ってしまえばたかだか2m程度の高さの違いなのですが、一応2階に乗った、という満足感が得られます。
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今回は7,8分乗るので周りの景色も雄大で
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天気も良くて山の稜線がくっきり見えました。
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下りのゴンドラとすれ違います。
2階建てだとわかりますか? -
そろそろ到着。
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着いて、30分も時間がなかったのでとりあえず5階の展望台へ。
郵便が出せるようです。標高2156mなんですね。
ロープウェイの乗り継ぎでスイスを思い出しました。 -
山々。
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雄大な景色。
涼しくて空気も清々しくてこれで山の名前がわかれば楽しいのでしょうが、 -
山オンチの私が夫に教えられてかろうじて理解できたのはこの錫杖岳。
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台形なのでわかりやすかったです。
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山頂が雲で覆われると全くわからず。
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ロープウェイが出ていくのを上から見てみました。
10時15分出発の便です。 -
後ろの山々がすごく雄大。
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北アルプスの山々です。
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降りる途中、ロープウェイの機械室が見えました。
これ、ものすごく大きな車輪でした。 -
集合時間を待つ間、登山口、と書いてあるドアから少し出てみました。
ほ~。登山、全くやりたいと思いません。 -
下りは1階。添乗員さんは「これで1階2階両方楽しめますね!」とポジティブ(笑)。
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10時45分発でした。
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雲はもくもく。
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さっき見て唯一理解できた錫杖岳が目の前に!
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この急角度。
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上ってきたゴンドラとすれ違います。
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下を見ないとこの角度を降りている実感はないです。
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次のロープウェイに行く途中にあった有名なパン屋さん。買い物する時間はありませんでした。
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第一ロープウェイの鍋平高原駅には11時前に到着。
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ツアーなので、11時のは見送って臨時に11時5分発を出してもらえました。
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降りていきます。
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こちらもなかなかの角度です。
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すれ違い。
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新穂高温泉駅と駐車場の向こうに川。
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景色はこんな感じです。
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あっという間に到着。
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11時半出発とのことで売店で20分ほど時間がありました。
さるぼぼ。サルの赤ちゃん、という意味だそうです。 -
松本と高山の間のルートの名称を募集していたので
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一番右のルートMT824にシールをぺたっと貼ってきました。
何で全部英語だったんだろう?? -
駅の入り口。
このロープウェイは今整備中らしく、最終の西穂高駅にもうすぐ360℃見える新しい展望デッキができるそうです。 -
時間があったので駐車場奥に見えた川まで来ました。
右から煙が出て、温泉が流れていました。 -
少し硫黄くさかったです。
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この川は蒲田川っていうんですね。
名前を知りたくて撮っただけの一枚(笑)。 -
松本に向かって走りますが、1時間ほど走って12時半過ぎ、再び風穴の里へ。
お店を見たけど昨日の残りのプルーンが2パックととうもろこししかありませんでした。道の駅 風穴の里 道の駅
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13時半、松本に到着。
15時まで自由昼食含んだ90分のフリータイムです。
私たちは、とにかく夫が松本城推しなので、てくてくと松本城へ。
駐車場からめっちゃ速足で5分で到着。国宝松本城 名所・史跡
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国宝松本城。現存する12の天守のうちの一つで、国宝です。
夫が以前出張の合間に来て登ってとても良かった!と激押ししてくるので天守は彦根城を最後にしようと思っていたけれど登ることにしました。 -
入場料700円支払い。カードが使えました。
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黒門。
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松本市のマスコットキャラクター、アルプちゃん。
忍者バージョンらしい。 -
松本藩も色々城主が変わっています。
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進むとアルプちゃん甲冑バージョン。
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壁が黒いので別名烏城とも呼ばれているそうです。
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彦根城は3層でしたけど、松本城は6層なので、一回り大きく立派に見えました。
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そして、黒々しているからなんだかかっこいいです。
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一階ずつ登って6階まで行きます。
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こちらは2階。
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この廊下が武者走。
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矢や鉄砲を撃つ窓と、下は石垣を登ってくる敵を迎え撃つ空間。
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矢狭間と鉄砲狭間というそうです。
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窓から見える景色。
今日もいいお天気で松本はすごく暑かったです。 -
こちらは武者窓と突上戸。
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5連の明暗の縦じまが美しく、突上戸で雨風を防いでいるそうです。
この窓から涼風が入ってきてとても気持ちよかったです。 -
1575年の長篠の戦の画がありました。
松本城を築城した石川数正も織田徳川連合軍として参加していたそうです。 -
窓から見えるお堀と柳の木。
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階段がとにかく急(55℃から61℃)で、個々の階段にそれぞれ係の人がついていて、「左に寄ってくださ~い」とか「はい、次下りの人を通してくださ~い」とか「大人はお子さんの前で降りてくださ~い」とか指示しています。階段周りは危ないので撮影禁止。
そのくらい危ないってことですね。 -
やっと5階まで到達。
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こちら5階。
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結構高くなってきました。
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そして、とうとう6階に到着。
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天守には二十六夜神が祀られています。
今日まで火災もなく無事に残っているのはこの神様のおかげとされているそうです。
確かに、こんな一番上に祀られている神様は見たことがないかも。 -
解説。
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等倍で写すとこんなで、結構離れています。
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天守からの眺め。こちら西側。
網が貼られているのですが、カメラで写せるように10cmくらいの四角い穴をあけてくれていました。 -
北側。
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しゃちほこ!
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暑そうだけど頑張ってしなっています。
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東側は入ってきた方です。
この広場には住居があったそう。天守に住むわけではありませんものね。 -
そしてラスト南側は
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こちら。
松本市内がきれいに見渡せます。 -
こんな窓も。
覚悟を決めて係の人の指示に従ってゆっくり降りていきます。
「横を向いて降りて落ちた人はいません!」と言われたので、両手で手すりを持って横向きでゆるゆると降りました。 -
2階まで来て窓の外を見ると
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武将!?
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いい景色。
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外に出ました。
チケットを買ってからここまで40分ほどでした。 -
先ほどの武将の人がカメラを向けると
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ポーズをとってくれました。
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どなただったのか、名前を聞けばよかった、と今思いました。
家紋から見ると築城した石川数正かな?? -
松本城、夫が勧めるだけあって登った甲斐のある名城でした。
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あの階段の上り下りは元気なうちに経験するべきです(笑)。
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天守の入場待ち時間がチケット売り場に掲示してあったので混むことが多いようです。
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出口へ。
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チケット売り場を通り過ぎて
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お堀を渡って
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やっぱり美しいお城です。
お別れして、次の目的地、四柱神社を目指します。 -
急いで歩いたせいか、6分ほどで到着。
四柱神社 寺・神社・教会
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素敵なお花。まるで地面に突き刺したように咲いていました。
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二の鳥居から入ったようで、振り返ると一の鳥居が見えました。
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それほど広くないいい感じの広さの神社です。
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四人の神様を祀っているので四柱神社だそう。
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参拝して、縁結びの松。2本が寄り添っているようだからでしょうか。
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伊勢神宮の遥拝所がありました。
方角を確認すると南西でした。 -
こちらの橋は
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明治天皇が渡られた御幸橋。
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14時45分、駐車場に戻る途中にあったこちらで
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暑かったのでアイスコーヒーをテイクアウトすることに。
お昼は朝ご飯がいっぱいすぎて抜きました。 -
アイスコーヒー280円。安い!東京のカフェチェーンの値段です。
しかも、ちゃんと淹れているようでとってもおいしかったです。 -
15時に松本を出て16時過ぎ、星野リゾート界アルプスに到着。
界 アルプス 宿・ホテル
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スタッフの人がバスに乗ってきて名前を呼ばれた人がスタッフに順次案内されていきます。当然、昨日の宿のような混乱はなし。
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私たちは2階の202号室。
一緒に案内されたご夫婦の奥様が杖をついていて、エレベーターなしの2階への階段が辛そうでした。旅行社からあらかじめ足の悪い方や高齢者の人は階段なしの1階やエレベーター近くのお部屋にしてもらうよう宿に一報しておいてもらえるといいのにと思い、アンケートに書きました。 -
なかなか使いやすそうなお部屋。右側の小さな階段が気になって
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上に行くとロフトにベッド。
このお部屋は4人部屋なんですね。 -
お茶と、鍵は二つもらえました。
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掘りごたつのようなテーブル。
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冷蔵庫にウェルカムドリンクの桃とぶどうのジュース。売店で一本380円で売っていました。夫がぜひ娘に飲ませたいというので持ち帰り。
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窓からの景色。
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机にはお茶菓子のくるみゆべし。こちらも売店で580円で売られていました。
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洗面所。コップも4つ。
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いつもの風呂敷もどき。
使い道がないのよね~と夫に言うと猫が座るよ!と。
かえって広げると2匹がそれぞれ座ったりくねくねして喜んでいたけど、まぁそれだけです(笑)。どなたかいい使い道があったら教えて下さい。 -
作務衣とたびっくす。
作務衣にはちゃんとボタンがついていて安心だし、たびっくすは滑り止めまでついていて優秀でした。 -
界アルプスのご当地楽は囲炉裏端でディープな田舎体験、ということで時間ごとにいろいろふるまってくれます。15時から17時はお茶とおやき。
今日は17時半と早い夕食なので私は行かなかったのですが、夫が行って写真を撮ってきました。 -
本物の囲炉裏です。
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おやき自体は普通、とのこと。
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17時半から夕食。
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窓辺で締めのご飯を温めています。
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長野らしく生わさび。
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ローストビーフと信州サーモンの鳴門。
ローストビーフが主張してサーモンはかすかに感じられる程度でした。 -
鰻と山芋の博多。
料理で使われる博多、とは博多帯のように縞模様になっているものの事だそうです。 -
宝楽盛りの八寸とお造りと酢の物。
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お造りに馬刺しがあって初体験。
う~ん、たいしておいしく感じなかったので一切れ食べた後は夫へGO! -
揚げ物は鱧と海老の新挽き揚げと野菜の天ぷら。
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蓋物は湯葉饅頭の金目鯛包み。
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お漬物がいつもおいしくて売店で探すのですが売っていたためしがありません。
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旬彩土鍋ごはんは牛時雨煮と実山椒。
これ、先月母と行った界日光と同じメニューでした。
あの時は大量に残してしまいましたが、今回は夫が完食してくれました。 -
夫が「長野で赤出汁って珍しいですね」と言うとスタッフの方が「界の総料理長が赤出汁が好きで出しています」とのこと。
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デザートはりんごのシャーベット。
右手前の白いのはヨーグルトソースのはちみつとわさび入り。 -
かけると確かにわさびの味がしました。
かけなくても十分おいしかったです。 -
食後、温泉へ。なんとお風呂場もエレベーターなしの2階。
車いすの人はどうにかするようですが、この時代にバリアフリー化していないとは。
1階にはそば茶とリンゴ酢ドリンク。 -
そしてアイス!
レモンを探したのですがパイン味だったりりんご味だったり。
わかりやすく分けておいてくれるといいのに、と思いました。 -
こんな素敵なスペースでのんびり。
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囲炉裏端では19時から21時15分まで地酒とお漬物がふるまわれていたので
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夫につきあいました。
お漬物の量がすごかった(笑)。
お酒は北アルプスという銘柄のようです。 -
20時過ぎ、後半の夕食がはじまる時間には誰もいませんでした。
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最後にコーヒーを淹れてお部屋に持ち帰りましたけど、アメリカンでも結構な濃さで結局夫に飲んでもらいました。
今日は7500歩ほど、階数は15階分。あんなに松本城で頑張ったのになんでなの(笑)。
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