長野原-軽井沢-横川ライド　SLも乗ったよ

2022/08/20 - 2022/08/20

17日水曜日、仲間から土曜日白樺湖方面走りませんか？のお誘い。他のメンバーは都合が合わず、2人で行く事に。
天気予報は木曜日はまあまあの予報、
金曜日になるとあれっ？曇り、土曜日朝の予報は長野方面は夜にかけて西から雨模様、昼の予報午後に通り雨、夕方広い範囲で雨、
で、8時過ぎ、草津方面に予定変更。行先は、草津温泉を抜けて渋峠から横手山を目指すルート（かなりきついルート）。

朝、赤羽駅5時待ち合わせ、１８きっぷを使って始発に乗車。
車内でSLの話で盛り上がり、ネット検索すると本日は、SLぐんまよこかわ号運転日。横川駅発14時15分、えきねっとで調べたら空席あり。
天候も不安定、もし渋峠で雨に降られたら、低体温症になる事態も想定される。
指定席券を購入し、軽井沢から横川へ抜けるルートに変更。
走って参りました。

エリア 軽井沢(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

赤羽駅を5時23分に出発、8時49分に長野原草津口駅に到着
吾妻線

長野原草津口駅 駅

草津温泉への玄関口

駅舎は八ッ場ダムできて、新しく建てられました。
9時15分過ぎに出発、国道145号線から146号線を抜け、一路北軽井沢を目指します。

長野原草津口駅 駅

10時40分過ぎに、旧草軽電鉄北軽井沢駅跡に到着。
約25km長ーい上り坂の久々のヒルクライムで結構ヘトヘト。

旧草軽電鉄北軽井沢駅舎 名所・史跡

駅舎

ホーム跡、軽便鉄道なので、高さが低めです。

旧草軽電鉄北軽井沢駅舎 名所・史跡

当時の機関車のレプリカ、木で出来ています。

北軽井沢からさらに峰の茶屋（峠の山頂）を経て、一気に下り、星野温泉を横目に18号線バイパスまでノンストップ。星野温泉あたりから18号線までは大渋滞。人人人。でも自転車なので、脇を抜けて走ります。
そして、南軽井沢のプリン専門店「Sweet RenVerSer」に12時少し前に到着。

Sweets RenVerSer グルメ・レストラン

手作りプリンのショーケース

Sweets RenVerSer グルメ・レストラン

ここで家族へのお土産を宅配で手配し、我々はテラスで優雅にティータイム。
プリンとセットドリンク（300円）で700円～950円

Sweets RenVerSer グルメ・レストラン

ティータイムを終え、再びサイクリング。裏道から旧軽井沢を抜け、新軽井沢経由で旧碓氷峠へ
群馬県と長野県の県境

夏休み中の土曜日、旧軽井沢銀座はスゲー人混みでした。

再び群馬県に入ります。

旧碓氷峠見晴台

旧碓氷峠遊歩道頂上の見晴台 名所・史跡

悪徳ドライバーに煽られたり抜かれることなく、13時過ぎに横川駅に無事到着。

横川駅 (群馬県) 駅

おぎのやの立ち食いそば店で、ランチタイム。
天ぷらが2人前に売り切れ。なので、かけそば360円をいただきました。
甘めのつゆで結構美味しい。
しかし、オペレーションがもたもたしているので改善した方が良いと思います。
それにSL走らせるんだし、夏休みなんだからもっと天ぷら揚げておけって思いました。

峠の釜めし本舗 おぎのや 横川駅売店 グルメ・レストラン

SLぐんまよこかわ号
この日はD51 498が引き、EF64がプッシュ、12系客車5両編成で運行。

主軸が4輪の力強い機関車がD51です。カッコイイ

EF64 1053　昭和57年に川崎車両で製造されたラストナンバーの車両で、国鉄（当時）最後の新製機関車、上越線に投入されました。

12系客車

12系客車の車内。昭和感がたまりません。

連結部分です。

黄色く色づき始めた田園地帯を走り抜けます。癒されます。
15時18分に高崎駅に到着、そこから出発が遅れていた湘南新宿ライン特別快速（通常15時14分発）に乗車できたので、帰路につきました。