2020新春ライド！アタック房総

2020/02/01 - 2020/02/01

2020年新春、仲間との初ライド。
いつもは三浦半島一周がメイン。みんなとの新年会で、今年は銚子行かない？との提案にみんな同意。当初飯田橋辺りで待ち合わせでの自走案。しかし帰りは成田終わりにしても総走行距離180kmオーバー。さすがにこの時期では無謀。
なら成田発着、約130kmで行こう！で決まり。
しかし連日増える新型肺炎患者。成田空港へ向かう京成はいつ乗っても混雑。大荷物の自転車も6人もいれば邪魔
どうしよう！
ありました。JR東日本のイベントトレインBB BASE
両国発着で自転車もそのまま持ち込み可能
走行距離は約80kmと少ないですが、これなら問題解決。
雲一つない快晴の房総路、行ってまいりました。

エリア 銚子(千葉)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

両国発8時12分
7時30分前に余裕の到着

何年ぶりだろう・・・、両国駅に来るの

長年使われていなかった両国駅、幻のホームといわれ久しい総武鉄道時代に作られたホームを利用したホームから出発

駅名表示板

BB　BASEの車内。
リクライニング機能はありませんが、広々としています。

4人ボックス席と2人ボックス席、

自転車も簡単に置けます。

弱虫ペダル

よく考えられていて、下車できる駅はホームから段差がなく改札口を出られる駅みたいで、2つ目の下車駅、総武本線の干潟駅で下車。
一路、銚子を目指しここからスタート。

最初の目的地、銚子電鉄終点「外川駅」へ

ここにはかつて銀座線で活躍していた車両が保存されています。
https://www.choshi-dentetsu.jp/detail/railway/63

続いて犬吠埼灯台降車駅の犬吠駅のたい焼きでエネルギー補給
100円は安いですね～

犬吠駅 駅

前回、2019年8月に訪れた時には、結構混んでいて上りませんでしたが、今回は灯台の中まで入場。
99段の階段を登りさらに狭い10段ぐらいの階段を上ると展望台に出ます。

犬吠埼灯台 名所・史跡

このような狭い扉から外に出られます。
この日は観光客も少なく、すれ違ったりしませんでしたが、シーズンになると相当な混雑になるように思います。

今回のBB　BASE切符は2周年を記念した特別なもので、お土産や提携のレストランで使える500円のクーポン券が2枚付いています。
クーポンが利用できるお店はあまり多くないので、ランチで使うことに。
ポートタワーに併設の「ウオッセ２１」にて
1時前でしたが、待つことなく入店できました。

ウオッセ21水産物即売センター お土産屋・直売所・特産品

海辺の街では、海鮮が食べたい。それも堪能したい。
それをかなえてくれる定食、日替わりの煮つけと刺身が中心の「しおさい定食」に決まり。1,700円
この日は、カンパチのカマの煮つけ、メバチマグロ・カンパチ・ひらめ・するめいか・ネギトロが盛られた刺身
刺身も新鮮、煮つけは甘めの煮汁でご飯もすすみます。

食後は、港を抜け、仲ノ町駅へ
ここは銚子電鉄の仲ノ町車庫で懐かしい電車を見学
こちらは元営団地下鉄丸ノ内線の車両

仲ノ町駅 駅

国鉄70系を彷彿させる元京王電鉄の車両。鉄道ファンにはたまりません。

次に向かったのは、銚子といえば醬油。ヤマサとヒゲタがあります。ヤマサでは工場見学ができます。
時間が無いので、見学はできませんでしたが、売店など少し散策
時間はすでに2時半過ぎ、銚子を後に一気に佐原へ向かいます。

ヤマサ醤油 名所・史跡

佐原までは、約40km。信号待ち以外一切止まらず逆風の中、平均速度30km。
4時過ぎに佐原の町並みに到着。
江戸の風情が残る、良い景色です。

佐原町並み保存地区 名所・史跡

伊能忠敬の旧宅。
無料で見学できます。

伊能忠敬旧宅 名所・史跡

日本全国を歩いて測量。
偉業を成し遂げた方ですね。

30分ほど街を散策し、5時頃佐原駅に到着。

佐原駅 駅

伊能忠敬翁の銅像

伊能忠敬銅像 名所・史跡

17時32分定刻通り出発。
車窓には暮れ行く夕日がきれいでした。