サクッと日帰り　秋田駅周辺を散策して郷土料理で腹パンパン！(きりたんぽ鍋・稲庭うどん・比内地鶏・ハタハタ寿司・花善の鶏めし弁当)

2021/12/03 - 2021/12/03

師走に入って急に寒くなってきたので温かい鍋が食べたくなり「大人の休日倶楽部パス」を購入。新幹線に使って日帰りで秋田を訪れました。滞在時間は7時間。古くは城下町として栄えた秋田市の中心部を散策しながら食べまくってきました。比内地鶏・稲庭うどん・きりたんぽ・ハタハタ寿司と秋田県の郷土料理を堪能して腹パンパンです！

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線

10時30分　東京駅を出発して約4時間、秋田駅に到着。
JR東日本から年に数回販売されるJR東日本の全線などが15,270円で4日間連続で乗り放題になる「大人の休日倶楽部パス」の旅はこの日が１日目。

改札を出ると（テレビクルーが来ているぞ）

JR東日本、ANA、JALの3社揃ってのおもてなし。
記念撮影会が行われてました。

こんにちワン！

朝ごはんを抜いてきたからお腹ペコペコだ。改札正面にある観光案内所でランチタイムでもきりたんぽ鍋が食べられるお店を数軒紹介してもらい…

エリアなかいちの商業施設＠4の3にやってきました。(１階に飲食店あり)
ちなみに「アットヨンノサン」と読むそうです。
前もって説明すると秋田での食事は2軒、ココで完結させちゃいました。

まずは比内地鶏を食べようと「本家あべや 秋田店」へ。比内地鶏生産責任者の店ということで期待が高まります。

数量限定で「極上」もありますがスタンダードの親子丼にしてみました。

秋田比内地鶏親子丼（1,100円）
鶏スープ、自家製豆腐、いぶりがっこ付き

卵がとろとろです。うんま♪
お肉は女性が食べやすいサイズといった感じでしょうかね。

続いて2軒隣の「寛文五年堂 秋田店」にハシゴ。
こちらは稲庭うどんのお店ですが、きりたんぽ鍋も味わえるんです。

きりたんぽ鍋/1人前（2,100円）
ここにも比内地鶏が。

単品だから食べ応えがありますよー。

稲庭うどんもいったるか(*^-^*)

生麺・乾麵味比べ（稲庭うどん）味噌たんぽセット（1,400円）

充実のランチでした！

お腹いっぱいになったところで食後のお散歩。
お堀を渡って千秋公園へ。

秋田藩主佐竹氏の居城だった久保田城跡。
石垣がほとんどなく天守閣は造らなかったのが特徴なんだとか。

二の丸跡

再建された表門

千秋公園に鎮座している八幡秋田神社。歴代藩主を祀る社殿は平成17年の放火によって焼失してしまい再建されたそうです。

隣に鎮座するのは與次郎稲荷神社。

第12代秋田藩主佐竹義堯像。

復原された御隅櫓は12月1日から来年3月31日まで冬季休館中。
当日は12月3日。。ドンマイ

庭園には雪吊りの光景が！
冬の風物詩ですな。

公園内の秋田市立佐竹史料館を見学してから（入館料：100円）
街中を歩いてみましょう。

げっ、雨が降ってきた。
傘は持ってきたけどリュックから出したくないなあ。

明治27年(1894)創業の高砂堂で秋田銘菓りんごもちをお土産に購入。
おかーさんから今年はまだ雪が降ってないの…という話を聞いた数日後、秋田市内も冬本番を向かえたようです。

結局、傘をさして「ねぶし流し館」に到着。

ねぶし流し館と隣接する旧金子家住宅を見学しながら雨宿り。
見学を終えた頃には雨がやんだので移動再開。
このまま道を進んでいくと・・・

この重厚な建物は日本銀行秋田支店。

赤れんが館は旧秋田銀行本店として明治末期に建てられた洋風建築。
（国重要文化財）

旧営業室（カウンター・ロビー）

【旧営業室/左上】【白大理石の階段/右上】

【旧貴賓室/左下】【2階回廊と天井/右下】

赤れんが館の見学を終えたら市内を流れる旭川を渡って駅に戻ります。

途中、秋田市民市場に立ち寄ってハタハタ寿司を購入。
後で食べまーす。

明日も朝が早いので夕飯買って帰りましょ。

17:10/秋田 → 21:04/東京　秋田新幹線こまち42号に乗車。
秋田での滞在は7時間弱、観光よりも移動時間の方が長い旅も新幹線なら楽チンだ。さあ、食べようか。

秋田駅で購入した花善の「鶏めし弁当/900円」
日本三大鶏めしの一つに数えられる大館駅の駅弁です。
おときゅうパス提示で10%OFF

秋田市民市場でお手頃サイズのハタハタ寿司をゲット。
500円位だったかな。

お土産に購入した高砂堂の「りんごもち」
柔らかくてリンゴの風味が爽やかなのでデザート感覚で１つ２つと…
帰りの新幹線でも秋田の食を楽しんで腹パンパンですわ。
明日は青森に行ってきます。