コロナウイルス感染問題から、人と接する機会が多い公共交通機関、飛行場、航空機を利用しての旅から、自家用車による旅のスタイルに替わってしまい、３年続けて同じ時期に稚内に向かった。<br /><br />宗谷丘陵の白い道も車とバイク、自転車による旅人の数が増えたのがわかる。<br />稚内市内に出没するエゾシカの数も年々増えているようだ。

稚内旅行記（前編）

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2022/08/10 - 2022/08/14

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2022/08/10

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コロナウイルス感染問題から、人と接する機会が多い公共交通機関、飛行場、航空機を利用しての旅から、自家用車による旅のスタイルに替わってしまい、３年続けて同じ時期に稚内に向かった。

宗谷丘陵の白い道も車とバイク、自転車による旅人の数が増えたのがわかる。
稚内市内に出没するエゾシカの数も年々増えているようだ。

エリア

稚内(北海道)

札幌から先ず向かったのが、北竜町のひまわりの里

ひまわりの里公園・植物園
背の高いひまわりが満開

ひまわりの里公園・植物園
ひまわり畑の中に迷路もあり、間近にひまわりを見ることが出来る。
暫しひまわりを眺める

ひまわりの里公園・植物園
日本一のひまわり畑で、２００万本のひまわりが咲いているとのこと。
７月下旬から、ひまわり祭りが開催されているが、８月上旬が見ごろです。

ひまわりまつり祭り・イベント
ひまわりの里の隣にある「道の駅サンフラワー」
宿泊施設がある道の駅は、有り難い。

サンフラワーパークホテル北竜温泉宿・ホテル
約２時間充電し満充電となった後は、温泉に入り、今日は、サンフラワーパークに宿泊する。

サンフラワーパークホテル北竜温泉宿・ホテル
池の奥には、ひまわりの里が見える。
翌朝、留萌を通り小平町にある道の駅おびら鰊番屋に立ち寄る。

道の駅おびら鰊番屋道の駅
立派な道の駅だ。
海側にあるモニュメント

道の駅おびら鰊番屋道の駅

幌延ビジターセンターに立ち寄る。

幌延ビジターセンター美術館・博物館
隣接する展望台に登る。
風が強く塔が揺れていた。

幌延ビジターセンター美術館・博物館
展望台からの眺め。
一面草原
道北地方は、風が強いので樹木が育たない。

サロベツ原野自然・景勝地
眼下のビジターセンター
宗谷岬に到着

柏屋お土産屋・直売所・特産品
柏屋にある流氷館
気温が高く暑い日だったので、涼しくて気持ちがよい。

宗谷岬流氷館美術館・博物館
流氷に乗ったアザラシの剥製

宗谷岬流氷館美術館・博物館
宗谷岬
雲が多くて樺太は見えなかった。

宗谷岬自然・景勝地
白い道のスタート地点に向かう。

宗谷岬灯台名所・史跡
牧草ロールが見える。
宗谷地方は、乳牛、肉牛とも牛の飼育が盛んだ。

宗谷丘陵自然・景勝地

風が強いので風車が至るところに建てられている。
青い空と白い道

宗谷丘陵白い道名所・史跡
車やバイクの通行が多い。
車が途絶えたところで記念撮影
空に続く道・・・

宗谷丘陵白い道名所・史跡
車のタイヤが白くなる。
白い道の終点
海に向かう白い道

宗谷丘陵白い道名所・史跡
宗谷岬から一度訪れたいと思っていた「稚内温泉」に向かった。
泉質は、ナトリウム－塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
広くていい温泉です。
大人600円

稚内温泉「童夢」温泉
温泉から出てノシャップ岬に向かう途中見かけたシカの群れ
晴れていれば、ノシャップ岬の看板の奥に利尻富士が見えるはずだが・・・

ノシャップ岬自然・景勝地
チェックインの時間まで１時間ほどあるので、駐車場に車を入れて駅前のベンチでビールを頂く。

稚内駅駅

稚内駅の入り口から線路が更に手前側に繋がっているのは、以前、樺太に渡るための北防波堤ドームまで線路があったためだ。

日本最北端の線路のモニュメント名所・史跡
ＡＮＡクラウンプラザホテルから２０１９年にサフィールホテルに名称が変わった。
稚内の場合、夏だけ観光客が来るが、夏以外は観光客が訪れないためホテル経営は難しい。

サフィールホテル稚内宿・ホテル
ホテルの周りで見かけたシカの群れ

サフィールホテル稚内宿・ホテル
ビールを買うため稚内駅の中にあるセコマに向かったところ、改札口の電光掲示板にＪＲ運休の掲示があった。
買い物の帰りに見かけた雄鹿
駅前のラーメン店の前に現れた雄鹿

何度か車で走行中に道路に飛び出した鹿の群れに接触しかかったことがあるが、重量２００キロ以上ある雄鹿にぶつかったら車の損傷も大きい。

ラーメンたからやグルメ・レストラン