仔猫といっしょ計画（新潟旅行２０２２　３日目 佐渡島編①）

2022/08/01 - 2022/08/01

７／３０　長岡、燕三条
７／３１　燕三条、弥彦
８／　１　佐渡島
８／　２　佐渡島
８／　３　佐渡島、長岡
８／　４　新潟
８／　５　新発田、新潟
８／　６　新潟

エリア 佐渡島(新潟)

８／１
新潟旅行３日目、嵐渓荘の朝食。ちょうどいい感じです。車麩も美味しいですね。

越後長野温泉 嵐渓荘 宿・ホテル

今日も晴天。さあ、出かけよう。

それにしても、いい旅館でしたねえ。佐渡島を目指して出発。

長岡でレンタカーを返却し、長岡から新幹線で新潟へ移動。昼食はバスセンターの「みかづき」。ファーストフード店のような雰囲気です。

みかづき 万代店 グルメ・レストラン

新潟県民のソウルフード「イタリアン」を初体験。「イタリアン」とは、焼きそばの上にミートソースが乗った和洋折衷なスタイルの食べ物です。もう一品は、カレーソースがかかった「シーフードカレーイタリアン」です。エビ入りでパンチがあっていいですね。「イタリアン」は、ほぼ想像通りのお味でした。

新潟港から佐渡汽船で佐渡島へ向かいます。

新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物

新潟港は意外と空いていますね。

１,５００人乗りのカーフェリーでは２時間３０分の航海ですが、

２５０人乗りのジェットフォイルでは約１時間で佐渡に渡ることができます。今回は、ジェットフォイル「すいせい」を選択。

ジェットフォイルとは、高圧力の海水を噴射し船体を海面に浮上させることで、荒波でも時速８０kmの高速で走行することができる船で、「海の飛行機」と呼ばれているものです。

佐渡汽船 ジェットフォイル 乗り物

いざ、出航。あまり飛んでる感はありませんね。

今日は凪のように海が静かなこともありますが、たしかにまったく揺れません。さあ、佐渡島へ上陸。

両津港でレンタカーを借りて、ホテルまでドライブ。途中、尖閣湾に寄り道です。

尖閣湾 自然・景勝地

切り立った崖に囲まれた湾です。

岩肌がワイルドです。

遊覧船に乗ることもできるようです。

崖の上からでも魚が見えるほどキレイな海です。

透明度は抜群ですね。

近くのひまわり畑は満開でした。

新潟旅行３泊目は、佐渡西海岸の高台にある「ホテル吾妻」。

SADO RESORT HOTEL AZUMA 宿・ホテル

海が見える広い庭が素晴らしいですね。

ハンモックもあります。

海に飛び出していきそうなブランコが楽しいです。

ロビーからもいい景色です。

まったりできます。

夕食前に一旦チェックイン。浴衣は好きなデザインを選ぶことができます。

部屋のつくりや水回りは若干昭和の香り。夜には佐渡おけさなどのショーもありました。

夕食はホテルから市街地に繰り出し、佐渡で一番楽しみにしていた「りきすし さわだ」。１２貫５,５００円の寿司のみのコースを予約しています。ミシュラン星付きの寿司店でありながら、脅威の値段設定です。

寿司の前に、佐渡の岩牡蠣があるとのことで嫁さんが注文。オリーブオイルがアクセントになった絶品の岩牡蠣だったとのこと。

日本酒は金鶴の風和から。いい感じですねえ。

せっかくなので、おつまみのフグもいただきました。美味しいですねえ。

さて、ここからが予約していた寿司コース。まずはマハタとアカイカ。マハタはふっくら美味しいです。

アカイカは美しく美味しいです。

マスなどなど。

近海のトロ。間違いないです。

カスゴ。抜群に味わい深いです。

南蛮海老。めっちゃ甘いです。

ニシバイ貝。初めて食べましたが、ツブ貝のような食感です。

ウニ。上品で甘いです。大赤字なネタとのことです。

ノドグロ炙り。これも間違いないです。

細かく刻んだアナゴ。笑顔になりますね。

最後にに玉子でひととおり。佐渡の海の幸を満喫できる素晴らしいコースでした。

せっかくなので、追加でもう１貫。おすすめのアブラカレイです。脂ののりが抜群でした。店主は人柄の良さがにじみでており、嫁さんと幸せなひとときを過ごすことができました。寿司コースに、おつまみ３点、寿司２貫、日本酒２号を追加して、１人７,０００円ちょっと。素晴らしく良心的なお店でした。

寿司をいただいた後、夕暮れの海を眺めながら一服。

やがて、日没になり、佐渡金山、北沢浮遊選鉱場跡のライトアップを見に行きました。

北沢浮遊選鉱場 名所・史跡

色とりどりのライトアップが幻想的でした。（４日目、佐渡島編②に続く）

仔猫といっしょ計画
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