仙台七夕祭り2022

2022/08/07 - 2022/08/07

仙台の夏祭り。コロナ対策下の仙台七夕祭り
3年ぶり8月6日から8日まで、ほぼ通常規模(?)で行われました。BA.5が猛威を奮って人混みは避けたいところなのですが、近くに行く用事がありスマホで写真を撮りながら急ぎ足でチラッと見てみてきたのでご紹介します。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 徒歩

七夕祭り仕様の仙台駅も沢山の人が行き交っていました

前日8月5日には前夜祭花火大会が3年ぶりの有観客で開催されました　
打ち上げ場所が狭いためか、お天気が悪いと煙で見えにくいことの多い花火大会です。それでも今年は比較的見えやすかったほう
打ち上げ場から2キロほど離れたところからのためスマホの写真はボケボケ(^^)

大型で豪華な笹飾りが中心部の商店街に並びますが、今年は簡素なものもチラホラ
他にもこの時期、仙台市内をみると各地域でささやかな飾り付けがされています

毎年仙台七夕祭りのお天気が微妙で、今年6日は曇りがちで涼しさもありましたが、日ごとに日差しも暑さも増して最終日は蒸し蒸し

主に仙台中心部の商店街～ハピナ名掛丁,クリスロード,マーブルロードおおまち,サンモール一番町,ぶらんどーむ一番町,一番町四丁目商店街～がメイン会場となります。

まずは仙台駅から西にのびる最初の商店街
ハピナ名掛丁～クリスロード商店街へ
結構な賑わい

BA.5対策として手指消毒が出来るコロナステーションがあり

右側通行、マスク着用、食べ歩き禁止のプラカードを持った方が各所に立ち

場所によって、横に竹を渡してたり、立てていたり飾り方が違う

以前手の届くところにあった飾りは

見上げる高さに

呉服さんの前の飾りには大きめの紙衣
昔作ったものを再度出したとか

大型飾りは220本ほど
それぞれのお店で工夫を凝らし製作されるようです

400年以上前から続く夏祭りですが、新型コロナウィルスの流行で中止や規模縮小を経ての開催

地元らしさもあり

呪術廻戦の飾りは多くの人が写真撮っています

世界平和の千羽鶴など

感染対策として例年より本数も少なく吹き流しの長さも手の届かない2mの高さに設置と昔ながらの七夕飾りを見慣れていると物足りなさはある

クリスロード商店街はなかなか充実の飾りが多かった印象

アーケード近くの屋台はほんの数軒あるのみ

過去に羽生弓弦君など活躍したアスリートのパレードが行われた東二番丁通りを挟んで、マーブルロードおおまち商店街

振り返りクリスロード商店街
横断歩道でも警察官による右側通行の声掛け

マーブルロードおおまち商店街

こけしのしまぬきさんの前

シンプルな飾りもチラホラ

地元老舗の百貨店、藤崎まで来ると

東日本大震災からの復興を願って市内の小中学生によって作られた約8万羽の折り鶴はここ最近の目玉と言って良い迫力

サンモール商店街
藤崎の南西側に南北にのびる商店街

YAMAHAの飾り

サンモール商店街の南端まで来たら、北方面に戻ります

藤崎から北に延びる、ぶらんどーむ商店街

各商店街の店舗の飾り付け審査が行われ金,銀,銅の各賞のプレートがつけられます

ぶらんどーむではこれが金賞だったはず

広瀬通りを渡ると

一番町四丁目商店街

屋根のない一番町四丁目商店街では雨で飾りが濡れないようにビニールをかける必要があって大変そう。今年もジンクス通り、最終日に突然のにわか雨( 一一)

噂ではこの地域で力のある某企業が「外観が見えなくなる」と反対があって屋根が作れないとか…

一番町四丁目商店街の途中ですが、時間になったので駅方面に引き返します

感染症のためやや残念な七夕飾りもあったけど、お祭りができたことに感謝しないとね