八重山諸島・沖縄本島２０２２GW旅行記　【４】竹富島

2022/04/29 - 2022/05/07

　今年のGWは飛び石に有休を取れば9連休の長期休暇になります。この長期休暇により、八重山諸島と沖縄本島を十二分に巡ることができます。一昨年、昨年とコロナ感染が増大して沖縄本島を観光することができませんでした。今回、一時期に比べてコロナ感染がだいぶ下火になってきているので、八重山諸島の4つの島と沖縄本島の中部・北部を巡ることにしました。
　長期休暇とコロナ感染が下火になってきている絶好のGWでしたが、肝心の天気には泣かされました。9日間滞在して、何と1日中晴れた日は無し。しかも最終日除いて陽もまともに差さず、全日曇りまたは雨でした。今まで海外・国内旅行して、これほど陽が差さないほど天気が悪いのは初めてです。沖縄の夢の世界のような異次元の美しい海は見れずじまいで大変残念でしたが、八重山諸島および本島を細かくたくさん巡ることができて良かったです。特に八重山の黒島、小浜島と本島北部は長年御無沙汰していたので、十分楽しむことができました。

---------------------------------------------------------------
スケジュール

　4月29日　成田空港－那覇空港－石垣空港－（バス）石垣港
　　　　　　[石垣市街地泊]
　4月30日　石垣港－（フェリー）黒島港　黒島観光　　[黒島泊]
★5月1日　黒島観光－石垣港－（フェリー）竹富港　竹富島観光ー石垣港
　　　　　[石垣市街地泊]
　5月2日　石垣港－（フェリー）小浜港　小浜島観光　－石垣港
　　　　　[石垣市街地伯]
　5月3日　石垣市街地－（バス）石垣鍾乳洞観光　－石垣市街地
　　　　　[石垣市街地泊]
　5月4日　石垣市街地－（レンタカー）石垣島観光－石垣空港－那覇空港
　　　　　[那覇泊]
　5月5日　那覇－（レンタカー）沖縄本島中部・北部観光－本部　
　　　　　［本部泊］
　5月6日　本部－（レンタカー）沖縄本島北部観光　－恩納　［恩納泊］　
　5月7日　恩納－（レンタカー）沖縄本島北部・中部観光－那覇空港－
　　　　　羽田空港

エリア 竹富島(沖縄)

• 旅行の満足度: 3.5

正午頃に黒島から石垣港に戻りました。石垣港近くの飲食店で豆腐チャンプル定食を食べます。

午後は竹富島に日帰りで行きます。ますます天候が悪くなりそうな雲行きです。

雨雲ながらも港の海面が鏡のように美しいですね！これ一つとっても日本本土とは全然違う海の美しさです！

13時発の竹富港行きのフェリーに乗船します。竹富島行きのフェリーは乗船人数が多いためか大型ですね。

約15分ほどで竹富港に到着です。

曇り空なので濃い色ですが、それでも鏡のように美しい竹富島の海です。

フェリーターミナルでいくつものレンタサイクル会社の送迎が来ていました。予約なしでも観光集落にある事務所まで送迎してくれるので、レンタサイクル会社の送迎者に乗りました。事務所で手続きをして自転車で竹富島内を巡ります。

黒島の郵便局とはまた違って壁、屋根がが全面赤茶色ですね。

黒島以上の長く続く石垣です！何度訪れても竹富島の石垣は趣があり、実に美しい景観です！絶句します！

西塘御嶽です。竹富島の偉人、西塘を守り神として祀っています。

竹富島名物の水牛車観光です。今回もパスしてしまいました。

物凄い素晴らしい景観の石垣ロードを歩いている水牛車、実に風情があります！超感動します！

なごみの塔です。塔からの竹富島の集落をはじめとするパノラマは絶景です。

今回も塔に上がるのは禁止です。2年前はコロナ感染対策と言う意味合いでわかりますが、今は何の理由なのでしょうかね。

塔には上がらずに周辺を眺めます。それでも依然屋根の色、家屋の高さも整っていて、実に素晴らしい集落の景観です！パンフレットに使われるような家並みですね！

絵葉書にもなりそうな絶句するほど良い景観の家並みですね！

ブーゲンビリアを見ていたら、ちょうどタイミングよく水牛車が来ました。実に風情があって素晴らしい景観です！

曇り空ですが、このブーゲンビリア

水牛車の観光会社です。

西桟橋です。名前の通り島の西海岸、北西部です。

黒島同様、昼間は干潮ですね。想像以上に海水の少なさです。その分、手前の白浜が艶やかに見えますね。

中々これほどの渇水の桟橋は見られないので、かえって貴重な光景でしょうか。

桟橋の先端から振り返ります。ここまで海水が無い光景は初めて見ました。

貴重な？海水です。八重山諸島の海だけあって透明度は抜群です！

人が砂州にいます。余裕で渡れますね。

西桟橋から南下してコンドイ浜です。ここも竹富島に行ったときは必ず訪れます。

こちらも物凄く潮が引いています。

潮が引いている部分はすべて白浜なので美しいですね！曇り空ながらも素晴らしいコンドイ浜の風景です！

浅瀬なので海の色が乳白色ですね！これも中々珍しいシーンですね！

写真だとわかりにくいですが、遠方に小さく小浜島が見えます。小浜島の小高い丘が見えますね。

海水に近づくと、曇り空ながらも美しい乳白色が広く見られて、絶句するほど美しいシーンです！

右側は乳白色の海と森林とのコラボが実に美しいです！絵葉書にもなるような光景で絶句します！

このアングルの白浜、何という艶やかで美しい光景でしょうか！バックの森林とも素晴らしいコントラストで絶句します！

それにしても物凄い渇水ですね。でも西桟橋のように地面がゴツゴツした岩ではなく、白浜なのが良いですね！

少し足を海水に浸けて周囲を眺めます。中々見られない別世界のような美しいシーンですね！絶句します！

曇り空ながらもさすが八重山諸島の海、日本本土と比べて物凄い美しさです！

海に向かって右側に歩きます。

この辺が最も通常よりも潮が引けているのでしょうか。地面がゴツゴツしています。

中々滑稽な海岸シーンですね。

こちらも白浜が荒れている部分の海岸、結構趣があります。

先の荒れていない白浜がよりきれいに見えますね。

色々な位置から見ても素晴らしい竹富島の海岸です。

まるで温泉と間違えるような色合いですね！このような乳白色の異次元の美しい海が曇り空の下で見られるとは予想していませんでした。絶句します！

ズームアップすると、綺麗な白浜と共に遠方の小浜島も見えます。コラボが素晴らしい海岸風景です！

コンドイ浜の南の近くにあるカイジ浜です。別名「星砂の浜」と呼ばれています。

こちらも干潮ですね。それでもまた今までの海岸とは違う浅瀬の海の色です！

沖の方の海の色、艶やかできれいですね！これほどの曇り空でこのような美しい海が見られるとは思いませんでした！

美しい浅瀬の海に小さな岩？小島？があるのが、実に美しいシーンを見出しています！

浜はだいぶ荒れていますね。それもまた凄い干潮を現わしていて、素晴らしい海岸風景です！

何という不思議な地面の光景です！こんなの初めてです！ビックリ仰天です！

海水に足を浸けて海を見ます。海水が驚愕の透明度で別世界のような美しいさ！絶句します！

今にも雨が降りそう、もしかしたら小雨が降りだしたかもしれませんが、驚愕の美しい海です！

ゴツゴツ肌色の石ころだらけの海岸も実に素晴らしいですね！

南国らしい植物が白浜に植えられています。ハスノハキリという植物だそうです。

星砂は探せば集められるかもしれませんが、目が悪くなっているので、神経使って拾う気力はありません。

島南部にある仲筋集落です。歩いている人がいないほど静かな集落ですが、石垣を始め実に素晴らしい景観です！

竹富小・中学校です。

真っすぐで先まで見える石垣群。沖縄でも中々見られない素晴らしい集落の景観ですね！絶句します！

ヤシの木？並木に牛車が走ります。風情ありますね。

十字路の先のの背の低い石垣、何という美しい景観でしょうか！絵葉書にも使われそうなシーンで絶句します！

旧与那国家住宅が見えます。大正2年に建てられた竹富島の伝統的建造物群保存地区の核となる住宅で、重要文化財に指定されています。

旧与那国家住宅も交えた石垣と細路のロード。絶句するほど風情があって美しい景観です！

南国らしいたくさんのブーゲンビリアが咲いていますね！

こちらも実に美しく素晴らしい景観です！何度訪れても竹富島の石垣の景観には絶句してしまいます！

何の花でしょうか。八重山諸島ではあまり見られそうもない美しい花ですね。

この建物の屋上から、なごみの塔から同じように竹富島のパノラマが見られます。料金100円です。

やはり何回見ても物凄い美しい家並み！これを見ないことには竹富島を訪れたとは言えないでしょう！

左側がなごみの塔です。塔には上がれません。塔よりもここからの方が高いですね。

さらに上がります。とてつもなく美しい家並みと周辺の森林ですね！

なごみの塔よりもさらに高台から。とてもあ日本の街並みとは思えないほどの美しさですね！絶句します！

屋根の色、家屋の高さが統一された美しい景観、そしてその先には海が見えます！

曇り空ながらもまさに絶景！絶句です！

パンフレットの写真に使われるような光景ですね！あまりにもの美しい街並みに絶句します！

この美しい家並みの景観、絶句して何の言葉も出ません！

カフェが空いていないので、ソフトクリーム売っている売店で。紅芋ソフトです。

○時○分頃、観光終了して自転車を返します。レンタサイクル会社の送迎で竹富港へ。

フェリーの出航時間まで港近辺を少し歩いて海を見ます。ご覧のように曇り空ながらも何という艶やかな竹富港の海でしょうか！しかもフェリーターミナルの海です！信じられません！

こちらから見える島は石垣島です。

青空の下だと、いったいどれほどの光景、別世界の美しい色の海だったでしょうか！

曇り空でもこの異次元の艶やかさ、美しい海！信じられません！絶句します！

16時45分発の石垣港行きのフェリーに乗船します。

凄い水しぶきです。

海上から見る那覇の街もカラフルで良いですね。海もこの天気ながらきれいです。

竹富港から約15分で石垣港に到着です。

予約しているゲストハウスまで歩きます。港から10分少々です。

ゲストハウスはビルの５Fにあります。玄関前から。結構よい眺めですし、白壁が多い建物で素晴らしいパノラマですね！

この狭さ。足の踏み場もないくらいです。もちろんバス、トイレ共同です。確か1泊3,000円。200円差でしたら一昨日泊まった民宿の方が良いですが、その民宿は今日だけ満室です。他も石垣島の石垣港から歩ける宿は少なかったです。

宿の建物の階段からです。ファミリーマートがすぐ傍にあるのは良いです。

18時45分頃、宿の隣のビルの居酒屋で夕食を摂ります。ガイドブックにも載っていました。

卵の中はイカ墨チャーハンです。そして石垣牛握り。美味しかったです。

あとソーメンチャンプルも。こうして今日は朝黒島をちょっと観光、午後に竹富島を巡って石垣島に戻りました。明日は小浜島を観光しますが、またもや曇り時々雨のあいにくの予報です。続きは【５】へ。