2022/07/24 - 2022/07/26
483位(同エリア2100件中)
アインスさん
この旅行記スケジュールを元に
2日目は大原で3時間のフリータイムの後、上賀茂神社、貴船神社と参拝して夕食は川床料理をいただきました。覚悟はしていましたが、夏の京都の暑さは容赦なく、湿度も高くてかなり辛かったですが、うってかわって川床での夕食はだんだん涼しさを通り越して寒くなるくらいでした。
7/24(日)9:27東京発こだま713 11:51三河安城着 熱田神宮 岐阜公園 岐阜城 長良川鵜飼
7/25(月)大原(宝泉院・三千院)上賀茂神社 貴船神社 貴船川床料理
7/26(火)高山寺(遺香庵・石水院)嵯峨野トロッコ列車 嵐山(野宮神社・竹林)15:08京都発ひかり512 17:42東京着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス
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朝食は時間が決められていて7時から8時でした。
夕食と同じ会場です。長良川温泉 ホテルパーク 宿・ホテル
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皆さんとてもお行儀がよくて並んで端から順番に取っていきます。
空いている場所でも取りに行きづらい(笑)。 -
和食洋食一通りそろっていました。
変わったところでは鮎雑炊があり、おいしかったです。 -
娘第二弾のカレーと大学芋など。私はヨーグルトをいただきました。
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ゆっくりめに9時に出発して京都大原へ移動します。
10時15分、多賀サービスエリアで20分ほど休憩。多賀サービスエリア 道の駅
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滋賀県は信楽焼のたぬきが有名。
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お店も広くてきれいでした。
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12時過ぎ、大原到着。駐車場から三千院まで歩きます。
途中、しそ畑がありました。おいしそう! -
竹林の横を歩いていきます。
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道はそれなりに風情があります。
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三千院に向かって右側に小さな川が流れていて涼しげでした。
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おしゃれな道だと思ったら大原女の小径という名前がついていました。
大原女の小径 名所・史跡
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階段を登って
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10分ほどで三千院下に到着。
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中学校の修学旅行以来なのでほぼ初めてと同じですが、思っていたよりずっと広そうです。
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三千院前でパンフレットをもらいます。こちらがチケット代わりになり、15時10分の集合時間までに各自見学、昼食を済ませてバスに戻ります。
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人は少なかったのですが、ツアーの人が大体三千院に入っていったので先にガイドさんお勧めの宝泉院へ行くことにしました。バス車内で大原散策マップももらっています。
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こちら、手前の勝林院。
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通り過ぎてお隣の宝泉院へ到着。三千院から5分もかかりませんでした。
宝泉院 寺・神社・教会
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お抹茶とお茶菓子がついて一人800円。
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門を入ってすぐはこんな感じで、右が建物、左がお庭です。
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先にお庭に降りてみました。
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遺跡のような石があったり
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上賀茂神社の砂のようなものがあったり
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なかなか不思議なお庭です。
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ちょっと古代遺跡っぽい部分があちこちにあります。
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砂の手前に置かれた石を中心に円が描かれています。何か意味があるのでしょう。
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そんなに広くありませんが、なかなか興味深いお庭でした。
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右下、小さな祠もありました。
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桔梗がもう咲いていました。
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法然上人衣掛けの石。
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ガイドさんによるとこちらの松がすごく立派だそうです。
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外からだとこんな感じ。
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中に入ってみます。
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中のお庭も純日本庭園でいい感じです。
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なぜか廊下の上に籠がぶら下がっていました。
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何か由緒がありそうですが、解説は見つけられませんでした。
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先ほど外から見た松です。
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大きな盆栽のようです。
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松を見ながらお抹茶をいただきます。
座って松を見ていたら持ってきてくれました。 -
お菓子はこんな、やわらかいあんこ餅のようなもの。
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こちらの天井は血天井だそうで、
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徳川家康の家臣鳥居元忠一党が1600年関ケ原の戦いで伏見城を守った際に散った血の板の間を天井にして霊を弔っているそうです。
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いわれの解説。
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血も生々しくないので年季の入った木の色と同じように見え、怖さは感じませんでした。
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大きな松。
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そこここが風情満点。
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お手洗いに入ったらドアに貼ってあったありがたい教え。
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松と反対側のお部屋です。
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こちらのお庭もなかなか素敵です。
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ガイドさんが、宝泉院はお庭と松と血天井が見どころです、と話していました。
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玄関出た場所にあった小さな滝と仏様。
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宝泉院は40分弱の見学でした。
勝林院を通り過ぎて -
三千院まで戻ります。
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到着。
三千院 寺・神社・教会
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いきなり優美な雰囲気。
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建物内部は撮影禁止でした。
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三千院は最澄が比叡山延暦寺を建立する際草庵を作ったのが始まりだそうです。
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8世紀からの由緒あるお寺。
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苔が有名だそうです。
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確かにお庭一面に苔が生えています。
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苔が波のようになっていて美しいです。
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二つの庭園があり、それぞれ杉の木立や滝、池などが美しく配置されているそうです。
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私的に苔に目が釘付け。
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奥の家殿から出てきました。
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有清園。
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杉苔という種類だそうです。
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道なりに進むと往生極楽院という名前の建物。
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国宝の弥勒三尊と舟形天井が有名だそうです。
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内部は撮影禁止ですが、国宝の仏様を目の前で見ることができました。特に向かって右側の観音様のお顔が優しくてありがたく感じました。
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朱色の朱雀門。
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往生極楽院を振り返ります。
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朱雀門のところを左に曲がって進みます。
灯籠のそばに小さなかわいらしいお地蔵様。 -
山につくられているので階段は必然。
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登ると金色不動堂。
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さらに登ると観音堂。こちらが一番高い場所でした。
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杉の木と緑が濃いです。
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降りていく際、まだ咲いているあじさいがありました。いじらしい。
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こちらの阿弥陀如来さまは
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鎌倉時代の石仏。
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おさな六地蔵はこの川の流れに沿って置かれています。
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かわいらしい。
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猫を抱っこしていたり
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鳥が頭に乗っていたりひとつひとつに個性がありました。
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そのまま朱雀門の方へ降りていくと弁財天さま。
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また私を魅了する苔のお庭に戻ってきました。
三千院は40分ほど見学していました。 -
大原女の小径を戻っていきます。
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今の時点で14時ですが、あまりお腹もすいていないので駐車場近くのこちらのカフェで
さわだ グルメ・レストラン
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軽くケーキセットなどをいただくことにしました。
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クリーム白玉ぜんざい850円と
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ケーキセット900円。ケーキは紅茶のシフォンケーキです。
娘と半分こしていただきました。
熱中症間近!くらいに暑かったのでここで1時間ほど涼んで生気を取り戻しました。
ツアーの方も他に3組ほどお茶をしていらっしゃいました。 -
15時過ぎに出発します。本当は大原で4時間の予定だったそうですが、前に出発した同じツアーのアンケートで大原4時間は長すぎる、という意見が多く、ガイドさん、ドライバーさん、添乗員さんで相談して大原を3時間にして上賀茂神社に行くことにしたそうです。
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15時半過ぎに到着。上賀茂神社、春に母と桜を見に来た場所です。
こんなに早く再訪することになるとは。 -
春に見た斎王桜と
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御所桜は緑満載。
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変わったところではお盆が近いせいか芝生に提灯?が置かれていました。
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鳥居にしめ縄。
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立砂。
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4月に来た時に謎だったこちらの場所のことをガイドさんに聞いたらガイドさんもここは知らなかった、と巫女さんに聞いてきてくれました。伊勢神宮に向かって拝む場所だそうです。が、なぜか北北西に向いており、伊勢神宮は京都から見たら南東なので、不思議です、とのことでした。
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謎も解けたので参拝します。
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母はこの階段すらも登らなかったな~と思い出しました。
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1時間ほどあるので4月に行かなかった方へ行ってみました。
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本殿向かって右の方に鳥居が並んでいるので奥へ行ってみることに。
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すごい毒キノコっぽい色のきのこ。
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ここでも階段を登って
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こちらの一番奥に
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お稲荷さんがありました。
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お参りをすませて降ります。
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降りて戻る途中に願い石(陰陽石)の立札。
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こちらに両手で触れて力をいただいてから
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こちらの賀茂山口神社にお参りします。
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願い石のエリア。
上賀茂神社も広いのでまだ見ていない場所がありそうです。
こちらのトイレは1億円かけて新築されたのでぜひ使っていってください、とのことだったのでお手洗いに行きました。
15時半過ぎに到着して、16時過ぎにバスに戻りました。皆さん暑いので集合時間の16時20分より前に戻ってきますが、これから行く貴船の時間があるそうで、そのままバスの中で時間まで待機しました。 -
バスは北の山に向かって走り、17時貴船の駐車場到着。
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貴船神社まで数分歩きました。
貴船神社 寺・神社・教会
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水の神様を祀る神社でよくテレビ中継やロケに使われるそうです。
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この風景が有名なんだとか。
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風車が回っています。
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ここでも階段。
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寄附した方の名前にこれから行く料理屋さんの名前を見つけました。
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貴船神社本宮到着。
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七夕の短冊がたくさん。
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参拝して
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水に浮かべて文字が浮かび上がる水みくじが有名なので娘に引いてもらいました。
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おみくじを浮かべるお水と
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水に関する教え。
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やり方も書いてあります。
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水に浮かべて少しするとすぐに文字が浮かんできました。
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小吉!
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水の供給をつかさどる神様を祀っている神社なんですね。
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おみくじは結んでいくように、とのことだったので
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しっかり結んでいきました。
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こじんまりした本宮。本来はこのあと奥宮、結社の順に参るのですが、今日は本宮のみ。いつかちゃんとお参りしてみたいです。
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奥宮へ行く階段。
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涼しげな風鈴。
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下から見た本宮。
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17時20分に集合して奥宮へ行く階段を降りて夕食会場まで歩きます。
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色々なお店が川の上にお座敷をしつらえています。
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私たちはこちら、右源太さんが作った料理を道向こうの左源太さんでいただきます。
貴船 左源太 グルメ・レストラン
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川床料理を食べるほうを左源太と呼んでいるようで、提灯に左源太の文字がありました。川の流れは結構激しめ。
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本日のメニュー。
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天井。川床料理も雨だったら無理なので屋内になったそうです。降らなくてよかった!
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ずっと暑かったのでほっと一息。
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前菜。赤い山桃が珍しかったです。
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お造り。鱧が珍しいです。さすが京都。
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鱧についている梅が味のポイント。
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昨日に続いて鮎の塩焼き。
昨日より小さ目でした。 -
御素麺。食べたことがないくらい細い麺でした。見た目より分量が多くてお腹いっぱい。
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揚げ物。猪肉、とあったので、どれ??と恐る恐る口にしました。でも小さいのと味が濃いのでお肉の味はよくわからず。
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うちわをいただきました。
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鱧の南蛮漬け。右の玉ねぎがすっごくおいしくていくらでも食べられそう。
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じゃこご飯と赤出汁。
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わらび餅もおいしかったです。
ゆっくりゆっくり出てくるので17時半過ぎに始まった食事は19時出発予定が19時過ぎにデザートを食べている状態。そして、だんだん寒くなってきて、川の上は18度くらいだそうです。 -
後でHPを見ると1万円近いお料理だった模様。
川の上で食べるという珍しい体験ができて良かったです。 -
お店の方はキッチンから道をはさんだ川床までお料理を運ぶから大変そうでした。
帰りはお店のマイクロバス3台に分乗してバスまで戻りました。 -
40分ほど走り、20時過ぎ、本日のホテル都ホテル京都八条到着。
都ホテル 京都八条 宿・ホテル
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こちらも4月に母と泊まりました。クラブツーリズム御用達のホテルなんでしょうか。
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お水もあり、wifiも普通につながります。
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京都駅の真向かい。
ただ、今回北の貴船から入って翌日北の高山寺に向かうので京都駅まで戻るメリットがないと思うのですが。 -
大浴場はないので久しぶりにホテルのお風呂にはいります。バスタブは深いのでゆっくり汗を流せました。
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浴衣じゃないのも前がはだけないから嬉しい。
本日は1万歩弱、アップダウンは17階分でした。
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