千種・今池旅行記(ブログ) 一覧に戻る
東山植物園の紹介です。昭和21年(1946年)1月に軍の接収解除を受け、終戦の混乱した社会情勢の中、市民にいち早く明るさを取り戻してもらうため、復旧作業が行われました。3月には動植物園の復旧・開園を果たし、10月には「東山公園復興祭」が開催されました。植物園では、子供相撲大会、植物標本展覧会、竹製品展覧会及び即売、そして緑化用樹木の即売会が行われました。(東山動植物園公式サイト)

2021初秋、東山動植物園・温室(3/7):トックリラン、サボテン、金シャチ、食虫植物

17いいね!

2021/09/22 - 2021/09/22

194位(同エリア597件中)

旅行記グループ 2021秋、東山動植物園

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

東山植物園の紹介です。昭和21年(1946年)1月に軍の接収解除を受け、終戦の混乱した社会情勢の中、市民にいち早く明るさを取り戻してもらうため、復旧作業が行われました。3月には動植物園の復旧・開園を果たし、10月には「東山公園復興祭」が開催されました。植物園では、子供相撲大会、植物標本展覧会、竹製品展覧会及び即売、そして緑化用樹木の即売会が行われました。(東山動植物園公式サイト)

PR

  • 名前:『ハイビスカス』<br />分類:アオイ科フヨウ属<br />分布:熱帯地方~亜熱帯地方に分布。<br />その他:南国のトロピカルなイメージを代表する植物です。和名は『ブッソウゲ(仏桑花)です。(ウィキペディア。東山動植物園公式サイト)

    名前:『ハイビスカス』
    分類:アオイ科フヨウ属
    分布:熱帯地方~亜熱帯地方に分布。
    その他:南国のトロピカルなイメージを代表する植物です。和名は『ブッソウゲ(仏桑花)です。(ウィキペディア。東山動植物園公式サイト)

  • 名前:『タンヨウパナマ』<br />分類:パナマソウ科<br />分布:南米北西部から中米に分布。<br />その他:まるで素麺のような花を咲かせます。(同上)

    名前:『タンヨウパナマ』
    分類:パナマソウ科
    分布:南米北西部から中米に分布。
    その他:まるで素麺のような花を咲かせます。(同上)

  • 名前:『タンヨウパナマ』<br />分類:パナマソウ科<br />分布:南米北西部から中米に分布。<br />その他:ヤシのような葉を持ちます。咲き終えたあと赤い実の光景です。(同上)<br />

    名前:『タンヨウパナマ』
    分類:パナマソウ科
    分布:南米北西部から中米に分布。
    その他:ヤシのような葉を持ちます。咲き終えたあと赤い実の光景です。(同上)

  • 名前:『ルッティア・フルティコサ』<br />分類:キツネノマゴ科ルッティア属<br />分布:アフリカ東部の熱帯地域原産。<br />その他:高さは3~4メートルになります。冬から春にかけて、赤橙色から黄色をしたウサギの頭のような花を咲かせます木の幹幹だけの写真紹介です。(同上)

    名前:『ルッティア・フルティコサ』
    分類:キツネノマゴ科ルッティア属
    分布:アフリカ東部の熱帯地域原産。
    その他:高さは3~4メートルになります。冬から春にかけて、赤橙色から黄色をしたウサギの頭のような花を咲かせます木の幹幹だけの写真紹介です。(同上)

  • 名前:『アリアケカズラ (有明葛)』:推定<br />分類:キョウチクトウ科 アリアケカズラ属<br />分布:ブラジル原産。<br />その他:つる性の低木です。花の形形が少し異なるようですから、別種だったかも知れません。(同上)<br />

    名前:『アリアケカズラ (有明葛)』:推定
    分類:キョウチクトウ科 アリアケカズラ属
    分布:ブラジル原産。
    その他:つる性の低木です。花の形形が少し異なるようですから、別種だったかも知れません。(同上)

  • 『中南米の植物』のタイトルがあった説明パネルの光景です。メキシコ以南の国がちづに記されていました。高原から海岸線まで、非常に変化に富んだ地勢で、植物も変化に富んだものが多いと解説されていました。サボテン、ユッカやリュウゼツランやラン(蘭)類などです。(同上)

    『中南米の植物』のタイトルがあった説明パネルの光景です。メキシコ以南の国がちづに記されていました。高原から海岸線まで、非常に変化に富んだ地勢で、植物も変化に富んだものが多いと解説されていました。サボテン、ユッカやリュウゼツランやラン(蘭)類などです。(同上)

  • 手前の丸いサボテンは金シャチなどです。背後には巨大な柱状のサボテンなどが林立していました。提携する海外の公園から寄贈されたり、購入したサボテン類のようです。この温室は、重要文化財の前館とは異なりますので、大規模な修復は行われていないようです。(同上)

    手前の丸いサボテンは金シャチなどです。背後には巨大な柱状のサボテンなどが林立していました。提携する海外の公園から寄贈されたり、購入したサボテン類のようです。この温室は、重要文化財の前館とは異なりますので、大規模な修復は行われていないようです。(同上)

  • 名前:『キンシャチ(金鯱)』<br />分類:サボテン科<br />分布:メキシコ原産<br />その他:立派な刺と姿から、『サボテンの王様』とも呼ばれます。(同上)

    名前:『キンシャチ(金鯱)』
    分類:サボテン科
    分布:メキシコ原産
    その他:立派な刺と姿から、『サボテンの王様』とも呼ばれます。(同上)

  • 名前:『キンシャチ(金鯱)』<br />分類:サボテン科<br />分布:メキシコ原産<br />その他:名古屋城の金の鯱(しゃちほこ)を連想させてくれる名前です。(同上)

    名前:『キンシャチ(金鯱)』
    分類:サボテン科
    分布:メキシコ原産
    その他:名古屋城の金の鯱(しゃちほこ)を連想させてくれる名前です。(同上)

  • 金シャチの一群があった背後のサボテンのズームアップ光景です。のびのびと枝を伸ばしていました。サボテンの実は、海外旅行の時に何度か食べたことがありますが、サボテン本体も食用になるものが多くあるようです。サンカクサボテンの果実はピタヤと呼ばれますが、『ドラゴンフルーツ』の名前で、普通に食べられるようになりました。(同上)

    金シャチの一群があった背後のサボテンのズームアップ光景です。のびのびと枝を伸ばしていました。サボテンの実は、海外旅行の時に何度か食べたことがありますが、サボテン本体も食用になるものが多くあるようです。サンカクサボテンの果実はピタヤと呼ばれますが、『ドラゴンフルーツ』の名前で、普通に食べられるようになりました。(同上)

  • こちらのサボテンは、黄金色の刺がある金シャチとは別の玉状のサボテンです。小学校時代の子供の頃には、小型種の『火星丸』などを栽培した記憶があります。サボテンは、思った以上に綺麗な花を咲かせてくれます。(同上)

    こちらのサボテンは、黄金色の刺がある金シャチとは別の玉状のサボテンです。小学校時代の子供の頃には、小型種の『火星丸』などを栽培した記憶があります。サボテンは、思った以上に綺麗な花を咲かせてくれます。(同上)

  • 名前:『ヒモサボテン(紐仙人掌)』:推定<br />分類:サボテン科<br />分布:メキシコ(推定)<br />その他:この種のサボテンも、綺麗な花を咲かせてくれるものが多くありそうです。(同上)

    名前:『ヒモサボテン(紐仙人掌)』:推定
    分類:サボテン科
    分布:メキシコ(推定)
    その他:この種のサボテンも、綺麗な花を咲かせてくれるものが多くありそうです。(同上)

  • 名前:『ウチワサボテン(団扇仙人掌)』:俗称<br />分類:サボテン科<br />分布:メキシコ(推定)<br />その他:面白い形で団扇型の葉が連なっています。(同上)

    名前:『ウチワサボテン(団扇仙人掌)』:俗称
    分類:サボテン科
    分布:メキシコ(推定)
    その他:面白い形で団扇型の葉が連なっています。(同上)

  • 名前:『トックリラン』<br />分類:キジカクシ科トックリラン属<br />分布:メキシコ原産<br />その他:名札の紹介です。(同上)

    名前:『トックリラン』
    分類:キジカクシ科トックリラン属
    分布:メキシコ原産
    その他:名札の紹介です。(同上)

  • 名前:『トックリラン』<br />分類:キジカクシ科トックリラン属<br />分布:メキシコ原産<br />その他:その昔、この温室では、トックリランと、トックリヤシが栽培されていましたが、トックリヤシは目にしなくなったようです。(同上)

    名前:『トックリラン』
    分類:キジカクシ科トックリラン属
    分布:メキシコ原産
    その他:その昔、この温室では、トックリランと、トックリヤシが栽培されていましたが、トックリヤシは目にしなくなったようです。(同上)

  • 名前:『トックリラン』<br />分類:キジカクシ科トックリラン属<br />分布:メキシコ原産<br />その他:10メートルほどに成長します。根元の膨らみは、水分や養分を蓄えるようです。(同上)

    名前:『トックリラン』
    分類:キジカクシ科トックリラン属
    分布:メキシコ原産
    その他:10メートルほどに成長します。根元の膨らみは、水分や養分を蓄えるようです。(同上)

  • 名前:『トックリラン』<br />分類:キジカクシ科トックリラン属<br />分布:メキシコ原産<br />その他:日本には、明治時代に渡来しました。(同上)

    名前:『トックリラン』
    分類:キジカクシ科トックリラン属
    分布:メキシコ原産
    その他:日本には、明治時代に渡来しました。(同上)

  • 名前:『トックリラン』<br />分類:キジカクシ科トックリラン属<br />分布:メキシコ原産<br />その他:幹の先端から細い葉が多数出る姿から、ポニーテールの呼び名もあります。(同上)

    名前:『トックリラン』
    分類:キジカクシ科トックリラン属
    分布:メキシコ原産
    その他:幹の先端から細い葉が多数出る姿から、ポニーテールの呼び名もあります。(同上)

  • 名前:『ヒメアリアケカズラ(姫有明蔓)』<br />分類:キョウチクトウ科 アリアケカズラ属<br />分布:南アメリカ原産。<br />その他:アラマンダの呼び名もあります。(同上)

    名前:『ヒメアリアケカズラ(姫有明蔓)』
    分類:キョウチクトウ科 アリアケカズラ属
    分布:南アメリカ原産。
    その他:アラマンダの呼び名もあります。(同上)

  • 名前:『ヒメアリアケカズラ(姫有明蔓)』<br />分類:キョウチクトウ科 アリアケカズラ属<br />分布:南アメリカ原産。<br />その他:名札の紹介です。(同上)

    名前:『ヒメアリアケカズラ(姫有明蔓)』
    分類:キョウチクトウ科 アリアケカズラ属
    分布:南アメリカ原産。
    その他:名札の紹介です。(同上)

  • 食虫植物を展示したコーナーの光景です。食虫植物は、食虫という習性を持っている被子植物門に属する植物の総称です。食肉植物、肉食植物と言われる場合もあります。食虫植物は「虫を食べる植物」ですが、虫だけを食べてエネルギーを得ているのではなく、基本的には光合成能力があり、自ら栄養分を合成して生育する能力があります。(同上)

    食虫植物を展示したコーナーの光景です。食虫植物は、食虫という習性を持っている被子植物門に属する植物の総称です。食肉植物、肉食植物と言われる場合もあります。食虫植物は「虫を食べる植物」ですが、虫だけを食べてエネルギーを得ているのではなく、基本的には光合成能力があり、自ら栄養分を合成して生育する能力があります。(同上)

  • 食虫植物の捕食のパターンは、次の四つです。(同上)<br />〇落とし穴式:ウツボカズラ科、サラセニア科の植物など。<br />〇粘着式:モウセンゴケ科モウセンゴケ属の植物など。一部は、葉が動きます。<br />〇はさみわな式:葉ではさんで捕らえるハエトリグサなど。<br />〇袋わな式:水中で袋の中に虫を吸い込む、タヌキモ科タヌキモ属の植物など。

    食虫植物の捕食のパターンは、次の四つです。(同上)
    〇落とし穴式:ウツボカズラ科、サラセニア科の植物など。
    〇粘着式:モウセンゴケ科モウセンゴケ属の植物など。一部は、葉が動きます。
    〇はさみわな式:葉ではさんで捕らえるハエトリグサなど。
    〇袋わな式:水中で袋の中に虫を吸い込む、タヌキモ科タヌキモ属の植物など。

  • 食虫植物とは、種子植物門の被子植物亜門に属する高等植物のうち、食虫習性を獲得した様々な段階の分類群の植物を総称した生態学上の呼び名です。現生種は12科19属600種強に達すると考えられています。なかでも、タヌキモ属、モウセンゴケ属、ウツボカズラ属、ムシトリスミレ属は種数が多いとされます。(同上)

    食虫植物とは、種子植物門の被子植物亜門に属する高等植物のうち、食虫習性を獲得した様々な段階の分類群の植物を総称した生態学上の呼び名です。現生種は12科19属600種強に達すると考えられています。なかでも、タヌキモ属、モウセンゴケ属、ウツボカズラ属、ムシトリスミレ属は種数が多いとされます。(同上)

  • 食虫植物とは、表面で昆虫を捕らえ、殺して分解し、そこから何らかの栄養分を取るものです。植物が昆虫を捕らえる目的は他にもあり、多くの粘液を出す植物は、昆虫からの食害を防ぐためと考えられています。マツなどの樹液もそのような意味があるようです。また、花が虫を捕らえるのは、たいていの場合は花粉媒介をさせるためで、しばらくすると放してやるしくみになっています。(同上)

    食虫植物とは、表面で昆虫を捕らえ、殺して分解し、そこから何らかの栄養分を取るものです。植物が昆虫を捕らえる目的は他にもあり、多くの粘液を出す植物は、昆虫からの食害を防ぐためと考えられています。マツなどの樹液もそのような意味があるようです。また、花が虫を捕らえるのは、たいていの場合は花粉媒介をさせるためで、しばらくすると放してやるしくみになっています。(同上)

  • 名前:『ウツボカズラ(靭蔓)』<br />分類:ウツボカズラ科ウツボカズラ属<br />分布:東南アジアに比較的広い分布。<br />その他:雑草的な性格の丈夫な植物とされます。日本には、20世紀初頭に渡来したようです。(同上)

    名前:『ウツボカズラ(靭蔓)』
    分類:ウツボカズラ科ウツボカズラ属
    分布:東南アジアに比較的広い分布。
    その他:雑草的な性格の丈夫な植物とされます。日本には、20世紀初頭に渡来したようです。(同上)

  • 名前:『ハエトリグサ(蠅獲草)』<br />分類:モウセンゴケ科ハエトリグサ属<br />分布:北アメリカ 原産。<br />その他:葉を素早く閉じて獲物を捕食します。ウツボカズラと並ぶ有名な食虫植物です。(同上)

    名前:『ハエトリグサ(蠅獲草)』
    分類:モウセンゴケ科ハエトリグサ属
    分布:北アメリカ 原産。
    その他:葉を素早く閉じて獲物を捕食します。ウツボカズラと並ぶ有名な食虫植物です。(同上)

  • 名前:『オクナ・カーキー』<br />分類: オクナ科オクナ属<br />分布:南アフリカ原産。<br />その他: ミッキーマウスノキの愛称があります。(同上)<br />

    名前:『オクナ・カーキー』
    分類: オクナ科オクナ属
    分布:南アフリカ原産。
    その他: ミッキーマウスノキの愛称があります。(同上)

  • 名前:『オクナ・カーキー』<br />分類: オクナ科オクナ属<br />分布:南アフリカ原産。<br />その他:和名は、『黄花オクナ』です。(同上)

    名前:『オクナ・カーキー』
    分類: オクナ科オクナ属
    分布:南アフリカ原産。
    その他:和名は、『黄花オクナ』です。(同上)

  • 名前:『オクナ・カーキー』<br />分類:オクナ科オクナ属<br />分布:南アフリカ原産。<br />その他:まだ緑色をした若い実の光景です。(同上)

    名前:『オクナ・カーキー』
    分類:オクナ科オクナ属
    分布:南アフリカ原産。
    その他:まだ緑色をした若い実の光景です。(同上)

  • 名前:『オクナ・カーキー』<br />分類: オクナ科オクナ属<br />分布:南アフリカ原産。<br />その他:熟れた実の光景です。可愛らしい色の組み合わせです。(同上)

    名前:『オクナ・カーキー』
    分類: オクナ科オクナ属
    分布:南アフリカ原産。
    その他:熟れた実の光景です。可愛らしい色の組み合わせです。(同上)

この旅行記のタグ

関連タグ

17いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2021秋、東山動植物園

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP