雲上の花畑広がる「旭岳」と「黒岳」ガーデンフェスタ北海道2022③1日目の3　～ホテルウィングインターナショナル旭川～イオン

2022/07/23 - 2022/07/23

　2022年7月23日（土）～25日（月）阪急トラピックス主催「雲上の花畑広がる「旭岳」と「黒岳」ガーデンフェスタ北海道2022」に参加しました。その3日間の旅行記です。猛暑の関東を離れ、20度前後の涼しい北海道で、お花を見て、温泉に入って、ご馳走を食べて来ました。よろしければご覧ください。主な行程は以下の通りです。①②③は旅行記の番号です。
7月23日（土）1日目　自宅～羽田空港～新千歳空港①＝恵庭「はなふる」
　　　　　　　にて「ガーデンフェスタ北海道2022」鑑賞②＝イオンモール　　
　　　　　旭川駅前買い物＝ホテルウィングインターナショナル旭川駅前泊③
24日（日）2日目　ホテル＝旭岳駅～ロープウェー～姿見駅
ロープウェー④フラノマルシェ ランチと買い物⑤＝
　　　　　ファーム富田⑥＝美瑛青い池＝白ひげの滝⑦＝
　　　　　層雲峡温泉　層雲峡観光ホテル泊⑧
25日（月）3日目　ホテル＝層雲峡駅～黒岳ロープウェー　黒岳5合目散策～
黒岳ロープウェー～層雲峡駅⑨＝層雲峡⑩＝新千歳空港～羽田空港
　　　　　～自宅⑪
　　

エリア 旭川(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2022年7月23日（土）旅行1日目の続き
　バス車内で、配られました。「ホテルウィングインターナショナル旭川」のお部屋の案内。朝食が6時からで、出発が8時。2時間あるとゆっくりできて、嬉しいです。
　駅近便利な、阪急ではBランクのビジネスホテルです。昨年秋、個人で、同じ系列の、「ホテルウィング博多新幹線口」に宿泊したので、およその様子は想像できます。博多では、加湿器付き空気清浄機がお部屋にも、同じフロアにもなく、他のフロアから、えっちらおっちら自分で運びました。それで、事前にホテルにメールし、部屋に用意しておいて頂きました。

　2週間前阪急のツアーで利用した、奥道後の【壱湯の守】では、「ほとんどの部屋に用意してあるが、ツアーの部屋が決まるのは当日朝。もし部屋になければ、フロントに言え」という趣旨のことが、少し丁寧な言葉で書かれたお返事メールが来ました。確かに部屋にはありましたけれど。ここは「お部屋にご用意させていただきます。」と。利用する前からの印象が全然違います。
　製氷機が5階と11階ね。後で貰いに行きましょう。博多と違うのはここには中浴場がないこと、朝食は1800円（含ツアー代金）でビュッフェということ。

　19時、宿泊する「ホテルウィングインターナショナル旭川」に着きました。道路の向こう徒歩2分の所に旭川駅。

旭川駅 駅

　同じくホテルから道路を渡ってすぐのお向かいに、イオンモールがあります。
　荷物をお部屋に置いてすぐ、お買い物へ。

　添乗員さん曰く、「柳月も、六花亭も入っていて、ばら売りしているし、配送もしてくれる」とのこと。ツアー客が何人も来ていました。
　ここは「柳月」
「ぶどう大福」の消費期限を見たら、7月24日と25日。美味しそうだけれど、25日に帰るので、お土産にはできません。残念。

「六花亭」
　確かにいろいろばら売りしています。目が欲しがります。北海道は涼しいけれど、関東は暑いので、チョコレートは止めておきましょう。

　北海道ならではの物あれこれを見に、お向かいの生鮮食品などの売り場へ。
縞々のメロン？すいか？お味見して確かめた～い。カンロ598円。そういえば高知でも、似たような縞々の、タイガーメロンと言うのを売っていましたっけ。その土地ならではの物見つけ、面白く楽しく、大好きです。

　糖度が14度なら甘くて美味しいよね。らいでんメロン。赤肉メロンです。1個980円。

旭川メロン　2玉2980円

　同じ2個入りでも「富良野メロン」になると3500円となります。産地のネームバリューかしら？美味しさが違うのかしら？明日、ファーム富田に行くので、切り売りしている富田メロンを頂きましょう。先月は眺めて終わりだったので、今回は頂きます！

　グリーンアスパラは398円。まあ、そこそこのお値段ね。先月北海道の道の駅余市で買って食べたのは、ほんとに甘くて美味しかったです。アスパラが甘いと初めて知りました。先月は札幌市に6泊して、お部屋にレンジがあったけれど。今回はここには1泊だし、お部屋にはないからねえ。

　羽田空港で眺めて終わったサクランボ。これだけで498円。北海道では今が旬なのね。

高リコピンのトマト　298円　真っ赤で美味しそう。

　十勝、サツラク牛乳。先月、札幌の「ラジェントステイ札幌」で飲んだサツラクは、濃くて美味しかったです。お部屋のガスコンロで、ティーパックを入れてじっくり温めて半分に煮詰めて、膜を取り除いていただくミルクティー、本当に濃くて美味しかったです。今回はレンチンミルクティー？いや、冷たい方が良いかな？

　あれ根釧牛乳もある。いろいろあって迷います。お値段が高い分、根釧が美味しいのかな？もっとも、1泊なので、1ｌも飲めませんが。

　羽田空港で、お値段が分からず、飲むのか食べるのかも分からなかった、「おこっぺ有機ヨーグルト」208円がありました。あれ、その横には大好きな湯田ヨーグルト
798円も。おまけに、これも大好き、黄色い20％引きシールも貼ってあります。でも、1泊しかしないし、800ｇは食べきれないので、買えません。残念。

　きたキッチンも入っています。北海道のお土産物いろいろ売ってます。

　本日の夕食は自由食。ホテルフロントに置いてありましたし、添乗員さんからも、白黒コピー版を頂きました。

　詳しい説明も書いてあります。

ホテルの手書き版の付近の紹介。大きく貼ってありました。

旭川を知ってほしいのでしょうね。

　7・8月号のホテルからのニュース。
朝食が評判なので、明朝が楽しみです。

ホテル外観。

ホテルウィングインターナショナル旭川駅前 宿・ホテル

フロント横に置いて、売っていました。手先が器用ですね。

アメニティーはバイキングで、欲しいものを持って行きます。

化粧水、歯ブラシ、ヘアブラシ、乳液、コットン、シェービングクリーム、髪ゴム、入浴剤、ボディスポンジ、綿棒、ひげそり、コーヒー、お茶ティーパック、砂糖とミルクとマドラー、飴。

さてお部屋。洗えるスリッパ。

　右回りにぐるっと。事前にメールでリクエストしておいた、加湿器付き空気清浄機と、電気スタンドは用意されていました。福岡のように、自分でえっちらおっちら運ばずに済み、助かりました。鏡、机の上に、ドライヤー、折り畳み鏡、リモコン、説明書、ティッシュ。下に椅子とゴミ箱、冷蔵庫。電話、メモ、スタンド、目覚まし、コンセント一つ、電気のスイッチ。

　小さな冷蔵庫。冷凍庫がないので、保冷剤と紙パックジュースはフロントで冷凍庫に入れてもらうよう、お願いしました。200mlの紙パック野菜ジュースは、保冷剤代わりになり、ずっと冷たく、しかも飲め、旅行中不足しがちな野菜分も採れるので、夏のマイヒット商品です。保冷袋に保冷剤と共に入れて、明日のバスの座席に置いておきます。一人2席なので。

電気ポット。

　ベッド脇の棚。もうちょっと広いか、引き出しがあると便利なのだけれど。この下の何もない部分がもったいないです。

ベッド
ネグリジェ。

　ワッフル地で肌触りがよいですが、夏は暑いです。後ろの首の下にホテルマーク。　エアコンがお部屋ごとに温度調節できるのも嬉しい。

バスルーム、コップが2個。

ウォシュレット

シャンプー類とバスタブ

フェイス＆ハンドソープ。

シャンプー類、すべてＤＨＣ製。

　エレベーター内の表示。ブッフェは1800円なのね。会員は1500円。博多で宿泊前に、会員になった気はするけれど、会員証ってあったっけ？持って来てないけど。まあ、ツアーだから良しです。

　夏休みということもあって、混むので、特別朝6時からにしているようです。もちろん、朝一で行きます。行列は嫌いですが、密はもっと怖く、嫌いです。

　2022年7月24日（月）旅行２日目
　5時起きして、朝風呂、朝シャン、化粧して、5：50にレストランへ。3番目でした。狭いエレベーター前にぞろぞろと行列して行きました。6時ぴったりオープン。
　マスク、使い捨て手袋着用し、密ではなさそうな席を選び、好きなものを好きなだけ頂きます。

　お勧めの「いくらかけ放題」と銘打っている海鮮丼。大きく見えますが、普通の茶碗なので、ご飯はほんのちょっぴりついで、上に、いか、ほたて、鮭、甘えび、いくら、わさびを乗せて醤油をかけて行きます。できれば醤油と山葵は別皿にしたかった。食べ方の配分が難しく、ご飯が足りず、海鮮が残りました。

ホテルウィングインターナショナル旭川駅前 宿・ホテル

　それで、パンと海鮮と言う変な組み合わせに。せっかくの美味しいお刺身なのに、残念。ホテルビュッフェでは、必ずご飯もパンも頂くのがルーティンなので。
　スイカと杏仁豆腐、牛乳とアイスティーも。時間をかけてゆっくりたっぷり頂きました。　

旭川焼きそば、新子焼き、両方旭川名物だそうです。なるほど。

アサリの味噌汁、ねぎ

フルーツカクテル、ヨーグルト

　ジンギスカン、マーボナス。
　もう少し若ければ、朝からジンギスカンでも、揚げ物でも、ガンガン行けたかもですが。

　冷ややっこ、切り干し大根、香の物、ほうれん草の胡麻和え、もやしとアスパラガスのナムル、辛子明太子
　体は正直、こちらを選びます。

アイス、コーンカップ

　スープカレー、野菜にスープカレーを入れてお召し上がりください。
トマムのガラクのスープカレーは美味しかったし、心は惹かれます。が、先月北海道であれもこれも食べすぎて、体調不良になり、「腹も身の内」としっかり学習したので、自重します。

　きたあかりのポテトフライ、蟹クリームコロッケ。何でも、一口は、食べてみたいのよね。

　苫小牧コージーファームのベビーリーフ、北海道産オニオンスライス、大根サラダ、北海道産ミニトマト（甘くて美味）、ロマネスコ（マイブームで美味）

帆立、いか、いくら、鮭、甘えび。頭が取ってあって、食べやすいです。

　写真を撮っていたら、美しく盛り付けてある甘えびと、交換してくれたので、両方パチリ。細やかな心配り、気配りが嬉しいです。

クロワッサンとチョコパン、角パン

冷蔵庫内上段、カボチャプリン、下段、杏仁豆腐、スイカ

ドレッシング類、上から和風、コーン、シーザー、ごま。
ミックスビーンズ、コーン、海藻、ホワイトアスパラ、ごぼうサラダ、

　ドライフルーツ、パンプキンシード、チアシード、胡椒、オリーブオイル、岩塩。
ドレッシング以外に、オリーブオイルや岩塩を置いてあるビジネスホテルって珍しいですよね。お好きな方なら大喜びするでしょう。残念。オリーブオイル苦手です。

スクランブルエッグ、たこさんウィンナー。お子ちゃまは嬉しいよね。

　ゴーダチーズ、モルタレッダ、
　食べ終わったら、セルフではなく、スタッフがトレーを下げ、椅子を拭き、ちゃんと、別のふきんで、テーブルを拭き、アルコールスプレーで衝立も拭いていました。
　阪急はＢランクとしていましたが、密ではない空間やコロナ対策、細かい心配りなど、温泉こそありませんが、なくても、私の中ではＡランクのホテルでした。

　部屋からの眺め。手前がイオンモール、奥が旭川駅です。
　個人で、また利用したいホテルでした。ここに宿泊して、旭山動物園にでも、また行こうかな？バスも出ているようですし。