2021夏・日本旅（パート１５：最後は東京五輪2020in札幌の余韻に浸る）

2021/08/10 - 2021/08/11

2021年夏、北は北海道から南は沖縄まで、色々と足を延ばした夏旅も、本旅行記を以って最終章ということになります。

北陸3県の旅を慌ただしく済ませた後、富山空港を飛び立って新千歳空港に到着。この日は、北陸旅の途中でもハラハラさせられた台風が、今度は北海道にやって来ていたタイミングだったのですが、台風を追うようにして飛んだフライトだったため、何とか欠航することなく戻って来ることが出来ました。

但し、北海道の側ではまだ色々と台風の余波が残っていて、JRとかは止まっていましたし、バス乗り場も行列が出来ていたりして、どうしようか迷っていたタイミングで、どうやらJRが動き出したらしく、バス行列の多くの方々がJRへと流れていったので、逆にそのままバスに乗車して札幌に向かうことにしました。

で、この日は札幌に投宿、する訳ですが、実はここで一つのミッションがありまして、丁度札幌に降り立った日の二日前まで、東京五輪２０２０の一部競技（サッカー（は7月に無観客開催）、競歩、男女マラソン）が札幌で開催中でした。


本当はマラソンや競歩の生観戦もかんガエルたのですが、コロナの御時世ということもあり、それは止めて”あとの祭り”を見物するために、敢えて二日ずらして札幌に到着するように旅程を組みましたが、台風のおかげで、ちょっと撤収作業も遅れていたようで、まだまだ生々しいフェンスとかが色々と見られて、なかなか感慨深かったです。

この日は、コパ航空のマイル稼ぎ目的でアパに泊まるというネタ作り（？）をした後、翌日は後は和寒にカエルだけ、なのですが、敢えて一番遅いバス便を予約して、それまでは、札幌のシェアサイクル・ポロクルを利用して、実際のマラソンコース跡を自転車で辿ってみたりしました。

道庁赤レンガ内や北海道大学構内など、普段の道路以外の場所がマラソンコースになっていたエリアでは、路面にグリーンのコース取りのラインが続いていて、これを辿るのも、マラソンの追体験をしている感があって、なかなか楽しかったですね～。

で、最後は札幌駅前のバスターミナルから道北バスで和寒にカエルり、この旅は終了となりました。


（表紙：東京五輪2020in札幌、終了二日後の大通公園の様子）

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

令和初の北陸旅を終えて、富山きときと空港を出発する所から本旅行記は始まりとなります。

富山きときと空港 空港

この時の旅ノートは紛失してしまいましたが、これを貰っていたおかげで、機番などに関しては、きちんと振りカエルことが出来ました。

最近のANAさんは、搭乗時に機番を尋ねたりするだけで、頼んでもいないのに、こういうのを向こうから持って来てくれるのが凄いなと思う。

まあ、空いている時だから、できることなのかもしれないですけどね。

てか、TOY-CTSなんてマイナーな路線に、パーソナルモニター付きの機材投入とは驚いたでござる。

今となっては懐かしい、当時のNHさんの歌舞伎ビデオも、手元のモニターで臨場感たっぷりで楽しむことが出来ました。

この雅なお顔で、救命胴衣を膨らませる姿もたまらん！

歌舞伎ビデオ、また復活して欲しいな～。

という訳で、テイクオフ。

さらばじゃ、富山。
さらばじゃ、北陸。
さらばじゃ、本州～。

ビデオを見ようとしても、頻繁にコロナの案内が流れてきて、これがウザい。

なので、観るのを止めちゃった～(;´Д｀)。

まあ、富山から千歳なんてあっという間だもんね。
勿論この日は、台風追っかけバージョン（？）なので、地上の景色はあまり楽しむことが出来ません。

という訳で、おコーヒーを頂いてからは、暫く寝ます…zzz。

漸く雲の下まで高度を降ろした頃に、北の大地が見えてまいりました。

で、ちゃくりこ。

ダン、ゴロロロロォ～。

勿論、千歳界隈も台風の影響で雨模様。
ただ、この時点では、中心部はかなり遠ざかっていますけどね…。

サッポロクラシックがお出むカエルてくれると、北海道にカエルってきたなあ、と感じますね。夏でもこのひんやりとした空気感がたまらない( ´∀｀ )！

新千歳空港 空港

という訳で、さらばじゃANA。
またそのうち、利用させて頂きます。（多分マイルか75日前の安いやつだけど…。）

で、予想はしておりましたが、この日は到着後が色々と大変そうでして…。

北海道では、台風による大雨の影響が出ていて、JRもまだ止まっているみたいですね…。

この時点で、まだ9時54分の表記が見られますね。
この時間帯から、ずっと運休してたみたい。

正確には、こちら。

千歳線の長都（おさつ）～美々間で運休とのこと。

そりゃ、空港線も止まるわな…。

という訳で、当然バス利用をかんガエル訳ですが…。

ありゃ、自販機が販売休止になってるぞ…。

と、ふと到着ロビーを見遣ると、バス待ちの長い行列が…。

こりゃ、大変じゃー(;´Д｀)。

と思っていた矢先に、どうやらJRが動き始めた模様。

この行列は蜘蛛の子を散らすかのように、あっという間に捌けてしまいました。
JR人気、すげーなー。

という訳で、逆に私は裏をかいて、そのままバスで移動することにしました（運賃もバスの方が安いし、サピカ（札幌圏の交通系IC）でポイント10％付くし。）。

JR復旧の反動で、案外バスが空いていた、ってオチ。

まあ、ANA側から乗っていると、次にJAL側のバス停にも停まるので、ここから結構乗車がありましたけどね。それでも、思ったほどの混雑ではなかったです。

高速を降りてから、市街地を走行中にケロケロパーキング発見～( ´∀｀ )。

で、普段なら、混雑する都心部経由便のバスは避けがち（麻生・北24条駅方面を利用することが多い）、なのですが、本日は、東京五輪2020in札幌の事後の風情を車窓から楽しみたい、ということもあり、敢えてこちらに乗車しました。

以後で取り上げさせて頂くのは、8月8日に最後の競技の男子マラソンが終了してから、二（三）日後の風景、ということになります。

大通公園を通過。

まだフェンスが残っていますね～。

大通公園 公園・植物園

中で色々と撤去作業されている様子が確認できました。

まあ、五輪なんてなかなかないイベントですしね…。

とか言いつつ、2030年には二度目の札幌冬季五輪開催が叫ばれていますけどね…。

冬季五輪だと、あまり都心部には会場設営的な側面からの影響はないのかな…。

札幌の顔、時計台の横を通過し…。

札幌市時計台 名所・史跡

この先もこのバスは主要ホテル傍を周回するルートで運行されますので…。

敢えて、札幌駅前では下車せずに、まだ乗り続けます。

札幌駅 駅

道庁赤レンガ前を通過して…。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

下車したのは、本日のお宿、グランドホテル前ザマス。オホホッ。

札幌グランドホテル 宿・ホテル

というのは勿論大嘘、で、本当は貧民らしく、こちらのお宿へ。

この時期、コパ航空からオファーのメールが届いていて、1,000マイルのボーナスが付く内容だったので、同サイトでその日の札幌市内最安で出てきたこちらのホテルを予約した訳です。3,079円の金額でアパに泊まってコパに、ボーナスマイルを含めた1,200マイルを積算しましょう。

因みに同社からは、よくボーナスマイル付きのホテル予約のオファーが届いておりまして、これを書いているのは2022年7月のことですが、2022年6月には、なんと3,000マイル付きのホテルオファーが届き、しかも対象は1泊だけでないようでしたので、この期間に3泊して、トータル12,000円程の出費で、ほぼ航空券に届くレベルの10,000マイル位積算することが出来ました。

コパ航空(CM)のマイルは10,000マイルで、同日乗継の日本国内線が発券できますので、UAマイルに飽きた（？）方は、是非貯めてみてね～。

但し、CMマイルの難点としては、現時点において確認されるルールとしては、UA　マイルのように、日付を跨ぐ乗り継ぎができないこと（敢えて遠回り旅程で、経路上のどこかで1～2泊することは不可）、出発7日前以降の旅程になると、75USD相当の緊急発券手数料が徴収されること、等が挙げられます。

でも、UAマイルだと直行区間距離が800マイルを超える区間になると、8,000マイル必要となりますし、CMマイルとの必要マイル数の差は小さくなります。

なので、特に北海道から九州や沖縄に同日乗継で移動（或いはその逆）される場合など、CMマイルのホテルオファー時のマイル獲得しやすさ等を考慮すると、UAマイル以上のメリットがありますので、選択肢の一つとして覚えておかれると良いでしょう。


因みに、CMのFFP、ConnectMilesの入会フォームはこちらです。


https://www.copaair.com/en/web/gs/enrollment


全部英語だけど、頑張って登録してみてね。

そしてメアドも登録して、ホテルのボーナスマイルオファーが届いたときは是非ゲットしましょう。勿論、CMはスターアライアンス加盟航空会社ですので、日本国内線でも、NHの有償航空券利用での搭乗時に、CMマイルを積算することも可能です。あと、CMマイルは24ヶ月以内に積算・利用があれば、有効期限も更新されますので、気長に貯められる良さもあります。（いずれも2022年7月時点でのルール）

アパホテル＜TKP札幌駅前＞ 宿・ホテル

ここのアパは、フロントが６Fにあるんですね～。

で、宿泊したお部屋がこちら。
私のような貧民からすると、アパクラスでも十分に超高級宿ザマス！

で、荷物をデポした後、まだ明るさが残っているうちに、五輪終了二日後の札幌都心部の風景を確認しに出かけましょう。

結構、長い期間閉鎖されるのね～。

で、メインと思われる、競歩・マラソンのスタート・ゴール地点付近の様子を。

まだ、テントなどが残っている段階ですね～。
この辺りに僅か二日前、世界の有名ランナー達が溢れ返っていたんだなと思うと、感慨も一入です。

但し、勿論、撤去作業中なので、間近に近づくことは出来ません。

フェンス越しにその景観を眺めるだけです。

各国旗などがまだそのまま並んでいるのも、五輪ならではの風景ですね。

あまり怪しげな行動をしていると、警備員に目を付けられますので注意しましょう。

といいつつ、やっぱり気になってしまうので、隙間を探して色々パチリ。

案外、そういう人が多かったからか、思ったより警備員の方も寛大な対応です。

という訳で、この日の五輪の後祭り（？）見学は終了。

それにしても、せっかく札幌で開催したのに、競技中は凄く暑かったんですよね～。

その僅か二日後に、こんなに涼しくなってしまうとは、選手も運営者も、なんか持ってない気がするよね～。

今思えば、丁度台風が接近していた時期に競技、だったので、暖かい空気が北海道の方に押されてたんだろうね。それが去ってしまってからはこの涼しさ。

五輪関係者達の”何でやねん！”ぶりが想像されます…。

沿道に設置されていたフェンスなども撤去されていました。

そういや、結局、沢山の人が沿道に見に来てて、問題にもなってたよね～。

ただ、コロナの側面から言えば、東京でやってたらもっと人が集まってただろうから、皮肉なことに、暑さ対策というよりは、コロナ対策という意味では、札幌開催はある程度成功だったと言えるのかもね…(;´Д｀)。

昨年のこの時期は、コロナ対策のさっぽろ割を利用して、10連泊で豪遊していたな～。

そんなことを狸小路を歩きながら振りカエルってもいました。

その時の旅の様子は、

https://4travel.jp/travelogue/11651543

以下、三編をご参照頂けましたら幸いです。

狸小路商店街 名所・史跡

そろそろ暗くなってきました。

電飾に輝くテレビ塔を横目に、宿へとカエルりましょう。

さっぽろテレビ塔 名所・史跡

勿論、アパホテルに泊まれるような富裕層でございますので、ディナーに関しても半額なんて貧民向けの食材は購入しないザマス。

30％引きで妥協できるのが富裕層の特権ザマスわね、オホホッ。（←富裕層のワード、使いまちガエル…。）

アパホテル＜TKP札幌駅前＞ 宿・ホテル

で、翌日の行程として、この晩のうちに、300円分の〇天クーポンを利用して、高速なよろ号を予約しました。

で、翌日。

チェックアウト時刻ギリギリまでホテルでうだうだした後、お天気も良さそうなので、札幌のシェアサイクル・ポロクルを利用して、マラソンコースの一部でも追体験してみましょう。

たまたま立ち寄ったポートに７並びのポロクルちゃんがいたー。

せっかくなので、ケロケーロポロクル77号（略して、ケロポロ77ちゃん）と名付けましょう。

ケロポロ77ちゃんに跨って、最初に出かけた先がこちら。

言わずと知れた道庁赤レンガ、ですね。

ここの敷地内もマラソンコースになっていましたね。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

そんな旧庁舎自体は、現在リニューアル工事のため、閉館中です。

そして、コースとなったルート脇にはこちらの立て看板も。

これが英語バージョン。

そして、日本語バージョンがこちら。

尚、ここからは一旦、旅の整理の時間も必要ですので、電源がつカエルマクドとして、長年利用させて頂いているこちらの店舗へと向かいます。

この店舗の近くにあるポートに、ケロポロ77ちゃんをおカエルししましょう。

ケロポロ77ちゃんとは、僅か24分のお付き合いでした。

さいなら～(;´Д｀)。

そして電源利用でPC作業。

そういや、この店舗の電源、PC以外使用禁止、となってた筈なのに、いつのまにやら、その”禁止”部分が消されてる～。

これもスマホ時代の浸透を物語っているんでしょうね。

という訳で、ここで貧相なランチを頂きながら、PC作業。

そういや、マクドのｄポイント積算ルールも、いつの間にか100円1ポイントから200円1ポイントに改悪されたよね～(;´Д｀)。（恐らく楽天ポイントの場合も同じ。）

で、ある程度涼しくなってきた頃合いを見計らって、再びポロクルを、別の最寄ポートから利用してみましょう。

ここでは、道庁赤レンガから北に向かうマラソンコース部分を忠実に辿りつつ…。

北大の南門に到達。
マラソンコースはここから北大敷地内へと入ります。

よく見ると、道路上にグリーンのラインが見えますね。
どうやらこれがマラソンコースを示しているみたいです。

という訳で、その緑のラインを辿りながら、北大敷地内を快走します（チャリだけど…。）。

北海道大学 名所・史跡

北大といえば、のクラークさん。

この脇もランナー達が駆け抜けていきました。

そして、北大のメインストリートへ。

いつの間にか、セコマが出来てるし～。

北大の学食は、”学外料金”を徴収するようになってから、あまり行く気がしなくなりました。まあ、部外者はセコマを使え、って上から目線だろな～(;´Д｀)。

セイコーマート 北海道大学店 スーパー・コンビニ・量販店

そしてメインストリートを北上して、そのまま北18条の門を通過。
コースは更に北へと続きます。

この辺りの白樺並木の風情がまた良いんですよね。
ランナー達もきっと癒されたに違いありません。

同じことをかんガエルて、なのか、この日は、このグリーンのライン上を走る多くの方を見かけました。

まあ、五輪コースに指定された誇り高きルートですからね～( ´∀｀ )。

で、北西側から北大の敷地を完全に抜けると…。

こちらの道路沿いにも、多くの観客が押し寄せていましたね。
或いは、競技当日の北大敷地内は入場制限がされていたのかもしれません。

そんな撤去中のフェンス前で記念撮影。

そういや、この子に名前つけてなかったな。
まあ、続・ケロケーロポロクル号（略して続ケロポロちゃん）で、いっか（←いつもながら雑。）

続ケロポロちゃんに跨って、再び北大敷地内のコースを逆走します。

正確にはこちらの逆走ルートが、より競技に忠実なルートといえるかもしれません。

再び北大のメインストリートを今度は南に向かって走行。

先程のセコマに立ち寄ってみましょう。

このセコマ店舗に立ち寄るのは初めてのことです。

セイコーマート 北海道大学店 スーパー・コンビニ・量販店

ここは２Fにイートインもあるんですね。

但し、ご時世柄、イートインの使用は禁止されていました。

そして、クラーク像と古河講堂のある交差点を左折し、中央ローン（芝生）沿いのルートを走行。

最後は同じく南門から北大敷地外へと出ましょう。

この辺りは、まだグリーンのラインが続いています。

このラインは結局、赤レンガの敷地内まで続いていました。

北海道庁旧本庁舎 名所・史跡

そして、赤レンガの脇を北西から東側に抜ける形でラインが続き…。

最後は東側の赤レンガの正門前で途絶えていました。

このラインもそのうちなくなっちゃうでしょうから、最後のミドリちゃんを記念撮影しておきましょう。

で、続ケロポロちゃんは最寄りのポートで返却。
ちょっとタイプが違うポートみたい…。

で、貧民には重要な使用時間。
ぎりぎり1時間以内に無事返却することが出来ました。

正確には続ケロポロちゃんは59分利用、275円での返却となりました。

さいなら～、続ケロポロちゃん！

そして最後は、マラソンコースのみならず、競歩のコースにもなっていた駅前通りを徒歩で移動しましょう。

まだ五輪の名残が残っていますね～。

札幌駅前通 名所・史跡

そして再び大通公園へ。

この時点ではまだまだ色々と通れない箇所が残っていました。

スタート・ゴール地点の傍の西4丁目。

まだ月末までは閉鎖されるようです。

そして、その東側の西3丁目エリア。

こちらはもっと遅く、来月末まで閉鎖期間が続きます。

五輪終了後も、色々大変なんですね～。
まあ、国旗などが掲揚されていましたから、それらを撤収して芝生エリアを元通り復帰させたりするのには、時間がかかりますからね。

一瞬で終わる競技のために、色々大変なんだってこと、やっぱり五輪の誘致って、並々ならぬ決断が必要なんだなって、改めて思い知らされました。

閉鎖期間の初期から掲示されていたと思われるこちらも、風雨に晒されてシミだらけになっています。それだけ長い期間だということを物語っていますね～。

昨日札幌に戻って来てからほぼ24時間が経過しました。

本日も割と涼しくて、終わっちゃったけど、マラソン日和と言えそうな気温だな～。

立秋も過ぎ、ここからはもう秋の気配が漂う北海道です。

昨日よりも、目障りだったフェンス類が撤去されて、見易くなりましたね～。

大通公園 公園・植物園

という訳で、多くの方が記念撮影されていました。

こうして、東京五輪2020in札幌の祭りの後の風景見物は終了となりました。

最後に今度は地下の様子を見物するために、チカホを歩いていくことにしましょう。

こちらにも勿論、TOKYO2020の文字が。
まあ、まだ東京開催としては、まだパラリンピックも残っていますしね…。

札幌駅前通地下歩行空間 チ カ ホ 名所・史跡

こうして、チカホを北上して札幌駅まで向かい…。

最後はエスタ直結で、もうすぐ見納めとなってしまう駅傍のバスターミナルから、予約していた高速なよろ号に乗車しました。

札幌駅前バスターミナル 乗り物

いつも通り、途中、深川の音江PAで休憩した後…。

音江パーキングエリア 道の駅

約3週間ぶりに和寒へと戻ってまいりました。

という訳で、全15編に亘る2021年7～8月にかけての旅の様子を綴った一連の旅行記は、これにて完結となります。

上述の通り、この旅に関しては、特に後半部分が旅ノートを紛失してしまってから記しているため、旅の会計報告が出来なくなってしまいましたことをお詫び申し上げます。

最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。

和寒駅 駅