2020/08/10 - 2020/08/14
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ケロケロマニアさん
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この旅行記のスケジュール
2020/08/10
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徒歩での移動
お家から
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バスでの移動
道北バス(高速なよろ号)
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バスでの移動
道北バス(高速なよろ号)で札幌駅前まで、そこから徒歩
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徒歩での移動
2020/08/11
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自転車での移動
徒歩&ポロクル
2020/08/12
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自転車での移動
ポロクル
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自転車での移動
ポロクル
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自転車での移動
ポロクル
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自転車での移動
ポロクル&徒歩
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徒歩での移動
2020/08/14
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自転車での移動
徒歩&ポロクル
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自転車での移動
ポロクル&徒歩
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この旅行記スケジュールを元に
2020年の夏、世界的にコロナに揺れた夏でもありましたが、春の自粛期間を経て、世の中は徐々に動き始めていました。
札幌では、コロナ禍で落ち込んだ旅行需要喚起のため、宿泊施設支援のために二つの大きなプロジェクトが動き始めました。
一つは「さっぽろ夏割」。これは、1泊6000円以上の宿のプランに対して、1泊5000円の補助がされる、というもので、簡単に言ってしまえば、通常6000円の宿が1000円で泊まれてしまう、ということになります。いや、こんな太っ腹なキャンペーンはなかなかありませんからね。利用しない手はありません。但し、このプランで予約できる数には、各宿泊施設において上限がありますので、早く予約しないとなくなってしまいます。という訳で、急いで(?)札幌市内で10連泊することになった訳です。
もう一つは「さっぽろ泊まってスマイルクーポン」、でして、これは、対象宿泊施設に泊まるごとに、1泊当たり3000円(1000円×3;お釣りは出ません)分の市内の飲食店やタクシーなどで使えるクーポンが配布される、という企画で、こちらも宿泊施設毎の上限が定められておりまして、なくなってしまえば終わり、ということでしたが、上述「さっぽろ夏割」との併用も可能でしたので、うまくすれば、1000円で泊まって3000円のクーポンをゲット(つまり、2000円のプラス)ということになるので、お得以上に、申し訳なさも感じてしまう程でした。
という訳で、こちらのクーポンもなくなってしまう前にどれだけ泊まれるかが勝負、なので、札幌10連泊の旅へ、もう一つのモチベーションとなりました。
因みに、2020年8月は、札幌市内の10か所の観光地において、通常は有料である施設の無料キャンペーンも開催されていました。とにかくコロナ禍に乗じて、お得度満載だった道都の夏の雰囲気を、少しでも味わって頂けましたら幸いです。
最後に、私事で恐縮ですが、お陰様でこの旅行記を以て、4トラさんにおける旅行記が400冊目をむカエルことになりました。節目の旅行記ということもあり、今後への警鐘の意味も込めまして、このコロナの時代に思っていることなどを、また旅行記画像10枚ごとにボヤかせて頂きました。本文とは関係のない内容ですので、物好きな方以外は、どうぞご遠慮なく読み飛ばして下さいませ…。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
で、本旅行記は400冊目の記念の旅行記でもありますので、こちらの方にご出演(?)頂きましょう。
この夏、おうちの周りの草むしり中に捕まえて、おトイレにて飼育していたケロ次郎君です。窓のサッシ部分の窪みがお気に入りの子でした。
同じ場所で、違う子を飼育してみると、それぞれの子によって好みの場所が違うんだな、なんて感じたりしますね( ´∀` )。 -
で、一匹では寂しそう(?)だったので、同じく家の周りで捕まえた子(ケロ美ちゃん)と共に、ケロケロさんご対面の儀(単に並べるだけ)…。
うーん、可愛いっ!!!!!!!!
(但し、どちらも正確な性別は不詳…。) -
トイレの隅に鎮座しておられるケロケロ置物と睨めっこするケロ次郎君。
うーん、どの子もやっぱりこの置物は気になるようでして…( ´∀` )。 -
という訳で、お盆休暇(?)を迎えましたので、8月10日に出発します。
朝はまず和寒駅にてこの子に遭遇( ´∀` )。和寒駅 駅
-
但し、実はこの日は、既にこちらのバスを予約しておりまして…。
札幌=名寄間の高速バスもコロナ禍により、この時期は暫く1日2往復運行(通常は4~5往復運行)となっておりました。(最近は4往復体制に戻っています。)
という訳で、朝便を逃してしまうと、昼便の到着では札幌到着が遅くなってしまい、”高級ホテル”滞在時間が少なくなってしまうので、朝便で移動しましょう。 -
お天気はイマイチ。
でも、札幌着いてからはホテルに泊まるだけ(チェックイン可能時刻まではどこかで時間を潰すだろうけど…)なので、まあ、どうでもいいかっ( ´∀` )。 -
このバスも通常は音江PAでの休憩の筈、なんですが、何らかの事由により、時々砂川SA休憩の時もあるんだよね…。
この辺りの基準や理由がいまだによく解らない…。砂川サービスエリア 上り線 グルメ・レストラン
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さて、この日は何故バス利用だったかといえば、それは、4トラさんは残念ながら提携を終了してしまった、〇ゃらんさんの期間限定ポイントが1500円分余っていたんですねぇ~。
〇ゃらんの高速バス予約で、これがつカエルので…。
ガラホでも表示できるスマホ乗車券です( ´∀` )。 -
差額はカード決済で、実質1210円での札幌入り。
でも、このバス、運賃自体がかなり上がっちゃったよね…(;´Д`)。 -
という訳で、札幌駅BTに到着。
まだ午前中なので、宿にチェックインは出来ません。
さてどうしようかしら…。
<コロナ禍に思うこと(1):コロナと海外旅行>
という訳で、この項も始めさせて頂きます。
やはりここは旅行サイトなので、このテーマをまず第一に考えてみたいと思います。
正直、コロナの流行が始まってから当初は、ここまで大事になるとは思っていませんでした。各国の国境があっという間に封鎖されていき、観光気分で海外に出かけられなくなる時代が、こんなに長く続いてしまうとは、というのが、多くの方にとっての本音だと思います。
私自身、2020年2月に新しいパスポートに更新して、よーしこれから、という段階で海外に行けなくなってしまったので、いまだに新しいパスポートの出番がない状態なのですが、あれから半年以上が経過しても、まだまだ観光レベルでの越境は難しい時代が続いているので、ストレスは溜まる一方です。
ただ、疫病の歴史という意味で世界史を紐解くならば、中世には欧州でペストの大流行があり、人口が激減した苦難の時代も乗り越えてきた訳ですし、今回のコロナ禍との比較の意味で、より注目されている約100年前のスペイン風邪の世界的流行などに対しても、人類は絶滅することなく克服することが出来た訳です。
安易な楽観論に逃げ込むのも危険ですが、かといって過度な悲観論に束縛されて、行動が制限されるのも、今回のウィルスに関しては、その挙動を現段階で見ている限りでは、ちょっとやり過ぎなような気もしますね。
勿論、色々な立場の方がいらっしゃるでしょうし、特に医療関係に従事されている方にとっては、勿論命に係わることですので、些末なリスクを過小評価することは出来ないのは当たり前のことですが、敢えて言わせて頂くと…。
今回のウィルスに関しては、その動向を現状で見る限りでは、国境封鎖云々のレベルの話ではなく、個々人のライフスタイルの問題であることは明らか。国境を封鎖して外国人をブロックしても、既に一定量のウィルスが国内に存在している以上は、国内でグルグル回るだけの話だし、逆にブロックせずに外国人を受け入れても、彼らに所謂三密回避を徹底させる制約(罰則規定などにより)を設けて、街頭の行動をさせないことを徹底すれば、感染は拡大しないかもしれないし…。
だからといって、積極的に無制限の国境開放、ということにはすぐにはならないでしょうが、少なくとも、悲しいながらもう世界中にウィルスが流布してしまっている以上は、閉鎖していても何の意味もない、ということです。
今回の件で、日本を始めとしたアジア圏の感染状況が、意外と小規模で収まっていることに対して、欧米のメディアや学者達は色々な理由を考えているようですが、遺伝子とか気候とかの問題以上に、やはり今回のウィルスに関しては、行動パターンが一番の要因ではないかと思っています。
行動パターンに制限をかけるのは、特に宗教が絡むような場合にはなかなか難しい問題が生じるとは思いますが、逆に日本人の場合は、海外に出たとしても自身で能動的に行動制約できるタイプの方が多いと思うし、正直、”ハメを外さない”限りは、色々な情報が得られるこの時代において、日本人が海外で感染するリスクは少ないのでは、と想定されるだけに、この海外に行けない現状に対して、余計にイライラが募ってしまう今日この頃です…。
もし再び海外に普通に行ける日常が戻ってきたら、と、国際情勢には常に目を光らせながら、色々な国の情報収集だけは続けていきたいなと思っています。札幌駅前バスターミナル 乗り物
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でも、世の中はまだまだコロナ禍にあります。
ましてや、北海道内では一番感染するリスクの大きい札幌ですので、三密を避けた行動が必要です。
とか言いながら、この少し前の時期にクラスターが発生したらしい、狸小路のライブハウスの近くとか歩いてるんだけどね…(-_-;)。狸小路商店街 名所・史跡
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札幌市内の飲食店舗も6月頃まではどこも閉めていたようですが、7月以降は徐々に通常の営業体制に戻っているようで、8月の時点では、殆どその影響は感じられないレベルでした。
という訳で、チェックイン可能時刻になるまでは、いつものマクドでPCして過ごしましょう。丁度この時期、こんなトリポイントのキャンペーンも開催していました(9月末にこのキャンペーンの結果が出て、一番下の10ポイントが当選していました…(^^;)。)。 -
時刻は13時になりました。
今宵の宿はこの時刻よりチェックイン可能となりますので、直行しましょう。
結構大きなホテルですね。ダイワロイネットホテル札幌すすきの 宿・ホテル
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この時期の札幌ではこんなキャンペーンも開催されていましたので、それぞれの宿泊の際に登録しておきましょうね。航空券、当たるといいな( ´∀` )。
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で、10連泊の最初の宿のお部屋はこちら。
この日は通常7500円のお部屋を、某ポイントサイト経由の某予約サイト利用(750円分のポイントゲット)、そして、さっぽろ夏割で5000円引き、更にGOTOで870円引きとなりますので、1630円(上述のポイント分を考慮すると880円)での宿泊、ということになります。 -
そして、これに3000円分のクーポンが付きますので…。
トータルで、タダで泊まった上に2120円のプラス、という計算になりますわな(;^ω^)。 -
で、ここでは、この日から始まった春の選抜の代替としての独自大会の甲子園の様子をテレビ観戦して過ごします。
やっぱり夏は甲子園を観ないとね! -
元高知県民としては、たまたまこの時点で試合をしていた明徳義塾に注目しますが…。
うわっ、負けてるし…。
てか、8回表を終わってノーヒットだってよ…(-_-;)。
それでいて2点取ってるのが、ある意味凄いけど…。 -
こりゃ負けるな、と思っていたら、何と最後に大逆転で6-5の勝利。
独自大会でノーノーとか食らうのもある意味味わい深いなと思ったけど…( ´∀` )。 -
で、試合が終わった後には、再び狸小路へ。
この夏は、とある事情により、頻繁に狸小路に通うことになるのですが…。
<コロナ禍に思うこと(2):コロナと国内旅行>
コロナ禍も段階を経てくると、特に旅行に関しては、国内と国外では状況が全然違ってきているので、こちらに関しては、もっと楽観的な話が出来そうに思います。
勿論、当初は日本国内でも行動自粛が声高に叫ばれておりましたので、特に春先は私も引き籠り状態の日々が続きましたが、やはり、少なくともこれを記している2020年10月上旬時点では、東京都もGOTO対象になるなど、旅行制限緩和の話題が広がっている段階ですので、寧ろ、積極的に旅行をすべき時期なのだと思います。
ただ、旅行というレジャーにおいても、”新しい旅行スタイル”というのを考えながら楽しむ、というのが、この時代には大切なことだと思います。その業界の方々には残酷な物言いかとは思いますが、このウィルスの挙動の特性上、やはり、密になるような環境へは極力行かないこと、当たり前ですが、それが最も重要なことでしょう。
例えば、旅先のナイトライフが楽しみ、というトラベラーの方も多いかと思いますが、残念ながら、多くの夜営業店舗に関しては、やはり密になりやすい構造的な問題がありますので、”新しい旅行スタイル”では、これも控えるべきです。
でも、旅って色々な側面がありますので、”できないこと”を悲観するよりも、”新しい旅行スタイル”だからこそ”できるようになったこと”を探しながら旅をすることも重要だと思いますね。
旅先で”密にならない楽しみ方”なんて、探せば幾らでもあるものです。こういう時代だからこそ、ありきたりの観光地に行くのはやめて、例えば同じ都道府県に足を運ぶにしても、観光地でない地方都市や田舎の町村をフラッと訪ねてみるなんてスタイルが良いでしょうね。私は北海道民なので、北海道で例えると、札幌・函館・小樽・富良野・美瑛等ではなく、留萌・猿払・別海・浦河・瀬棚等を目指す旅、なんてのが良いかもしれませんね。(ダークツーリズム的には、今話題(?)の、寿都・神恵内なんかもお勧めかも、なんてね…。)
最後に捕捉ですが、別に従来型の旅を否定している訳ではありません。そういう旅は、またコロナが収まってから再開すれば良いだけの話なので、逆に、コロナの時代だからこそ行くべき目的地を探すところから、次の旅は始まるのでは、なんて思っている訳です。どーせ人間なんて、勝手だから、収束した暁にはケロッと忘れて、逆にこういうマイナーな所には足を運ばなくなるでしょうから…。 -
その理由というのがこちら。
そう、このクーポンがつカエルお店の中に、狸小路のドンキホーテが入っていたんですね。(ここのB1・B2Fには食料品売り場があります。)
という訳で、暫くは”ドンキ飯”主体の食生活が続くことになります(;'∀')。 -
で、その後もテレビなど観ながら…。
ニッポンの翼は大丈夫か??? -
お盆時期ですが、全国各地の人出の減少も著しいですね…。
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勿論、航空業界も鉄道業界も試練の時が続きます…。
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この国の未来は大丈夫か?
色々なことを憂いながら、取り敢えずはタダ宿のバスタブにて、至福の時を過ごす極悪人の様子。 -
そして、入浴後はガウン姿で今回の札幌10連泊に際しての様々な情報収集に勤しむ極悪人の様子。
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で、まずは札幌市内での機動力として、こちらのことをしっかり調べておきましょうね。
札幌のシェアサイクルとしてお馴染みのポロクル、ですが、昨年にガラッとシステムが変わり、自転車も一新されましたね。
新しくなってからはまだ使ったことがなかったので、登録からやり直しです。 -
翌日、勿論、チェックアウト時間ギリギリまでホテルライフを楽しんだ後出発です。
ポロクルに関しては色々と手間取ったけど、何とか借りることが出来ました。 -
暗証番号ロックになったんですね。
以前はアナログなダイヤルキーだったんですけどね。 -
使用時間が表示されます。
これは貧民にとってはありがたい機能ですね。
<コロナ禍に思うこと(3):コロナと鉄道業界>
やはり一鉄道ファンとしては触れずにはいられないのがこのテーマです。行動自粛が叫ばれる中で、JRを始めとした全国の鉄道はどこも非常事態といえる現状が続いている中では、やはりエールを送りたい思いが強いので…。
鉄道という公共交通機関は、通勤・通学を始めとした日常生活に使用される側面と、観光客や鉄道マニアなどの”非日常”の移動手段として使用される側面の双方がありますが、特に今回のウィルス拡散に関しては、前者の都市圏を中心とした”満員電車”により大きな警鐘が鳴らされてきたように思われます。
ただ、正直、私のような北海道・道北の田舎町に居住する者にとっては、通勤・通学時間帯においても、さほど密にはならない環境下で生活しておりますので、正直、ピンとこない節があります。
満員電車が密な空間であることは、特に冬場のドアが閉ざされた状態の車内などでは想像に難くないところですが、かといって、開放的な車内空間ではそれ程問題視すべきことなのか、と、行動自粛要請が強い時期にも何となく思っていました。
で、それ以降も、鉄道車両内でクラスターが発生した、という話も聞きませんし、まあ、お店などと違って、滞在時間も短く、行動追跡も難しい、という側面もあるかと思いますが、感染の危険性に関しては、それ程神経質になる程でもないのかな、というのが正直な感想です。
これに関しては、日本人は車内で静かに過ごす習慣が身についていることが大きいような気もしますね。鉄道依存度が高い海外の一部の国で、感染者数が増えている場合などは、その一因に鉄道が関与している気もするのですが、少なくとも、現状日本人ばかりの車内で、日本国内で鉄道を利用することに関しては、行動パターンからしても、それ程心配する必要はないのかな、というのが、現在の心境です。
感染者数の増加はあまり落ち着いていない10月上旬の現状ではありますが、重症者数がそれ程増えていないことから、夏以降、JR各社を始めとして、全国でお得なフリー切符などを販売したりして話題になっていますね。
私も北海道民として、この夏・秋に北海道内の特急を含めたJR(新幹線は除く)やJRバスが12000円で6日間乗り放題という、「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」というのを二回購入して道内の旅を楽しませて頂きましたが、九州や四国などでも似たような切符が販売されていますので、同じように各地で鉄道旅を楽しまれた方は多いのかなと思います。
上述のパスに関しては、補助金が上限に達したということで、予定より4か月以上早く販売終了してしまいましたが、今後も全国で色々なフリー切符が販売されているようなので、また西日本をメインに今冬は旅をしようと計画中です。
でも勿論、このようなご時世ですし、これから寒くなるにつれて、再び重症者数が増加したりする可能性も否定できませんので、固定観念に縛られることなく、状況が好転している限りにおいては、お得度を最大限に生かした鉄道旅を続けていければなと思っています。 -
で、この日の目的は、まず一通り新しくなったポロクルを使いこなすことにありましたので、目的を達成した後は、60分ギリギリの時間内に返却して、またドンキに向かってお買い物。
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そして、今宵の宿へ、早くもチェックイン。
フレイムホテル札幌 宿・ホテル
-
この頃になると、さっぽろ夏割も、予約しやすい予約サイト経由の宿はもう満室、というところが目立つようになってきました。
という訳で、ちょっとマイナーなホテルの直売を探していく訳ですが、そんな中で電話予約したのがこちらのホテルです。
6500円のシングルルームが、さっぽろ夏割利用で1500円に。
但し、GOTOに関しては、直売のため事後申請が必要、ということになります。
(まあ、1500円に対する35%なので、500円位しか戻ってこないけどね。) -
で、ここでも無事、3000円分のクーポンゲット。
本日も、実質的にはプラス1500円のタダ宿、ということになります( ´∀` )。 -
無事、タダ宿をゲットした(?)記念に、同じくこのクーポンがつカエル、札幌駅傍のファミマにて購入したざるそばを頂きましょう。(因みに、このクーポン使用の場合でも、トリポイントが積算可能、というオマケつき(;^ω^)。)
暑い季節にはやっぱり冷たいそばだねぇ~( ´∀` )。 -
このホテルは、小さいながらもこうしたお風呂が別にあるのが良いですね。
昼間っからゆっくりとホテルライフを満喫しましょう。 -
やっぱり気になるのは最新のコロナ情報。
札幌で14人か…。
まあ、全国的に見れば、相対的には大したことないレベルなんだろうけど…。 -
札幌の各名所もやっぱり観光客は激減しているようですね。
ただ、今月は無料キャンぺーンの対象施設は、恐らく急増することになるんだろうな…。 -
そういや、私は現在札幌市民ではないので関係ないけど、こんな商品券が販売されていたそうで、これがすぐに売り切れたことが話題になってた…。
でも、12000円分が10000円って、大してお得でもない気が…。
恐らくこの時期だったら、札幌市民でもさっぽろスマイルクーポンが貰える施設に安く泊まって、クーポン稼いだ方が、コスパは良かっただろうにね…。(まあ、利用可能店舗がこっちの商品券の方が断然多いだろうけどね…。) -
で、この日は勿論、猛暑の話題に…。
札幌でも暑いと感じていた一日でしたが、札幌に関しては31度ちょいだったそうで、寧ろこの日は、道東の方が鬼のように暑かったようです…。
<コロナ禍に思うこと(4):コロナと航空業界>
旅人にとって、鉄道と同様、お世話になる機会が多い乗り物が飛行機ですが、数ある公共交通機関の中でも、最もコロナ禍の影響を受けたのがやはりこの業界なのかなと思います。
国際線は言わずもがな、国内線に関しても、行動自粛が強く要請されていた時期には大幅に運航が減っていましたし、まだ大手は貨物需要で旅客減を相殺することがある程度できたのでしょうが、いわゆるLCC各社に関しては、どこも相当にダメージを受けていて、その状況が今も尚、先行きが見通せないまま継続しています。
ただ、この状況に関しては、私はちょっと残酷な物言いなのかもしれませんが、そもそもLCCが必要だったのかな?なんて思ってしまっています。基本的にLCCは、少数の型の飛行機を効率的に運用して、薄利多売で儲けるという経営方針な訳で、”多く売る”に関しても、その対象は殆どが旅客が占める、という意味では、物流に対する社会的貢献度は低い、と言わざるを得ません。
アジア圏では、LCCの先駆けとして存在感を示してきたエアアジアの機体に描かれている”Now Everyone Can Fly”というのを、東南アジアの某所で初めて目にしたとき、あれは2004年位の事でしたが、まさかあの時には、ここまでLCCが普及するとは思いもよりませんでした。
逆に言えば、旅行時における航空需要がまだまだ今ほどは高くはなく、それ故に、”航空機は高価な乗り物”という印象が当たり前の時代でした。
LCCが当たり前になってしまったが故に、当初のレガシー系エアは、貧乏人を相手にすることを止め、”少数の金持ち”から効率的にお金を巻き上げる戦略にシフトしていったように思いますし、それ故に、ビジネスクラス・ファーストクラスの胡散臭いアップグレードや、主要空港におけるラウンジの高級化など、差別化により富裕層の選民意識をくすぐるような、下品な風景ばかりが目立つようになってしまいましたし、LCCはLCCで、貧民の相手ばかりしているうちに、ますます殿様商売のテイストが強くなり、サービスの質も劣化していったような気がしてなりません。
航空業界に携わられる方には申し訳ない物言いとはなりますが、正直、この世界情勢において、ここまで多くの航空会社は要りませんし、LCCはもっと倒産して良いと思っています。そして、また生き残った航空会社が色々なことを考えて、もっと利用者ファーストな視点で、本当の意味でのサービス向上を目指して欲しいと願っています。 -
まあ、今回の私はホテルライフを満喫するセレブ、ザマスのよ。
エアコンをガンガンと効かせた快適な環境で、”ドンキラーメン”を頂きながら優雅に過ごさせて頂くザマス。オホホッ! -
この日はこちらのニュースも衝撃的だったな。
日本でもお馴染みの香港の民主活動家、周庭氏の逮捕報道。
今回はすぐに釈放されたようですが、今後の香港の動向も目が離せませんね…。
コロナ喪が明けても、香港には行き辛くなる時代が来るのだろうか…。 -
まあ、こうした時は、カエルさんの映像でも見ながら癒されましょうね( ´∀` )。
-
この日のドンキレシート。
さっぽろクーポン利用で4円だけ支払って一日の食費を賄いました。
でもここで、貧民は更にレベルの高い(低い?)ことをかんガエル訳でして、ドンキ名物の円満会計利用だと、下一桁4円は0円になった筈だなと、やっぱりmajicaカードを持っておかないなと、心を入れ替える(???)ことになります。 -
翌8月12日。
この日は、ポロクルを利用して、大倉山に出かけることにしました。 -
途中、北海道神宮を横目に見ながら…。
北海道神宮 寺・神社・教会
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大倉山の坂へと挑みます。
以前のポロクルならヒーヒー言いそうなところですが、現在のポロクルは電動アシストになりましたので、こうした坂道ではより威力を発揮してくれますね。 -
で、思ったよりあっさりと大倉山に到着。
で、優雅にリフトで頂上へ、と思ったのですが…。大倉山ジャンプ競技場 名所・史跡
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しかーし、無料キャンペーンを侮ってはいけません。
リフトが動き始める時間帯の少し後に到着したのですが、既に長蛇の列が出来ていて、この時点で1時間待ち、と言われる始末です。
やっぱり、世の中の人々は、無料、という言葉には弱いですな(人のこと言えんけど…)。お盆時期ということもあって、ちょっと甘く見過ぎていた自分に反省…。
こんなのを書かされた上に行列に並ばされる、とのことで、すっかりやる気をなくしてしまいます。 -
まあ、密を避ける、という意味でも、今回は諦めましょう。
<コロナ禍に思うこと(5):コロナと船舶業界>
旅行者視点から、陸の鉄道、空の飛行機、と見てきた流れですので、ここでは海運の担い手である船を取り上げることになります。ただ、コロナとの兼ね合いで言いますと、元々貨物輸送がメインの交通機関ということもあって、全二者程は、コロナの影響は受けていないのかなとも感じますし、そもそもオープンスペースの多い船上では、ウィルス感染のリスクは少ない、という利点もあるのかなと思います。
但し、勿論、感染拡大の初期に大きな話題となった、某豪華客船内での感染拡大など、状況や船舶のレイアウト次第では危険を伴うことも想定されますので、やはり現状の船旅においては、色々と留意すべきことも多いのでしょう。
先日、私はコロナ時代において初めて長距離フェリーを利用(太平洋フェリー)しましたが、流石にこのご時世下では、同社名物のラウンジショーや映画上映などは中止になっていましたし、細かいところではマッサージ機やゲームコーナーなども利用できなくなっていました。でも、人気が高いと思われる船内バイキングなどは7月半ばには再開していましたし、船内の客足に関しても、思ったほどは少ないくないなという印象でした。
夜行フェリーに関しては、多くの船会社がGOTOトラベルの対象となっていますし、航空業界のLCCがより割安に感じる時代になって以降、相対的に高く感じていた船旅が今一度安く感じられる千載一遇の機会となりましたので、コロナ時代だからこそ、最優先で考えるべき旅は、夜行フェリー利用だと断言しても過言ではないかと思います。船旅の場合は、多くの船舶において、個人の嗜好やお財布状況に応じて、船室や等級を選べるのも魅力ですしね。
あとは個人的にいち早く期待しているのが、国際航路の旅客船としての再開ですね。このようなご時世なので、あまり大きくは報道されていませんが、先日、将来の旅客航送も見据えた、舞鶴=浦項=ウラジオストクという、魅力的な航路も新規就航しました。状況次第では、空港よりも海の港を先に観光客向けに開放してみては如何でしょう?というのが、私の持論でもあります。札幌オリンピックミュージアム 美術館・博物館
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という訳で、結局登らずに終わってしまった大倉山。
無念だけど、さらばじゃ…。 -
但し、実は私はきっとこういうこともあろうかと、代案を用意しておりました。
大倉山のすぐ近くにあるのがこちらの施設。
実はここも、無料キャンペーンの対象施設なんですね。
大体にして、リフトとかロープウェイとかのレジャー系の無料施設は、当初から混雑は想定していたので、ダメだった場合は、恐らくそんなに人気のないだろう(失礼っ!)こうした施設で時間を有意義に過ごす方が良いだろう、って思っていました。札幌彫刻美術館 美術館・博物館
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この施設は厳密には本館と記念館の二棟から成っていますが、どうやら無料キャンペーンの対象となるのは、こちらの記念館だけのようです。
という訳で、貧民はこちらのみの見物で我慢するでござる…(;´Д`)。 -
2020年8月の札幌。
本来ですと、色々と物議を醸した東京五輪のマラソン・競歩開催で盛り上がる筈、でしたね。
そんな”幻の五輪”のことを思い出しつつ、40年以上前の冬季五輪に思いを馳せながら、こちらの展示を楽しんでいきましょうね。 -
無料キャンペーンの告知の様子。
どうやら、記念館だけの入場の場合でも、チケットは本館で頂く必要があるようですね。 -
という訳で、あっさりとチケットゲット。
同じ無料キャンペーンでも、大倉山とはえらい違いやな~。
(まあ、こちらは通常でも200円で観られる施設とのことで、コスパ的にも恩恵は少ないんですけどね…( ´∀` )。)
因みにこの彫刻美術館、現在の正式な名称は本郷新記念札幌彫刻美術館と言います。本郷新氏の代表作、といえば、やはり大通公園のこちら(泉の像)ですね。 -
で、記念館内をじっくりと観賞します。
そんなに期待はしていませんでしたが、想像以上に素晴らしい作品が沢山並んでいて、その迫力に圧倒されました。”大倉山”の代替ではありましたが、訪れて良かったなと、改めて充実感に溢れた一日となりました。 -
しかしこの日は、とにかく暑かった。
前日も暑かったけどそれ以上に感じていたので、大通の某所で温度計を確認してみると…。
おおっ、34度だってよ~('◇')ゞ。 -
で、ここでは、恒例の狸小路詣を経て、無事、majicaカードもゲット。
この日のお買い物は総額1003円、ということで、早速円満会計制度を利用して、端数の3円を0円にすることが出来ました。 -
無事、完全タダ飯を達成できた昼下がり…。
暑いですが、創成川沿いに座って、こちらのドンキ弁当を頂きながら、今宵の宿のチェックイン時刻を待ちましょう。
<コロナ禍に思うこと(6):コロナと自転車>
コロナ禍において、各公共交通機関における感染リスクが声高に叫ばれる中で、一番見直された乗り物がこちらでしょう。
元々、私は自転車好きな人間なので、コロナ禍における”怪我の功名”として、自転車人気が再燃したことは望外の喜びでもありました。地球に優しく燃料要らず、三密回避も当たり前、おうち時間でなまった体を鍛え直すのにも最適、となれば、もはや怖いもの知らずの乗り物と言えるでしょう。
私は現在でこそ三台の所有に留まってはおりますが、これまでには、MTBやランドナー、スポルティーフを始めとし、ママチャリだけでも数台乗りカエルてきたので、子供時代から個人の所有物として、人生で乗り回してきた自転車だけでも全部で20台位には到達しているかと思いますが、昨今では、レンタサイクルやこの旅行記でも頻繁に利用している「ポロクル」に代表されるような都市型シェアサイクルに関してもヘビーユーザーなので、やはり自転車に対する愛着は人一倍強いのでしょう。
ただ、昔と比較すると、特に都会においては、駐輪場が有料の場合が多いなど、ストレスを感じることが多くなりましたね。人気が高まることは嬉しいことですが、マナーの悪化も色々と叫ばれる時代となり、その対策としての規制が強くなり過ぎるのも嫌なので、是非、皆様方もルールを守って楽しい自転車ライフを送ってくださいね。コロナ禍における最強の乗り物、それは自転車と断言して間違いないと、個人的には思っています。
てか、コロナ以外でも、災害時に一番強い乗り物が自転車だと思いますしね。色々なことを総合的に考えても、やはり普段から自転車に親しんだライフスタイルを送ることを皆様にもお勧めしたいです。創成川公園 公園・植物園
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今宵の宿はこちら。
ここはこれまでにも何度か泊まったことのあるホテルハシモトさんです。
リーズナブルな上に大浴場があるのがお気に入りのホテルの一つですが、最近は昔ほど安いプランであまり泊まれなくなったので、暫くご無沙汰していました。ホテル ハシモト 宿・ホテル
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ここもさっぽろ夏割のために、電話予約で。
通常6000円のシングルルームに1000円で宿泊させて頂きます。
そして無事、3000円分のさっぽろスマイルクーポンもゲットできましたので、この日も実質的には”プラス2000円”でのタダ宿泊、ということになります。
このホテルには和室もありますが、通常6000円のお部屋となると、寧ろグレードの高い洋室があてがわれるようですね。ゆったりとしたレイアウトのお部屋。 -
ベッドはこんな感じです。
いやはや、このホテルにこんなお部屋があったとは知らなんだよ( ´∀` )。 -
昔ながらのこのルームキーにも好感が持てますね。
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で、暑い一日でしたので、こちらが一番のお楽しみ。
うーん、やっぱりお風呂は広いのが良いな~。 -
でも、貧民は必要以上におだってしまってはいけません。
食生活に関しては、お昼に関してはゴージャス(?)なドンキ弁当を頂いてしまいいましたので、ここは節制して、半額食パンにジャムを付けて、で凌ぎましょう。 -
この日のニュース。
そういえば、ウポポイの開業から1か月の節目なんだな…。 -
で、翌8月13日。
この日もまずはドンキでお買い物。
携帯登録も完了して、無事登録ポイントの100ポイントもゲット。
この日も円満会計で2円のマイナス、支払い0円で済ますことが出来ました。 -
この日はポロクルで中島公園へ。
向かった先は豊平館です。
ここに来るのも、リニューアルしてからは初めてだな…。豊平館 名所・史跡
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そう、こちらも札幌無料キャンペーンの対象施設の一つだったんですね。
てか、昔の豊平館ってそもそも無料で入れたような気がするけどね…(-_-;)。
そういう意味では、同じく無料キャンペーン対象施設となっていた時計台と、同じ匂いを感じるな…(^^;)。
<コロナ禍に思うこと(7):コロナと野球>
さて、ここまでは、乗り物とコロナのことをかんガエルてきたので、ここでは突然に全然関係のないテーマで。
私は基本的には昭和の人間、ですので、興行として真っ先に思いつくのはやっぱり野球(特にプロ野球)なのですが、コロナ禍においては、勿論色々な影響がありました。まずは高校野球の春の選抜甲子園大会が中止になったことから始まり、NPBの開幕も約3か月遅れ、そして、夏の甲子園大会も中止になるなど、野球好きとしては寂しいばかりのシーズンとなってしまいました。
そんな中では、まず台湾のプロ野球がいち早く開幕し、それに韓国プロ野球が追従、日本はそれに続く形で、通常の143試合開催予定から、交流戦・オールスターは中止、CS縮小となった上での120試合開催となり、何とか開幕にはこぎつけてくれました。
暫くは完全無観客での開催でしたが、徐々に観客を入れ始めたり、選手に感染者が出たり、また入場者数上限を緩和したり、と、シーズンを通じてコロナ関連の野球ネタは尽きることなくここまで来ているのですが、やはり、映像などを通じて観客席を見ている限りでは、皆さんマスク姿で、何やらここまでして観戦に行くのもなんだかな~、という気持ちの中で、2020シーズンは一度も現地観戦することなく(恐らくこの先も観戦しないまま)終わってしまいそうです。
でも、そもそも昨今の日本のプロ野球を見ていて思っていたのは、やはり、観客の側の視点がどうも野球そのものよりも、ある意味、各球団に扇動された胡散臭いチーム愛などに引き摺られて応援しているような方が多くて、これにストレスを感じてしまっていたりしたので、今年のスタンドを見ていると、本当に好きで来ている方が多いように感じられるのは、これはこれで良いことなのかなとも思ってみたりしています。
自分の野球の観戦スタイルは、勿論、ある程度の贔屓のチームはあるのですが、それ以上に、どのチームの選手であれ、それぞれの背景を鑑みつつ、現地で必死にプレイするスタイルの美しさに惹かれたりするタイプなので、正直、対戦カードは問わずにプロのプレイを観たいと思っているのですが、今年はそんな普通の光景が遠くなってしまった一年でもあり、動画サイトなどを通じて、遠目に眺めているだけのもどかしい日々が続いているのが残念です。
プロ野球選手の選手寿命も、長いようで短いものですし、コロナであろうがなかろうが、加齢による衰えは必ず進行していきます。そんな中で、特にベテラン選手の今後が心配でもあり、もう生で見られることもないのかな、なんて悲しんでみたり、の、そんな日々。秋の夜長には相応しい侘び寂びなのかもしれませんが…。 -
でも、久し振りに訪れてみると、改めて豊平館の魅力を再発見できて良かったです。特に、豊平館の歴史や建物の構造に関するビデオとか、とても見応えがあって勉強になりました。
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で道庁傍のポートにて、貧民らしく超過時間30分の1時間半利用ギリギリ(275円)でポロクルを返却し、今宵の宿へ。
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本日のお宿はこちら。
植物園傍にある旅館、中村屋です。
札幌都心部にて旅館の風情で宿泊できるのは貴重ですね。
昔から一度は泊まってみたいと思っていた宿でしたが、お値段の壁に阻まれてなかなか実現できずにいました。
が、今回はさっぽろ夏割利用で、他の宿と比較すると若干高めですが、2700円での宿泊となりますが、朝食付きなので、そんなに高い訳でもないですね。(予約は旅館のHP経由で済ませました。)中村屋旅館 宿・ホテル
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勿論お部屋は和室です。
広々としていて良いですね~( ´∀` )。 -
そして、こういうテーブルと座椅子が置かれているのも、札幌都心に居ることを忘れさせてくれる風情がありますね。
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お茶受けに「白い恋人」まで用意されているよ、流石札幌!
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で、この日も無事、さっぽろスマイルクーポンをゲットできましたので、この日も300円プラスのタダ宿、ということになりました。
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6000円以上の宿に宿泊すると、こちらのキャンペーンにも参加できます。
このハガキも期間中何度か応募しましたが、結果は如何に??? -
で、旅館扱いの宿ですので、勿論、お風呂があります。
ゆっくりと汗を流しましょうね~。 -
やっぱり広々としたお風呂はいいもんですね~、アハハン。
<コロナ禍に思うこと(8):コロナとカエル>
で、私のことですので、こんなこともテーマになるのだケロ(^^;)。
コロナとカエル、一見何の関係もなさそうに思われることでしょう。しかし、私にはコロナの感染拡大が始まってから、一貫して思い出していることがありました。
一時期日本でもちょっとした騒ぎになったりもしましたので、もしかしたら記憶されている方もいらっしゃると思うのですが、それは特に10数年程前に話題になったカエルツボカビ症のことです。
簡単に言ってしまえば、この真菌は、皮膚呼吸をするカエルさんに寄生して、その機能を奪って窒息死させてしまう、という厄介者で、特に中南米やオーストラリアなどで両生類絶滅の危機、等と叫ばれていましたが、それが日本にも入ってきたら、日本のカエルさん達も危ないっ、って、当初は我が国の研究者達も危惧した訳だったんですが、調査が進むにつれて、???なことが増えてきました。
どうやら、日本国内では、カエルツボカビは確認されるものの、”感染”しているカエルさんが病状を発症することがなく、別に元気だったという事例が殆どだったんですね。
で、大まかに出された答えは、”カエルツボカビはアジア由来”だということで、アジアのカエルさん達にはカエルツボカビへの耐性が確認されたんですね。ってことで、逆に中南米やオーストラリアで問題になったカエルツボカビは何らかの人為的要因でアジアから持ち込まれた、という結論に至りました。
ここまで、カエルツボカビのことを記させて頂いて、ピンと来られた方もいらっしゃることでしょう。そう、これって、何だかコロナの事例に似た節がありませんか?
勿論、両生類と人類、真菌とウイルスという違いはありますが、微生物(ウイルスを生物扱いしていいのか否かは別問題として)の国際的な挙動という意味においては、結論に大差がないのでは、と私には思われてしまうのです。
日本のカエルさんやその他サンショウウオさん、イモリさんなどを珍重する海外の人も多い訳で、逆に日本でもお馴染みの通り、海外の動物を輸入してペットとして飼っている(合法的にはワシントン条約の範囲内で、ということになりますが…)事例も多く見られます。ただ、こうした際に海外に不本意にも”輸出”されてしまったのが、アジアのカエルツボカビで、これが現地のカエルさんを苦しめている、という現実を知ったとき、私は一アジア人としての原罪を感じて生きるようになってしまいました。
アジア人の一人として、アジアのカエルさん達とも沢山触れ合っている自分だからこそ、カエルツボカビのいない地域にこの菌を持ち込まないよう、細心の注意が必要なんだな、と思い到るにつけ、こうした国々に行くのも二の足を踏むようになってしまった訳です。
一体、何が言いたいんでしょうね。ただ、今回のコロナの件に際しては、もしウイルスが中国起源だったとしたら、良心ある中国人は、同じような気持ちで、将来的にもし自由に旅ができる時代が戻ってきたとしても、より感染拡大が広まっている(耐性が弱そうな?)欧米への旅を控えるような心境になったりしているのかな、なんて思ってみたり…。
コロナの現実に即していえば、アジアのカエルさん達は、カエルツボカビに対する集団免疫(ウイルスでないので、免疫という言い方はおかしいかなと思いますが…。)を既に獲得している、ということになりそうですが、細かいことを言えば、カエルツボカビにも色々な型があるそうなので、もしかすると、例えばブラジル起源とされるカエルツボカビなどには、日本のカエルさんが耐性がなかったりする可能性もありますし、今後もこの研究に関しては要注目です。
尚、カエルツボカビに関しては、4年ほど前に米国・DCのスミソニアン動物園で学ばせて頂いたときに綴った旅行記がありますので、宜しければご覧下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11179510 -
ルームキーはこんな感じ。
なかなかお洒落なデザインですね~。 -
ここまでの4泊は、無事3000円ずつ、計12000円分ゲットできました。
既に5000円分を使いましたが、まだ7000円分余っています( ´∀` )。 -
湯上りに、角を生やしながら(?)お茶を飲みつつ、至福の時を過ごす筆者の様子。
うーん、たまらん。 -
では、一旦寝ましょう。
札幌来てから、ここ数日、殆ど金使ってないな~。 -
夜になりました。
この宿では、新聞の配給がありましたので、目を通していると…。
いよいよ日高本線もか…(;´Д`)。 -
で、この夜は、翌日から受け付け開始となる、7~8月利用分GOTOトラベルの事後申請資料作成に励みましょう。
-
書類作成に疲れると、一旦新聞に逆戻り。
旅客激減 鉄道の岐路
コロナ憎し…。 -
気を取り直して、胡散臭い文豪風(?)に、日本国政府関係者様に向けて、なけなしの資金返金陳情のための書類作成に励む筆者の様子。
-
で、夕食。
急須で入れたお茶に、ドンキ食材の半額食パン+惣菜です。
ドンキ食生活で栄養が偏ることが懸念されたので、この日は野菜補給を目論み、このようなメニューとなりました( ´∀` )。 -
そういや、この頃位から、後志管内の某町村の話題が騒がしくなり始めたな…。
寿都にしても神恵内にしても、本当にそれで良いのかな…。
泊村は何をか思わんや???
<コロナ禍に思うこと(9):コロナとおうち時間>
コロナ禍に伴って色々と綴ってきましたが、そろそろ終わりが近づいてきました。
ここでは、これを記している時点ではまだ2020年冬の感染拡大状況が不明なので、万が一、また緊急事態に陥って行動自粛しなければならなくなったときに備えて、いわゆる”おうち時間”のことを考えておきたいと思います。
一言に行動自粛に伴うおうち時間、と申しましても、恐らく感染状況には日本国内各所でも大きな斑があるでしょうから、極端なおうち時間必須エリアもあれば、そーでもないんじゃね?エリアも出てきそうです。
恐らく、私のような田舎の住民は、前回の行動自粛強調時期と同様、あんまりおうち時間を満喫しなくても良い状況にまでにしか陥らないとは思うのですが、やはり、こういう状況は常に最悪を想定して考えておくことが重要ですので…。
もしおうち時間が強いられる事態になったとしたら、やっぱり本を沢山読みたいなと思います。今は日本国内しか旅できない時期ですが、逆に言えば、狭く深くで国内旅をより充実させることが出来る時期でもありますね。色々な小説の舞台に出向く際にも、事前に作品を読んでおけば、また違った感慨を以て現地を探訪できると思いますし、そのたびに向けてのモチベーションとしての読書意欲にも繋がりますし…。
何やら、前回の”自粛強制期間”の際にも思ったことですが、最近はおうちにこもって何か、といえば、すぐしょーもない動画をUPしたり、再生したり、という話ばかりでうんざりします。こういう時代だからこそ、敢えて読書に励んでみる、というのは如何でしょうか?
あと、世の中的な話としてよく聞く&うんざり、なのが、「おうち時間が長くて太っちゃったぁ~、テヘペロ~。」みたいなやつ。私的には、おうち時間で動かないときは、普段より食べなきゃいいだけの話じゃね?って思ってしまいます。
何で今の多くの日本人って、不要に物を食べ過ぎて、不要にブクブク太って、平気で余剰食糧を廃棄して、笑っていられるのでしょうか?これは、ある意味犯罪だよ、と言ってしまうのは、敵を増やすだけか…(~_~;)。 -
で、翌朝。
今回の札幌旅において、初めての朝食付き宿泊です。
旅館での朝食ということで、その内容も楽しみにしておりましたが、うーん、美味しそう~。
やっぱり、こういうのはたまに頂くのが良いんですよね。富裕層の皆様方、これが当たり前になってしまっては、人間としてダメになってしまいますよ(~_~;)(←てか、お前みたいなダメ人間には言われたかない、という声が聞こえる)。 -
うーん、うんみゃい!!!
えびす顔で朝食を堪能する筆者の様子。 -
で、食後のおコーヒーも頂くザマス。
オホホッ。 -
で、ゆったりと過ごした旅館ライフを終えて、8月14日の行程はまたドンキから始まります。
この辺りからは、余ったさっぽろスマイルクーポンの食費以外での使い方もかんガエル始めます。
おおっ、3000円台でテントまでカエルてしまうのか~!
これは一考の価値ありそうですね!!!狸小路商店街 名所・史跡
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で、この日も特にやる気なく、チェックイン時刻が近づいてくる頃合いを見計らってポロクルにて今宵の宿に向かいます。
今宵の宿は都心部からは少し離れた立地です。 -
で、やって来たのはこちらのホテル。
実はここは、3年前の冬にも利用していますが、何やら外装が大変なことになっていますね。ホテル ハミルトン札幌 宿・ホテル
-
まあ、部屋の中に入れば普通だけど…。
因みにこの日は、8月14日ということもあり、さっぽろ夏割適用となっても、高い宿が多かったので、今回の旅の5泊目になって初めて、札幌夏割不適用の宿を〇天トラベル経由で予約することにしました。但し、GOTOは自動適用になりますので、通常3100円のツインルームに、2015円で宿泊することが出来ました。 -
で、この日もスマイルクーポンに関しては無事ゲットできましたので、遂に累積クーポン金額が10000円に到達してしまいました( ´∀` )。
そういや、これを記している2020年10月上旬時点では、この月から始まったGOTOイートキャンペーンのポイント問題(夕食予約で1000ポイント貰っておいて、注文は300円弱で済ませて700円程儲ける、みたいなの)が世の中を騒がせておりますが、自分のやってたことも似たようなことだと怒られるんだろうな…。
でも、もう終わっちゃったことだからね~、許してケロリンパ~(^^;)。 -
この日の夜は地上波で「となりのトトロ」が放映されていましたので、それを鑑賞して過ごしました。
-
猫バスを見ると、どうしても深川の戸外炉峠のことを思い出してしまいますね。
という訳で、札幌10連泊の旅の様子を綴らせて頂いております本旅行記も、5泊目の夜となり、折り返しを迎えましたので、これにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
<コロナ禍に思うこと(10):総括>
という訳で、この項もこれで最後となります。
コロナ禍における色々な思いを、主に乗り物業界を中心に綴ってまいりましたが、こうした世の中が弱っている時代だからこそ、一番重要だと思うのは、”謙虚に生きる生活を見直すこと”だと思います。
こうした制約がなかったのが当たり前の時代に、日本人を始めとした多くの富裕国民は、知らず知らずのうちに他国の犠牲を踏み台にして、見せかけだけの繁栄を享受してきました。
阿保みたいに飲み食いし、阿保みたいに車を乗り回し、阿保みたいに電力も油も浪費し、後世の人々へ何を残すかも考えることなく、自分たちの世代だけ・更には自分達の地域だけの豊かさだけで満足してきたのです。
正直、自分はこんな世の中が大嫌いだし、今でもこうしてこんなことを綴っている自分も大嫌い、こんなことを憂えずに済む、質素でも本当の意味で豊かな毎日があれば、私はそれで満足なんですが…。
コロナの時代を経て、色々な行動が制約されるにつれ、不平不満を募らせる人々も多くなっていますし、逆にその制約から解放されたとき、傲慢な人々達が、コロナ前以上に酷い世の中に攪乱してしまうことを危惧したりもします。
私は独り者ですし、こんな時代に子育てをしたいとは思わないので、現在の日本人の”普通”の価値観とは大きく異なるのだと思いますが、少なくとも、子育てをしていらっしゃる立場の方は、あなたの前にいらっしゃる誰よりも愛おしい、未来を担う子供達に向けて、明るい希望を語れるような、そんな行動が出来る大人であって欲しいと願っています…。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ねもさん 2020/11/22 08:09:29
- お久しぶりです
- ケロケロさん
お変わりないようで何より。興味深く楽しく拝見しました。
まずオーヤさんを模したのでしょうか、お顔の装飾に爆笑(^^)。オーヤさんの感想も聞きたいものです。
新型コロナウイルス分析も読ませていただきました。ボーっとしている私は、来夏には海外に行きた~いと、何の根拠もなく願っています。
私も8月に申請したgo toの還付金がまだですが、いつになるのでしょうね!?(2ヶ月かかると聞いてましたがもう3ヶ月!)
このころは静岡も超暑かった。長年エアコンなかったわが家ですが、飼い猫が死にそうになって(・□・;)ついに今夏導入しました。
続編もじっくり読ませてください。
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/11/23 21:54:59
- RE: お久しぶりです
- ねもさん、こんばんは。
メッセージを有難うございます。
顔のデフォルメに関しては、O師匠の許可を得ている訳ではありませんので、そのうち特許侵害で訴えられるか、使用料を請求されてしまうかもしれません(;´Д`)。きっと師匠は、苦笑されていらっしゃることでしょう…。
今回のコロナ問題は、想像以上に長引きそうな様相を呈してきましたね。私も新しいパスポートで早く最初の出国を果たしたいと思っているのですが、まだ当分は無理そうですね。
7・8月利用分のGOTO事後申請に関して、ですが、私は申請受付開始日の8月14日に早速登録したのですが、実際の入金は11月16日のことでしたので、やはり3か月以上はかかると思っていた方が良いかなと思います。またここに来て、色々と揉め始めているGOTOですので、お得感というよりも、心配ばかりが先立つ制度となっているのが悲しいです。
静岡の平地の夏でエアコンなしは結構大変だったことでしょう。まあ、初期投資をすれば、暫くは新しいエアコンだと、ランニングコストも昔のよりはコスパが良いかなと思いますので、無駄遣いを感じない程度のお体を守る意味合いで、御無理をなさらずに文明の利器の恩恵を受けてお過ごし下さいね( ´∀` )。
byケロケロマニア
> ケロケロさん
> お変わりないようで何より。興味深く楽しく拝見しました。
> まずオーヤさんを模したのでしょうか、お顔の装飾に爆笑(^^)。オーヤさんの感想も聞きたいものです。
> 新型コロナウイルス分析も読ませていただきました。ボーっとしている私は、来夏には海外に行きた?いと、何の根拠もなく願っています。
> 私も8月に申請したgo toの還付金がまだですが、いつになるのでしょうね!?(2ヶ月かかると聞いてましたがもう3ヶ月!)
>
> このころは静岡も超暑かった。長年エアコンなかったわが家ですが、飼い猫が死にそうになって(・□・;)ついに今夏導入しました。
> 続編もじっくり読ませてください。
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- とのっちさん 2020/10/09 20:30:08
- 制度の有効活用が完璧ですね。
- ケロケロマニアさま
こんばんは。制度を有効活用され、たいへん勉強になりました。しばらくは北海道には行けないでしょうが…高級ホテルに泊まってクーポンもらって実質黒字なんてすごい!しかも10連泊!さすがです。定価が法外なので、安く感じるだけの某乗り放題に、「特別警報が出てない今のうちに…」とついつい財布のひもがゆるんでしまう私のようなクソ富裕層とは大違いの、賢い旅行で頭が下がります。
恐らく「何となく」で設定された感染者の既定人数をオーバーすれば県内縛り(たぶん誰も守ってないしそもそも知らない、知ってても知らんぷり)、そして県外からは大歓迎のスタンスを貫く田舎町に住んでいるので、基本的に中央の文句は忌み嫌われます。もともと公共交通が流行らないクルマ社会で、47都道府県の位置関係が分からない人ばかりで、海外はおろか県外にも行かない県民性なのでしょうか、特に誰も文句言うことなく、県内の大型商業施設はバリバリの“三密”です。“6月コロナ明け(仮)”には、市内に飲みに行って経済回せという県からのメッセージが出回り、その直後にコロナは1ミリも関係ない水害で線路が完膚なきまでに叩きのめされ、第二波がやってきて2か月間県内縛り。県内縛りが解けたらすぐにキャバクラでクラスターが発生したので、また特別警報になるのは時間の問題でしょう(笑)。
ウイルスを“正しく恐れる”は私にはまだできておらず、職場からの「コロナ対策はどぎゃんなっとっとや!」「何でんかんでんコロナんせいにすんな!」に振り回される日々です。何が正解なのか100%はありませんが、万が一が許されない立場にあるので、みなさまの旅行レポートでいろいろ制度のことを勉強して、いつか遠出できる日を夢見ようと思います。1万2千円枠の旅行記楽しみにしております。
とのっち
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/10/10 19:50:51
- RE: 制度の有効活用が完璧ですね。
- 富裕層のとのっちさん( ´∀` )、こんばんは。
メッセージを有難うございます。
熊本の方は、コロナ縛りや水害など、色々と大変な夏をお過ごしだったことかと存じます。とのっちさんの旅行記を拝見しておりまして、県内縛りで色々動かれているご様子を見て、ふと、各都道府県における都道府県縛りというものを色々と考えておりましたが、一都道府県レベルで縛りがあった場合でも、一番充実した旅ができるのが北海道だろうなと、居住地のことをちょっと誇らしく思ったりもしておりました(^^;)。
私も田舎在住なので、田舎における色々な欠点を日々感じながら生活しておりますが、やはり、生活の中に公共交通機関のことが頭にない人ばかりで、本当に悲しい日々を過ごしております。
とのっちさんの場合は、更に、御職業柄で様々な不自由があることかと思いますので、そんな中で工夫をして旅をされている姿にはこちらも元気を頂きました。どうも有難うございます。
今回の札幌の大盤振る舞いに関しては、正直、大丈夫なの?って心配になる程でしたが、やはり日本国政府と札幌とは規模が違うようで、さっぽろ夏割&さっぽるスマイルクーポン&GOTOのキャンペーン三重取りを繰り返していた本旅も、さほど全国的には目立っていなかったのかもしれませんね。寧ろ、最近のGOTOイートのポイント制度見直しのセコさを見るにつけ、そんなことも事前に想定できなかったのかしら、と、悲しくもなってしまいますね。
九州や四国の方も、魅力的なJRフリーきっぷが色々と販売されていますが、JR西日本のゾーン別のフリー切符なんかも魅力的で、この冬、カボチャ出荷が終わってからの恒例の冬旅が楽しみになってまいりました。実は既に広島県の補助(?)を受け、新千歳=広島の往復航空券を含む、某国ナショナルフラッグ様の〇イナミックパッケージを予約(1泊だけつけて後は1週間位の期間を設けてまだフリー状態)してしまったので、また、コロナの動向に合わせて、フレキシブルに旅程を考えていければなと思っています。
熊本も状況次第では、まだまだ色々と振り回されてしまう情勢かもしれませんが、とのっちさんのことですから、またそれをネタにして楽しい旅行記を作成して下さるものと期待しております。こちらもそのうち、二度にわたる”六日間パス”の北海道旅程をUPさせて頂きたいと思いますので、またお暇なときにでもお付き合い頂けましたら幸いです、
byケロケロマニア
> ケロケロマニアさま
>
> こんばんは。制度を有効活用され、たいへん勉強になりました。しばらくは北海道には行けないでしょうが…高級ホテルに泊まってクーポンもらって実質黒字なんてすごい!しかも10連泊!さすがです。定価が法外なので、安く感じるだけの某乗り放題に、「特別警報が出てない今のうちに…」とついつい財布のひもがゆるんでしまう私のようなクソ富裕層とは大違いの、賢い旅行で頭が下がります。
>
> 恐らく「何となく」で設定された感染者の既定人数をオーバーすれば県内縛り(たぶん誰も守ってないしそもそも知らない、知ってても知らんぷり)、そして県外からは大歓迎のスタンスを貫く田舎町に住んでいるので、基本的に中央の文句は忌み嫌われます。もともと公共交通が流行らないクルマ社会で、47都道府県の位置関係が分からない人ばかりで、海外はおろか県外にも行かない県民性なのでしょうか、特に誰も文句言うことなく、県内の大型商業施設はバリバリの“三密”です。“6月コロナ明け(仮)”には、市内に飲みに行って経済回せという県からのメッセージが出回り、その直後にコロナは1ミリも関係ない水害で線路が完膚なきまでに叩きのめされ、第二波がやってきて2か月間県内縛り。県内縛りが解けたらすぐにキャバクラでクラスターが発生したので、また特別警報になるのは時間の問題でしょう(笑)。
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> ウイルスを“正しく恐れる”は私にはまだできておらず、職場からの「コロナ対策はどぎゃんなっとっとや!」「何でんかんでんコロナんせいにすんな!」に振り回される日々です。何が正解なのか100%はありませんが、万が一が許されない立場にあるので、みなさまの旅行レポートでいろいろ制度のことを勉強して、いつか遠出できる日を夢見ようと思います。1万2千円枠の旅行記楽しみにしております。
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> とのっち
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