2022/06/03 - 2022/06/03
4193位(同エリア8888件中)
ニッキーさん
二日目は大分県から熊本県、宮崎県を駆け抜けました。
うち、この旅行記では熊本県の「黒川温泉」と「阿蘇の大観峰」へ行った様子を取り上げます。
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別府温泉の血の池地獄を後にして、向かったのは人気の「黒川温泉」です。
今回のツアーを選ぶ前、実は黒川温泉に泊まるツアーも検討していました。
検討していたツアーでは好みや予算に応じて宿が選べます。
・黒川から車で10分、少し離れた所にある「瀬の本高原ホテル」
・築50年の木造純和風旅館「夢龍胆(ゆめりんどう)」
・時間により温泉のお湯の色が変化するという「美里(みさと)」
・洞窟風呂が有名な「新明館(しんめいかん)」
このうち「新明館」は人気のようで、すでに募集を締め切っていました。
で、「夢龍胆」か「美里」かどっちがいいかなんて調べていたのですが、結局あちこち観光する今回のツアーにしたので、黒川温泉に泊まることはなくなりました。
それでも一度は調べた宿ですから、実際どんなものか探してみるつもりです。
行ってみると、黒川温泉は緑に囲まれ、川と坂のある隠れ里のような温泉地でした。
温泉は利用しませんでしたが、それぞれの宿が個性あるたたずまいを見せ、それを見て回るだけでも楽しかったです。
午後はうって変わって雄大な眺め。
阿蘇の「大観峰(だいかんぼう)」から、阿蘇山やカルデラの絶景を楽しみました。
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<旅行スケジュール>
★印が本旅行記で取り上げた場所
6月2日(木) 羽田空港発(8:05)JAL661便で大分空港へ
富貴寺(ふきじ)
宇佐神宮
由布院散策
みょうばん温泉・湯の里
<別府温泉泊>
「REX HOTEL 別府」
6月3日(金) 別府・血の池地獄
★黒川温泉散策
★阿蘇大観峰
高千穂峡
<阿蘇温泉泊>
「阿蘇の司ビラパークホテル&リゾート」
6月4日(土) 柳川で川下り
大宰府天満宮
はねや総本家で買い物
福岡空港発(16:00)JAL320便で羽田へ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
午前10時45分、黒川温泉の駐車場に着きました。
ここでは80分の時間があります。
温泉街の中心までみんなで向かい、そこで解散になります。
添乗員さんからは「立ち寄り湯をしてもいいですよ」と言われましたが、
時間的に慌ただしいので、私たちはゆっくり散策することにしました。
川のせせらぎや小径の両側に風情ある旅館や土産物店が点在していて、
中心部だけなら歩いて回ることができるのです。黒川温泉 温泉
-
温泉街に入ってすぐ、いきなり「夢龍胆(ゆめりんどう)」を発見!
一時は泊まることも考えた宿なので、興奮しました。
日差しが強くて郵便局のバイクしか見えませんが、「夢龍胆」の玄関です。 -
田の原川をはさんで今度は別の角度から写真を撮りました。
木造建築の純和風旅館「夢龍胆」。
いい雰囲気ですよね。
辺りには常に川のせせらぎが聞こえています。
この宿、露天風呂もひなびた感じに作ってあって素敵なんです。
今のツアーを選んで後悔はしてませんが、この宿にはちょっと泊まってみたかったな。 -
黒川巡りの中心、旅館組合事務所で観光案内所も兼ねている「風の舎(かぜのや)」。
公衆トイレもあります。
ここでツアーは一旦解散、自由行動になります。
私たちはまず「いご坂」へ向かうことにしました。 -
ここが「いご坂」。
しっとりしたいい雰囲気です。
結構な急勾配ですが、車が通らないからゆっくり下りて行けます。 -
妹が「グミの木」に気づきました。
私たちが子供時代を過ごした京都の家の庭に父がグミの木を植えていたので、父の思い出も重なって懐かしいんです。
子どもの頃は、実を食べたりもしてました。 -
下調べをしていた「どらどら」。
どら焼きにクリーム大福とあんをはさんだ「どらどらバーガー」がガイドブックに載っていました。
もっとも、この日は定休日だったようです。 -
いご坂を下りた所に、「地蔵堂」がありました。
黒川温泉では多くの宿で日帰り入浴を実施しています。
さらに「入湯手形」という木の札を購入すれば、3か所まで好みの露天風呂が利用できます。
この神社には、温泉めぐりで使った入湯手形を最後に奉納して行く人が多いようで、たくさんの入湯手形がかけてありました。 -
ユニークな入口!
特徴ある入り口のお宿「玄河(くろかわ)」。 -
昔使われていた道具類。
紹介とディスプレイを兼ねています。 -
ひと際目を引く黒塗りの木の門がありました。
川にかかる橋を渡って対岸の宿へアプローチするおもしろい造りになっています。
宿の名前を見て納得。
これが「新明館」でした。
私たちが検討していた時、すでに申し込みを締め切っていた人気の宿です。 -
「新明館」は洞窟露天風呂が有名です。
確かに洞窟露天風呂なんて聞くと秘湯中の秘湯。
入ってみたいですよね。 -
イチオシ
黒川温泉のメインストリート「川端通り」を歩きます。
コロナのせいか、それとも平日の午前中だからか、街を歩く観光客はあまり多くありません。
宿にチェックインして、夕方から観光や湯めぐりをする人が多いのかもしれません。 -
足湯がありました。
足湯なと体験してみようかとも思いましたが、「受付は向かいの『やまの湯』フロントまで」と書いてあったので、面倒になって結局やめておきました。 -
温泉街の中心を流れる田の原川。
せせらぎの音が涼し気です。 -
ひなびた雰囲気があって、いいですね。
-
ここはおそらく黒川温泉で一番の撮影ポイント。
丸鈴橋から見る旅館「ふじ屋」です。
黒川温泉を訪れた誰もがここで写真を撮りたくなることでしょう。 -
丸鈴橋を渡り、上川端通りを進みました。
ここに名だたる旅館が軒を連ねています。
左手の黒い板塀は「ふじ屋」の塀です。 -
ふじ屋の入り口。
ほんと、素敵ですよね~。
ところで、この写真を拡大して見ていて、玄関のガラス戸に、ここにいるはずの無い白い服を来た人物が写っているのに気づいてぎょっとしました。
えっ?心霊写真??
(PCの場合は写真をクリックしていただけば、少しは大きく見られます)
↓
↓
それとも、もしかしてこれ私?
どうも自分の姿が写り込んでしまったようです。
ずいぶん離れた所から撮ったはずなんですけどね。
ま、心霊写真よりは自分が写り込んだ方がましです。
心霊写真と勘違いして、ふじ屋さん、すみませんでした。 -
道路の反対側にはこんな場所もこしらえてありました。
「ふじ屋」の休憩所でしょうか?
お湯が出ているようでした。 -
お隣は創業300年の歴史を持つ宿「御客屋」。
-
「いこい旅館」。
わぁ~、ここ、いい雰囲気です。
「いこい旅館」には美肌効果のある「美人湯」、「打たせ湯」、「立ち湯」など13種のお湯があって、中で湯めぐり気分が味わえるそうです。
ちょうどこの時、立ち寄り湯希望の女性二人が来ていましたが、スタッフが申し訳なさそうに「あいにく今いっぱいで、家族風呂ならすぐにご案内できますが」と言ってました。
ぱっと見、この時間帯は街に人が少ないように思えたのですが、人気のお風呂はやっぱり混むのでしょうね? -
これは「いこい旅館」の桶(おけ)風呂への入り口。
私はもし入るなら、「立ち湯」に入りたいです。
深さ1.5メートルあり、2本の竹につかまって入るそうです。
以前、福島県の磐梯熱海温泉のホテル「華の湯」で妹と30種類の温泉を経験しました。そこで特に気に入ったのが、露天風呂の「立ちっぱなしの湯」だったんです。足が届かず何かにつかまったまま入る立ち湯はとても気持ち良かった記憶があります。 -
「いこい旅館」の向かいに「風坊」という建物がありました。
調べてみると、「いこい旅館」の別棟でした。
この時期、黒川温泉のあちこちでトウモロコシが干してあるのを見ました。収穫後どんどん風味が落ちてしまうトウモロコシも、こうして干しておくと、おいしさが日持ちするようです。
通りをこのまま進むと、駐車場へ戻ってしまいそう。
まだ時間があるので、もう一度引き返し、まだ通っていない道を通ってみることにしました。 -
イチオシ
再びの丸鈴橋と「ふじ屋」です。
ふじ屋旅館をバックに妹の記念写真を撮りました。
私?
いえいえ。
私は写真を撮るのは好きですが、写る方は最低限でいいんです。 -
丸鈴橋の「ふじ屋」と反対側。
三階建ての建物の一階は「カフェレストラン わろく屋」です。
さっき見た「御客屋」の姉妹店。
赤鶏やあか牛など地元の食材を使った料理で有名なお店で、るるぶにも載ってました。 -
今度はさっきの「いご坂」とは別の道、「べっちん坂」を上ることにしました。
向かいから来た若い女性二人連れが「こんにちは」と挨拶してきました。
若い女性が見知らぬ人に挨拶するなんて珍しいなと思いながら、わずかな外国なまりに気づきました。
「こんにちは」と返しながら、とても温かい気持ちになりました。 -
べっちん坂の途中、川へ下りる石段があり、「カフェ&テイクアウト ↓ここ下る 陽だまりの家」という手書きの看板を見かけました。
この石段を下りてお店を見てみたい気もしましたが、「穴湯」という共同風呂があるとかいろいろ書いてあったので、時間がかかりそうな気がして、やめておきました。 -
再び「いご坂」へ戻って来ました。
最後に、もし黒川温泉泊のツアーにしていたなら泊まっていたかもしれないもう一つの宿「美里」がこの近くにあるので、見に行ってみることにしました。 -
いご坂からすぐ。
ここが和風旅館「美里」です。
外観は和風という感じではないけれど、内部は和風みたいです。
そして、ここのお湯は時間により透明から白濁ブルー、乳白色と色が変わる不思議なお湯なんだそうです。
泊まるかもしれないと調べていた宿、「夢龍胆」「新明館」「美里」の3つを、外観だけでも見ることができたので、満足しました。 -
写真は「いご坂地獄」。
さくら通りといご坂の交わる所にあり、お湯が沸いているそうです。
石の像は豊作の神「田の神様」。
バスが停まっている駐車場へ戻ります。
方向音痴の私たち、道を間違えそうになり、危うく駐車場と反対方向へ行ってしまうところでした。
私たちのような人間はスマホの道案内アプリをもっと使えばいいですよね。
黒川温泉は隠れ里のような雰囲気がとても気に入りました。
お湯には入れませんでしたが、それぞれの宿のたたずまいを見て回るだけでもおもしろかったです。
私たち、由布院も黒川温泉も散策だけでしたが、その代わり一日目は別府温泉に泊まり、二日目は阿蘇温泉に宿泊するので、それで良しとしましょう。 -
昼食は黒川温泉からすぐ、瀬の本レストハウスで「遊び豚(あそびとん)のしゃぶしゃぶ」でした。
「遊び豚」は広い農場でのびのびと遊ばせながらストレスフリーで育てた豚のブランド名らしいです。
テーブルにはすでにお料理がセットされていて、お吸い物も直ちに出て来ました。
しゃぶしゃぶの火をつけてもらえば、すぐに食べられます。
忙しい団体旅行では、待ち時間無しで食べられるのが助かります。瀬の本レストハウス グルメ・レストラン
-
食後は出発時間までショッピング。
瀬の本レストハウスは土産物の品揃えがとても充実していました。
さすがくまモンの熊本県。
種類が多く、しかもユニークで魅力的なお土産がたくさんありました。 -
私は「ミルフィーユロール」というのと「風雅巻き」という海苔巻きあられを買いましたが、どちらもおいしかったです。
「風雅巻き」は丸い形のあられとナッツを有明産の海苔でスティック状に巻いたもの。いろいろな味があり、色鉛筆みたいなカラフルな包装も素敵。
ばらばらにしてガーデニングクラブと職場へのお土産にしましたが、後から考えると、帰りの荷物の心配などせず、もっと買えば良かったです。 -
さ、午後からはまず阿蘇山とカルデラを見渡す「大観峰(だいかんぼう)」へ行きます。
「やまなみハイウェイ」「ミルクロード」といった草原の中の快適な道を通ります。
ツアーの皆さんはお疲れの様子。
ほとんどの人が眠っていて、車内は静まり返っています。
私も睡眠時間は足りてないはずなんですが、ちっとも眠くなりません。
この景色を見ないなんて、もったいない。
しばらく忘れていたトラベラー魂が蘇ります。 -
阿蘇山が見えて来ました。
阿蘇山と一口に言いますが、実は阿蘇の5岳の総称なのだそうです。 -
イチオシ
そして着いたのが大観峰。
阿蘇の外輪山の一番高い所です。
ここ、景色もよく道路もいいからでしょう、この日は何十台ものツーリングバイクが集結していました。大観峰展望所 自然・景勝地
-
向こうに見える低い部分一帯がカルデラ(大噴火により地下のマグマが流出してできた窪地)。
カルデラの向こうに見える山々が阿蘇の5岳です。
阿蘇のカルデラを見ることは、子どもの頃、社会科で噴火によってできる「カルデラ地形」を習ってからの憧れでした。
夢がかないました。 -
案内板より、上空からの絵図。
赤い所が現在地の大観峰。
カルデラは楕円形のドーナツ型をしていて、大きさは東西18キロ、南北25キロ、中には鉄道も通っています。
実は、この時は気づいていなかったのですが、この夜泊まったホテルはこのカルデラの中にありました(黄色の矢印あたり)。
泊まった際もわかっておらず、帰宅してから写真を見て気づきました。
憧れの場所に泊まったのに、それを自覚していなかったなんて、もったいなかったです。 -
気づいていなかったことがもう一つ。
みんなここで添乗員研修生さんに写真を撮ってもらっているから、てっきりここが展望所だと思ったのに、実は私たちがいたのは、あくまでも駐車場の展望ポイントだったようです。
この先数分歩いた所に本当の展望所があり、そこからは360度の、まさしく絶景を望むことができたらしいのです。
ここまで来て絶景を見逃したのは、トラベラーとして残念で仕方がありません。
添乗員さん、もっとしっかり案内をお願いします。
私ももう少し下調べをしておけば良かったです。
わかっていたら、トイレをパスして展望所まで行ったのに・・・。
いや、もしかしたらどのみち往復する時間はなかったかもしれません。
パッケージツアーの辛いところです。 -
ともあれ、この時はこの眺めを喜んで見てました。
稜線がぎざぎざになった山は阿蘇5岳の一つ、根子岳(ねこだけ)。
高さは1400メートル少々。
阿蘇山は27万年前から9万年前にかけて4度の巨大噴火を繰り返し、地下のマグマが流出し地面が陥没してこのようなカルデラができたそうです。
ここを見てると噴火の規模の大きさが感じられます。 -
イチオシ
阿蘇の5岳が並ぶ姿は、お釈迦様が横になった姿「涅槃像」なんて言われているそうです。
左が頭、真ん中が肩、右が腰。
そう言われて見ると、多少そんな感じが。 -
1時50分、大観峰を後に、次は宮崎県の高千穂峡へ向かいます。
道中のバスの中でのこと。
妹と二人、共通の話題で吹き出すように可笑しいことがあって、すっかり笑いのツボに入ってしまい、笑いをこらえようにもどうにも止まりません。
バスの中なので、大きな声では笑えません。
マスクの下で必死でこらえようとするんですが、思い出すたびにクックックッと笑いがこみ上げてきます。
一人が思い出し笑いをすると、もう一人に伝染。
二人でうつし合いっこしてずっと笑ってました。
やれやれ、涙を拭き拭き笑ったのって何年ぶりでしょう?
姉妹での旅行っていいですね。
旅はまだまだ続きます。
高千穂峡観光の様子は次の旅行記へ。
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