2020/10/01 - 2020/10/31
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ほわほわわかな。さん
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栃木県の市貝町です。
昔の代官屋敷があるって聞いて。
ちょっと行ってみたくなりまして。
残念ながら運悪く。
建物は壊されておりました(´;ω;`)ブワッ
結果的には跡地訪問。
ま、こんなこともあるさ(≧▽≦)ノ
▽使用機材:SONY α55(壱号機)
TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiII
- 旅行の満足度
- 4.5
-
【参考画像】Googleアース 2022
栃木県芳賀郡市貝町赤羽。
かつてココに代官屋敷がありました。
2022年のGoogleアースでは、すっかり更地。
訪問したのは2020年。
建物が壊されてるのも知らずに行っちゃった・・・ -
【参考画像】Googleストリートビュー 2013.5
2013年のストリートビューでは、確かにココに何かあります。
森に囲まれていて、なんか公園ちっく。
心身統一合氣道会とゆー合気道の道場があって。
その施設の敷地です。
その中に例の代官屋敷があったのです。 -
で、私が行ったとき。
こんなに変わり果てておりました。
ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!
うっそーん!
取り壊すなんて話、聞いてないぞ!
(((ヽ(o`д´o*)ノシ)))ジタバタ -
唯一残されていた建物。
かつての道場です。
ただフツーに考えればね。
道場だけが残っているのは、明らかに不自然。
これも折を見て壊されるのでは・・・
※ 案の定、壊されました>< -
あ、黙って入ってないからね?
工事屋さんの許可取ってますからっ!
崇高な学術的調査のため。
わざわざ乗り込んだのだ!( ̄^ ̄)ゞビシ -
めちゃめちゃデカい巨石。
庭石にしては、あまりに巨大。
これは一体なんじゃらほい?
(o´・ω・)a -
なんか看板らしきものが・・・
-
ところどころ文字がかすれてはいるけれど。
青麻岩戸神社とあります。
調べてみると・・・
宮城の仙台に青麻神社ってゆーのがあって。
かつては青麻岩戸三光宮ってゆー名前の神社で、全国にある青麻神社の総本宮らしい。
たぶん、こちらも仙台から勧請した神さまを祀っていたのかなぁと。
もしかしたら、この岩もご神体だった可能性も? -
【参考画像】Googleストリートビュー 2018.7
ありし日の神社。
写真を見る限り、そんなに古くはない建物。
新規で建てたってゆーよりも、改築?
道場の敷地内からしかアクセスできないところを見るとー。
代官屋敷の当主と縁の深い神社なのかも。
お城でいえば、城内社みたいな? -
跡地は工事関係者の臨時駐車場に。
お社、跡形もなく消えておりました。
こちらも訪問する気満々だったのに・・・
。・゚・(ノД`)・゚・。
ちなみに青麻神社のご祭神は、天之御中主神・天照大御神・月読神の御三方で。
星神・日神・月神なんだそうです。 -
神社のすぐ先はお堀です。
右側の木がモリモリしてるところ。
ココがかつて母屋のあったエリア。 -
今はなんにもないです。
お堀にかかる石橋。
あれだけがかろうじて遺構。 -
看板だけが残ってるってゆーのも。
なかなかにシュールなんじゃないかなと。
バスは来ないのに、バス停だけが残ってる。
そんな景色と似たものが・・・ -
もはや何が書いてあるのか・・・
でも目をこらせばまだ読めます。
『代官屋敷』。
確かにそう書いてあります(`・ω・´)
なんで道場の敷地に、代官屋敷が建っていたのかとゆーと。
こちらの流派の合気道の創始者。
藤平光一さんとゆー方なんですけども。
この辺り一帯の支配を任されていた代官の末裔の方で。
それで、昔のお屋敷が残っていたの。 -
もちょっと詳しいお話を。
江戸時代の旗本に蘆野氏がおりまして。
関東でも指折りの名族・那須氏。
その庶流になるのが蘆野氏です。
蘆野氏の本領は那須のほうにあり、飛び地領地である旧赤羽村一帯には代官を置くことに。
それで一切をまかされたのが藤平氏。
藤平氏はこの地の名主さん。
代官職はもともとは武士の仕事だったけど、江戸時代以降は民間からの登用が主流になって。
それで地元の有力者の藤平氏に白羽の矢が立ったの。 -
【参考画像】ありし日の代官屋敷門
撮影:菊地博和さま 『小さな旅と四季の風景』より
http://www.asahi-net.or.jp/~cn3h-kkc/
前はこんなに風情のある屋敷門がありました。
瓦屋根じゃなくって、茅葺屋根。
いかにも農村の名主さんのお家ってカンジ。
※ 撮影者さまのご厚意により、許諾を得て転載しています。 -
現在の風景に戻ります。
まさにただの跡地。
なーんにもないのだ(*´艸`*)
や、あると思ってたよ?
取り壊されてるなんて知らなかったもん。
知ってたら、わざわざ来ない(笑 -
や、何もなさげに見えるけど。
これは遺構といえるんじゃない?
敷地内に生えてた松。
当時の面影を残してるのです。 -
【参考画像】ありし日の書院と玄関
撮影:菊地博和さま 『小さな旅と四季の風景』より
http://www.asahi-net.or.jp/~cn3h-kkc/
ココでまたまた昔の写真をば。
門をくぐった辺りの風景です。
今はすっかり跡形もなくなった母屋。
そしてその前に陣取る松の木。
これこそがさっきの松なのだ!
枝振りが全然いっしょ!
すごいすごい(≧▽≦)ノ
※ 撮影者さまのご厚意により、許諾を得て転載しています。 -
引きで撮ると、こんなです。
あの風情のある景色が今ではこのありさま。
ああ、無情・・・・゚゚(⊃ω⊂)゚゚・ -
この辺の石畳だってね。
まだまだ現役で使えそうなんだけどね。
このまんま朽ち果てさせちゃうの。
もったいないよね。
(*´・д・)(・д・`*)ネー -
お堀脇に建てられた柵。
橋っぽく見えるけど、柵。
お堀に間違って落ちないように。
そんなカンジで立てられたんじゃないかな。 -
左の林がお屋敷内。
こちらの平地はお堀の外っ側。
うーん、ホントに何もないや。
畑ですらない(笑 -
切り株。いかにも巨木を切り倒しました的。
むかいむかしに切ったのか。
それとも今回の取り壊しで撤去したのか。
なんかこれも哀愁を感じる・・・ -
(o・д・)ン?
林の中になんかある!? -
あれは倉庫?
それとも何かのお社?
灯篭の残骸っぽいものが転がってるけど。
ちょっくら行ってみる? -
でもそこへ行くにはお堀を渡らなくちゃ。
幸いこの辺は空堀みたい。
ちょっと藪漕ぎになっちゃうけど。
えーい、行っちゃえーっ! (*≧∇≦)ノ -
空堀の中です。
意外とフツーに通れます。
もぅ10月なので虫もいないし。
よかったよかった♪ -
よいしょ。こらしょ。
お屋敷訪問がいつの間にか探検もーど。
どうも私の旅はこーゆーパターンが多い。
まぁ基本、探検好きだからなんだけど(*´▽`*) -
これは十三重宝塔かな?
それとも五重ぐらい?
壊れた物件ではあるけれど。
無造作に転がってないトコロをみると、壊れたあとも丁寧に扱われていたのかなぁと。 -
これ、間違いなく石塔の先っぽ!
これはこれでなかなかのオブジェ。
一種の屋外アートとも言える?
(☆^▽^☆) -
お社に到着~♪
や、お社かどうかわかんないから。
正確には、お社『らしき』もの。
実は単なる物置かもしれない。
それはこれから調べます♪
(`・ω・´) シャキーン -
狛犬・・・だよね?
地べたに転がってるわけでもなく。
ちゃんとお座りしてる。
やっぱり、それなりに敬意を持って扱われてる?
無造作感がないのだ(≧ω≦)ノ -
でも、ぶっ壊れました感はある(笑
まぁ母屋がバリバリ解体されてるから。
ココだけ無傷ってわけにもいられない? -
お社らしきモノの扉を開ける。
┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ
とりあえず試しに手をかけてみたんだけど。
まさかホントに開くとか! -
こんなの貼ってあった!
なんかちょー怖い!(; >ω< )ひぃ
ま、魔除けとか厄除けのおふだじゃなくって。
ご先祖さまに敬意を表してのおふだだから。
祟ったりはしないです。
私も部外者ではあるけれど。
歴代のご当主の方々には、畏敬の念を持ってご挨拶。
取り壊しは真に残念でございました。
どうぞ安らかにお過ごしください(≧人≦) -
で、帰り道。
ちっちゃい小川を渡る橋。
これって、あれじゃないの?
摂社とか祠の石扉。
廃品リサイクル!?>< -
もしそうだったら、踏んづけるとかムリ!
絶対バチとか当りそう。
仕方ないから、ジャンプして帰ってきたよ。
君子危うきに近寄らず!(`・ω・´)b
じゃ最初からこんなトコ来るな(笑 -
武家屋敷も見れず、屋敷門も見れず。
今回は超アンラッキー。
ま、観光サイトにも載ってないようなトコだしね。
そもそも情報が流れてこないのだ(´;ω;`)
ちなみに、この跡地は聞いた話では倉庫とか工場になるらしいとのこと。
高く売れたのかしらん? -
お屋敷はなくなってしまったけど。
伝統のある合気道道場は、少し離れた地にて今も健在。
それだけが救いかな♪
おしまい。
今回の旅行記の作成にあたり、貴重な写真をご提供くださいました菊地博和さまに心より感謝申し上げます。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- 前日光さん 2022/11/02 23:15:04
- 知らなかった(@_@)
- 身近なことって、知らないことが多いものですね!
こんばんは、わかなさん(^_^)v
ここに急に立派な建物が出来たのは覚えて居ます。
何だろう?
怪しげなところだなぁなんて、秘かに思っていました。
でも元々は代官屋敷だったなんて!ビックリです。
「藤平(とうへい)」という人は、中学校の同級生にいました。
この読み方「とうへい」でいいのかな?
「ふじひら」という読み方もありますからね。
でももっぱら、この地方では、藤平=「とうへい」でした。
それにしても合気道の道場もいつの間にか消滅していて。
あれ!建物がなくなってるね!と、相棒殿と言い合ったことがあります。
跡地というのは、何時の世も侘びしさが漂いますね。
そして不気味さも。
そんな中、突入して行くわかなさんにはいつも敬服しております。
それから仙台から勧進してきた「青麻岩戸神社」なるものがあったなんて、これこそ全く知りませんでした!
これは合気道関係の方が、そっちの出身だったのかな?
なんと! さり気なく詳しく調べられていて、毎度のことながら驚嘆いたします。
祭神が格調高い神々ばかりで、これまたビックリ(>_<)
その跡地の前を通る道路(県道165号)を西に行けば宇都宮、南に下れば真岡市、東に行けば茂木、北にほんの少し行けば芳賀なんですが(^^;)(シツコイ!)
ホントに長閑な(よく言えば)、ゆるーい田舎町をご訪問&探索&アップしていただき、ありがとうございます<(_ _)>
市貝町民に成り代わりまして、御礼申し上げます(^^)/~~~
前日光
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