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コロナが少し下火になったので<br />今まで病院に行くのを控えてた人たちがどっと繰り出したのか<br />病院の待合室はかなりの込み具合になってきました。<br /><br />ここで油断は禁物ぢゃ。<br />

Japan 病院の待ち時間に近所をお散歩 ハンガリー大使館ほか

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2022/06/02 - 2022/06/02

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5

32

唐辛子婆

唐辛子婆さん

コロナが少し下火になったので
今まで病院に行くのを控えてた人たちがどっと繰り出したのか
病院の待合室はかなりの込み具合になってきました。

ここで油断は禁物ぢゃ。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩

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  • なのでお薬もらうまでの長~い時間を外で過ごします。<br /><br />お隣は港区の保健所。<br />テイカカズラなどを上手に使って緑が爽やかな保健所です。

    なのでお薬もらうまでの長~い時間を外で過ごします。

    お隣は港区の保健所。
    テイカカズラなどを上手に使って緑が爽やかな保健所です。

  • 病院の反対隣の不動産会社のエントランスを横切ると

    病院の反対隣の不動産会社のエントランスを横切ると

  • コンクリート打ちっぱなしの不思議な建物がありました。<br />FOR RENT<br />個性的な建物ですが今は貸し出しているやうです。

    コンクリート打ちっぱなしの不思議な建物がありました。
    FOR RENT
    個性的な建物ですが今は貸し出しているやうです。

  • その建物につづく石垣の影も暗い坂道を上ると右手に

    その建物につづく石垣の影も暗い坂道を上ると右手に

  • 小さな大使館

    小さな大使館

  • キルギス共和国大使館ですって!<br />文字がロシアと同じキリル文字のやうです。

    キルギス共和国大使館ですって!
    文字がロシアと同じキリル文字のやうです。

  • そして左を振り向くとこんな高層ビルのおひざ元に<br />なんとビックリ。神社がある!<br />天祖神社ですって。

    そして左を振り向くとこんな高層ビルのおひざ元に
    なんとビックリ。神社がある!
    天祖神社ですって。

  • 階段を上がると突き当りは、えっ?コンクリート打ちっぱなしのお宅。<br />と思ったら神社のお社でした!

    階段を上がると突き当りは、えっ?コンクリート打ちっぱなしのお宅。
    と思ったら神社のお社でした!

  • 壁の伊勢神宮のポスターがなんとも神々しい。<br /><br />我がマンションの植栽管理業者さんも<br />伊勢神宮遷宮の時にお役をいただいて参加したとのこと。<br />その時の衣装は白一色でなければならないと言われたそうで。<br /><br />へ~~、面白い。<br />どんな衣装をまとうのか、こんな神主さんみたいなのかなあ?<br />と思っていたらば見せてくれた写真はパン屋さんみたいな白い帽子に白い上下の服でした。なんのこっちゃ^^。

    壁の伊勢神宮のポスターがなんとも神々しい。

    我がマンションの植栽管理業者さんも
    伊勢神宮遷宮の時にお役をいただいて参加したとのこと。
    その時の衣装は白一色でなければならないと言われたそうで。

    へ~~、面白い。
    どんな衣装をまとうのか、こんな神主さんみたいなのかなあ?
    と思っていたらば見せてくれた写真はパン屋さんみたいな白い帽子に白い上下の服でした。なんのこっちゃ^^。

  • 三田七福神ですって。

    三田七福神ですって。

  • 都会の真ん中とは思えない清涼な空気。<br />一日も早い終戦をお祈りしましたよ。

    都会の真ん中とは思えない清涼な空気。
    一日も早い終戦をお祈りしましたよ。

  • そのまま神明坂を上ります。

    そのまま神明坂を上ります。

  • あら、今度はお寺だわ。浄土宗龍原寺。

    あら、今度はお寺だわ。浄土宗龍原寺。

  • ここにはどんな方が眠っていらっしゃるのかしら?

    ここにはどんな方が眠っていらっしゃるのかしら?

  • 草むらにひっそりと鬼瓦。

    草むらにひっそりと鬼瓦。

  • お向かいはオーストラリア大使館でした。

    お向かいはオーストラリア大使館でした。

  • カンガルーがこんにちは。<br />シドニー郊外の馬牧場を訪れたのはもう35年も前。<br />野生のカンガルーがお庭に遊びに来てました。

    カンガルーがこんにちは。
    シドニー郊外の馬牧場を訪れたのはもう35年も前。
    野生のカンガルーがお庭に遊びに来てました。

  • その時の記録です。<br />https://4travel.jp/travelogue/10049842

    その時の記録です。
    https://4travel.jp/travelogue/10049842

  • エミューとカンガルーが檻の中にいます。

    エミューとカンガルーが檻の中にいます。

  • オーストラリア大使館のすぐ近くの綱町三井倶楽部は<br />ゲートといい建物といい広大な敷地の緑といい迎賓館よりも立派に見える。<br />

    オーストラリア大使館のすぐ近くの綱町三井倶楽部は
    ゲートといい建物といい広大な敷地の緑といい迎賓館よりも立派に見える。

  • 右手がずずい~~っと三井倶楽部の敷地です。

    右手がずずい~~っと三井倶楽部の敷地です。

  • しばらく歩くと左手に<br />白い壁に赤いゼラニウムが美しい南欧風のマンション。

    しばらく歩くと左手に
    白い壁に赤いゼラニウムが美しい南欧風のマンション。

  • 坂を下ると左手にこの辺りでは珍しい小さな和風の家があり

    坂を下ると左手にこの辺りでは珍しい小さな和風の家があり

  • 古くからの酒屋さんでした。

    古くからの酒屋さんでした。

  • その近くにハンガリー大使館<br /><br />20代の頃シベリア旅行で横浜から乗ったハバロフスクまでの船にハンガリーの人がいました。<br />エンジニアだということでしたけど、ソビエト時代、ハンガリーはソ連に支配された窮屈な東欧諸国だったはず。よく海外渡航できたものだと今になって不思議です。<br />

    その近くにハンガリー大使館

    20代の頃シベリア旅行で横浜から乗ったハバロフスクまでの船にハンガリーの人がいました。
    エンジニアだということでしたけど、ソビエト時代、ハンガリーはソ連に支配された窮屈な東欧諸国だったはず。よく海外渡航できたものだと今になって不思議です。

  • シベリア旅行記<br />これはバイカル湖の畔イルクーツクでの写真です。<br />https://4travel.jp/travelogue/10049375<br />読み返してみたらそのハンガリー人は研修で日本に来ていたみたいです。<br /><br />

    シベリア旅行記
    これはバイカル湖の畔イルクーツクでの写真です。
    https://4travel.jp/travelogue/10049375
    読み返してみたらそのハンガリー人は研修で日本に来ていたみたいです。

  • ハンガリーは日本人と同じく姓が上で名が下と聞いてまたビックリ。<br />アジアからの騎馬民族がヨーロッパを制圧してハンガリー王国を築いたのでアジアの習慣、音楽などが残っているとのことでした。

    ハンガリーは日本人と同じく姓が上で名が下と聞いてまたビックリ。
    アジアからの騎馬民族がヨーロッパを制圧してハンガリー王国を築いたのでアジアの習慣、音楽などが残っているとのことでした。

  • こちらの坂は綱坂だったかな?<br />渡辺綱がこの辺りで生まれたっていう。でもほんとかなぁ?<br />だって平安時代って関東のこの辺りはどんなだったんでせう?田んぼ?<br />渡辺綱は羅生門の鬼退治の時に活躍した人ですって。<br /><br />そして壁に絵が張ってあるのはこちらもどこかの大使館でせうね。<br />ドイツ大使館もイラン大使館もそうだったので。<br />

    こちらの坂は綱坂だったかな?
    渡辺綱がこの辺りで生まれたっていう。でもほんとかなぁ?
    だって平安時代って関東のこの辺りはどんなだったんでせう?田んぼ?
    渡辺綱は羅生門の鬼退治の時に活躍した人ですって。

    そして壁に絵が張ってあるのはこちらもどこかの大使館でせうね。
    ドイツ大使館もイラン大使館もそうだったので。

  • 三井倶楽部みたいな優雅な門構えと緑の深いお庭。

    三井倶楽部みたいな優雅な門構えと緑の深いお庭。

  • イタリア大使館でした。<br />いつかドロミティに行くときはお邪魔します。

    イタリア大使館でした。
    いつかドロミティに行くときはお邪魔します。

  • 麻布十番にリストハンガリー文化センターがあるそうなので<br />帰りに寄ってみました。<br />病院のある赤羽橋駅と麻布十番駅はとても近いので。<br /><br />文化センターではちょうどハンガリーの鉄道展をやっていました。<br />ハンガリーには運転以外は何でも子供たちでする子供鉄道の組織があるようです。ボーイスカウトみたいなものかしら?

    麻布十番にリストハンガリー文化センターがあるそうなので
    帰りに寄ってみました。
    病院のある赤羽橋駅と麻布十番駅はとても近いので。

    文化センターではちょうどハンガリーの鉄道展をやっていました。
    ハンガリーには運転以外は何でも子供たちでする子供鉄道の組織があるようです。ボーイスカウトみたいなものかしら?

  • シベリア旅行以来、唐辛子婆の中ではハンガリーは特別な国のひとつ。<br />ハンガリーを、こんな美しい鉄道の旅を一度はしてみたいものだなあ。<br />はやく戦争が終わってくれないと訪れる前に私の命がつきてしまう。

    シベリア旅行以来、唐辛子婆の中ではハンガリーは特別な国のひとつ。
    ハンガリーを、こんな美しい鉄道の旅を一度はしてみたいものだなあ。
    はやく戦争が終わってくれないと訪れる前に私の命がつきてしまう。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • 機乗の空論さん 2022/09/03 08:26:21
    初めまして!
    拝見しました~、なんかほのぼのとして好いですね!。私も20台の頃と言ってももう40年も前ですがヨーロッパからシベリヤ経由でナホトカから船に乗って横浜に帰って来たのを思い出しました。勿論ハンガリーも10日ほど滞在して居心地の好い国でした。東欧にしてはセンスの好い友好的な国民性で一番ですね。子供鉄道も乗りました。
    懐かしく思い出を浮かべながら~ありがとうございました。

    唐辛子婆

    唐辛子婆さん からの返信 2022/09/04 15:27:26
    Re: 初めまして!
    機乗の空論さま

    はじめまして、書き込みありがとうございます。
    ヨーロッパからシベリア経由でナホトカへ、その頃の旅行記もぜひ拝見したいですね。私はバイカル湖までしか行きませんでしたので。

    ハンガリーにもいらしたんですね、羨ましいです。
    唐辛子爺がリタイヤしたら世界中を放浪したいと思っていたのに
    コロナ禍につづく戦争で渡航がとても不自由になりましたね。

    唐辛子婆
  • 唐辛子婆さん 2022/07/18 23:29:35
    ご返事がこんなに遅くてすみません
    snowy;yukinoさん

    とても忙しくて5月に訪問した京都の旅行記も書けないとてもどころか
    4トラを見に行く時間もなくこれではカメラの使い方も忘れそう。

    ティムペティルのお話知りませんでした。
    調べるもなかなか出てこなくてやっと神宮輝夫さんの書かれたのを見つけました。

    「マンフレート・ミハエルは、「ティムペティル」(一九三七)で、大人が一人もいなくなった町という異常な舞台をつくり、その中で子どもたちがどう行動するかをえがいてみせた。ケストナーにくらべて文章のきめがややあらいのと、人間が類型的なことなど、いくつかの欠点はあるが、大人がいない町という奇抜な着想と、発電所をうごかし、自動車、電車をうごかし、市会までつくる子どもの行動力と団結力の描出は、子どもを魅了せずにはおかない強さをもっている。」

    面白そうですね。
    昔、日本に誰もいなくなって見渡したらたった7人ぐらいが残っててなんとか力を合わせて生き延びるというSFを読み始めたのを思い出しました。(結末は知らない)

    キルギスタン、穏やかで暮らしやすいなら行ってみたいですね。
    はやく戦争が終わってほしいものです。

    唐辛子婆
  • snowy;yukinoさん 2022/06/25 04:32:36
    ロシアに翻弄され複雑に絡み合う歴史をもつ、、
    港区に、ご近所さん、、、これ以上 紛争地を増やさないでほしいものですね、、
    キルギスタンに住む人がいて 穏やかで暮らしやすいって
    行ってみたいけど とても敷地が高いですね、、どうやって
    行けばいいのか、、
    窓などに 夏場 葉を茂らせ涼を楽しむ、と言うのは 年来の憧れです、、
    なんとかカズラのようなのもいいですね、、願わくば ズッキーニとか
    実がなるものだと、、ww
    そして 子供になんでもやらせる試み、ドイツ人が書いた児童書
    子供だけの町を思い出しました 楽しい本で何度も読み返したのが
    思い出されました
    アマゾンJPとアマゾンUSAで 検索したら まだ売ってますね
    USは トラブル アット ティムペティル 日本のほうが わかりやすい
    かもw 児童書ですが USでは ほかに何冊か面白そうなタイトルのが
    出ていて ドイツ語ではもっと書いてるのかも

    4虎 脳内旅行ありがとう!
    オーストリア、ハンガリーにも行きたいw
    良い旅をわれらに♪
    xx

    唐辛子婆

    唐辛子婆さん からの返信 2022/07/31 11:12:08
    Re: ロシアに翻弄され複雑に絡み合う歴史をもつ、、
    snowy;yukinoさん

    ご返事がこんなに遅くてすみません

    とても忙しくて5月に訪問した京都の旅行記も書けないとてもどころか
    4トラを見に行く時間もなくこれではカメラの使い方も忘れそう。

    ティムペティルのお話知りませんでした。
    調べるもなかなか出てこなくてやっと神宮輝夫さんの書かれたのを見つけました。

    「マンフレート・ミハエルは、「ティムペティル」(一九三七)で、大人が一人もいなくなった町という異常な舞台をつくり、その中で子どもたちがどう行動するかをえがいてみせた。ケストナーにくらべて文章のきめがややあらいのと、人間が類型的なことなど、いくつかの欠点はあるが、大人がいない町という奇抜な着想と、発電所をうごかし、自動車、電車をうごかし、市会までつくる子どもの行動力と団結力の描出は、子どもを魅了せずにはおかない強さをもっている。」

    面白そうですね。
    昔、日本に誰もいなくなって見渡したらたった7人ぐらいが残っててなんとか力を合わせて生き延びるというSFを読み始めたのを思い出しました。(結末は知らない)

    キルギスタン、穏やかで暮らしやすいなら行ってみたいですね。
    はやく戦争が終わってほしいものです。

    唐辛子婆

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