バンコクに滞在中<br />小学生の娘は週末になるとカンチャナブリの乗馬キャンプに通っていました。<br />コーキーという名前のポニーに夢中になりキャンプに泊まってくることもしばしば。<br />それで、オーストラリアへの日程にファームステイを入れました。<br /><br />ダブルデッカーの列車でマウントビクトリアに到着。牧場出迎えの車に乗りました。<br />フランス系移民のやっているその牧場には乗馬の先生がいて個人レッスンをしてくれるのです。<br />その先生は観光馬車の御者をしていたこともあるとか。<br />いつでも馬のそばにいたいんですって。

Australia オーストラリアの牧場で乗馬のレッスン

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1988/12 - 1998/12

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唐辛子婆さん

バンコクに滞在中
小学生の娘は週末になるとカンチャナブリの乗馬キャンプに通っていました。
コーキーという名前のポニーに夢中になりキャンプに泊まってくることもしばしば。
それで、オーストラリアへの日程にファームステイを入れました。

ダブルデッカーの列車でマウントビクトリアに到着。牧場出迎えの車に乗りました。
フランス系移民のやっているその牧場には乗馬の先生がいて個人レッスンをしてくれるのです。
その先生は観光馬車の御者をしていたこともあるとか。
いつでも馬のそばにいたいんですって。

エリア

オーストラリア

夕方になると野生の灰色カンガルーがピョンピョン♪の牧場はお散歩が気持ちい??い！

ファームステイなのでお食事はファームの家族と一緒です。夕食後いっしょに折り紙をしたりして楽しいときを過ごしました。

この牧場には男の子三人がいましたが、末っ子の耳が聞こえませんでした。彼はそのため11才まではとってもブルーな人生を送っていたそうです。

大変だっただろうね！
娘はぐっがーんとショック！
でも聾唖学校で読唇術と発声練習を重ねた結果フツーにしゃべれるようになりました。

大変だっただろうね！
娘は再びぐっがーん！とこんどは感動！

私達の話す英語の唇の動きは決してネイティブと同じじゃないはずなのに
よく読みとってくれてました。
でも大人数でのおしゃべりになると大変！
全員の唇の動きを一度に読み取れるわけありませんものね。
聖徳太子じゃないので。
で、時々、とつぜん脈略もない話をはじめました。
それで、ああそうだったと気がついて、なるべく彼の方を向いてしゃべることにしました。

考えてみれば
聞こえない人は聾唖学校にはいってしまうので
聞こえる人は聞こえない人から隔離されて生活している。
だから彼らの得意・不得意をあまり知りません。

外国人の下手な英語を読唇術で読み取るなんてすんごい観察力ですよね？
目の見えない人が三倍速のテープを正確に聞き取れるのと同じかな？
カンチャナブリのキャンプは、日本びいきのドイツ人のお婆さんが家族で経営していました。
いかにも骨太の質実剛健を絵に描いたような、厳しくも優しい先生でした。
「ヤワな生活ばっかりしてるとイザという時にうろたえるよっ！」
というわけで、子供達のベッドルームは大部屋に担架みたいな三段ベッド。もちエアコンなし。
お風呂場はコンクリートの水槽に川の水をたたえてあります。ミツバチなんかが浮いている。
プラスチックのひしゃく(といえば聞こえはいいが、ジャボジャボ水洗トイレのあの手桶です^^)ですくって浴びるのです。
食卓の用意、後片付け、洗濯物の手伝い、年齢に応じて子供達もどんどん働かせられます。
もちろん自分が乗った馬の手入れも。
ヒヅメのお掃除やブラッシング、餌やり・・・。
小学生でも好きなことならやるもんですねー(^^)

とまあ、オーストラリアとは関係のない方向に流れて行っちゃいましたが
カンチャナブリ編もご興味のある方はどうぞ。
最後の方にろくでもないことが書いてありまする＾＾。
https://4travel.jp/travelogue/11708037

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この旅行記へのコメント（2）

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tabinakanotaekoさん 2022/06/18 09:45:31

カンチャナブリ編をじっくり味わいました。

唐辛子さん、
ご無沙汰だわと思い訪問しましたらカンチャナブリ編。大きな馬と一緒に写っているのが幼いお嬢ちゃんの細っぽい腕。いいなあ～とほれぼれして見ました。文章もです。
お忙しい日々が続いているのですね。それで以前の記録の訂正などをされたんですね。またゆっくり拝見していきます。待ってて下さい。私もずっと昔のサンパウロ編を訂正しました。その編に不覚にも自分のその時の年齢を書いてしまっていたのです。それをずっと消したいと思うものの、どこに書いたのか見つけられなかったのです。ひょんなことでどなたかが「いいね」をしてくださって遭遇。慌てて書き直したらトップに躍り出ました。
また近況を知らせ合いましょうね。
taeko

唐辛子婆さんからの返信 2022/06/18 20:21:32

Re: カンチャナブリ編をじっくり味わいました。

taekoさん

ご無沙汰してます。
この4月以来とっても忙しくて5月はじめに京都に行ったのに
いまだに旅行記アップできない、写真の整理もろくにできない有様！
みなさんの旅行記もチラ見して押し逃げ状態です。
フラストレーションたまりっぱなしウウウガルｒｒｒ！

実はカンチャナブリ編は独立したのが別にあって
オーストラリアの乗馬編の写真があまりに少ないのでそこから少し持ってきちゃったんですよね。

というわけでカンチャナブリ編もお時間のある時に見てやってくださいまし。
https://4travel.jp/travelogue/11708037

最後の方に「なぜ既婚タイ女性の99％が仕事しているかというとタイの男性は浮気者でそれを周囲も非難しない。だから女性は自分と子供の食い扶持は自分が稼がにゃならん。」という友人の言葉を証明するやうなお話が載っています。
いまでこそ日本も既婚女性の多くが働く時代になりましたが。

唐辛子婆

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